JPS5851827Y2 - 受箱 - Google Patents

受箱

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Publication number
JPS5851827Y2
JPS5851827Y2 JP2393478U JP2393478U JPS5851827Y2 JP S5851827 Y2 JPS5851827 Y2 JP S5851827Y2 JP 2393478 U JP2393478 U JP 2393478U JP 2393478 U JP2393478 U JP 2393478U JP S5851827 Y2 JPS5851827 Y2 JP S5851827Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
milk
receiving box
partition plate
bottomed groove
storage section
Prior art date
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Expired
Application number
JP2393478U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS54128853U (ja
Inventor
哲雄 末岡
Original Assignee
松下電工株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 松下電工株式会社 filed Critical 松下電工株式会社
Priority to JP2393478U priority Critical patent/JPS5851827Y2/ja
Publication of JPS54128853U publication Critical patent/JPS54128853U/ja
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Publication of JPS5851827Y2 publication Critical patent/JPS5851827Y2/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は郵便収納部と牛乳収納部を備えた受箱において
牛乳収納部の必要スペースに応じて郵便収納部をその分
大きくすることのできる受箱に関する。
従来のこの種の受箱にあっては郵便収納部と牛乳収納部
とを仕切る仕切り板は固定されており、そのままの牛乳
収納部の大きさでは大きすぎる、あるいは牛乳収納部が
不要であるという家庭においては牛乳収納部が余分なス
ペースとなっていたのである。
本考案は上述の実情に鑑みて為されたものであり、その
目的とするところは使用状態に応じて受箱の郵便収納部
のスペースを大きくシ、受箱内部空間の有効利用を図る
ことのできる受箱を提供することにある。
以下実施例として示した図面に基づき本考案を詳述する
第1図において、1は受箱であり、その前面の上部と下
部には郵便物投入口蓋2、牛乳受蓋3メf開閉自在に装
着され、後面には取出扉5が開閉自在に装着されている
牛乳受蓋3の一部は背方に向けて有底溝部4が突設され
、有底溝部4の溝底には牛乳受等の表示が施され牛乳の
投入口である旨の表示がなされるものである。
ここで有底溝部4の側壁は圧縮時に対向する内側折り曲
げ部が互いに近接して溝底の表示をおおう蛇腹状に形成
しである。
又、受箱1の内部は2枚の仕切板6,7にて郵便収納部
Aと牛乳収納部Bに仕切られている。
仕切板6は一端をヒンジ8にて受箱1に、他端をヒンジ
9にて仕切板7に連結されている。
そして第1図に示すように充分に牛乳収納部Bのスペー
スを確保する場合には両仕切板6,7は水平に設けられ
、仕切板6の端部はビス10にて、仕切板7の端部はビ
ス11により受箱1に固着されて仕切板6゜7は固定さ
れている。
12は受箱1の底面に設けた切り起こし片である。
第2図は仕切板7がビス11によって受箱1(図示せず
)に固着される様子を示す分解斜視図である。
15は受箱1に溶接される溶接片である。
次に牛乳収納部Bの容積を狭くする場合は、第3図に示
すように仕切板7をヒンジ9を回転軸として垂下せしめ
その端部をビス11にて受箱1に固定する。
13は牛乳瓶、14は郵便物である。そして牛乳収納部
Bが不要の場合には第4図に示すように仕切板6をヒン
ジ8を回転軸として垂下せしめてその端部をビス10に
て受箱1に固定すると共に仕切板7の端部を切り起こし
片12にビス11にて固着するのである。
ここでビスが仕切板6を横向き姿勢に保持するための仕
切状態保持手段及び垂下状態保持手段となっているもの
である。
この場合第5図に示すように仕切板6は牛乳受蓋3の背
方に向けて突出した有底溝部4を押圧して蛇腹状をした
側壁の対向する内側折り曲げ部の先端同士が第5図のよ
うに近接して溝底をおおうものであり、この結果溝底に
施した牛乳受等の表示は見えなくなっている。
又、牛乳受蓋3は仕切板6に邪魔されて開くことができ
ない。
而して牛乳収納部Bがなくなった状態においては牛乳受
等の表示が消え、かつ牛乳受蓋3が開くことはないので
誤解を招くことはない。
以上のように、受箱の前面の上部に郵便物投入口蓋を、
前面下部に牛乳受蓋をそれぞれ開閉自在にして装着し、
受箱内の前部の上下方向の略中央部に仕切板の前端を回
動自在に取付け、受箱内部を郵便物収納部と牛乳収納部
とに仕切るように仕切板を横向き姿勢に保持するための
仕切状態保持手段と、仕切板を牛乳受蓋の背面に沿わせ
た状態で保持するための垂下状態保持手段とを設け、牛
乳受蓋の一部に背方に向って有底溝部を突設し、有底溝
部の溝底に表示を施し、この有底溝部の側壁を圧縮時に
対向する内側折り曲げ部が互いに近接して溝底の表示を
おおう蛇腹状に形成し、有底溝部の牛乳受蓋の背方への
突出長を、仕切板を牛乳受蓋の背面に沿わせた状態で有
底溝部が圧縮される突出長としであるので牛乳収納部の
必要容積に応じて内部を自由に仕切ることができ内部ス
ペースを有効に利用することができると共に牛乳収納部
が不要の場合には牛乳受等の表示部分が消え、かつ牛乳
受蓋が開くことはないので誤解を招くことはなく便利で
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は断面図、第2図は要部分解斜視図、第3図乃至
第4図は断面図、第5図は要部断面図である。 1・・・・・・受箱、2・・・・・・投入口蓋、3・・
・・・・牛乳受蓋、4・・・・・・有底溝部、6,7・
・・・・・仕切板、A・・・・・・郵便物収納部、B・
・・・・・牛乳収納部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 受箱の前面の上部に郵便物投入口蓋を、前面下部に牛乳
    受蓋をそれぞれ開閉自在にして装着し、受箱内の前部の
    上下方向の略中央部に仕切板の前端を回動自在に取付け
    、受箱内部を郵便物収納部と牛乳収納部とに仕切るよう
    に仕切板を横向き姿勢に保持するための仕切状態保持手
    段と、仕切板を牛乳受蓋の背面に沿わせた状態で保持す
    るための垂下状態保持手段とを設け、牛乳受蓋の一部に
    背方に向って有底溝部を突設し、有底溝部の溝底に表示
    を施し、この有底溝部の側壁を圧縮時に対向する内側折
    り曲げ部が互いに近接して溝底の表示をおおう蛇腹状に
    形成し、有底溝部の牛乳受蓋の背方への突出長を、仕切
    板を牛乳受蓋の背面に沿わせた状態で有底溝部が圧縮さ
    れる突出長として戊る受箱。
JP2393478U 1978-02-24 1978-02-24 受箱 Expired JPS5851827Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2393478U JPS5851827Y2 (ja) 1978-02-24 1978-02-24 受箱

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2393478U JPS5851827Y2 (ja) 1978-02-24 1978-02-24 受箱

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS54128853U JPS54128853U (ja) 1979-09-07
JPS5851827Y2 true JPS5851827Y2 (ja) 1983-11-25

Family

ID=28861459

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2393478U Expired JPS5851827Y2 (ja) 1978-02-24 1978-02-24 受箱

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JP (1) JPS5851827Y2 (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0451647Y2 (ja) * 1986-06-25 1992-12-04

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Publication number Publication date
JPS54128853U (ja) 1979-09-07

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