JP2850578B2 - 流 し - Google Patents
流 しInfo
- Publication number
- JP2850578B2 JP2850578B2 JP3165422A JP16542291A JP2850578B2 JP 2850578 B2 JP2850578 B2 JP 2850578B2 JP 3165422 A JP3165422 A JP 3165422A JP 16542291 A JP16542291 A JP 16542291A JP 2850578 B2 JP2850578 B2 JP 2850578B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water tank
- supply pipe
- water supply
- drainage device
- sink
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Domestic Plumbing Installations (AREA)
- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
- Combinations Of Kitchen Furniture (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、システムキッチン,流
し台等の流しに関するものである。
し台等の流しに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種流しは、図5に示すよう
に、水槽1のほぼ中央部に排水口2を設け、水槽1の後
方ワークトップ3上に水栓4を設けてなる構成のもので
あった。
に、水槽1のほぼ中央部に排水口2を設け、水槽1の後
方ワークトップ3上に水栓4を設けてなる構成のもので
あった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の構成
では、水栓4から吐出される湯水は水槽1内の水栓4の
首振り範囲にしか届かないので、水槽1内全体を清掃す
るときなど使い勝手が今一歩という課題があった。
では、水栓4から吐出される湯水は水槽1内の水栓4の
首振り範囲にしか届かないので、水槽1内全体を清掃す
るときなど使い勝手が今一歩という課題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の流しは、水槽の
奥行き中心線より後方底面に排水装置を設け、この排水
装置の上方あるいは上方近くに水槽の左右壁に橋架する
給水管を配設したものである。
奥行き中心線より後方底面に排水装置を設け、この排水
装置の上方あるいは上方近くに水槽の左右壁に橋架する
給水管を配設したものである。
【0005】
【作用】本発明の流しは、水槽の奥行き中心線より後方
底面に排水装置を設け、この排水装置の上方あるいは上
方近くに水槽の左右壁に橋架する給水管を配設している
ので、前記給水管から吐出される湯水が水槽内に届く範
囲が広くなり、水槽内全体の清掃性が向上し、使い勝手
の良い流しとなるものである。
底面に排水装置を設け、この排水装置の上方あるいは上
方近くに水槽の左右壁に橋架する給水管を配設している
ので、前記給水管から吐出される湯水が水槽内に届く範
囲が広くなり、水槽内全体の清掃性が向上し、使い勝手
の良い流しとなるものである。
【0006】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図1〜図
3を参照しながら説明する。
3を参照しながら説明する。
【0007】図において5は水槽で、水槽5の奥行き中
心線より後方底面に排水装置6を設けてある。この排水
装置6の上方あるいは上方近くに水槽の左右壁7に橋架
する給水管8を配設し、この給水管8上に物品収納棚9
を載置し、左右に移動自在としてなるよう構成してい
る。10はワークトップ、11は水切りプレート、12
は出水・止水のためのスイッチである。
心線より後方底面に排水装置6を設けてある。この排水
装置6の上方あるいは上方近くに水槽の左右壁7に橋架
する給水管8を配設し、この給水管8上に物品収納棚9
を載置し、左右に移動自在としてなるよう構成してい
る。10はワークトップ、11は水切りプレート、12
は出水・止水のためのスイッチである。
【0008】上記構成において、水槽5の奥行き中心線
より後方底面に排水装置6を設けこの排水装置6の上方
あるいは上方近くに水槽の左右壁7に橋架する給水管8
を配設しているので、給水管8から吐出される湯水が水
槽5内に届く範囲が広くなり、水槽5内全体の清掃性が
向上し、また給水管8自身を清掃するときも給水管8は
水槽5内にあるので、ワークトップ10上も濡れず清掃
性が向上する。さらに給水管8は水槽5内に配設されて
いるので、ワークトップ10上に水栓を配設する必要が
なく、ワークトップ10の奥行きが狭いときでも水槽5
の奥行きを広くとることができ、使い勝手が向上する。
また給水管8上に物品収納棚9を載置しているので、水
槽5の排水口が見えにくくなり外観が向上する。また物
品収納棚9は左右に移動自在としてなるので、排水口内
のごみかごを取り出す際には物品収納棚9を移動すれば
取り出すことができる等使い勝手が向上するものであ
る。
より後方底面に排水装置6を設けこの排水装置6の上方
あるいは上方近くに水槽の左右壁7に橋架する給水管8
を配設しているので、給水管8から吐出される湯水が水
槽5内に届く範囲が広くなり、水槽5内全体の清掃性が
向上し、また給水管8自身を清掃するときも給水管8は
水槽5内にあるので、ワークトップ10上も濡れず清掃
性が向上する。さらに給水管8は水槽5内に配設されて
いるので、ワークトップ10上に水栓を配設する必要が
なく、ワークトップ10の奥行きが狭いときでも水槽5
の奥行きを広くとることができ、使い勝手が向上する。
また給水管8上に物品収納棚9を載置しているので、水
槽5の排水口が見えにくくなり外観が向上する。また物
