JPS6115839Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6115839Y2 JPS6115839Y2 JP9560482U JP9560482U JPS6115839Y2 JP S6115839 Y2 JPS6115839 Y2 JP S6115839Y2 JP 9560482 U JP9560482 U JP 9560482U JP 9560482 U JP9560482 U JP 9560482U JP S6115839 Y2 JPS6115839 Y2 JP S6115839Y2
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- Japan
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- iron
- case
- protector
- stand
- case body
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- Expired
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- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 77
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 claims description 39
- 230000001012 protector Effects 0.000 claims description 20
- 238000010409 ironing Methods 0.000 claims description 6
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- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 7
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 3
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- 230000013011 mating Effects 0.000 description 2
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- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
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Landscapes
- Irons (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の技術分野〕
本考案は、電気アイロンを立位状態にして収納
する縦形のアイロン収納ケースに関する。
する縦形のアイロン収納ケースに関する。
従来の縦形アイロン収納ケースは第1図に例示
されている。同図中aはケース本体、bはヒン
ジ、cはケース蓋、dは遮熱体、eはアイロン置
き台、fは持ち運び用把手である。アイロン置き
台eは塗装などを施した薄い鋼板製、把手fは金
属性、そしてこれら以外の各部品はいずれも合成
樹脂製である。
されている。同図中aはケース本体、bはヒン
ジ、cはケース蓋、dは遮熱体、eはアイロン置
き台、fは持ち運び用把手である。アイロン置き
台eは塗装などを施した薄い鋼板製、把手fは金
属性、そしてこれら以外の各部品はいずれも合成
樹脂製である。
このアイロン収納ケースにおいて、収納された
図示しない電気アイロンは、アイロン置き台eの
上面に立位状態にして載置されるようになつてい
る。
図示しない電気アイロンは、アイロン置き台eの
上面に立位状態にして載置されるようになつてい
る。
ところで、第2図に例示したように自立形電気
アイロンAは、そのハンドルBの後部に、自立用
の安定突部C、Cを有しているとともに、コード
プロテクタDを設けている。そして、コードプロ
テクタDはハンドルBの後方に向けて突出されて
いる。
アイロンAは、そのハンドルBの後部に、自立用
の安定突部C、Cを有しているとともに、コード
プロテクタDを設けている。そして、コードプロ
テクタDはハンドルBの後方に向けて突出されて
いる。
したがつて、ケース本体a内にその開口を通し
て自立形電気アイロンAを収納し、アイロン置き
台eに載置した状態では、コードプロテクタDが
ケース本体の開口縁部にたれ下がつて位置される
から、コードプロテクタDおよびコードが邪魔に
なつてケース蓋cを簡単に閉じることが困難とな
る場合があつた。また、従来のケースでは収納さ
れた電気アイロンが前後に動き易いという不具合
もあつた。
て自立形電気アイロンAを収納し、アイロン置き
台eに載置した状態では、コードプロテクタDが
ケース本体の開口縁部にたれ下がつて位置される
から、コードプロテクタDおよびコードが邪魔に
なつてケース蓋cを簡単に閉じることが困難とな
る場合があつた。また、従来のケースでは収納さ
れた電気アイロンが前後に動き易いという不具合
