JPH041899Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH041899Y2 JPH041899Y2 JP7871486U JP7871486U JPH041899Y2 JP H041899 Y2 JPH041899 Y2 JP H041899Y2 JP 7871486 U JP7871486 U JP 7871486U JP 7871486 U JP7871486 U JP 7871486U JP H041899 Y2 JPH041899 Y2 JP H041899Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support rod
- head
- tableware
- protruding rib
- tableware basket
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Washing And Drying Of Tableware (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本考案は食品乾燥等食器類を収納せしめる食器
カゴに関する。
カゴに関する。
(ロ) 従来の技術
食器カゴ内には食器類を立設するリブを多数形
成しているが、コツプ等、細長容器を立設するに
は適しておらない。
成しているが、コツプ等、細長容器を立設するに
は適しておらない。
従つて従来は実公昭55−51300号公報でコツプ
立て専用の保持具が提案されている。第９図がそ
れである。しかし乍らコツプ１より口元の小さい
哺乳ビン等は第９図の保持具２は使用できなかつ
た。そのため第７、第８図のような保持具３をリ
ブ４に着脱自在に嵌合し、これに哺乳ビン５を逆
さにして挿入して立てていた。この保持具３の頭
部３′が幅広になつているので哺乳ビン５よりも、
もつと口元の小さい、とつくり等は挿入できず使
用できなかつた。
立て専用の保持具が提案されている。第９図がそ
れである。しかし乍らコツプ１より口元の小さい
哺乳ビン等は第９図の保持具２は使用できなかつ
た。そのため第７、第８図のような保持具３をリ
ブ４に着脱自在に嵌合し、これに哺乳ビン５を逆
さにして挿入して立てていた。この保持具３の頭
部３′が幅広になつているので哺乳ビン５よりも、
もつと口元の小さい、とつくり等は挿入できず使
用できなかつた。
しかもこの幅広の頭部３′はそれほど大きくな
いので第８図に示すようにコツプ１を立てた場合
斜めになり安定性が悪くこわれやすい等の欠点を
有する。
いので第８図に示すようにコツプ１を立てた場合
斜めになり安定性が悪くこわれやすい等の欠点を
有する。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点
本考案は口元の小さいとつくりから口元の大き
いコツプまで食器カゴ内に安定して立てることの
できるようにしたものである。
いコツプまで食器カゴ内に安定して立てることの
できるようにしたものである。
(ニ) 問題点を解決するための手段
食器類を立てる突起リブに細長状の支持棒を着
脱自在に立設保持せしめ、該支持棒の上端には該
支持棒より径大な頭部を着脱自在に連結したもの
である。
脱自在に立設保持せしめ、該支持棒の上端には該
支持棒より径大な頭部を着脱自在に連結したもの
である。
(ホ) 作 用
頭部を支持棒から取り外した場合は口元の小さ
いとつくりを逆さにして支持でき、又頭部を支持
棒に取付けた場合には口元の大きいコツプやビン
を安定して立てることができる。
いとつくりを逆さにして支持でき、又頭部を支持
棒に取付けた場合には口元の大きいコツプやビン
を安定して立てることができる。
(ヘ) 実施例
以下第１図から第６図に基づいて実施例を説明
する。従来例と同一のものは同一符号をしるし
た。６はヒータ７および放熱板８を内部に具備す
る加熱本体９と、該加熱本体９の上面に載置され
る上面開口の食器カゴ１０と、該食器カゴ１０の
上面を開閉する蓋体１１とから構成される食器乾
燥器である。
する。従来例と同一のものは同一符号をしるし
た。６はヒータ７および放熱板８を内部に具備す
る加熱本体９と、該加熱本体９の上面に載置され
