JPS6110546Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6110546Y2 JPS6110546Y2 JP1981020045U JP2004581U JPS6110546Y2 JP S6110546 Y2 JPS6110546 Y2 JP S6110546Y2 JP 1981020045 U JP1981020045 U JP 1981020045U JP 2004581 U JP2004581 U JP 2004581U JP S6110546 Y2 JPS6110546 Y2 JP S6110546Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hot air
- riser
- air generator
- bottom plate
- washstand
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 7
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Toilet Supplies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は温風機付き洗面台に関し、その要旨と
するところはキヤビネツト本体1の底板2の下に
前面開口した蹴込み部3を設け、前面に温風吹出
し口4を有する移動型温風発生装置5を上記蹴込
み部3内に出し入れ自在に収納して成る温風機能
付き洗面台にある。
するところはキヤビネツト本体1の底板2の下に
前面開口した蹴込み部3を設け、前面に温風吹出
し口4を有する移動型温風発生装置5を上記蹴込
み部3内に出し入れ自在に収納して成る温風機能
付き洗面台にある。
従来の温風機能付き洗面台にあつては、キヤビ
ネツト本体の底板の上の収納部内に固定型の温風
発生装置を取付け、蹴込み部から温風が吹き出さ
れるようにしてあつたので、洗面時使用の専用タ
イプとなり、また温風発生装置のために収納部内
が狭くなるという問題があつた。
ネツト本体の底板の上の収納部内に固定型の温風
発生装置を取付け、蹴込み部から温風が吹き出さ
れるようにしてあつたので、洗面時使用の専用タ
イプとなり、また温風発生装置のために収納部内
が狭くなるという問題があつた。
本考案は叙上の従来例の欠点に鑑みてなされた
ものであり、その目的とするところは洗面時のみ
ならず、必要に応じて温風発生装置を蹴込み部か
ら引き出して自由な場所で使用でき、しかも収納
部内を広く使うことができる温風機能付き洗面台
を提供するにある。
ものであり、その目的とするところは洗面時のみ
ならず、必要に応じて温風発生装置を蹴込み部か
ら引き出して自由な場所で使用でき、しかも収納
部内を広く使うことができる温風機能付き洗面台
を提供するにある。
以下本考案を添付図により詳述する。洗面台A
の上面は洗面ボール6と湯水混合栓7を持つ洗面
ボール部8となつており、その下のキヤビネツト
本体1は底板2の上が扉9を取付けた収納部10
となり、底板2の下は前面開口した蹴込み部3と
なつている。5は移動型の温風発生装置であり、
下面には転動自在なキヤスタ11が取付けられて
おり、両側には突条12が突設されており、蹴込
み部3の内面両側に設けられたガイドレール13
に突条12を嵌めてスライドさせると温風発生装
置5は蹴込み部3内に出し入れ自在に収納される
ようになつている。また、この温風発生装置5の
奥行きは蹴込み部3内の奥行きに較べて小さくな
つている。蹴込み部3の後部には配管等を行なう
必要があるからである。温風発生装置5の前面に
は化粧パネル14が設けられており、温風発生装
置5を蹴込み部3内へ収納した場合には、化粧パ
ネル14は洗面台Aの蹴込み板を兼ねるようにし
てある。化粧パネル14には温風吹出し口4を開
口して温風吹出し口グリル15を取付けてあり、
温風発生装置5の側面には吹込み口16を設けて
ある。この温風発生装置5は電気式のものであ
り、収納部10背面に設けられた給電用のコード
接続部17とスパイラル状の伸縮自在なカールコ
ード18により接続されており、化粧パネル14
の前面には強弱切換スイツチや切入スイツチ等の
スイツチ19を設けてある。しかして、洗顔時に
使用する場合には、第2図に示すように温風発生
装置5を蹴込み部3内に収納したままで蹴込み部
3から温風を吐出させて用いるものであり、洗濯
する場合や脱衣する場合には温風発生装置5を第
3図のように洗濯機20や脱衣かご等のところま
で移動させて使用することができるのである。ま
た、温風発生装置5は第4図のように立てて使用
することも可能である。なお、コードは上述のよ
うな引出式のカールコード18に限らず、差込プ
ラグによる脱着式のものでも良い。
の上面は洗面ボール6と湯水混合栓7を持つ洗面
ボール部8となつており、その下のキヤビネツト
本体1は底板2の上が扉9を取付けた収納部10
となり、底板2の下は前面開口した蹴込み部3と
なつている。5は移動型の温風発生装置であり、
下面には転動自在なキヤスタ11が取付けられて
おり、両側には突条12が突設されており、蹴込
み部3の内面両側に設けられたガイドレール13
に突条12を嵌めてスライドさせると温風発生装
置5は蹴込み部3内に出し入れ自在に収納される
ようになつている。また、この温風発生装置5の
奥行きは蹴込み部3内の奥行きに較べて小さくな
つている。蹴込み部3の後部には配管等を行なう
必要があるからである。温風発生装置5の前面に
は化粧パネル14が設けられており、温風発生装
