JPS5971792A - スチ−ムアイロン - Google Patents
スチ−ムアイロンInfo
- Publication number
- JPS5971792A JPS5971792A JP18313882A JP18313882A JPS5971792A JP S5971792 A JPS5971792 A JP S5971792A JP 18313882 A JP18313882 A JP 18313882A JP 18313882 A JP18313882 A JP 18313882A JP S5971792 A JPS5971792 A JP S5971792A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water inlet
- handle
- cover
- steam iron
- iron
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Irons (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は一般家庭に於いて使用する滴下式のスチームア
イロンに関するものである。
イロンに関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来、この種の滴下式スチームアイロンは、アイロンを
不意に転倒させた場合の注水口からの水こほれの量の低
減及び注水口からのゴミ、ホコリ等の浸入による滴下ノ
ズルのつまり防止の為に注水口に蓋が取り付けられてい
る。
不意に転倒させた場合の注水口からの水こほれの量の低
減及び注水口からのゴミ、ホコリ等の浸入による滴下ノ
ズルのつまり防止の為に注水口に蓋が取り付けられてい
る。
その取付構造は種々の方法が公開されており、その−例
を述べる。
を述べる。
第1の従来例は、第1図および第2図に示す様に、注水
口蓋を開閉自在に取付けだ基部1がいわゆる囲い形状で
構成され、ヒンジ部2を介し、蓋部3が注水口蓋基部と
一体成型され全体として一つの注水口蓋本体4を形成し
ている。更に注水口基部1には、少なくとも1個の突起
6とツメ部6とを備えており、アイロンの把手7の前部
に位置し、上記突起6及びツメ部6と嵌合又は、引っ掛
は構造が取れる構造となる様四部(貫通穴でも可)8及
び壁9が設けてあった。取り付は方式としては、上記突
起5を凹部8に挿入した後、注水口蓋4をアイロン把手
7に押し付けると、ツメ部6が壁9に引っ掛かりセット
されるものである。しかし、この構成では、注水口蓋本
体4の形状が大型化し、コスト面で高くなると共に、単
なる引っ掛は構造に過ぎない為、注水口蓋本体に力を加
えると、把手から脱落するという欠点を有していた。
口蓋を開閉自在に取付けだ基部1がいわゆる囲い形状で
構成され、ヒンジ部2を介し、蓋部3が注水口蓋基部と
一体成型され全体として一つの注水口蓋本体4を形成し
ている。更に注水口基部1には、少なくとも1個の突起
6とツメ部6とを備えており、アイロンの把手7の前部
に位置し、上記突起6及びツメ部6と嵌合又は、引っ掛
は構造が取れる構造となる様四部(貫通穴でも可)8及
び壁9が設けてあった。取り付は方式としては、上記突
起5を凹部8に挿入した後、注水口蓋4をアイロン把手
7に押し付けると、ツメ部6が壁9に引っ掛かりセット
されるものである。しかし、この構成では、注水口蓋本
体4の形状が大型化し、コスト面で高くなると共に、単
なる引っ掛は構造に過ぎない為、注水口蓋本体に力を加
えると、把手から脱落するという欠点を有していた。
更に、このタイプのアイロンでは、上記した様に、注水
口蓋基部1が大きい為それを踏まえたデザインをする必
要があり、従って、注水口蓋をつけない商品と共用化を
はかる場合、アイロン把手7をその1−1転用(共通金
型として使用)する事がデザイン面2機構面より不可能
である等の問題があった。
口蓋基部1が大きい為それを踏まえたデザインをする必
要があり、従って、注水口蓋をつけない商品と共用化を
はかる場合、アイロン把手7をその1−1転用(共通金
型として使用)する事がデザイン面2機構面より不可能
である等の問題があった。
また、第2の従来例としては第3図〜第6図に示す様に
ツメ部10を有する基部11がヒンジ部12を介して蓋
部13と一体成型され全体として一つの注水口蓋14を
形成するもので、アイロンの把手15には、−ヒ記ツメ
