JPS6142560Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6142560Y2 JPS6142560Y2 JP1978124301U JP12430178U JPS6142560Y2 JP S6142560 Y2 JPS6142560 Y2 JP S6142560Y2 JP 1978124301 U JP1978124301 U JP 1978124301U JP 12430178 U JP12430178 U JP 12430178U JP S6142560 Y2 JPS6142560 Y2 JP S6142560Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- iron
- lid
- cord
- handle
- stored
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 68
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 claims description 34
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 7
- 238000013021 overheating Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Irons (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は一般家庭で使用されるアイロン収納ケ
ースに関するものである。
ースに関するものである。
従来の技術
従来この種のアイロン収納ケースは、例えば実
公昭36−32200号公報に示されているような構造
になつていた。すなわち、コードは受け台に水平
状態に載置されたアイロンの後方に配置して底板
に設けた小ケースに収納するものである。
公昭36−32200号公報に示されているような構造
になつていた。すなわち、コードは受け台に水平
状態に載置されたアイロンの後方に配置して底板
に設けた小ケースに収納するものである。
考案が解決しようとする問題点
しかし、このような構造のものでは使用後のア
イロンを高温の状態で収納した場合、コードはア
イロンのベース部と近接して収納されるのでコー
ドが過熱され、安全に収納できないという問題が
あり、しかもケース全体が大型化するという欠点
もあつた。
イロンを高温の状態で収納した場合、コードはア
イロンのベース部と近接して収納されるのでコー
ドが過熱され、安全に収納できないという問題が
あり、しかもケース全体が大型化するという欠点
もあつた。
そこで、本考案はこのような従来の問題点を解
消したもので、使用後のアイロンを高温の状態で
収納しても、コードやプラグが過熱されることな
く熱に対する保護を確実にして安全に収納するこ
とができるようにするものである。
消したもので、使用後のアイロンを高温の状態で
収納しても、コードやプラグが過熱されることな
く熱に対する保護を確実にして安全に収納するこ
とができるようにするものである。
問題点を解決するための手段
そして、上記問題点を解決する本考案の技術的
手段は、アイロンを直立状態に収納し、かつ蓋の
内側下方にアイロンのベース部と反対側の把手背
部と対向して仕切体を取付けてコード保持部を形
成したものである。
手段は、アイロンを直立状態に収納し、かつ蓋の
内側下方にアイロンのベース部と反対側の把手背
部と対向して仕切体を取付けてコード保持部を形
成したものである。
作 用
この技術的手段による作用は次のようになる。
すなわち、コードはアイロンのベース部と反対側
の把手背部と対向して蓋の内側下方に設けられた
コード保持部に収納するので、使用後のアイロン
を高温の状態で収納しても、コードはアイロンの
高温部と分離して収納される。その結果、コード
の過熱を防止するとともに、コードやプラグが高
温部に触れることもなく安全に収納できるもので
ある。
すなわち、コードはアイロンのベース部と反対側
の把手背部と対向して蓋の内側下方に設けられた
コード保持部に収納するので、使用後のアイロン
を高温の状態で収納しても、コードはアイロンの
高温部と分離して収納される。その結果、コード
の過熱を防止するとともに、コードやプラグが高
温部に触れることもなく安全に収納できるもので
ある。
実施例
以下、本考案の一実施例を添付図面にもとづい
て説明する。図において、１はアイロンＡを直立
状態で、かつベース部Ｂを奥に向けて収納するケ
ース主体で、上記ベース部Ｂの奥の遮断をする遮
断体２とアイロンの直立保持用スタンド３を設け
ている。４はケース主体１の頂部に設けた提手、
５はケース主体１の前面開口を開閉する蓋で、尾
錠機構６が設けてある。アイロンＡは出し入れ性
を考慮してケース主体１の開口より把手Ｃの一部
が突出するごとく収納されるもので、それにした
がい、蓋５の形状も把手Ｃの突出分を吸収できる
ように外方へふくらみのある形状にしてある。７
は突起８に両側を係止し、またビス９の下部中央
を固定して前記蓋５の内側下方に取付けた仕切体
で、この仕切体７と蓋５とによつてコードｄの保
持部１０を形成している。また、上記仕切体７は
前記ベース部Ｂと反対側の把手Ｃの背部と対向し
ており、その略中央部には切欠き１１を設けてい
る。
て説明する。図において、１はアイロンＡを直立
状態で、かつベース部Ｂを奥に向けて収納するケ
ース主体で、上記ベース部Ｂの奥の遮断をする遮
断体２とアイロンの直立保持用スタンド３を設け
ている。４はケース主体１の頂部に設けた提手、
５はケース主体１の前面開口を開閉する蓋で、尾
錠機構６が設けてある。アイロンＡは出し入れ性
を考慮してケース主体１の開口より把手Ｃの一部
が突出するごとく収納されるもので、それにした
がい、蓋５の形状も把手Ｃの突出分を吸収できる
ように外方へふくらみのある形状にしてある。７
は突起８に両側を係止し、またビス９の下部中央
を固定して前記蓋５の内側下方に取付けた仕切体
で、この仕切体７と蓋５とによつてコードｄの保
持部１０を形成している。また、上記仕切体７は
前記ベース部Ｂと反対側の把手Ｃの背部と対向し
ており、その略中央部には切欠き１１を設けてい
る。
上記構成において、コードｄはアイロンＡと分
離して収納され、かつベース部Ｂと熱的に離れた
所に位置するため、例え使用直後の高温のアイロ
