JPH01192922A - 流し台天板等の小物入れ装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、流し台天板等に凹設される小物入れ装置に関
するものである。

従来の技術 従来のこの種の小物入れ装置は１．第６図に示すように
、流し台天板１２のシンクの後方に設けられた開口１３
に小物入れ容器１４をはめ込み、前記小物入れ容”器１
４の一方の上方に石けん容器１６を組み合せてなるもの
であった。

発明が解決しようとする課題 このような従来の構成では、小物入れ容器１４および石
けん容器１６の上面開口は常時開放され、シンク使用時
に水がかかりやすく不衛生であるという問題があった。

本発明はこのような課題を解決するもので、小物入れ容
器の上面開口と石けん容器の上面のいづれか一方に、シ
ンク使用時に水がかからないようにするものである。

課題を解決するための手段 上記課題を解決するため、本発明の小物入れ装置は、小
物入れ容器の開口のほぼ半分を占めるように１石けん容
器を組み合せ、前記石けん容器に蓋を設けるとともに、
前記蓋を小物入れ容器の開口の他の半分をふさぐように
スライド自在としたものである。

作用 上記構成の本発明の小物入れ装置は、小物、たとえば洗
剤等を使用時には１石けん容器上面開口を蓋でふさぐこ
とによって１石けんに水がかからないようにし、また石
けん使用時には前記蓋を小物入れ容器の開口の他半分を
ふさぐようにスライドさせ、小物に水がかからないよう
にすることによって、使用勝手の良い、かつ衛生的な小
物入れ装置を提供するものである。

実施例 以下１本発明の一実施例について、第１図〜第６図を参
照しながら説明する。

図において、１は流し台で、上面には天板２を載置して
いる。天板２の中央にはシンク３を、また後方に水栓４
と開口６を配設している。

前記開口６には小物入れ容器６がはめ込まれ、小物入れ
容器６の上面間ロアのほぼ半分をふさぐように石けん容
器８を組み合せている。前記石けん容器８上には蓋９が
設けられ、この蓋９は小物入れ容器６の上面間ロアの他
の半分をふさぐようにスライド自在に設けられている。

１ｏは小物、たとえば洗剤等で、１１は石けんである。

上記構成において、小物１ｏを用いて１食器洗い等をし
ているときには、蓋９は石けん容器８に配設されている
ので１石けん１１に水がかかることを防ぐことができる
。次に石けん１１を用いて手を洗う場合には、蓋９をス
ライドさせて、小物入れ容器６の上面間ロアの他の半分
をふさぐことによって、同時に石けん容器８の上方が開
口されて石けん１１を取り出すことができ１手を洗って
いるときには、小物１ｏに水がかかることを防ぐことが
できる。

また、シンク３．水栓４．小物１０．石けん１１を使用
していないときには、蓋９を第６図のように小物入れ容
器６と石けん容器８の中間に配設することによって１雨
空間を開放することにより。

脱湿、脱臭することができる。

発明の効果 以上実施例の説明より明らかなように、本発明によれば
、以下の効果を奏するものである。

■　小物使用時には石けん容器を１石けん使用時には小
物入れ容器の上面開口をスライド自在の蓋でふさいでい
るので、水がかかることを防ぐことができる。

■　小物・石けん両方とも不使用時には、蓋を中間位置
に位置させることによって１雨空間を開放し脱湿・脱臭
することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示す小物入れ装置の外観斜
視図、第２図は小物使用時の同横断面図。 第３図は縦断面図、第４図は石けん使用時の同横断面図
、第６図は不使用時の同横断面図、第６図は従来の小物
入れ装置の断面図である。 １・・・・・・流し台、２・・・・・・天板、６・・・
・・・小物入れ容器、７・・・・・・小物入れ容器の上
面開口、８・・・・・・石けん容器、９・・・・・・蓋
。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名菓　
３　図 第　４　図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 流し台天板に小物入れ容器を凹設し、前記小物入れ容器
   の上面開口のほぼ半分を占めるように容器を組み合せ、
   前記容器に蓋を設けるとともに、前記蓋を小物入れ容器
   の上面開口の他半分をふさぐようにスライド自在とした
   流し台天板等の小物入れ装置。