部1Qと相対する位置に引っ掛は構造が取れる様穴部1
6が設けてあった。取り付は方式としては、上記ツメ部
11を穴部16に挿入しセットするものである。この方
式は、前記第1の従来例に比べると注水口蓋本体自体が
小型化できるというメリットはあるものの、単に引っ捌
は構造に過ぎない為、力を加えると、脱落するという欠
点を有していた。更には第5図に示す様に、温度調整機
構がトップコントロール(いわゆる前面操作)の場合サ
ーモツマミ17が温度調整の関係で中心位置に来た場合
、注水口蓋を開けた場合、蓋部13がサーモツマミ1了
にあたり、蓋が充分開かずアイロンに水を注入する場合
および排水する場合やりにくいという欠点を有していた
。
ツメ部10を有する基部11がヒンジ部12を介して蓋
部13と一体成型され全体として一つの注水口蓋14を
形成するもので、アイロンの把手15には、−ヒ記ツメ
部1Qと相対する位置に引っ掛は構造が取れる様穴部1
6が設けてあった。取り付は方式としては、上記ツメ部
11を穴部16に挿入しセットするものである。この方
式は、前記第1の従来例に比べると注水口蓋本体自体が
小型化できるというメリットはあるものの、単に引っ捌
は構造に過ぎない為、力を加えると、脱落するという欠
点を有していた。更には第5図に示す様に、温度調整機
構がトップコントロール(いわゆる前面操作)の場合サ
ーモツマミ17が温度調整の関係で中心位置に来た場合
、注水口蓋を開けた場合、蓋部13がサーモツマミ1了
にあたり、蓋が充分開かずアイロンに水を注入する場合
および排水する場合やりにくいという欠点を有していた
。
発明の目的
本発明は注水口蓋本体を小型化し、コストダウンを図る
と共に無理に力を加えられても脱落し々い確固たる固定
方式を提供すると共に、注水口蓋の有る。無しに関わら
ず簡単な入子処理により、把手を共用化できる注水口蓋
の取付装置を有するスチームアイロンを提供するもので
ある。
と共に無理に力を加えられても脱落し々い確固たる固定
方式を提供すると共に、注水口蓋の有る。無しに関わら
ず簡単な入子処理により、把手を共用化できる注水口蓋
の取付装置を有するスチームアイロンを提供するもので
ある。
発明の構成
本発明は、ヒンジにより開閉自在な蓋部と、蓋部を支持
する基部よりなる注水口蓋に於いてこの基部の一部を延
設して、アイロン把手上部に取り付けた把手カバーと共
に、アイロン把手に固定する方式を取る事により、注水
口蓋が確実に把手に固定できる取付構造を有するスチー
ノ、アイロンを提供するものである。
する基部よりなる注水口蓋に於いてこの基部の一部を延
設して、アイロン把手上部に取り付けた把手カバーと共
に、アイロン把手に固定する方式を取る事により、注水
口蓋が確実に把手に固定できる取付構造を有するスチー
ノ、アイロンを提供するものである。
実施例の説明
以下添付図面に基づいて本発明の一実施例を説明する。
第6図に於いて18はヒンジ部19を介して基部20と
一体成型した注水口蓋で蓋部20&を有する。20bは
この蓋部20&に覆われる注水口である。21及び22
は上記基部20から延設した延設リブであり、穴23.
24を有している。把手25には、上記の延設リブ21
,22に対応して貫通穴26.27が設けてあり、注水
口を形成する際にはまず、延設リブ21,22を、貫通
穴26.27に挿入する。28は、把手カバーであり、
と九妬は、上記延設リブ21,22に対応して凸部29
.30が設けてあり、その内の一方の凸部29には、把
手カバー28を把手25に固定する為に使用するネジ3
1を通す為の穴が設けである。上述した様に、柏手26
に、注水口蓋をセットした後、把手カバー28の凸部3
0を延設リブ22の穴24[挿入し、把手カバー28を
柏手26にセットする。しかる後、ネジ31で把手カバ
ー28を把手26に固定する。この際ネジ31は、延設
リブの穴23を貫通し共線めする構造となっている。こ
の様に、注水口の基部20の延設リブ21,22と把手
カバー28とにより注水口蓋18は、確実に把手26に
固定できるものである。又、本構成によれば、把手25
に設けた穴26.27を取り除く(金型で穴明部を入子
仕様とする)事により、極めて簡単に、注水口蓋18の
必要の々い機種への転用も可能となる。
一体成型した注水口蓋で蓋部20&を有する。20bは
この蓋部20&に覆われる注水口である。21及び22
は上記基部20から延設した延設リブであり、穴23.
24を有している。把手25には、上記の延設リブ21
,22に対応して貫通穴26.27が設けてあり、注水
口を形成する際にはまず、延設リブ21,22を、貫通
穴26.27に挿入する。28は、把手カバーであり、
と九妬は、上記延設リブ21,22に対応して凸部29
.30が設けてあり、その内の一方の凸部29には、把
手カバー28を把手25に固定する為に使用するネジ3
1を通す為の穴が設けである。上述した様に、柏手26
に、注水口蓋をセットした後、把手カバー28の凸部3
0を延設リブ22の穴24[挿入し、把手カバー28を
柏手26にセットする。しかる後、ネジ31で把手カバ
ー28を把手26に固定する。この際ネジ31は、延設
リブの穴23を貫通し共線めする構造となっている。こ
の様に、注水口の基部20の延設リブ21,22と把手
カバー28とにより注水口蓋18は、確実に把手26に
固定できるものである。又、本構成によれば、把手25
に設けた穴26.27を取り除く(金型で穴明部を入子
仕様とする)事により、極めて簡単に、注水口蓋18の
必要の々い機種への転用も可能となる。
発明の効果
上記実施例からも明らかな様に、本発明の特徴とする所
は、注水口蓋の基部に延設するリブ等を設けると共に、
この延設リブを把手カバーによって、把手に固定する方
式を取る事により、従来の共通しだ欠点であるところの
注水口蓋の脱落を完全に解消したと同時に、注水口蓋の
有、無の機種の変換が極めて簡単に対応できる等優れた
スチームアイロンを提供することができる。
は、注水口蓋の基部に延設するリブ等を設けると共に、
この延設リブを把手カバーによって、把手に固定する方
式を取る事により、従来の共通しだ欠点であるところの
注水口蓋の脱落を完全に解消したと同時に、注水口蓋の
有、無の機種の変換が極めて簡単に対応できる等優れた
スチームアイロンを提供することができる。
第1図は従来例によるスチームアイロンの要部分解斜視
図、第2図は同スチームアイロンの要部断面図、第3図
は他の従来例によるスチームアイロンの要部分解斜視図
、第4図は同スチームアイロンの要部断面図、第5図は
同スチームアイロンの要部側面図、第6図iL本発明の
実施例によるスチームアイロンの要部分解斜視図である
。 18・・・・・・注水口蓋、19・・・・・・ヒンジ、
20・・用基部、20&・・・・・・蓋部、20b・・
団・注水口、21゜22・・・・・・延設リブ、26・
・・・・・把手、28・・・用把手カバー。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第5
図 第6図
図、第2図は同スチームアイロンの要部断面図、第3図
は他の従来例によるスチームアイロンの要部分解斜視図
、第4図は同スチームアイロンの要部断面図、第5図は
同スチームアイロンの要部側面図、第6図iL本発明の
実施例によるスチームアイロンの要部分解斜視図である
。 18・・・・・・注水口蓋、19・・・・・・ヒンジ、
20・・用基部、20&・・・・・・蓋部、20b・・
団・注水口、21゜22・・・・・・延設リブ、26・
・・・・・把手、28・・・用把手カバー。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第5
図 第6図
Claims (1)
- 把手と、この把手の上部に取付けだ把手カバーと、前記
把手の前部に設けた注水口と、この注水口を覆う注水口
蓋とを備え、上記注水口蓋はヒンジによって開閉自在な
蓋部と、この蓋部を支持する基部とからなり、この基部
の一部に延設リプを形成し前記把手カバーとともに前記
把手に固定したスチームアイロン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18313882A JPS5971792A (ja) | 1982-10-18 | 1982-10-18 | スチ−ムアイロン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18313882A JPS5971792A (ja) | 1982-10-18 | 1982-10-18 | スチ−ムアイロン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5971792A true JPS5971792A (ja) | 1984-04-23 |
Family
ID=16130460
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18313882A Pending JPS5971792A (ja) | 1982-10-18 | 1982-10-18 | スチ−ムアイロン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5971792A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2025804A1 (en) * | 2007-08-13 | 2009-02-18 | Salton Europe Limited | An Iron |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5533145B2 (ja) * | 1978-07-08 | 1980-08-29 |
-
1982
- 1982-10-18 JP JP18313882A patent/JPS5971792A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5533145B2 (ja) * | 1978-07-08 | 1980-08-29 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2025804A1 (en) * | 2007-08-13 | 2009-02-18 | Salton Europe Limited | An Iron |
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