JPH0451739Y2 - - Google Patents

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JPH0451739Y2
JPH0451739Y2 JP3948088U JP3948088U JPH0451739Y2 JP H0451739 Y2 JPH0451739 Y2 JP H0451739Y2 JP 3948088 U JP3948088 U JP 3948088U JP 3948088 U JP3948088 U JP 3948088U JP H0451739 Y2 JPH0451739 Y2 JP H0451739Y2
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JP
Japan
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rice
partition
cooked rice
present
inner pot
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JP3948088U
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JPH0225942U (ja
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  • Devices For Warming Or Keeping Food Or Tableware Hot (AREA)
  • Thermally Insulated Containers For Foods (AREA)
  • Cookers (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は中仕切を具備する職業用の大型米飯保
温器に関する。
[従来の技術] 従来、食堂、料理店等で用いられている職業用
の大型米飯保温器は米飯が3升収納される大型保
温器(電気を利用したものが多い)が用いられて
いる。しかしながら大型保温器に収納された米飯
は低部にゆくに従つてより上層部の米飯の重さに
より、又温水の状態にも起因してべたついた固ま
りとなり、上部のようなふつくらした状態とは異
なり、米飯の美味がそこなわれ、残飯のようにな
る。
[考案が解決しようとする問題] 本考案は以下に述べるような簡単な穴明き円板
の中仕切をとりつけることにより上記のような欠
点を充分に解決したものである。
[問題点を解決するための手段] 本考案の中仕切を具備する米飯保温器は、通常
の米飯保温器の内釜にその高さの半分の位置に突
起部を設け、別にその内釜の内径よりやや小さい
円板に約10mm〜約35mmの複数個の穴を設けた中仕
切を具備することを特徴とする中仕切を具備する
米飯保温器。
ここに突起部は中仕切としての円板がささえら
れれば内釜の約半分の高さの位置に3ケ所又はそ
れ以上突起部を設けても又は円周にそつて一様に
突起部を設けてもよい。
[実施例] 本考案の一実施例を、図面を参照しながら説明
すれば次の通りである。
第1図は本考案にかかる円板の正面図であり、
円板1に約27mmの径を有する穴2を複数個設けた
ものである。
第2図は本考案にかかる保温器と米飯を収納し
た状態を示す断面図であり、米飯保温器5の内釜
6には突起部8をける。7は米飯である。
中仕切としての円板の材質は木材、プラスチツ
ク、アルミ等が用いられるが竪固で米飯に匂、色
等の影響を及ぼさないものであれば材質は問わな
い。
穴2の直径は実験の結果10mmより小さくても、
効果がなく、又35mm以上でも効果がうすい。
第2図は本考案にかかる中仕切を具備する米飯
保温器5の内釜6に米飯7が収納された状態を示
す。さて、炊飯器で炊き上つた米飯を本保温器に
しやもじを用いて収納するに、米飯が約半分位収
納されたとき、本考案にかかる円板を突起部にの
にせ、円板の上にあとの約半分程度の米飯を収納
する。
上記のようにした場合と従来の中仕切のない場
合を比較実験するに本考案のものを用いた場合は
円板より下層の米飯は上層の米飯を全く同様にふ
つくらした状態が保たれ上層部の重さによる影響
は全くない。
[効果] 1 本考案の中仕切を具備する保温器を用いた場
合には円板より下層の米飯は上層部のものと全
く同様ふつくらした状態が保たれ、美味であ
る。
2 下層部の米飯が上層部の米飯の重さ、温水等
に影響がなくなり、米飯がくつつき合うことが
ないので盛付けが上層部と同様に容易である。
従来のものを用いた場合には保温器の下層に
ゆくにしたがつてくつつきを合うのでしやもじ
を用いて盛付するに忙しい場合は盛付けする者
が腱鞘炎を起すこともあつた。
3 米飯の盛付量の節約がはかれる。
4 簡単な装置であるので製造上も容易容易であ
る。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図
は本考案にかかる中仕切としての円板の平面図、
第2図は円板を突起部上にのせた場合を示す。 1……円板、2……穴、5……米飯保温器、6
……内釜、7……米飯、8……突起部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 通常の米飯保温器の内釜にその高さの半分の位
    置に突起部を設け、別にその内釜の内径よりやや
    小さい円板に約10mm〜約35mmの複数個の穴を設け
    た中仕切を具備することを特徴とする中仕切を具
    備する米飯保温器。
JP3948088U 1988-03-25 1988-03-25 Expired JPH0451739Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP3948088U JPH0451739Y2 (ja) 1988-03-25 1988-03-25

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JP3948088U JPH0451739Y2 (ja) 1988-03-25 1988-03-25

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Publication Number Publication Date
JPH0225942U JPH0225942U (ja) 1990-02-20
JPH0451739Y2 true JPH0451739Y2 (ja) 1992-12-04

Family

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JPH0225942U (ja) 1990-02-20

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