JP2850346B2 - 水槽付家具 - Google Patents
水槽付家具Info
- Publication number
- JP2850346B2 JP2850346B2 JP1031771A JP3177189A JP2850346B2 JP 2850346 B2 JP2850346 B2 JP 2850346B2 JP 1031771 A JP1031771 A JP 1031771A JP 3177189 A JP3177189 A JP 3177189A JP 2850346 B2 JP2850346 B2 JP 2850346B2
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- JP
- Japan
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- water tank
- section
- furniture
- garbage
- small
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Landscapes
- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
- Combinations Of Kitchen Furniture (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、流し台，洗面台等の水槽付家具に関するも
のである。
のである。
従来の技術 従来のこの種の水槽付家具は、第５図に示すように、
ワークトップ15に水槽16を設け、この水槽16内に三角形
状のごみかご17を置いてごみをためるようにしていた。
また第５図想像線で示すように水槽16の側方にごみ収納
部20を設ける構成のものがある。
ワークトップ15に水槽16を設け、この水槽16内に三角形
状のごみかご17を置いてごみをためるようにしていた。
また第５図想像線で示すように水槽16の側方にごみ収納
部20を設ける構成のものがある。
発明が解決しようとする課題 このような従来の構成では、ごみかご17は外面に露呈
していることから外観が悪く、また水槽16の側方にごみ
収納部20を設ける構成のものは、調理スペースを狭める
こととなるとともに、キャビネット内に水槽16の排水装
置18とごみ収納部20が突出して、つまりキャビネット内
に幅方向に大きな突出体が存在することとなり、キャビ
ネット内の使い勝手が悪いという課題があった。
していることから外観が悪く、また水槽16の側方にごみ
収納部20を設ける構成のものは、調理スペースを狭める
こととなるとともに、キャビネット内に水槽16の排水装
置18とごみ収納部20が突出して、つまりキャビネット内
に幅方向に大きな突出体が存在することとなり、キャビ
ネット内の使い勝手が悪いという課題があった。
本発明はこのような課題を解決するもので、外観を向
上するとともに、ワークトップ上での使い勝手、および
キャビネット内の有効スペースを拡大したものである。
上するとともに、ワークトップ上での使い勝手、および
キャビネット内の有効スペースを拡大したものである。
課題を解決するための手段 本発明の水槽付家具は、ワークトップに水槽を設け、
この水槽の一側を奥行の大きい大水槽部とし、他側部を
奥行の小さい小水槽部とするとともにワークトップ手前
側に配設し、この小水槽部の後方にごみ収納部を設け、
かつ前記小水槽部に排水装置を設けた構成としたもので
ある。
この水槽の一側を奥行の大きい大水槽部とし、他側部を
奥行の小さい小水槽部とするとともにワークトップ手前
側に配設し、この小水槽部の後方にごみ収納部を設け、
かつ前記小水槽部に排水装置を設けた構成としたもので
ある。
作 用 本発明の水槽付家具は、小水槽部の後方にごみ収納部
を設け、かつ前記小水槽部に排水装置を設けているの
で、キャビネット内に突出する排水装置とごみ収納部が
前後方向に存在することとなり、キャビネットの前面開
口に対する相対面が少なくなって、キャビネット内の有
効スペース（使い勝手のよいペース）を拡大できるもの
である。
を設け、かつ前記小水槽部に排水装置を設けているの
で、キャビネット内に突出する排水装置とごみ収納部が
前後方向に存在することとなり、キャビネットの前面開
口に対する相対面が少なくなって、キャビネット内の有
効スペース（使い勝手のよいペース）を拡大できるもの
である。
実施例 以下、本発明の一実施例について、第１図〜第３図を
参照しながら説明する。
参照しながら説明する。
図において、１は流し台本体で、ワークトップ２に水
槽３を備えている。この水槽３の一側は奥行が大きい大
水槽部４となっており、他側部は奥行が小さい小水槽部
５となっており、小水槽部５はワークトップ手前側に配
設されている。この小水槽部５の底部には排水孔６およ
び排水装置７を設けている。またこの小水槽部５の後方
にはごみ収納部８を設け、この底部に排水孔９および排
水装置10を設けて排水管11により前記小水槽部５の排水
装置７と接続している。ごみ収納部８には開閉自在なる
蓋12および内部にごみ収納篭13を設けている。水槽３の
後方で、かつごみ収納部８近くに回動自在なる水栓14を
取り付けるものとしている。
槽３を備えている。この水槽３の一側は奥行が大きい大
水槽部４となっており、他側部は奥行が小さい小水槽部
５となっており、小水槽部５はワークトップ手前側に配
設されている。この小水槽部５の底部には排水孔６およ
び排水装置７を設けている。またこの小水槽部５の後方
にはごみ収納部８を設け、この底部に排水孔９および排
水装置10を設けて排水管11により前記小水槽部５の排水
装置７と接続している。ごみ収納部８には開閉自在なる
蓋12および内部にごみ収納篭13を設けている。水槽３の
後方で、かつごみ収納部８近くに回動自在なる水栓14を
取り付けるものとしている。
上記構成において、ごみ収納部８を水槽３と別に設け
