JP2751245B2 - 厨房装置 - Google Patents
厨房装置Info
- Publication number
- JP2751245B2 JP2751245B2 JP63252415A JP25241588A JP2751245B2 JP 2751245 B2 JP2751245 B2 JP 2751245B2 JP 63252415 A JP63252415 A JP 63252415A JP 25241588 A JP25241588 A JP 25241588A JP 2751245 B2 JP2751245 B2 JP 2751245B2
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- Japan
- Prior art keywords
- section
- drain
- sink
- draining
- kitchen apparatus
- Prior art date
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- Combinations Of Kitchen Furniture (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ごみ収納装置を備えた厨房装置に関するも
のである。
のである。
従来の技術 従来のこの種の厨房装置は、第４図に示すように、排
水部10に、ごみ収納部11をそなえているが、収納容量が
充分でないケースも多くあり、シンク13の三角コーナー
12を併せて使用しているケースが多い。また、水切りプ
レート（図示せず）は食器あるいは野菜の水切りスペー
スとして利用されるものであるが、これはシンク13の一
部にまたがるように設置されている。
水部10に、ごみ収納部11をそなえているが、収納容量が
充分でないケースも多くあり、シンク13の三角コーナー
12を併せて使用しているケースが多い。また、水切りプ
レート（図示せず）は食器あるいは野菜の水切りスペー
スとして利用されるものであるが、これはシンク13の一
部にまたがるように設置されている。
発明が解決しようとする課題 このような従来の構成では、排水部分のごみ収納部に
ついては、常に水がかかっている状態となり、生活排水
をより汚す原因となる。また、三角コーナーを設置する
ことは、ごみが常に見えている状態であり、見た目にも
悪く不潔である。さらに、水切プレートについては、こ
れを使用している場合には水切プレート下部のシンク部
分はデッドスペースとなるという課題があった。
ついては、常に水がかかっている状態となり、生活排水
をより汚す原因となる。また、三角コーナーを設置する
ことは、ごみが常に見えている状態であり、見た目にも
悪く不潔である。さらに、水切プレートについては、こ
れを使用している場合には水切プレート下部のシンク部
分はデッドスペースとなるという課題があった。
本発明はこのような課題を解決するもので、外観を向
上させ、かつ清潔感のあるごみ収納装置をもつ効率的な
厨房装置を提供することを目的としたものである。
上させ、かつ清潔感のあるごみ収納装置をもつ効率的な
厨房装置を提供することを目的としたものである。
課題を解決するための手段 本発明の厨房装置は、前記目的を達成するために、シ
ンク廻りのワークトップに水切部を設け、この水切部の
下部にごみ収納部を設けた構成としたものである。
ンク廻りのワークトップに水切部を設け、この水切部の
下部にごみ収納部を設けた構成としたものである。
作用 本発明の厨房装置は、シンク廻りのワークトップに水
切部を設け、この水切部の下部にごみ収納部を設けてい
るため、ごみ収納部は、その開閉時以外は見えず、外観
上すっきりとしたものとなる。また、シンクで使用する
水が流入しないために生活排水の汚れをおさえることが
できる。さらに、水切部下部をごみ収納装置として使用
しているためデッドスペースとならず、活用できること
となる。
切部を設け、この水切部の下部にごみ収納部を設けてい
るため、ごみ収納部は、その開閉時以外は見えず、外観
上すっきりとしたものとなる。また、シンクで使用する
水が流入しないために生活排水の汚れをおさえることが
できる。さらに、水切部下部をごみ収納装置として使用
しているためデッドスペースとならず、活用できること
となる。
実施例 以下、本発明の一実施例について、第１図〜第３図を
参照しながら説明する。
参照しながら説明する。
図において、１は厨房装置であり、シンク２をもつワ
ークトップ３を備えている。前記シンク２廻りのワーク
トップ３の一部には水切部４を設けている。前記水切部
４の下方には上部に開閉蓋５をもつごみ収納部６を設け
ている。このごみ収納部６は二重構造となっており、着
脱自在で水切可能なかご体である。また、ごみ収納部６
の二重構造の本体部分７は本体シンク２の排水管９と８
部でつながっており、汚れを流した水あるいは発生した
臭気は排水管９を通じて排出される。13はごみ収納部６
内の臭気を排出するファン装置で、排気管14を排水管８
に連通接続し、ファン装置13の駆動は水切部４、開閉蓋
５の開閉動作と連動構成し、開成時にファン装置13が駆
動するようになっている。
ークトップ３を備えている。前記シンク２廻りのワーク
トップ３の一部には水切部４を設けている。前記水切部
４の下方には上部に開閉蓋５をもつごみ収納部６を設け
ている。このごみ収納部６は二重構造となっており、着
脱自在で水切可能なかご体である。また、ごみ収納部６
の二重構造の本体部分７は本体シンク２の排水管９と８
部でつながっており、汚れを流した水あるいは発生した
臭気は排水管９を通じて排出される。13はごみ収納部６
内の臭気を排出するファン装置で、排気管14を排水管８
に連通接続し、ファン装置13の駆動は水切部４、開閉蓋
５の開閉動作と連動構成し、開成時にファン装置13が駆
動するようになっている。
上記構成において、本発明はシンク廻りのワークトッ
プの一部に水切部４を設け、その下部にごみ収納部６を
