JP6857851B2 - シンク用かご及びこれを備えたシンク - Google Patents

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Description

本発明は、シンク用かご及びこれを備えたシンクに関する。
特許文献1には、従来のシンク用かごが開示されている。この特許文献1記載の洗剤収納かごは、水切プレートに形成された開口に嵌め込まれる。洗剤収納かごが嵌め込まれた水切プレートは、シンクの開口部の横面に載せられる。シンクの開口部の横面に載せられた水切プレートは、上面がカウンターの上面と略同じ高さに位置している。
実開平4−95745号公報
ところで、従来の水切プレートは、その厚み寸法が、開口部の横面とカウンターの上面との間の寸法と同じ寸法に形成される必要がある。このため、従来の水切りプレートは製造が難しく、また重くなりやすいという問題がある。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、重くなるのを抑えながら、シンクに設置した状態でまな板等の物を置く面積を広くすることができるシンク用かご及びこれを備えたシンクを提供することにある。
本発明に係る一態様のシンク用かごは、線材で枠状に形成され、シンクの槽部の開口部の複数の辺のうちの少なくとも2辺に載ることが可能に構成された枠体と、前記枠体の内側に設けられ、前記枠体よりも下方に凹むように線材で形成された収容部と、前記枠体の内側に設けられ、物を載せることが可能な載置台とを備え、前記載置台は、前記枠体から上方に立ち上がるように線材で形成された脚部を有する。
本発明に係る一態様のシンクは、上記シンク用かごを備えたシンクであって、前記シンクの槽部の開口部から前記収容部の底部までの寸法は、前記シンクの槽部の開口部から底面までの寸法の1/2以上に形成されている。
本発明のシンク用かごによれば、重くなるのを抑えながら、シンクに設置した状態において、まな板等の物を置く面積を広くすることができる。
本発明のシンク用かごを備えたシンクによれば、シンク用かごが重くなるのを抑えながら、まな板等の物を置く面積を広くすることができる。
図1は、本発明の一実施形態のシンク用かごを備えたシンクの斜視図である。 図2は、同上のシンク用かごの斜視図である。 図3は、同上のシンク用かごの収容部にごみ受けネットを取り付けた状態の斜視図である。 図4は、同上のシンク用かごとカウンターとの位置関係を説明する断面図である。 図5は、同上のシンク用かごを備えたシンクの断面図である。 図6は、同上のシンク用かごを上下反転させた状態でまな板等を支持させたシンクの斜視図である。 図7は、同上のシンク用かごを上下反転させた状態でまな板等を支持させたシンク用かごの断面図である。
以下、本発明の一実施形態について添付図面に基づいて説明する。
本実施形態のシンク用かご2は、図1に示すように、調理台1のカウンター10に形成されたシンク11に取り付けられる。本実施形態のシンク11は、カウンター10の上面から凹んだ部分であり、平面視略正方形状に形成されている。シンク11は、デッキ部12と、槽部13とを備えている。
デッキ部12は、食材等の物を置くことができる部分であり、デッキ部12の上面は、カウンター10の上面よりも下方に位置する。デッキ部12には、例えば、濡れた食材等が置かれる。デッキ部12は、カウンター10側の縁部が立ち上がっており、デッキ部12の上面に水をかけても、カウンター10の上面に水が流れ出しにくくなっている。
槽部13は、シンク11の主体を構成する部分であり、シンク11においてデッキ部12以外の箇所に形成される。槽部13の底面は、デッキ部12の上面よりも下方に位置している。槽部13の開口部14は、複数の辺を有している。複数の辺の各々は直線状に形成されている。複数の辺は、互いに隅丸状の角部で連続している。複数の辺は断面L字状の段15を有する。段15は、開口部14の全周にわたって形成されている。段15は、カウンター10の上面に平行な横面151を有する。横面151は、カウンター10の上面よりも所定寸法(本実施形態では、約30mm)下方に位置している。