ているので、水槽の排水がごみを通過することがなく乾
いたごみまで排水で濡れてしまうこともなく確実に水切
りが行なえる上、大量の汚水の発生源となることがな
い。
ているので、水槽の排水がごみを通過することがなく乾
いたごみまで排水で濡れてしまうこともなく確実に水切
りが行なえる上、大量の汚水の発生源となることがな
い。
また、排水孔６の大きさに制約を受けないので充分な
容量を設定できる上、ごみ投入口も大きく設けられるの
でごみの出し入れが行ない易い。
容量を設定できる上、ごみ投入口も大きく設けられるの
でごみの出し入れが行ない易い。
さらに蓋12を設けているので、ごみがまる見えになら
ず、ごみ臭がもれ出すこともないなど衛生的である。
ず、ごみ臭がもれ出すこともないなど衛生的である。
一方、水槽３の排水装置７の後方にごみ収納部８や排
水管11を設けるので、流し台本体１内が有効に利用でき
る。
水管11を設けるので、流し台本体１内が有効に利用でき
る。
なおごみ収納部は、水栓14の近くにあり丸洗いができ
るので衛生的である。
るので衛生的である。
なお、上記実施例では、ごみ収納部８の底から排水で
きるようにしたが、これに限定されるものでなく、第４
図に示すように、ごみ収納部を着脱可能な箱体としても
本発明の効果を達成するものである。
きるようにしたが、これに限定されるものでなく、第４
図に示すように、ごみ収納部を着脱可能な箱体としても
本発明の効果を達成するものである。
発明の効果 以上の実施例の説明により明らかなように、本発明に
よれば小水槽部の後方にごみ収納部を設け、かつ前記小
水槽部に排水装置を設けているので、キャビネット内に
突出する排水装置とごみ収納部が前後方向に存在するこ
ととなり、キャビネットの前面開口に対する相対面が少
なくなってキャビネット内の有効スペース（使い勝手の
よいスペース）を拡大できるという効果を奏するもので
ある。
よれば小水槽部の後方にごみ収納部を設け、かつ前記小
水槽部に排水装置を設けているので、キャビネット内に
突出する排水装置とごみ収納部が前後方向に存在するこ
ととなり、キャビネットの前面開口に対する相対面が少
なくなってキャビネット内の有効スペース（使い勝手の
よいスペース）を拡大できるという効果を奏するもので
ある。
第１図は本発明の一実施例を示す水槽付家具の斜視図、
第２図は同平面図、第３図は同縦断面図、第４図は他の
実施例を示す縦断面図、第５図は従来の水槽付家具の斜
視図である。 １……流し台本体、３……水槽、４……大水槽部、５…
…小水槽部、８……ごみ収納部。
第２図は同平面図、第３図は同縦断面図、第４図は他の
実施例を示す縦断面図、第５図は従来の水槽付家具の斜
視図である。 １……流し台本体、３……水槽、４……大水槽部、５…
…小水槽部、８……ごみ収納部。
Claims (2)
- 【請求項１】ワークトップに水槽を設け、この水槽の一
側を奥行の大きい大水槽部とし、他側部を奥行の小さい
小水槽部とするとともにワークトップ手前側に配設し、
この小水槽部の後方にごみ収納部を設け、前記小水槽部
に排水装置を設けてなる水槽付家具。 - 【請求項２】水槽後方部でかつ、ごみ収納部近くに回動
自在なる水栓を取り付けるとともに、前記ごみ収容部の
底部に前記排水装置に接続した排水管を設けた請求項１
記載の水槽付家具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1031771A JP2850346B2 (ja) | 1989-02-10 | 1989-02-10 | 水槽付家具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1031771A JP2850346B2 (ja) | 1989-02-10 | 1989-02-10 | 水槽付家具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02210124A JPH02210124A (ja) | 1990-08-21 |
| JP2850346B2 true JP2850346B2 (ja) | 1999-01-27 |
Family
ID=12340315
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1031771A Expired - Fee Related JP2850346B2 (ja) | 1989-02-10 | 1989-02-10 | 水槽付家具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2850346B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02136165U (ja) * | 1989-04-13 | 1990-11-13 | ||
| KR20040013671A (ko) * | 2002-08-08 | 2004-02-14 | 양미향 | 씽크대 전용 쓰레기함 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53150665U (ja) * | 1977-04-30 | 1978-11-27 | ||
| JPS58185667U (ja) * | 1982-05-31 | 1983-12-09 | 松下電工株式会社 | 流し台のシンク |
| JPH0431331Y2 (ja) * | 1987-04-22 | 1992-07-28 |
-
1989
- 1989-02-10 JP JP1031771A patent/JP2850346B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02210124A (ja) | 1990-08-21 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |