JPS5845223Y2 - 陳列容器 - Google Patents
陳列容器Info
- Publication number
- JPS5845223Y2 JPS5845223Y2 JP3416980U JP3416980U JPS5845223Y2 JP S5845223 Y2 JPS5845223 Y2 JP S5845223Y2 JP 3416980 U JP3416980 U JP 3416980U JP 3416980 U JP3416980 U JP 3416980U JP S5845223 Y2 JPS5845223 Y2 JP S5845223Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- stand plate
- lid
- vibrating
- stand
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、事務用品、その他の物品を収容かつ陳列可能
に構成した陳列容器に関し、携帯、使用に便利な陳列容
器の提供を目的とする。
に構成した陳列容器に関し、携帯、使用に便利な陳列容
器の提供を目的とする。
実施例を図面について説明すれば、図面は、カード類を
収容し陳列する場合の実施例を示すもので、容体１は底
板の周縁に周壁を立設した函体で、開口縁の一端縁に振
動蓋２を折曲開閉可能に連設する。
収容し陳列する場合の実施例を示すもので、容体１は底
板の周縁に周壁を立設した函体で、開口縁の一端縁に振
動蓋２を折曲開閉可能に連設する。
容体１と振動蓋２とは同一体でも別体でもよい。
振動蓋２には容体１との連設側と反対側の端縁にスタン
ド板３を折曲可能に連設して連設部６を形成する。
ド板３を折曲可能に連設して連設部６を形成する。
スタンド板３の振動蓋２寄りの中程には、その振動蓋の
上記反対側端縁と平行な折線イを設けると共に、スタン
ド板３の折線イまっ先方における表面には、被収容物（
図面ではカード）を陳列するポケット４を形成し、さら
に、スタンド板３の折線イより先方における縦両側縁に
沿う裏面には一対の支縁板５を折曲可能に対峙連設せし
める。
上記反対側端縁と平行な折線イを設けると共に、スタン
ド板３の折線イまっ先方における表面には、被収容物（
図面ではカード）を陳列するポケット４を形成し、さら
に、スタンド板３の折線イより先方における縦両側縁に
沿う裏面には一対の支縁板５を折曲可能に対峙連設せし
める。
ポケット４は被収容物を出入れしやすいように底４０１
を前方傾斜に構成すると共に、その底の内面は必要に応
じて細かい階段状に構成し、被収容物の露出端が前方傾
斜の段違状に配列されるようにし、その露出端を出入れ
に際して摘みやすいように構成する。
を前方傾斜に構成すると共に、その底の内面は必要に応
じて細かい階段状に構成し、被収容物の露出端が前方傾
斜の段違状に配列されるようにし、その露出端を出入れ
に際して摘みやすいように構成する。
上記支承板５の上縁は山形に成形するが、その形状は、
開放時の振動蓋２及び起立時のスタンド板３によって形
成される連設部６中心の山形辺（第３図において断面人
形の山形辺）に適合する山形に成形して、その上縁で開
放状態の振動蓋２及び起立状態のスタンド板３を裏側か
ら支承せしめ、それらの該状態を保持せしめる。
開放時の振動蓋２及び起立時のスタンド板３によって形
成される連設部６中心の山形辺（第３図において断面人
形の山形辺）に適合する山形に成形して、その上縁で開
放状態の振動蓋２及び起立状態のスタンド板３を裏側か
ら支承せしめ、それらの該状態を保持せしめる。
また、支承板５はスタンド板３との連設側と反対側の端
縁を第３図に示す如く上方から下方へ至るに従い次第に
スタンド板３寄りに逆傾斜せしめ、上方を幅広く、下方
を幅狭く構成する。
縁を第３図に示す如く上方から下方へ至るに従い次第に
スタンド板３寄りに逆傾斜せしめ、上方を幅広く、下方
を幅狭く構成する。
支承板５をこのような形状に構成するのは、振動蓋２と
スタンド板３とを開放、起立せしめた時、連設部６の直
下に支承板５の下角５０２が配置され、連設部６、下角
５０２が垂直な一直線ａ−ａ上に配列されるようにする
ためであり、このように配列すると、スタンド板３を押
して振動板２の裏面に折畳むとき、その振動板は自動的
に起上り、一対の支承板５は相互に向合せ方向に自動的
に振動し、スタンド板３の裏面に折畳まれる。
スタンド板３とを開放、起立せしめた時、連設部６の直
下に支承板５の下角５０２が配置され、連設部６、下角
５０２が垂直な一直線ａ−ａ上に配列されるようにする
ためであり、このように配列すると、スタンド板３を押
して振動板２の裏面に折畳むとき、その振動板は自動的
に起上り、一対の支承板５は相互に向合せ方向に自動的
に振動し、スタンド板３の裏面に折畳まれる。
本考案は斜上のようにスタンド板の表面には底が前方傾
斜のポケットを設けたので、このポケットに被収容物を
陳列すれば、被収容物の露出端は前方傾斜に並び、頗る
摘みやすい状態に陳列される。
斜のポケットを設けたので、このポケットに被収容物を
陳列すれば、被収容物の露出端は前方傾斜に並び、頗る
摘みやすい状態に陳列される。
従って、被収容物をポケットに出入れする操作を簡単に
行ない得る効果がある。
行ない得る効果がある。
そして、振動蓋にスタンド板が折曲可能に連設され、そ
のスタンド板には支承板が折畳可能に連設され、その支
承板の上縁は、開放時の振動蓋及び起立時のスタンド板
によって形成される連設部中心の山形辺に適合する山形
に形成したから、振動蓋及びスタンド板の開放状態、起
立状態を支承板の山形上縁で支承保持せしめ得て、被収
容物の陳列状態を乱す惧れが解消される。
のスタンド板には支承板が折畳可能に連設され、その支
承板の上縁は、開放時の振動蓋及び起立時のスタンド板
によって形成される連設部中心の山形辺に適合する山形
に形成したから、振動蓋及びスタンド板の開放状態、起
立状態を支承板の山形上縁で支承保持せしめ得て、被収
容物の陳列状態を乱す惧れが解消される。
従って、陳列された被収容物を常に使用しやすい整理整
頓状態に保持し得る効果がある。
頓状態に保持し得る効果がある。
さらに、振動蓋とスタンド板との連設部及び支承板の下
角が、その支承板起立時において垂直な一直線上に配列
されるように構成されているから、振動蓋が開放され、
スタンド板が起立し、支承板が起立して振動蓋及びスタ
ンド板を支承している使用状態において、該スタンド板
を振動蓋の裏面に向って押すと、その振動蓋は自動的に
さらに起上り、同時に支承板はスタンド板の裏面に向っ
て（向合せ方向に）自動的に振動し始め、スタンド板が
振動蓋の裏面至近にまで折曲されると、支承板はスタン
ド板の裏面に折畳まれる。
角が、その支承板起立時において垂直な一直線上に配列
されるように構成されているから、振動蓋が開放され、
スタンド板が起立し、支承板が起立して振動蓋及びスタ
ンド板を支承している使用状態において、該スタンド板
を振動蓋の裏面に向って押すと、その振動蓋は自動的に
さらに起上り、同時に支承板はスタンド板の裏面に向っ
て（向合せ方向に）自動的に振動し始め、スタンド板が
振動蓋の裏面至近にまで折曲されると、支承板はスタン
ド板の裏面に折畳まれる。
従って、スタンド板が折畳まれた後に閉蓋すれば、容体
内の被収容物をきずつける惧れなく携帯することができ
る効果がある。
内の被収容物をきずつける惧れなく携帯することができ
る効果がある。
また、閉蓋状態から開放すれば、振動蓋の開放に連動し
てスタンド板が起立するので、このスタンド板の起立に
応じて支承板はスタンド板裏面から離れ、次第に観音扉
のように開き、振動蓋及びスラント板の開放、起立が完
了すると支承板の山形上縁は上記したように振動蓋及び
スタンド板の開放状態、起立状態を保持する。
てスタンド板が起立するので、このスタンド板の起立に
応じて支承板はスタンド板裏面から離れ、次第に観音扉
のように開き、振動蓋及びスラント板の開放、起立が完
了すると支承板の山形上縁は上記したように振動蓋及び
スタンド板の開放状態、起立状態を保持する。
従って、振動蓋の開操作、スタンド板の押操作などによ
って、支承板が自動的に振動し、頗る簡単な該操作のみ
で、振動蓋の開放状態、スタンド板の起立状態などを保
持し得ると共に、閉蓋状態にもすることができ、使用に
便利な製品を提供できる。
って、支承板が自動的に振動し、頗る簡単な該操作のみ
で、振動蓋の開放状態、スタンド板の起立状態などを保
持し得ると共に、閉蓋状態にもすることができ、使用に
便利な製品を提供できる。
ゆえに、所期の目的を遠戚できる。
第１図は本考案陳列容器の縦断側面図、第２図は使用状
態の斜視図、第３図は作用を説明せる使用状態の縦断側
面図、第４図は第３図の■−■線に沿える横断面図で一
部切欠する。 図中、１は容体、２は振動蓋、３はスタンド板、４はポ
ケット、５は支承板、６は連設部、５０２は支承板の下
角である。
態の斜視図、第３図は作用を説明せる使用状態の縦断側
面図、第４図は第３図の■−■線に沿える横断面図で一
部切欠する。 図中、１は容体、２は振動蓋、３はスタンド板、４はポ
ケット、５は支承板、６は連設部、５０２は支承板の下
角である。
Claims (1)
- 容体１に新曲可能に連設した振動蓋２の裏面にスタンド
板３を折曲可能に連設し、そのスタンド板の振動蓋２寄
りの中程には振動蓋２の端縁と平行な折線イを設けると
共に、そのスタンド板の折線イより先方の表面には底が
前方傾斜のポケット４を設け、さらにスタンド板３の折
線イより先方の縦両側縁に沿う裏面には一対の支承板５
を折畳可能に連設し、その支承板の上縁５０１は開放時
の振動蓋２及び起立時のスタンド板３によって形成され
る折曲可能な連設部６中心の山形辺に適合する山形に形
成し、振動蓋２とスタンド板３との上記連設部６及び支
承板５の下角５０２がその支承板の起立時において垂直
な一直線ａ −ａ上に配列されるように構成してなる陳
列容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3416980U JPS5845223Y2 (ja) | 1980-03-15 | 1980-03-15 | 陳列容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3416980U JPS5845223Y2 (ja) | 1980-03-15 | 1980-03-15 | 陳列容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56135420U JPS56135420U (ja) | 1981-10-14 |
| JPS5845223Y2 true JPS5845223Y2 (ja) | 1983-10-14 |
Family
ID=29629805
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3416980U Expired JPS5845223Y2 (ja) | 1980-03-15 | 1980-03-15 | 陳列容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5845223Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-03-15 JP JP3416980U patent/JPS5845223Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56135420U (ja) | 1981-10-14 |
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