槽部13は、横長に形成された第1の受水部16と、第1の受水部16の長手方向のうちデッキ部12以外の箇所から後方に広がった第2の受水部17とを備えている。第1の受水部16と第2の受水部17とは区画されていない。第1の受水部16の前後方向の幅は、第2の受水部17の左右方向の幅と同じ寸法に形成されている。
このような構成の槽部13の開口部14には、シンク用かご2が取り付けられる。シンク用かご2は、例えば、第1の受水部16に対応する幅方向(前後方向)の一対の辺に架け渡したり、第2の受水部17に対応する幅方向(左右方向)の一対の辺に架け渡したりして取り付けられる。
シンク用かご2は、線材によって構成されている。シンク用かご2は、図2に示すように、枠体3と、収容部4と、載置台5とを備えている。以下、シンク用かご2の上下方向は、図1のようにシンク11に取り付けられた姿勢を基準として上下方向を決定する。
枠体3は、図2に示すように、線材で枠状に形成されている。枠体3は、一対の長辺部31と、一対の短辺部32と、4つの隅丸部33とを有している。各長辺部31は、直線状に形成されている。一対の長辺部31は、互いに離れており、かつ平行である。各短辺部32は、直線状に形成されており、各長辺部31に対する角度が90°である。一対の短辺部32は、互いに離れており、かつ平行である。各隅丸部33は、1/4円弧状に形成されており、長辺部31の長手方向の一方の端部と、短辺部32の長手方向の端部のうちの当該長辺部31に隣接する側の端部とをつなぐ。枠体3は、一対の長辺部31,一対の短辺部32,及び4つの隅丸部33が、1つの線材で形成されて連続している。なお、枠体3の線材の径は、他を構成する線材の径よりも大きい。
枠体3は、槽部13の開口部14の複数の辺のうちの少なくとも2辺に載るように構成される。枠体3は、1つの長辺部31と1つの短辺部32とが、槽部13の開口部14の2辺に載ってもよいし、2つの短辺部32が槽部13の開口部14の対向する2辺に載ってもよい。
収容部4は、シンク11周りの小物(例えば、洗剤又はスポンジ等)を収納したり、ごみ受けネット7(図3参照)を被せてごみ受けとして使用したりする収容スペースを有する部分である。収容部4は、枠体3の内側において、枠体3の長手方向の一端部側に設けられている。収容部4は、一対の支持部34を介して、枠体3に固定されている。収容部4は、複数の外枠部41と、複数の保持部42と、開口枠43とを備えている。
一対の支持部34は、枠体3の一対の長辺部31に架け渡されており、収容部4を支持する。各支持部34は、直線状であり、短辺部32に平行である。一対の支持部34は、長辺部31の長手方向に離れて配置されている。一対の支持部34は、長辺部31の上端に固定されている。
収容部4を構成する各外枠部41は、枠体3よりも下方に凹むように形成されている。つまり、収容部4の底部は枠体3よりも下方に位置する。各外枠部41は、上下方向に平行に延びる一対の縦材411と、一対の縦材411の下端部同士をつなぐ横材412とを備えている。横材412の長手方向は、長辺部31の長手方向に平行である。
複数の外枠部41は、互いに離れている。本実施形態では、複数の外枠部41として、4つの外枠部41を備えており、短辺部32の長手方向に沿って一定の間隔をおいて配置されている。この複数の外枠部41のうち、最も外側の外枠部41(つまり、各長辺部31に隣接する外枠部41)は、支持部34及び保持部42によって枠体3に固定されている。
複数の保持部42は、最も外側の外枠部41の下端を枠体3に固定する。保持部42は、長辺部31と横材412とをつなぎ、これによって、枠体3に対して最も外側の外枠部41を固定する。保持部42は、1つの外枠部41に対して、一対設けられる。この一対の保持部42は、長辺部31の長手方向に離れている。なお、保持部42は、最も外側の外枠部41のみを固定し、それ以外の外枠部41にはつながっていない。したがって、4つの外枠部41の横材412同士は、互いにつながっていない。