もあつた。
本考案の目的は、ケース蓋の施蓋操作を容易化
できるとともに、収納された電気アイロンの動き
も防止できるようにした縦形アイロン収納ケース
を提供することにある。
できるとともに、収納された電気アイロンの動き
も防止できるようにした縦形アイロン収納ケース
を提供することにある。
すなわち、本考案は、ケース本体の底部に設け
た置き台におけるケース本体の開口側の縁部に、
アイロン載置面よりも上方に突出するプロテクタ
ー押上部を一体に形成して、ケース本体とケース
蓋との合せ面からのプロテクターの自動的な退避
と、電気アイロンのケース蓋方向への動き止めを
なすようにした構成を特徴とする。
た置き台におけるケース本体の開口側の縁部に、
アイロン載置面よりも上方に突出するプロテクタ
ー押上部を一体に形成して、ケース本体とケース
蓋との合せ面からのプロテクターの自動的な退避
と、電気アイロンのケース蓋方向への動き止めを
なすようにした構成を特徴とする。
以下、本考案の一実施例を第3図および第4図
を参照して説明する。
を参照して説明する。
図中1は一側面が開口された合成樹脂製のケー
ス本体で、この内部には第2図に例示したような
自立形の電気アイロンAが、上記開口を通して出
し入れ自在に収納されるようになつている。この
ケース本体1の開口一側縁には合成樹脂製のケー
ス蓋2がヒンジ3、3を介して枢着され、かつケ
ース本体1の開口他側縁の近傍にはクランプ受4
が設けられている。そして、ケース蓋2はクラン
プ受4に掛脱自在なクランプ5を有し、そのクラ
ンプ受4への掛合により、ケース蓋2を施蓋状態
に維持するようになつている。
ス本体で、この内部には第2図に例示したような
自立形の電気アイロンAが、上記開口を通して出
し入れ自在に収納されるようになつている。この
ケース本体1の開口一側縁には合成樹脂製のケー
ス蓋2がヒンジ3、3を介して枢着され、かつケ
ース本体1の開口他側縁の近傍にはクランプ受4
が設けられている。そして、ケース蓋2はクラン
プ受4に掛脱自在なクランプ5を有し、そのクラ
ンプ受4への掛合により、ケース蓋2を施蓋状態
に維持するようになつている。
そして、ケース本体1の底部にはアイロン置き
台6が設けられている。このアイロン置き台6の
上記ケース本体1開口側の縁部には、アイロン載
置面6aよりも上方に突出するプロテクター押上
部6bが一体に形成されている。なお、本実施例
は塗装等を必要とせず、したがつて低コストにで
きる合成樹脂によりアイロン置き台6を構成した
場合を示し、その取付けは、アイロン置き台6の
取付脚6cをケース本体1の底壁に貫通させ、そ
の貫通部を溶かし広げることによつて行われてい
る。さらに、本実施例の場合、電気アイロンAの
左右方向の動き止め効果を得るために、ストツパ
突起6d、6dを一体に突出形成してある。勿
論、これらのストツパ突起6d、6d間の寸法L
は、電気アイロンAの安定突部C、C間の寸法l
(第2図参照)よりやゝ大きく設定されているこ
とは言うまでもない。
台6が設けられている。このアイロン置き台6の
上記ケース本体1開口側の縁部には、アイロン載
置面6aよりも上方に突出するプロテクター押上
部6bが一体に形成されている。なお、本実施例
は塗装等を必要とせず、したがつて低コストにで
きる合成樹脂によりアイロン置き台6を構成した
場合を示し、その取付けは、アイロン置き台6の
取付脚6cをケース本体1の底壁に貫通させ、そ
の貫通部を溶かし広げることによつて行われてい
る。さらに、本実施例の場合、電気アイロンAの
左右方向の動き止め効果を得るために、ストツパ
突起6d、6dを一体に突出形成してある。勿
論、これらのストツパ突起6d、6d間の寸法L
は、電気アイロンAの安定突部C、C間の寸法l
(第2図参照)よりやゝ大きく設定されているこ
とは言うまでもない。
なお、図中7は耐熱性合成樹脂製の遮熱体、8
は持ち運び時に用いる把手、9は小物入れであ
り、必要によりコードEを束ねて収納することも
できる。
は持ち運び時に用いる把手、9は小物入れであ
り、必要によりコードEを束ねて収納することも
できる。
上記一実施例は以上のように構成したが、本考
案においてアイロン置き台6を合成樹脂製とした
場合には、第5図に示したように、アイロン置き
台6と一体にカツプホルダー部10を成形して、
このホルダー部10に水量カツプ11を着脱自在
に嵌合保持させてもよい。
案においてアイロン置き台6を合成樹脂製とした
場合には、第5図に示したように、アイロン置き
台6と一体にカツプホルダー部10を成形して、
このホルダー部10に水量カツプ11を着脱自在
に嵌合保持させてもよい。
また、アイロン置き台は鋳造品製としてもよ
く、更には板金製としてもよく、板金製の場合に
はプロテクター押上部は上向きの折曲げ部によつ
て形成すればよい。
く、更には板金製としてもよく、板金製の場合に
はプロテクター押上部は上向きの折曲げ部によつ
て形成すればよい。
その他、本考案の実施に当つては、考案の要旨
に反しない限り、ケース本体、ケース蓋、アイロ
ン置き台、プロテクター押上部等の具体的な形
状、構造、位置、材質等は、上記一実施例に制約
されることなく、種々の態様に構成して実施でき
ることは勿論である。
に反しない限り、ケース本体、ケース蓋、アイロ
ン置き台、プロテクター押上部等の具体的な形
