JPS589581Y2 - 洗たく機 - Google Patents
洗たく機Info
- Publication number
- JPS589581Y2 JPS589581Y2 JP8281379U JP8281379U JPS589581Y2 JP S589581 Y2 JPS589581 Y2 JP S589581Y2 JP 8281379 U JP8281379 U JP 8281379U JP 8281379 U JP8281379 U JP 8281379U JP S589581 Y2 JPS589581 Y2 JP S589581Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall
- lid
- rib
- washing tank
- protrusion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Closures For Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は洗たく機に関するもので、特に洗たく槽の開
放上面を開閉可能に覆う蓋の構造に係る。
放上面を開閉可能に覆う蓋の構造に係る。
図において1は洗たく機の外筐である。
2は洗たく槽、3は脱水槽で、両者は並置して一体に成
形され、外筐1内に挿入し、上縁外周部のフランジ部4
を外筐1に載置して固定される。
形され、外筐1内に挿入し、上縁外周部のフランジ部4
を外筐1に載置して固定される。
洗たく機前面および側面前部のフランジ部は意匠上の理
由から凹段部41を有する。
由から凹段部41を有する。
5はタイムスイッチなどを内装する制御箱で、洗たく槽
2および脱水槽3の上面後部に固定されている。
2および脱水槽3の上面後部に固定されている。
6は脱水槽3の上面に固定された脱水槽カバーで、洗た
く物投入口61を有する。
く物投入口61を有する。
7はその投入口61を開閉可能に覆う蓋で、後端の腕7
1を制御箱5内に回転可能に支持されている。
1を制御箱5内に回転可能に支持されている。
8は洗たく槽2の開放上面を開閉可能に覆う蓋で、合成
樹脂材料にて成形され、その天井壁81の周囲4縁に下
方へ垂下する前面壁82、側面壁83゜84、後面壁8
5を有する。
樹脂材料にて成形され、その天井壁81の周囲4縁に下
方へ垂下する前面壁82、側面壁83゜84、後面壁8
5を有する。
前面壁82は蓋の開閉のために、その下部を下方に切欠
いた手指挿入用切欠82 aを有し、その前面壁82の
後方に間隔をおいて前面壁82と平行に天井壁81から
垂下して前面内壁86が設けられている。
いた手指挿入用切欠82 aを有し、その前面壁82の
後方に間隔をおいて前面壁82と平行に天井壁81から
垂下して前面内壁86が設けられている。
脱水槽用の蓋7も前面壁72に上記切欠82 aと連続
した蓋開閉のための手指挿入用切欠72 aを有し、そ
の後方に前面内壁73を有している。
した蓋開閉のための手指挿入用切欠72 aを有し、そ
の後方に前面内壁73を有している。
また蓋8は、脱水槽と反対側の側面壁83の内方にも間
隔をおいて側面壁83と平行に天井壁81から垂下した
側面内壁87を有する。
隔をおいて側面壁83と平行に天井壁81から垂下した
側面内壁87を有する。
前面内壁86および側面内壁87はその各内面にそれら
の壁に対して直角に立って天井壁から垂下するリブ88
,89を有する。
の壁に対して直角に立って天井壁から垂下するリブ88
,89を有する。
前面内壁86に沿って、その内壁86から離れたがわの
リブの下端にリブの下端88 aよりもさらに垂下した
突部88 bを有するリブ88と、その突部を有しない
リブ89とが交互に配列され、側面内壁87の内面には
前者のリブ88のみが在る。
リブの下端にリブの下端88 aよりもさらに垂下した
突部88 bを有するリブ88と、その突部を有しない
リブ89とが交互に配列され、側面内壁87の内面には
前者のリブ88のみが在る。
脱水槽がわの側面壁84および後面壁85は、リブ88
の突部88 bと同列に位置する段部84 a 、85
aを有し、またその側面壁84はその内面に、蓋8を洗
たく槽のフランジ部側縁に掛は下げるためのL字型フッ
ク84 bを備える。
の突部88 bと同列に位置する段部84 a 、85
aを有し、またその側面壁84はその内面に、蓋8を洗
たく槽のフランジ部側縁に掛は下げるためのL字型フッ
ク84 bを備える。
蓋8を洗たく槽2の開放上面に装着すると、前面内壁8
6はフランジ部4の凹段部41に対向し、その内面のリ
ブ88.89の下端がフランジ部4の上面に、また側面
内壁87がリブ88の下端88 aと共にフランジ部4
の上面に、後面壁85が制御箱5から前方へのびた水平
壁51に、側面壁84が脱水槽カバー6にそれぞれ載置
されると共にリブ88の突部88 bおよび側面壁84
の段部84a、後面壁85の段部85 aがそれぞれ洗
たく槽2の内面に係合し、蓋8が洗たく槽2の上面にお
いて水平方向にずれることなく定位置に位置づけされる
。
6はフランジ部4の凹段部41に対向し、その内面のリ
ブ88.89の下端がフランジ部4の上面に、また側面
内壁87がリブ88の下端88 aと共にフランジ部4
の上面に、後面壁85が制御箱5から前方へのびた水平
壁51に、側面壁84が脱水槽カバー6にそれぞれ載置
されると共にリブ88の突部88 bおよび側面壁84
の段部84a、後面壁85の段部85 aがそれぞれ洗
たく槽2の内面に係合し、蓋8が洗たく槽2の上面にお
いて水平方向にずれることなく定位置に位置づけされる
。
以上のようにこの考案は、蓋を洗たく槽の上面に水平方
向にずれることなく定位置に確実に位置づけすることが
でき、洗たく運転中の振動によってもずれることがない
ものである。
向にずれることなく定位置に確実に位置づけすることが
でき、洗たく運転中の振動によってもずれることがない
ものである。
また前面内壁と側面内壁、リブによって蓋のねじれなど
の変形を防止することができ、さらに手指挿入用切欠の
後方に前面内壁を設けたことによって洗たく中に跳ねた
水が内壁にてさえぎられ外部へ飛び散るのを防ぐことが
できると共に、切欠から内部が透視されることもなくな
り意匠主催れた外観を備えることができるものである。
の変形を防止することができ、さらに手指挿入用切欠の
後方に前面内壁を設けたことによって洗たく中に跳ねた
水が内壁にてさえぎられ外部へ飛び散るのを防ぐことが
できると共に、切欠から内部が透視されることもなくな
り意匠主催れた外観を備えることができるものである。
第1図は洗たく機の蓋を開放した状態の斜視図、第2図
は閉蓋状態における第1図のII −II線断面相当図
、第3図は同上III−III線断面相当図、第4図は
蓋の下面図である。 付号の説明 2:洗たく槽、8:蓋、82:前面壁、8
3:側面壁、82a:手指挿入用切欠、86:前面内壁
、87:側面内壁、88,89:リブ、88b:突部。
は閉蓋状態における第1図のII −II線断面相当図
、第3図は同上III−III線断面相当図、第4図は
蓋の下面図である。 付号の説明 2:洗たく槽、8:蓋、82:前面壁、8
3:側面壁、82a:手指挿入用切欠、86:前面内壁
、87:側面内壁、88,89:リブ、88b:突部。
Claims (1)
- 洗たく槽の開放上面を開閉可能に覆う蓋の前縁および側
縁に下方へ垂下する前面壁および側面壁を設け、前面壁
の下部を下方へ切欠いて手指挿入用切欠部を形成し、そ
の前面壁の後方に間隔をおいて前面壁と平行に前面内壁
を、また側面壁の内方に間隔をおいて側面壁と平行に側
面内壁をそれぞれ設けると共にその前面内壁および側面
内壁の各内面にそれらの壁に対して直角に立って垂下す
るリブを設け、さらに前記内壁から離れたがわのリブの
下端にリブの他の部分の下端よりもさらに垂下した突部
を設け、前記内壁またはリブの前記化の部分の下端の少
なくともいずれか一方を洗たく槽の外周部上縁に載置す
ると共にリブの突部を洗たく槽の内面に係合させて蓋を
洗たく槽の開放上面に装着してなる洗たく機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8281379U JPS589581Y2 (ja) | 1979-06-15 | 1979-06-15 | 洗たく機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8281379U JPS589581Y2 (ja) | 1979-06-15 | 1979-06-15 | 洗たく機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS561592U JPS561592U (ja) | 1981-01-08 |
JPS589581Y2 true JPS589581Y2 (ja) | 1983-02-21 |
Family
ID=29316032
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8281379U Expired JPS589581Y2 (ja) | 1979-06-15 | 1979-06-15 | 洗たく機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS589581Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH068238U (ja) * | 1992-01-14 | 1994-02-01 | 株式会社豊繁 | 靴容器 |
-
1979
- 1979-06-15 JP JP8281379U patent/JPS589581Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS561592U (ja) | 1981-01-08 |
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