JP2543056Y2 - 水切プレート - Google Patents
水切プレートInfo
- Publication number
- JP2543056Y2 JP2543056Y2 JP114191U JP114191U JP2543056Y2 JP 2543056 Y2 JP2543056 Y2 JP 2543056Y2 JP 114191 U JP114191 U JP 114191U JP 114191 U JP114191 U JP 114191U JP 2543056 Y2 JP2543056 Y2 JP 2543056Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sink
- detergent
- opening
- drain plate
- storage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、流し台の水切プレー
トに関する。
トに関する。
【0002】
【従来の技術と考案の課題】一般に、流し台で使用する
洗剤等は、図4に示すように、シンクAの周壁aに吸盤
等によって取り付けられる収納ケース51や、図5に示
すように、シンクAの近傍に設けられた専用の収納部5
2に収納される。
洗剤等は、図4に示すように、シンクAの周壁aに吸盤
等によって取り付けられる収納ケース51や、図5に示
すように、シンクAの近傍に設けられた専用の収納部5
2に収納される。
【0003】ところで、図4に示すような収納ケース5
1に収納した場合は、その収納ケース51がシンクA自
体の内側に突出した状態となるため、シンクAを有効に
使用できず、また、水切プレート60を移動させると、
その収納ケース51が隠れてしまって使用することがで
きなくなるといった欠点がある。
1に収納した場合は、その収納ケース51がシンクA自
体の内側に突出した状態となるため、シンクAを有効に
使用できず、また、水切プレート60を移動させると、
その収納ケース51が隠れてしまって使用することがで
きなくなるといった欠点がある。
【0004】一方、図5に示すような流し台では、その
収納部52のために余分なスペースを確保する必要があ
ると共に、収納部52からシンクAに至る排水路53を
設ける必要があるので流し台自体の構造が複雑になる。
収納部52のために余分なスペースを確保する必要があ
ると共に、収納部52からシンクAに至る排水路53を
設ける必要があるので流し台自体の構造が複雑になる。
【0005】そこで、この考案の課題は、流し台におい
て使用する洗剤等を使い勝手が良く、しかも機能的に収
納することにある。
て使用する洗剤等を使い勝手が良く、しかも機能的に収
納することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、この考案は、流し台の水切プレートの一部に開口を
形成し、その開口に洗剤収納かごを嵌め込んで取り付け
る構成を採用しのである。
め、この考案は、流し台の水切プレートの一部に開口を
形成し、その開口に洗剤収納かごを嵌め込んで取り付け
る構成を採用しのである。
【0007】
【作用】以上のように構成された水切プレートの洗剤収
納かごに洗剤を収納すると、洗剤容器についたしずくが
自然にシンク内に流れ落ち、水切プレートを移動すれ
ば、洗剤収納かごも共に移動してその下方のシンクの領
域を使用する。
納かごに洗剤を収納すると、洗剤容器についたしずくが
自然にシンク内に流れ落ち、水切プレートを移動すれ
ば、洗剤収納かごも共に移動してその下方のシンクの領
域を使用する。
【0008】
【実施例】以下、実施例について図面を参照して説明す
る。
る。
【0009】図1および図2に示すように、この水切プ
レート10は、シンクAの後方側に開口11が形成され
ており、この開口11に、洗剤収納かご20が嵌め込ま
れている。
レート10は、シンクAの後方側に開口11が形成され
ており、この開口11に、洗剤収納かご20が嵌め込ま
れている。
【0010】この洗剤収納かご20は、水切れが良いよ
うに、ステンレス製の網によって形成されており、収納
された洗剤が取り出し易いように、洗剤の首の部分が突
出するような深さに形成されている。
うに、ステンレス製の網によって形成されており、収納
された洗剤が取り出し易いように、洗剤の首の部分が突
出するような深さに形成されている。
【0011】また、かご20の上端には、前記開口11
の周縁に引っ掛かる張り出し部21が設けられており、
さらにスポンジタワシの載置台22が嵌め込まれてい
る。
の周縁に引っ掛かる張り出し部21が設けられており、
さらにスポンジタワシの載置台22が嵌め込まれてい
る。
【0012】なお、洗剤収納かご20は、上記の網製の
ものに限らず、図3に示すようなものであってもよい。
ものに限らず、図3に示すようなものであってもよい。
【0013】図2に示すように、この実施例の水切プレ
ート10は、従来と同様に、流し台のシンクAに移動自
在に嵌めて使用し、かご20内に洗剤等を収納する。か
ご20が汚れれば、開口11から取り外して洗う。
ート10は、従来と同様に、流し台のシンクAに移動自
在に嵌めて使用し、かご20内に洗剤等を収納する。か
ご20が汚れれば、開口11から取り外して洗う。
【0014】
【効果】以上のように、この考案の水切プレートは一部
に開口を形成し、その開口に洗剤収納かごを嵌め込んで
取り付ける構成を採用したため、収納された洗剤等が水
切プレートと共に移動し、常に洗剤が出し入れできる状
態が確保されると共にシンクを使用するときに邪魔にな
らない。
に開口を形成し、その開口に洗剤収納かごを嵌め込んで
取り付ける構成を採用したため、収納された洗剤等が水
切プレートと共に移動し、常に洗剤が出し入れできる状
態が確保されると共にシンクを使用するときに邪魔にな
らない。
【0015】また、流し台自体に収納部を設けていない
ので、流し台に余分なスペースがいらなくなり、流し台
自体の構造も複雑にならない。
ので、流し台に余分なスペースがいらなくなり、流し台
自体の構造も複雑にならない。
【図1】この考案に係る一実施例を示す分解斜視図
【図2】同上の使用状態を示す斜視図
【図3】洗剤収納かごの変形例を示す斜視図
【図4】従来例を示す斜視図
【図5】他の従来例示す斜視図
10 水切プレート 11 開口 20 洗剤収納かご 21 張り出し部 22 スポンジタワシの載置台
Claims (1)
- 【請求項1】 一部に開口を形成し、その開口に洗剤収
納かごを嵌め込んで取り付けて成る流し台の水切プレー
ト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP114191U JP2543056Y2 (ja) | 1991-01-18 | 1991-01-18 | 水切プレート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP114191U JP2543056Y2 (ja) | 1991-01-18 | 1991-01-18 | 水切プレート |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0495745U JPH0495745U (ja) | 1992-08-19 |
JP2543056Y2 true JP2543056Y2 (ja) | 1997-08-06 |
Family
ID=33524120
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP114191U Expired - Lifetime JP2543056Y2 (ja) | 1991-01-18 | 1991-01-18 | 水切プレート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2543056Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6857851B2 (ja) * | 2017-09-29 | 2021-04-14 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | シンク用かご及びこれを備えたシンク |
-
1991
- 1991-01-18 JP JP114191U patent/JP2543056Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0495745U (ja) | 1992-08-19 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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EXPY | Cancellation because of completion of term |