開口枠43は、外枠部41の上端部に設けられており、収容部4の上方の開口を形成する。開口枠43は、平面視略矩形状に形成されている。開口枠43は、枠体3の短辺部32の長手方向に対向する一対の対向部44と、一対の対向部44の端部同士をつなぐ一対の接続部45とを備えている。開口枠43は、1つの線材で形成されており、一対の対向部44と一対の接続部45とは連続している。
一対の対向部44は、互いに対向している。一対の対向部44は、枠体3の上方に隙間を介して配置されている。各対向部44は、直線状に形成されている。各対向部44の長手方向は、枠体3の長辺部31の長手方向に平行であり、平面視において、長辺部31に重なっている。
一対の接続部45は、一対の対向部44の端部同士をつなぐ。接続部45は、枠体3の短辺部32の長手方向に平行な直線部451と、直線部451の長手方向の両端部に形成された一対の湾曲部452とで構成されている。各湾曲部452は1/4円弧状に形成されている。この接続部45は、各外枠部41の上端部に対し直線部451で固定されている。
開口枠43は、各接続部45でのみ各外枠部41に固定され、各対向部44では各外枠部41につながっていない。このため、図3に示すように、開口枠43にごみ受けネット7を取り付けるときに、開口枠43の内側にごみ受けネット7を通した状態で、ごみ受けネット7の開口を、開口枠43の上方から開口枠43の外側を通して引っかける。すると、ごみ受けネット7の開口は、各対向部44の下方に引っ掛かる。従って、本実施形態の収容部4は、ごみ受けネット7を引っ掛けやすい構造となっている。なお、ごみ受けネット7は、開口が収縮可能な構造であることが好ましい。
載置台5は、図2に示すように、枠体3の内側で、かつ収容部4に隣接している。載置台5は、例えば、食品やまな板6などの物を載せることができる部分である。載置台5は、線材で矩形状の網目が形成された台面部51と、台面部51を支持する複数の脚部52とを有している。載置台5は、台面部51及び脚部52が線材で構成されており、すなわち全体が線材で構成されている。
台面部51は、物が載せられる部分である。台面部51は、枠体3の長辺部31に平行な複数の第1の桟511と、短辺部32に平行な複数の第2の桟512とを有する。台面部51は、第1の桟511と第2の桟512とが直交しており、平板状に形成されている。第1の桟511は、第2の桟512の下端で固定されている。
複数の脚部52は、台面部51を支持する。脚部52は、枠体3から上方に立ち上がるように線材で形成されている。脚部52は、枠体3の上端に固定された横片521と、横片521の先端から上方に突出した縦片522とを備えている。縦片522は、台面部51につながっている。
このような構成の載置台5は、図4に示すように、枠体3が槽部13の段15の横面151に置かれると、台面部51の上端(第1の桟511の上端)がカウンター10の上面と同一平面上に位置する。このため、例えば、カウンター10にまな板6を置いて調理する際、カウンター10と台面部51とに跨ってまな板6を置くことができる。従って、本実施形態のシンク用かご2によれば、カウンター10としてまな板6等の物を置くことができる面積を広くすることができる。
また、載置台5の台面部51の上端は、図5に示すように、収容部4の開口枠43の上端と同じ高さ位置に形成されている。すなわち、収容部4の開口枠43の上端は、カウンター10の上面と同一平面上に位置する。このため、使用者は、まな板6をカウンター10と台面部51だけでなく、開口枠43にも置くことができ、物を置くことができる面積をより広くすることができる。
なお、ここで言う「カウンター10の上面と同一平面上に位置する」とは、厳密な意味での同一平面上を意味するのではなく、カウンター10の上面との間でまな板6を置いて使用できる効果が得られれば、この範疇とする。
また、枠体3の下端から収容部4の底部の下端までの寸法L1は、約100mmに形成されているのに対し、本実施形態のシンク11の開口部14の段15の横面151からシンク11の底面までの寸法L2は、約155mmに形成されている。つまり、収容部4は、枠体3の下端から収容部4の底部の下端までの寸法L1が、シンク11の槽部13の開口部14からシンク11の底面までの寸法L2の1/2以上に形成されている。