品収納棚9は左右に移動自在としてなるので、排水口内
のごみかごを取り出す際には物品収納棚9を移動すれば
取り出すことができる等使い勝手が向上するものであ
る。
【0009】次に本発明の他の実施例について説明す
る。図4は他の実施例を示しており、この実施例では、
物品収納棚9を給水管8上の水槽5前方側に配設し、か
つ、水槽5の後方側壁13を後方側に膨出し膨出部14
を設け、この膨出部14底面に排水口15を配設すると
ともに、膨出部14内にさらに物品収納棚16を配設す
る構成としており、この結果上記実施例と同様の効果を
奏するものである。
る。図4は他の実施例を示しており、この実施例では、
物品収納棚9を給水管8上の水槽5前方側に配設し、か
つ、水槽5の後方側壁13を後方側に膨出し膨出部14
を設け、この膨出部14底面に排水口15を配設すると
ともに、膨出部14内にさらに物品収納棚16を配設す
る構成としており、この結果上記実施例と同様の効果を
奏するものである。
【0010】
【発明の効果】以上の実施例の説明より明らかなよう
に、本発明によれば、水槽の奥行き中心線より後方底面
に排水装置を設け、この排水装置の上方あるいは上方近
くに水槽の左右壁に橋架する給水管を配設しているの
で、前記給水管から吐出される湯水が水槽内に届く範囲
が広くなり使い勝手の良い流しとなるものである。
に、本発明によれば、水槽の奥行き中心線より後方底面
に排水装置を設け、この排水装置の上方あるいは上方近
くに水槽の左右壁に橋架する給水管を配設しているの
で、前記給水管から吐出される湯水が水槽内に届く範囲
が広くなり使い勝手の良い流しとなるものである。
【図1】本発明の一実施例を示す流しの平面図
【図2】同流しの正面断面図
【図3】同流しの外観斜視図
【図4】同他実施例を示す平面図
【図5】従来例を示す平面図
5 水槽 8 給水管 9 物品収納棚
Claims (2)
- 【請求項1】水槽の奥行き中心線より後方底面に排水装
置を設け、この排水装置の上方あるいは上方近くに水槽
の左右壁に橋架する給水管を配設してなる流し。 - 【請求項2】給水管上に物品収納棚を載置し、左右に移
動自在としてなる請求項1記載の流し。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3165422A JP2850578B2 (ja) | 1991-07-05 | 1991-07-05 | 流 し |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3165422A JP2850578B2 (ja) | 1991-07-05 | 1991-07-05 | 流 し |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH059964A JPH059964A (ja) | 1993-01-19 |
JP2850578B2 true JP2850578B2 (ja) | 1999-01-27 |
Family
ID=15812126
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3165422A Expired - Fee Related JP2850578B2 (ja) | 1991-07-05 | 1991-07-05 | 流 し |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2850578B2 (ja) |
-
1991
- 1991-07-05 JP JP3165422A patent/JP2850578B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH059964A (ja) | 1993-01-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2850578B2 (ja) | 流 し | |
JPH08170355A (ja) | キッチンシンク | |
JP2850577B2 (ja) | 流 し | |
JP3232974B2 (ja) | 流し台シンク装置 | |
JP2956178B2 (ja) | 流し装置 | |
JP2718657B2 (ja) | キッチン用シンク | |
JP3170811B2 (ja) | 流し台 | |
JP3077239B2 (ja) | 流し台 | |
JP2636595B2 (ja) | キッチン用シンク | |
JPS6253612A (ja) | 二段底流し台水槽における厨芥処理装置 | |
GB2241887A (en) | Sink | |
JPH0711675Y2 (ja) | 洗面キャビネット | |
JPH0724455Y2 (ja) | 流し台の水槽構造 | |
JP3152158B2 (ja) | コーナー用流し台 | |
KR820001116Y1 (ko) | 설합식 받침틀을 착설한 씽크대 | |
JP3108990B2 (ja) | 厨房装置用天板 | |
IT9034838U1 (it) | Lavello, particolarmente per incasso, a vaschette multiple. | |
JPH0492035A (ja) | 厨房装置 | |
JP2003070660A (ja) | 洗面カウンター及びこれを備える洗面台 | |
JPS62148734A (ja) | シンク | |
JP2001098600A (ja) | キッチンのカウンター構造 | |
JPH07310446A (ja) | カウンター付き収納棚 | |
JPH0646929A (ja) | 水槽付き家具 | |
JPH09135736A (ja) | 洗浄槽を備えた流し台 | |
JPH06327522A (ja) | 厨房装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19981013 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |