JPH08196360A - 厨房家具 - Google Patents
厨房家具Info
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- JPH08196360A JPH08196360A JP7009928A JP992895A JPH08196360A JP H08196360 A JPH08196360 A JP H08196360A JP 7009928 A JP7009928 A JP 7009928A JP 992895 A JP992895 A JP 992895A JP H08196360 A JPH08196360 A JP H08196360A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sink
- storage pocket
- draining plate
- faucet
- Prior art date
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- Granted
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Landscapes
- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
- Combinations Of Kitchen Furniture (AREA)
Abstract
トを、機能的に水切りプレートと併用できるようにす
る。 【構成】 シンク1の後壁からその内側に突出した水栓
取付部3の両側に、膨出部2を形成し、その膨出部2の
空間に納まる形状の収納用ポケット5を、シンク1とは
別体で構成する。シンク1と収納用ポケット5の取付構
造は、それぞれに設けたリブにより引っかけて止めるよ
うにする。また収納用ポケット5には、その前方に水切
りプレートを載置する載置部6を設ける。
Description
のシンク内付属品の取付構造に関するものである。
の工夫が考えられている。特に洗剤やスポンジ、たわし
などをより目に付かない位置に清潔な状態で収納した
り、生ゴミをより衛生的に処理したりすることについて
大きな関心が寄せられている。また一時的な調理スペー
スの確保、食材や洗い終わった食器類の水切りのため水
切りプレート等の取付等をシステム的に使用したりする
ことが考えられている。
内水栓を採用したものにあっては、図5に示す様に、洗
剤等の収納用ポケット5を、シンク1の外部に固定的に
配置した構造のものがある。なお図において、9は水切
りプレート、10は水栓である。
の厨房家具においては、収納用ポケット5は、その排水
回路をシンク1の排水回路と別系統にせざるを得ず、ま
た収納用ポケット5は固定的に配置されているため、不
衛生になりがちであるとともに構造的にもコストのかか
る仕様となっていた。
れているために、水切りプレート9の使用位置が限定さ
れ不便であった。
のについては前記ポケットに水切りプレートの載置方法
まで考慮している物はなかった。
に、本発明の厨房家具は、シンク後壁の中央部からその
内側に向かって突出させて水栓取付部を形成し、その側
方に形成された膨出部の空間に納まる収納用ポケットを
シンクとは別体で形成し、シンクと収納用ポケットにそ
れぞれ形成した係止部により、収納用ポケットをシンク
に着脱自在に取り付けるようにしたものである。また収
納用ポケットの前方には、水切りプレート等を載置する
ための載置部を設け、シンクとで水切りプレートを載置
可能としたものである。
た水仕舞の良いシンクにおいて、シンク廻りの小物、ゴ
ミ等を収納するための収納用ポケットを、簡単に着脱で
きて掃除することができ、衛生的に保つことができ、水
切りプレートも機能的に使用することができる。
例を図面を参照しながら具体的に説明する。図1は、一
実施例における厨房家具の平面図を示すものであり、シ
ンク1の後壁の中央から手前に突出した水栓取付部3に
は、必要に応じて水栓10を取り付けることができ、こ
の水栓取付部3の両側のシンク1の形状は、後方に突出
した膨出部2を有するものとなっている。
2の空間を埋めるように、シンク1とは別体で構成され
た収納用ポケット5を載置している。収納用ポケット5
は、洗剤やスポンジ等の小物部品等を収納したり、生ゴ
ミなどを一時的に蓄えたりするものである。
の斜視図及び図3の断面図に示すように、シンク1の上
端部には、その全周にわたって形成された段差Aのう
ち、膨出部2の部分にリブ4を形成してあり、このシン
ク1のリブ4と係合するように、収納用ポケット5のフ
ランジ7にリブ8を形成してあり、これらの係合によ
り、収納用ポケット5をシンク1に取り付ける構造とな
っている。このときこれらの係合部分は、収納用ポケッ
ト5のフランジ7により覆われるため、見栄えのよいも
のとなる。
あって、一方が穴(穴の形状は丸や長丸あるいは多角形
で良い)であり、他方がその穴に係合するボス部(ボス
部とは円柱、円錐台又は多角柱、多角錘台等をいう)あ
るいはリブなどであっても良い。
示すように、シンク1とにより水切りプレート9を載置
する構造となっている。この水切りプレート9の取付構
造は、図2に示すように、シンク1に取り付けられた収
納用ポケット5の前部上端に、シンク1の上端に形成し
た水切りプレート9を載置するための前記段差部Aと同
一面となるように、載置部6を形成しており、この段差
部Aと載置部6により図4に示すように水切りプレート
9を取り付けるものである。
の膨出部2に、ともに上記載置部6を有する収納用ポケ
ット5を取り付ければ、収納用ポケット5の載置部6と
水栓取付部3の前方の段差部Aとが同一面でかつ連続し
ているので、水切りプレート9をシンク1上を左右に自
由にスライドすることができる。
水切りカゴ、スライドシンク等をスライド可能に載置し
ても構わない。また上記実施例においては、シンク1
は、水栓取付部3の左右に膨出部2を設けた形状で説明
したが、水栓取付部3の一側に形成したものにしても良
い。
取付部の側方に形成した膨出部の空間に納まるように、
収納用ポケットをシンクとは別体で着脱可能に構成した
ので、収納用ポケットを取り外せば、容易に洗浄するこ
とができ、常に衛生的に保つことができる。また、収納
用ポケットを取り外せば、シンクを広く使うことができ
るので、自由度は高まるものである。
用ポケットの載置部とで、水切りプレート等をスライド
自在に載置するようにしたので、使い勝手を両立させる
ことが可能となり、台所作業を改善する効果は多大なも
のがある。
Claims (1)
- 【請求項1】 シンクの後壁の中央部からその内側に向
かって突出させた水栓取付部の側方に形成された膨出部
に、その膨出部の空間に納まる収納用ポケットを前記シ
ンクとは別体で構成し、前記収納用ポケットとシンクと
に設けた係止部を互いに係合させることにより、前記収
納用ポケットをシンクに対し着脱可能に載置し、その前
記収納用ポケットの前部に、シンクに形成した水切りプ
レートを載置するための段差と同一面となる載置部を形
成したことを特徴とする厨房家具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP00992895A JP3493780B2 (ja) | 1995-01-25 | 1995-01-25 | 厨房家具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP00992895A JP3493780B2 (ja) | 1995-01-25 | 1995-01-25 | 厨房家具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08196360A true JPH08196360A (ja) | 1996-08-06 |
JP3493780B2 JP3493780B2 (ja) | 2004-02-03 |
Family
ID=11733739
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP00992895A Expired - Fee Related JP3493780B2 (ja) | 1995-01-25 | 1995-01-25 | 厨房家具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3493780B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016159072A (ja) * | 2015-03-05 | 2016-09-05 | タカラスタンダード株式会社 | キッチンシンク及びこれを備えたシステムキッチン |
-
1995
- 1995-01-25 JP JP00992895A patent/JP3493780B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016159072A (ja) * | 2015-03-05 | 2016-09-05 | タカラスタンダード株式会社 | キッチンシンク及びこれを備えたシステムキッチン |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3493780B2 (ja) | 2004-02-03 |
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