JPH0411654Y2 - - Google Patents

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JPH0411654Y2
JPH0411654Y2 JP1985111230U JP11123085U JPH0411654Y2 JP H0411654 Y2 JPH0411654 Y2 JP H0411654Y2 JP 1985111230 U JP1985111230 U JP 1985111230U JP 11123085 U JP11123085 U JP 11123085U JP H0411654 Y2 JPH0411654 Y2 JP H0411654Y2
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tableware
dishes
raising
basket
pot
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  • Washing And Drying Of Tableware (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は洗浄後の食器等を乾燥させる食器乾燥
器に関するものである。
従来の技術 従来のこの種の食器乾燥器は第2図に示すよう
な構成であつた。すなわち、底面より突出した食
器起立用突起103をもつ食器カゴ101を備
え、食器カゴ101の上周縁に食器棚102を架
設した構成となつており、筒状容器、たとえばコ
ツプ類などは食器棚102に置くか、あるいは食
器カゴ101の底面より突出した食器起立用突起
103を利用して立てた食器の上部に寝かせて置
くものであつた。
考案が解決しようとする問題点 このような従来の構成では、食器棚102の移
動により、コツプ類がこぼれ落ちたり、食器の上
にコツプ類を積み重ねることにより、熱気の対流
が悪くなり乾燥効果がおちるという問題があつ
た。
本考案はこのような問題点に留意し、コツプ類
の落ちこぼれをなくし、乾燥効果を損なわずに食
器類の収納性が良い食器乾燥器を提供することが
でき、またコツプ類を乾燥収納しない場合には、
コツプ類以外の他の食器をより多く収納して乾燥
できる食器乾燥器を提供することを目的とするも
のである。
問題点を解決するための手段 この問題点を解決するために本考案は、加熱用
ヒータを具備した本体と、この本体の上に置載さ
れる食器かごと、この食器かごの上方を覆う蓋体
とを備え、前記食器かごの底部を網状とし、食器
起立用突起を複数設け、前記食器起立用突起にコ
ツプを保持するコツプ立てを着脱自在に設けたも
のである。
作 用 この構成により、コツプ類はすべて倒立してコ
ツプ立てに掛けられ、コツプ類等が転倒して割れ
るという問題をなくすことができ、また食器の重
なりがなくなるために、乾燥効果の低下を招くこ
とがない。さらに、コツプ類等を乾燥収納しない
場合にはコツプ立てを取り外して使用できるた
め、そのような場合には、他の食器類をより多く
乾燥収納できるものである。
実施例 以下、本考案の一実施例を第1図にもとづき説
明する。
図において、1は内部に加熱用ヒータ2と加熱
用ヒータ2により生じた熱気を上方に伝える放熱
板3を内蔵した本体であり、この本体1の上方に
置載される食器カゴ4は、上端が開口した箱状に
形成されており、この食器カゴ4の上端開口部に
は蓋体5が被せられる。また前記食器カゴ4の底
面は、網状に形成されており、その上部に突出し
た食器起立用突起6を複数個有する。そして前記
食器起立用突起6に嵌合し、コツプ9を保持する
ための着脱可能なコツプ立て8が備えられてい
る。なお図中の7は食器起立用突起6を使用して
立てた食器である。
上記構成において、洗浄後の食器7のみを乾燥
する場合には、コツプ立て8を用いず、食器起立
用突起6のみに食器7を起立させ、加熱用ヒータ
2により発生した熱気を放熱板3を介して食器か
ご4内に送り込み食器7間に流通して乾燥させ
る。
次に、食器7とコツプ9を乾燥する場合には、
コツプ立て8を適宜食器起立用突起6に取り付
け、食器7は食器起立用突起6で保持し、コツプ
9はコツプ立て8で保持することにより、コツプ
9と食器7の両方を同時に乾燥できる。また、コ
ツプ9のみを乾燥する場合には、コツプ立て8を
多く食器起立用突起6に取り付けることにより、
コツプ9のみを乾燥することができる。
以上のように本実施例によれば、従来コツプ立
用として必要であつた食器棚が必要でなくなると
ともに収納の際にもコツプ類を他の食器の上に重
ねて置くということがなくなる。また、コツプ類
を乾燥収納しない場合にはコツプ立てが着脱でき
るため、コツプ立てを取り外して使用することも
できる。
なお実施例では、コツプ立てはT字形状で示し
たが棒状、逆U字形状等にしても良く、その作用
効果に差異を生じない。
考案の効果 前記実施例の説明より明らかなように本考案に
よれば、食器を乾燥するために食器かごに設けら
れた食器を起立させる食器起立用突起にコツプを
保持するコツプ立てを着脱自在に設けているの
で、食器のみの乾燥、食器とコツプの両方の乾
燥、コツプのみの乾燥と使い分けができ使用勝手
が良くなると共に、コツプ類の収納性が良く、ま
たコツプ類を他の食器類に重ねて置く必要がない
ため熱気を効果的に流通させることができ、その
乾燥効果を損なわない。さらにコツプ類を乾燥収
納しない場合には、コツプ立てを取り外すことに
より他の食器類の乾燥収納量を多くできるという
効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例による食器乾燥器を
示す断面図、第2図は従来の食器乾燥器を示す断
面図である。 1……本体、2……加熱用ヒータ、4……食器
カゴ、5……蓋体、6……食器起立用突起、8…
…コツプ立て。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 加熱用ヒータを具備した本体と、この本体の上
    に載置される食器かごと、この食器かごの上方を
    覆う蓋体とを備え、前記食器かごの底部を網状と
    し、食器起立用突起を複数設け、前記食器起立用
    突起にコツプを保持するコツプ立てを着脱自在に
    設けた食器乾燥器。
JP1985111230U 1985-07-19 1985-07-19 Expired JPH0411654Y2 (ja)

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JP1985111230U JPH0411654Y2 (ja) 1985-07-19 1985-07-19

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JPS6223560U JPS6223560U (ja) 1987-02-13
JPH0411654Y2 true JPH0411654Y2 (ja) 1992-03-23

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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0431022Y2 (ja) * 1985-09-20 1992-07-27
JPH075808Y2 (ja) * 1989-02-09 1995-02-15 三洋電機株式会社 食器ケース
JPH0722201Y2 (ja) * 1993-02-01 1995-05-24 三洋電機株式会社 食器乾燥機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5579974U (ja) * 1978-11-28 1980-06-02

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JPS6223560U (ja) 1987-02-13

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