状、構造、位置、材質等は、上記一実施例に制約
されることなく、種々の態様に構成して実施でき
ることは勿論である。
以上説明した本考案は上記実用新案登録請求の
範囲に記載の構成を要旨とする。したがつて、本
考案によれば、アイロン置き台がそのアイロン載
置面よりも上方に突出するプロテクター押上部を
有することによつて、アイロン置き台上に電気ア
イロンを載せた状態では、電気アイロンのコード
プロテクターは、プロテクター押上部により、自
動的に押上げられる。このことにより、コードプ
ロテクターおよびコードを、ケース本体とケース
蓋との合わせ面から退避させることができるか
ら、ケース蓋を施蓋する際に、コードプロテクタ
ーやコードが挾み込まれて邪魔になることがな
く、容易にケース蓋を閉めることができる。そし
て、収納された電気アイロンはプロテクター押上
部との係合により、ケース蓋方向への不用意な動
きを防止されるから、安定した状態に電気アイロ
ンを収納できる。
範囲に記載の構成を要旨とする。したがつて、本
考案によれば、アイロン置き台がそのアイロン載
置面よりも上方に突出するプロテクター押上部を
有することによつて、アイロン置き台上に電気ア
イロンを載せた状態では、電気アイロンのコード
プロテクターは、プロテクター押上部により、自
動的に押上げられる。このことにより、コードプ
ロテクターおよびコードを、ケース本体とケース
蓋との合わせ面から退避させることができるか
ら、ケース蓋を施蓋する際に、コードプロテクタ
ーやコードが挾み込まれて邪魔になることがな
く、容易にケース蓋を閉めることができる。そし
て、収納された電気アイロンはプロテクター押上
部との係合により、ケース蓋方向への不用意な動
きを防止されるから、安定した状態に電気アイロ
ンを収納できる。
第1図は従来の縦形アイロン収納ケースを示す
縦断側面図、第2図は自立形電気アイロンの斜視
図、第3図および第4図は本考案の一実施例に係
る縦形アイロン収納ケースを示し、第3図は開蓋
状態の斜視図、第4図は閉蓋状態での縦断側面
図、第5図はアイロン置き台の変形例を示す斜視
図である。 1……ケース本体、2……ケース蓋、6……ア
イロン置き台、6a……アイロン載置面、6b…
…プロテクター押上部、A……電気アイロン、D
……コードプロテクター、E……コード。
縦断側面図、第2図は自立形電気アイロンの斜視
図、第3図および第4図は本考案の一実施例に係
る縦形アイロン収納ケースを示し、第3図は開蓋
状態の斜視図、第4図は閉蓋状態での縦断側面
図、第5図はアイロン置き台の変形例を示す斜視
図である。 1……ケース本体、2……ケース蓋、6……ア
イロン置き台、6a……アイロン載置面、6b…
…プロテクター押上部、A……電気アイロン、D
……コードプロテクター、E……コード。
Claims (1)
- 一側面が開口されたケース本体にケース蓋を開
閉自在に設け、ケース本体内に、コードプロテク
タをハンドルの後部より突出させた電気アイロを
収納するものにおいて、ケース本体の底部にアイ
ロン置き台を設け、この置き台の上記開口側の縁
部に、アイロン載置面よりも上方に突出するプロ
テクター押上部を一体に形成したことを特徴とす
る縦形アイロン収納ケース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9560482U JPS591396U (ja) | 1982-06-25 | 1982-06-25 | 縦形アイロン収納ケ−ス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9560482U JPS591396U (ja) | 1982-06-25 | 1982-06-25 | 縦形アイロン収納ケ−ス |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS591396U JPS591396U (ja) | 1984-01-06 |
JPS6115839Y2 true JPS6115839Y2 (ja) | 1986-05-16 |
Family
ID=30228237
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9560482U Granted JPS591396U (ja) | 1982-06-25 | 1982-06-25 | 縦形アイロン収納ケ−ス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS591396U (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0133038Y2 (ja) * | 1984-11-30 | 1989-10-06 | ||
JPH0131198Y2 (ja) * | 1984-11-30 | 1989-09-25 |
-
1982
- 1982-06-25 JP JP9560482U patent/JPS591396U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS591396U (ja) | 1984-01-06 |
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