設けているため、水切部４の下部がデッドスペースにな
ることなく、常に活用されている状態となる。また、ご
み収納装置６の上部には、開閉蓋５が設けられているた
めに、ごみは隠れた状態となり、外観上、すっきりした
状態となるとともに、水切部４よりの水をシンク２側に
案内するものである。
プの一部に水切部４を設け、その下部にごみ収納部６を
設けているため、水切部４の下部がデッドスペースにな
ることなく、常に活用されている状態となる。また、ご
み収納装置６の上部には、開閉蓋５が設けられているた
めに、ごみは隠れた状態となり、外観上、すっきりした
状態となるとともに、水切部４よりの水をシンク２側に
案内するものである。
さらに、開閉蓋５は、水切部４と連結具15とねじ16に
より連結されて連動となるために、ごみの投入は簡単に
なる。さらに、シンク２の後方、側部に水切部を設けた
場合、シンク２の前方、側部のワークトップ部３は、ま
な板を使用するなどの作業を行なうことができ、そこで
発生するごみを即座に収納することができる。あるいは
野菜等の水切りを即座に水切部でできるなど、作業との
連動性もよくなる。又、ごみ収納部６は、水切可能で着
脱自在であるため、かご体部、本体部共に汚れを洗いや
すく、ごみも他の容器に移しやすい。また、本体部の汚
れを洗い流した水、あるいは発生する臭いについては、
ごみ収納体７の底部に設けられた排水管８を通じて排出
される。
より連結されて連動となるために、ごみの投入は簡単に
なる。さらに、シンク２の後方、側部に水切部を設けた
場合、シンク２の前方、側部のワークトップ部３は、ま
な板を使用するなどの作業を行なうことができ、そこで
発生するごみを即座に収納することができる。あるいは
野菜等の水切りを即座に水切部でできるなど、作業との
連動性もよくなる。又、ごみ収納部６は、水切可能で着
脱自在であるため、かご体部、本体部共に汚れを洗いや
すく、ごみも他の容器に移しやすい。また、本体部の汚
れを洗い流した水、あるいは発生する臭いについては、
ごみ収納体７の底部に設けられた排水管８を通じて排出
される。
なお、上記実施例では、水切部４の位置をシンク２の
後方側部としたが、これに限定されるものでなく、シン
ク２まわりのどの位置でもよいものである。
後方側部としたが、これに限定されるものでなく、シン
ク２まわりのどの位置でもよいものである。
発明の効果 以上実施例の説明より明らかなように、本発明の厨房
装置は、シンク廻りのワークトップに水切部を設け、こ
の水切部の下部に、ごみ収納部を設けているため、ごみ
収納部はその開閉時以外は見えず、外観上、すっきりし
たものとなる。また、シンクで使用する水が常に流入す
ることがないために、生活排水の汚れをおさえることが
できる。さらに、水切部下部をごみ収納装置として使用
しているため、デッドスペースとならず、有効に活用す
ることができる。
装置は、シンク廻りのワークトップに水切部を設け、こ
の水切部の下部に、ごみ収納部を設けているため、ごみ
収納部はその開閉時以外は見えず、外観上、すっきりし
たものとなる。また、シンクで使用する水が常に流入す
ることがないために、生活排水の汚れをおさえることが
できる。さらに、水切部下部をごみ収納装置として使用
しているため、デッドスペースとならず、有効に活用す
ることができる。
第１図は本発明の一実施例を示す厨房装置の外観斜視
図、第２図は水切部と開閉蓋を開いた場合の外観斜視
図、第３図は側面断面図、第４図は従来例を示す外観斜
視図である。 １……厨房装置、２……シンク、３……ワークトップ、
４……水切部、６……ごみ収納部。
図、第２図は水切部と開閉蓋を開いた場合の外観斜視
図、第３図は側面断面図、第４図は従来例を示す外観斜
視図である。 １……厨房装置、２……シンク、３……ワークトップ、
４……水切部、６……ごみ収納部。
Claims (3)
- 【請求項１】シンク廻りのワークトップに水切部を設
け、この水切部の下部にごみ収納部を設けてなる厨房装
置。 - 【請求項２】水切部とごみ収納部上面の間に水遮閉板を
設け、この水遮閉板は、水切部と連動構成にしてなる請
求項１記載の厨房装置。 - 【請求項３】ごみ収納体の底部には排水管を設け、この
一端をシンクの排水路に連通接続してなる請求項１記載
の厨房装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63252415A JP2751245B2 (ja) | 1988-10-06 | 1988-10-06 | 厨房装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63252415A JP2751245B2 (ja) | 1988-10-06 | 1988-10-06 | 厨房装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0299003A JPH0299003A (ja) | 1990-04-11 |
| JP2751245B2 true JP2751245B2 (ja) | 1998-05-18 |
Family
ID=17237034
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63252415A Expired - Fee Related JP2751245B2 (ja) | 1988-10-06 | 1988-10-06 | 厨房装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2751245B2 (ja) |
-
1988
- 1988-10-06 JP JP63252415A patent/JP2751245B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0299003A (ja) | 1990-04-11 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |