JPH0411655Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0411655Y2 JPH0411655Y2 JP1985126640U JP12664085U JPH0411655Y2 JP H0411655 Y2 JPH0411655 Y2 JP H0411655Y2 JP 1985126640 U JP1985126640 U JP 1985126640U JP 12664085 U JP12664085 U JP 12664085U JP H0411655 Y2 JPH0411655 Y2 JP H0411655Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chopstick holder
- lid
- main body
- front lid
- holder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Washing And Drying Of Tableware (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は食器乾燥器に関するものである。
従来の技術
従来、この種の食器乾燥器は、第3図、第4図
に示すような構成であつた。図において、1は本
体3内の熱板2の下方に設けられたヒータ、4は
本体3上方に設けられた水切かごで、箸入れ5を
有している。この水切かご4は前蓋6と後蓋7で
覆われている。また水切かご4の底部には断面形
状が略L字形の一対の突起8が設けられており、
前記箸入れ5は前記突起8の内壁に接するように
挿入され、前記水切かご4の底面に垂直に立つ構
成であつた。
に示すような構成であつた。図において、1は本
体3内の熱板2の下方に設けられたヒータ、4は
本体3上方に設けられた水切かごで、箸入れ5を
有している。この水切かご4は前蓋6と後蓋7で
覆われている。また水切かご4の底部には断面形
状が略L字形の一対の突起8が設けられており、
前記箸入れ5は前記突起8の内壁に接するように
挿入され、前記水切かご4の底面に垂直に立つ構
成であつた。
考案が解決しようとする問題点
このような従来の構成では、箸入れ5が垂直に
立つているため、収納する箸もほぼ垂直に立ち前
蓋6や後蓋7にあたつたり、箸の出し入れがしに
くいという問題があつた。
立つているため、収納する箸もほぼ垂直に立ち前
蓋6や後蓋7にあたつたり、箸の出し入れがしに
くいという問題があつた。
本考案はこのような問題点を解決するもので、
箸入れの着脱が容易で正確に箸入れが前蓋側に傾
むき保持され、収納する箸が斜めになり、箸が蓋
にあたらないようにすると共に、箸の出し入れを
しやすくした食器乾燥器を提供することを目的と
する。
箸入れの着脱が容易で正確に箸入れが前蓋側に傾
むき保持され、収納する箸が斜めになり、箸が蓋
にあたらないようにすると共に、箸の出し入れを
しやすくした食器乾燥器を提供することを目的と
する。
問題点を解決するための手段
この問題点を解決するために本考案は、底部に
ヒータと熱板を有した本体と、この本体の上部に
設けられる水切かごと、この水切かごの上部に設
けられる前蓋と後蓋で構成された蓋と、両側面に
底部から上方に向つて形成されたスリツトを有し
た箸入れとを備え、前記後蓋の下方に位置する水
切かごの底部に、前記前蓋側に傾斜し、断面がほ
ぼL字形で前記箸入れの両側面に形成されたスリ
ツトに係合し、前記蓋入れを着脱自在に保持する
突起を設けた構成としたものである。
ヒータと熱板を有した本体と、この本体の上部に
設けられる水切かごと、この水切かごの上部に設
けられる前蓋と後蓋で構成された蓋と、両側面に
底部から上方に向つて形成されたスリツトを有し
た箸入れとを備え、前記後蓋の下方に位置する水
切かごの底部に、前記前蓋側に傾斜し、断面がほ
ぼL字形で前記箸入れの両側面に形成されたスリ
ツトに係合し、前記蓋入れを着脱自在に保持する
突起を設けた構成としたものである。
作 用
上記構成により箸入れは水切かごに設けられた
突起に箸入れに形成されたスリツトを係合するこ
とにより、箸入れは前蓋側に傾斜した状態で正確
に保持され、箸入れに収納される箸の出し入れが
容易になると共に箸入れの着脱が容易であるので
掃除性も良くなることとなる。
突起に箸入れに形成されたスリツトを係合するこ
とにより、箸入れは前蓋側に傾斜した状態で正確
に保持され、箸入れに収納される箸の出し入れが
容易になると共に箸入れの着脱が容易であるので
掃除性も良くなることとなる。
実施例
以下本考案の一実施例を第1図,第2図にもと
づき説明する。図において、11は本体13内の
熱板12の下方に設けられたヒータ14は本体1
3上方に設けられる水切かごで、前蓋16と後蓋
17により構成される蓋で覆われている。そし
て、前記後蓋17の下方に位置する水切かご14
の底部に、断面がほぼL字形の突起18を設け、
そのL字断面の一辺は前記前蓋16側に向つて図
のように角度αにて傾斜している。また、箸入れ
15の両側面には底部から上方に向つてスリツト
19があり、このスリツト19に前記突起18の
略L字形の傾斜角αで傾斜した一辺がかん合挿入
されることにより、箸入れ15も傾斜角α分だけ
傾斜するものである。なお、本考案はフアン・モ
ータを内蔵して温風を発生する強制対流式にも同
様の作用・効果を期待できるものである。
づき説明する。図において、11は本体13内の
熱板12の下方に設けられたヒータ14は本体1
3上方に設けられる水切かごで、前蓋16と後蓋
17により構成される蓋で覆われている。そし
て、前記後蓋17の下方に位置する水切かご14
の底部に、断面がほぼL字形の突起18を設け、
そのL字断面の一辺は前記前蓋16側に向つて図
のように角度αにて傾斜している。また、箸入れ
15の両側面には底部から上方に向つてスリツト
19があり、このスリツト19に前記突起18の
略L字形の傾斜角αで傾斜した一辺がかん合挿入
されることにより、箸入れ15も傾斜角α分だけ
傾斜するものである。なお、本考案はフアン・モ
ータを内蔵して温風を発生する強制対流式にも同
様の作用・効果を期待できるものである。
考案の効果
以上の実施例から明らかなように、本考案によ
れば水切かごの底部に、前蓋側に傾斜した突起を
設け、この突起に箸入れの両側面に形成されたス
リツトを係合して箸入れを保持しているので、箸
入れの着脱が容易で、箸入れが正確に前方に傾む
き保持され、箸入れに収納される箸は斜めにな
り、蓋内面との間に寸法余裕が生まれ、蓋に箸が
あたらないようになると共に、箸入れの開口部が
前蓋側に向つて開口するため、前蓋を開放するこ
とにより箸の出し入れがしやすくなる効果が得ら
れる食器乾燥器を提供できる。
れば水切かごの底部に、前蓋側に傾斜した突起を
設け、この突起に箸入れの両側面に形成されたス
リツトを係合して箸入れを保持しているので、箸
入れの着脱が容易で、箸入れが正確に前方に傾む
き保持され、箸入れに収納される箸は斜めにな
り、蓋内面との間に寸法余裕が生まれ、蓋に箸が
あたらないようになると共に、箸入れの開口部が
前蓋側に向つて開口するため、前蓋を開放するこ
とにより箸の出し入れがしやすくなる効果が得ら
れる食器乾燥器を提供できる。
第1図は本考案に一実施例による食器乾燥器を
示す要部拡大斜視図、第2図は同断面図、第3図
は従来の食器乾燥器を示す断面構造図、第4図は
同要部拡大斜視図である。 15……箸入れ、18……突起、19……スリ
ツト。
示す要部拡大斜視図、第2図は同断面図、第3図
は従来の食器乾燥器を示す断面構造図、第4図は
同要部拡大斜視図である。 15……箸入れ、18……突起、19……スリ
ツト。
Claims (1)
- 底部にヒータと熱板を有する本体と、この本体
の上部に設けられる水切かごと、この水切かごの
上部に設けられる前蓋と後蓋で構成された蓋と、
両側面に底部から上方に向つて形成されたスリツ
トを有した箸入れとを備え、前記後蓋の下方に位
置する水切かごの底部に、前記前蓋側に傾斜し、
断面がほぼL字形で前記箸入れの両側面に形成さ
れたスリツトに係合し、前記箸入れを着脱自在に
保持する突起を設けた食器乾燥器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985126640U JPH0411655Y2 (ja) | 1985-08-20 | 1985-08-20 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985126640U JPH0411655Y2 (ja) | 1985-08-20 | 1985-08-20 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6233768U JPS6233768U (ja) | 1987-02-27 |
JPH0411655Y2 true JPH0411655Y2 (ja) | 1992-03-23 |
Family
ID=31020637
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985126640U Expired JPH0411655Y2 (ja) | 1985-08-20 | 1985-08-20 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0411655Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54120771U (ja) * | 1978-02-13 | 1979-08-23 |
-
1985
- 1985-08-20 JP JP1985126640U patent/JPH0411655Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6233768U (ja) | 1987-02-27 |
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