ンＡを収納しても熱いベース部Ｂにコードｄが接
触することなく、また蓋を開くとコードｄはアイ
ロンＡと大きく分離されるのでアイロンＡの出し
入れもコードｄがまつわることなく容易に行え
る。更にアイロンＡは収納後蓋を閉じることによ
つて把手Ｃの一部が切欠部１１に嵌入し、通常の
持運びに支障のない程度にアイロンＡの動きを防
止することができ、構造の簡略化をはかることが
できる。
離して収納され、かつベース部Ｂと熱的に離れた
所に位置するため、例え使用直後の高温のアイロ
ンＡを収納しても熱いベース部Ｂにコードｄが接
触することなく、また蓋を開くとコードｄはアイ
ロンＡと大きく分離されるのでアイロンＡの出し
入れもコードｄがまつわることなく容易に行え
る。更にアイロンＡは収納後蓋を閉じることによ
つて把手Ｃの一部が切欠部１１に嵌入し、通常の
持運びに支障のない程度にアイロンＡの動きを防
止することができ、構造の簡略化をはかることが
できる。
考案の効果
以上のように本考案は、蓋の内側下方に、アイ
ロンのベース部と反対側の把手背部と対向して仕
切体を取り付けてコード保持部を設けたことによ
り、アイロンの高温部とコードを分離して収納で
きるので、使用直後の高温のアイロンを収納して
も、コードやプラグが過熱されることがなく、ま
た、高温部に触れることもないので安全に収納で
きる。また、コード保持部を蓋の内側下方に設け
たことにより、ケース内にアイロンを直立状態に
収納したときの空間を有効に活用して、ケース全
体を小型化できるとともに、高さも低くなつて安
定性が向上する。さらに、蓋を開いたときにアイ
ロン把手の一部がケース主体より突出して、アイ
ロンの出入を容易にするとともに、蓋のふくらみ
を利用してコード保持部が簡単に構成できる。
ロンのベース部と反対側の把手背部と対向して仕
切体を取り付けてコード保持部を設けたことによ
り、アイロンの高温部とコードを分離して収納で
きるので、使用直後の高温のアイロンを収納して
も、コードやプラグが過熱されることがなく、ま
た、高温部に触れることもないので安全に収納で
きる。また、コード保持部を蓋の内側下方に設け
たことにより、ケース内にアイロンを直立状態に
収納したときの空間を有効に活用して、ケース全
体を小型化できるとともに、高さも低くなつて安
定性が向上する。さらに、蓋を開いたときにアイ
ロン把手の一部がケース主体より突出して、アイ
ロンの出入を容易にするとともに、蓋のふくらみ
を利用してコード保持部が簡単に構成できる。
第１図は本考案の一実施例を示すアイロン収納
ケースの側面図、第２図は蓋を開いた状態での斜
視図、第３図はアイロン収納状態下での断面図、
第４図はコード保持部の斜視図である。 １……ケース主体、５……蓋、７……仕切体、
１０……コード保持部、１１……切欠き、Ａ……
アイロン、Ｂ……ベース部、Ｃ……把手、ｄ……
コード。
ケースの側面図、第２図は蓋を開いた状態での斜
視図、第３図はアイロン収納状態下での断面図、
第４図はコード保持部の斜視図である。 １……ケース主体、５……蓋、７……仕切体、
１０……コード保持部、１１……切欠き、Ａ……
アイロン、Ｂ……ベース部、Ｃ……把手、ｄ……
コード。
Claims (1)
- アイロンを直立状態に収納したとき前記アイロ
ンの把手の一部が突出するように形成したケース
主体と、このケース主体に開閉自在に取り付けた
蓋とを備え、上記蓋は前記ケース主体より突出す
る把手の一部を包囲するごとく外方へふくらみの
ある形状となし、かつこの蓋の内側下方に前記ア
イロンのベース部と反対側の把手背部と対向して
仕切体を取り付けて前記蓋にコード保持部を形成
したアイロン収納ケース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978124301U JPS6142560Y2 (ja) | 1978-09-08 | 1978-09-08 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978124301U JPS6142560Y2 (ja) | 1978-09-08 | 1978-09-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5541115U JPS5541115U (ja) | 1980-03-17 |
| JPS6142560Y2 true JPS6142560Y2 (ja) | 1986-12-02 |
Family
ID=29084193
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978124301U Expired JPS6142560Y2 (ja) | 1978-09-08 | 1978-09-08 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6142560Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61197000A (ja) * | 1985-11-26 | 1986-09-01 | 株式会社東芝 | アイロン収納ケ−ス |
| JPS61179199A (ja) * | 1985-11-26 | 1986-08-11 | 株式会社東芝 | アイロン収納ケ−ス |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5039596B2 (ja) * | 1973-02-16 | 1975-12-18 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5039596U (ja) * | 1973-08-20 | 1975-04-23 |
-
1978
- 1978-09-08 JP JP1978124301U patent/JPS6142560Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5039596B2 (ja) * | 1973-02-16 | 1975-12-18 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5541115U (ja) | 1980-03-17 |
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