置5を蹴込み部3内へ収納した場合には、化粧パ
ネル14は洗面台Aの蹴込み板を兼ねるようにし
てある。化粧パネル14には温風吹出し口4を開
口して温風吹出し口グリル15を取付けてあり、
温風発生装置5の側面には吹込み口16を設けて
ある。この温風発生装置5は電気式のものであ
り、収納部10背面に設けられた給電用のコード
接続部17とスパイラル状の伸縮自在なカールコ
ード18により接続されており、化粧パネル14
の前面には強弱切換スイツチや切入スイツチ等の
スイツチ19を設けてある。しかして、洗顔時に
使用する場合には、第2図に示すように温風発生
装置5を蹴込み部3内に収納したままで蹴込み部
3から温風を吐出させて用いるものであり、洗濯
する場合や脱衣する場合には温風発生装置5を第
3図のように洗濯機20や脱衣かご等のところま
で移動させて使用することができるのである。ま
た、温風発生装置5は第4図のように立てて使用
することも可能である。なお、コードは上述のよ
うな引出式のカールコード18に限らず、差込プ
ラグによる脱着式のものでも良い。
本考案は叙述の如くキヤビネツト本体の底板の
下に前面開口した蹴込み部を設け、前面に温風吹
出し口を有する移動型温風発生装置を上記蹴込み
部内に出し入れ自在に収納してあるから、洗顔時
には温風発生装置を蹴込み部内に収納したままで
蹴込み部から温風を吹き出すことができ、また洗
濯時や脱衣場等必要に応じて温風発生装置を使用
位置まで移動させて使用できるという利点があ
る。更に、使用しない場合には、温風発生装置を
蹴込み部内に収納できて邪魔にならず、しかも温
風発生装置のために収納部が狭くなることがない
という利点がある。
下に前面開口した蹴込み部を設け、前面に温風吹
出し口を有する移動型温風発生装置を上記蹴込み
部内に出し入れ自在に収納してあるから、洗顔時
には温風発生装置を蹴込み部内に収納したままで
蹴込み部から温風を吹き出すことができ、また洗
濯時や脱衣場等必要に応じて温風発生装置を使用
位置まで移動させて使用できるという利点があ
る。更に、使用しない場合には、温風発生装置を
蹴込み部内に収納できて邪魔にならず、しかも温
風発生装置のために収納部が狭くなることがない
という利点がある。
第1図は本考案の一実施例を示す正面図、第2
図は同上の側断面図、第3図は同上の一部切欠し
た拡大斜視図、第4図は温風発生装置を立てた状
態の斜視図、第5図は同上の使用方法を示す概略
平面図である。 1……キヤビネツト本体、2……底板、3……
蹴込み部、4……温風吹出し口、5……温風発生
装置。
図は同上の側断面図、第3図は同上の一部切欠し
た拡大斜視図、第4図は温風発生装置を立てた状
態の斜視図、第5図は同上の使用方法を示す概略
平面図である。 1……キヤビネツト本体、2……底板、3……
蹴込み部、4……温風吹出し口、5……温風発生
装置。
Claims (1)
- キヤビネツト本体の底板の下に前面開口した蹴
込み部を設け、前面に温風吹出し口を有する移動
型温風発生装置を上記蹴込み部内に出し入れ自在
に収納して成る温風機能付き洗面台。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1981020045U JPS6110546Y2 (ja) | 1981-02-14 | 1981-02-14 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1981020045U JPS6110546Y2 (ja) | 1981-02-14 | 1981-02-14 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57133379U JPS57133379U (ja) | 1982-08-19 |
JPS6110546Y2 true JPS6110546Y2 (ja) | 1986-04-04 |
Family
ID=29817971
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1981020045U Expired JPS6110546Y2 (ja) | 1981-02-14 | 1981-02-14 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6110546Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0751021Y2 (ja) * | 1989-10-28 | 1995-11-22 | 東陶機器株式会社 | 蹴込部に電気機器を組み込んだキャビネットの配線構造 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5414653Y2 (ja) * | 1975-06-23 | 1979-06-16 | ||
JPS5853093Y2 (ja) * | 1979-02-07 | 1983-12-02 | 三洋電機株式会社 | 厨房家具 |
JPS6022867Y2 (ja) * | 1979-04-13 | 1985-07-08 | 三洋電機株式会社 | 洗面台 |
-
1981
- 1981-02-14 JP JP1981020045U patent/JPS6110546Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57133379U (ja) | 1982-08-19 |
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