このため、本実施形態の収容部4は、収容部4に小物を収容した場合に、小物の上端が開口枠43から突出する寸法を抑えることができる。しかも、収容部4の下端とシンク11の底面との間の寸法が50mm以上に形成されているため、使用者は、シンク用かご2を槽部13の開口部14から取り外さなくても、シンク11の底面の手入れを行うことができる。
ここで、本実施形態のシンク用かご2は、以上の説明における姿勢(開口枠43が上方に向く姿勢)での使用に加えて、上下反転した姿勢でも使用することができる。上記姿勢(図1の姿勢)を第1の姿勢とし、第1の姿勢から上下反転した姿勢(図6の姿勢)を第2の姿勢とする。
第2の姿勢は、図6に示すように、収容部4の底部が上方に凸となる姿勢である。収容部4の複数の外枠部41は、枠体3の短辺部32の長手方向に離れている。このため、第2の姿勢にあるシンク用かご2において、収容部4には、まな板6などの板状体を対向する外枠部41の間に差し込んで、立てた状態で支持させることができる。
ここで、板状体としては、例えば、まな板6,皿,又はフライパンや鍋等の蓋等が挙げられる。また、板状体を「立てた状態」とは、板状体の板面が鉛直面に沿った状態をいう。このとき、板状体の板面は、鉛直面に平行である必要はなく、鉛直面から傾いていてもよい。
まな板6等の板状体(以下、まな板6等とする)は、一対の支持部34に載るようにして支持される。第2の姿勢にあるシンク用かご2は、枠体3の下端に支持部34が固定されている。ところで、図7に示すように、板状体6を短辺部32と支持部34とに支持させることもできる。まな板6等を短辺部32と支持部34とに支持させると、まな板6等を立てた状態で、まな板6等の下端面を槽部13内に向けて僅かに下り傾斜させることができる。これにより、濡れているまな板6の水切りが容易である上に、水切りをした水を槽部13内に流すことができる。
また、第2の姿勢にあるシンク用かご2では、載置台5が下方に凹む。従って、この載置台5の裏側にも小物(例えば、洗剤,たわし又は食材等)を置くことができる。
〔応用〕
上記実施形態の載置台5は、線材で構成されたが、載置台5は線材でなくてもよく、例えば、複数の孔を有するステンレス板又はパンチングメタル等で構成されてもよい。
上記実施形態では、シンク11の槽部13の段15の横面151と、カウンター10の上面との間の寸法が約30mmに形成されたが、これに限定されない。例えば、50mmであってもよく、つまり、30mmよりも大きくてもよい。また、横面151とカウンター10の上面との間の寸法は30mmより小さくてもよい。
上記実施形態のシンク用かご2において、線材の径は、枠体3とその他の部分とで異なっていたが、全て同じ径であってもよい。
その他、上記実施形態の構成は、本発明の主旨を逸脱しない範囲であれば、適宜設計変更を行うことができる。
〔効果〕
以上説明した上記実施形態のシンク用かご2は、枠体3と、収容部4と、載置台5とを備えている。枠体3は、線材で枠状に形成され、シンク11の槽部13の開口部14の複数の辺のうちの少なくとも2辺に載ることが可能に構成される。収容部4は、枠体3の内側に設けられ、枠体3よりも下方に凹むように線材で形成される。載置台5は、枠体3の内側に設けられ、物を載せることが可能に構成されている。載置台5は、枠体3から上方に立ち上がるように線材で形成された脚部52を有する。
この構成によれば、脚部52が枠体3から上方に立ち上がるように線材で形成されているため、載置台5の上面を枠体3よりも上方に位置させることができる。これにより、載置台5の上面とカウンター10の上面とを同じ高さにすることができる。この結果、線材を用いてシンク用かご2を軽くしながら、シンク11に設置した状態では、まな板6等の物を置くことができる面積を広くすることができる。
また、上記実施形態のシンク用かご2は、以下の付加的な構成を有する。すなわち、上記実施形態のシンク用かご2において、収容部4は、枠体3よりも下方に凹むように形成された少なくとも2つの外枠部41を有する。少なくとも2つの外枠部41は互いに離れている。収容部4は、シンク用かご2を上下反転した状態で、少なくとも2つの外枠部41のうちの対向する一対の外枠部41の間で、板状体を立てた状態で支持可能に構成されている。
この構成によれば、例えば、板状体6を洗った後、シンク用かご2を上下反転するだけで、板状体を立てた状態で支持させることができる。
また、上記実施形態のシンク用かご2は、以下の付加的な構成を有する。すなわち、上記実施形態のシンク用かご2において、収容部4は収容部4の上方の開口を形成する開口枠43を有する。開口枠43の上端は、載置台5の上端と同じ高さ位置に形成されている。
この構成によれば、開口枠43の上にもまな板6を載せることができるので、まな板6等の物を置くことができる面積をより広くすることができる。
また、上記実施形態のシンク用かご2は、以下の付加的な構成を有する。すなわち、上記実施形態のシンク用かご2において、収容部4は、枠体3の上方に位置し収容部4の上方の開口を形成する開口枠43を有する。開口枠43は、互いに対向する一対の対向部44を含む。一対の対向部44と枠体3との間には、隙間が形成されている。
この構成によれば、収容部4にごみ受けネット7を取り付ける場合、ごみ受けネット7の開口を、隙間を通すことで開口枠43に引っ掛けやすくすることができる。
また、上記実施形態のシンク11は、シンク用かご2を備える。シンク用かご2は、シンク11の槽部13の開口部14から収容部4の底部までの寸法L1が、シンク11の槽部13の開口部14から底面までの寸法L2の1/2以上に形成されている。
この構成によれば、収容部4に小物を収容した場合に、小物の上端が開口枠43から突出する寸法を抑えることができる。
11 シンク
13 槽部
14 開口部
2 シンク用かご
3 枠体
4 収容部
41 外枠部
43 開口枠
44 対向部
5 載置台
52 脚部
6 まな板(板状体)
L1 開口部から収容部の底部までの寸法
L2 開口部から底面までの寸法

Claims (4)

  1. 線材で枠状に形成され、シンクの槽部の開口部の複数の辺のうちの少なくとも2辺に載ることが可能に構成された枠体と、
    前記枠体の内側に設けられ、前記枠体よりも下方に凹むように線材で形成された収容部と、
    前記枠体の内側に設けられ、物を載せることが可能な載置台と
    を備え、
    前記載置台は、前記枠体から上方に立ち上がるように線材で形成された脚部を有する
    シンク用かごであって、
    前記収容部は、前記枠体よりも下方に凹むように形成された少なくとも2つの外枠部を有し、
    前記少なくとも2つの外枠部は互いに離れており、
    前記収容部は、前記シンク用かごが上下反転した状態で、前記少なくとも2つの外枠部のうちの対向する一対の外枠部の間で、板状体を立てた状態で支持可能に構成されているシンク用かご。
  2. 前記収容部は前記収容部の上方の開口を形成する開口枠を有し、
    前記開口枠の上端は、前記載置台の上端と同じ高さ位置に形成されている
    請求項1記載のシンク用かご。
  3. 線材で枠状に形成され、シンクの槽部の開口部の複数の辺のうちの少なくとも2辺に載ることが可能に構成された枠体と、
    前記枠体の内側に設けられ、前記枠体よりも下方に凹むように線材で形成された収容部と、
    前記枠体の内側に設けられ、物を載せることが可能な載置台と
    を備え、
    前記載置台は、前記枠体から上方に立ち上がるように線材で形成された脚部を有し、
    前記収容部は、前記枠体の上方に位置し前記収容部の上方の開口を形成する開口枠を有し、
    前記開口枠は、互いに対向する一対の対向部を含み、
    前記一対の対向部と前記枠体との間には、隙間が形成されている
    シンク用かご。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載のシンク用かごを備えたシンクであって、
    前記シンクの槽部の開口部から前記収容部の底部までの寸法は、前記シンクの槽部の開口部から底面までの寸法の1/2以上に形成されているシンク。
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