る上面開口の食器カゴ１０と、該食器カゴ１０の
上面を開閉する蓋体１１とから構成される食器乾
燥器である。
前記食器カゴ１０はその底面に複数列に配列し
た横棧１２と縦棧１３とで水切用の透孔１４…を
形成するとともに前記横棧１２と縦棧１３との交
叉部の適所に皿やドンブリ等の食器類Ｓを立てる
ための突起リブ１５を複数本一体的に立設してい
る。１６は前記突起リブ１５に着脱自在に立設保
持される細長状の支持棒で、前記突起リブ１５に
挿入されると挿入部１６ａと、この突起リブ１５
を挟持しつつ前記横棧１２又は縦棧１３の上面に
載置される一対の保持羽根１６ｂと、細長状の本
体部１６ｃと該本体部１６ｃの上端に形成される
連結用係合ピン１６ｄとから構成されている。１
７は該支持棒１６の上端の係合ピン１６ｄに着脱
自在に連結される頭部で、該ピン１６ｄに嵌合す
る縦孔１７ａを有する支持軸１７ｂと、この支持
軸１７ｂの上端から横方向の三方に延設した支持
手１７ｃと該支持手１７ｃの先端上面に設けた突
部１７ｄとから構成されている。
た横棧１２と縦棧１３とで水切用の透孔１４…を
形成するとともに前記横棧１２と縦棧１３との交
叉部の適所に皿やドンブリ等の食器類Ｓを立てる
ための突起リブ１５を複数本一体的に立設してい
る。１６は前記突起リブ１５に着脱自在に立設保
持される細長状の支持棒で、前記突起リブ１５に
挿入されると挿入部１６ａと、この突起リブ１５
を挟持しつつ前記横棧１２又は縦棧１３の上面に
載置される一対の保持羽根１６ｂと、細長状の本
体部１６ｃと該本体部１６ｃの上端に形成される
連結用係合ピン１６ｄとから構成されている。１
７は該支持棒１６の上端の係合ピン１６ｄに着脱
自在に連結される頭部で、該ピン１６ｄに嵌合す
る縦孔１７ａを有する支持軸１７ｂと、この支持
軸１７ｂの上端から横方向の三方に延設した支持
手１７ｃと該支持手１７ｃの先端上面に設けた突
部１７ｄとから構成されている。
而してとつくりＴ等割合口元の小さな細長容器
を洗浄後に食器カゴ１０内に収納するときには支
持棒１６の挿入部１６ａを突起リブ１５に挿入
し、支持棒１６をリブ１５上に立設する。この時
頭部１７は支持棒１６に装着せず食器カゴ１０内
の一側部に設けられた背の低い突起リブ１５′に
その縦孔１７ａを挿入し支持させてある。（第４
図参照） この状態で支持棒１６にとつくりＴを逆さにし
て挿入支持するものである。（第１図参照） 一方哺乳ビンやコツプ１等口元の大きな細長容
器を支持する場合は支持棒１６の上端の係合ピン
１６ｄに頭部１７の縦孔１７ａを嵌合して取付
け、この状態で哺乳ビンやコツプ１を逆さにして
支持棒１６に挿入すると頭部１７がコツプ１の内
天面を支持すると共に頭部１７の突部１７ｄにて
内天面との密着を防止できるものである。（第１
図参照） 又支持棒１６を利用しない場合は頭部１７の不
使用時と同様に背の低い突起リブ１５′に挿入支
持させる。
を洗浄後に食器カゴ１０内に収納するときには支
持棒１６の挿入部１６ａを突起リブ１５に挿入
し、支持棒１６をリブ１５上に立設する。この時
頭部１７は支持棒１６に装着せず食器カゴ１０内
の一側部に設けられた背の低い突起リブ１５′に
その縦孔１７ａを挿入し支持させてある。（第４
図参照） この状態で支持棒１６にとつくりＴを逆さにし
て挿入支持するものである。（第１図参照） 一方哺乳ビンやコツプ１等口元の大きな細長容
器を支持する場合は支持棒１６の上端の係合ピン
１６ｄに頭部１７の縦孔１７ａを嵌合して取付
け、この状態で哺乳ビンやコツプ１を逆さにして
支持棒１６に挿入すると頭部１７がコツプ１の内
天面を支持すると共に頭部１７の突部１７ｄにて
内天面との密着を防止できるものである。（第１
図参照） 又支持棒１６を利用しない場合は頭部１７の不
使用時と同様に背の低い突起リブ１５′に挿入支
持させる。
(ト) 考案の効果
本考案は以上の如く構成したので支持棒を突起
リブに立設させ、しかも支持棒の上端には頭部を
着脱させたので、細長容器の口元の小さいものか
ら広いものまで適宜安定的に保持することができ
従来例での問題点が解決できた。
リブに立設させ、しかも支持棒の上端には頭部を
着脱させたので、細長容器の口元の小さいものか
ら広いものまで適宜安定的に保持することができ
従来例での問題点が解決できた。
第１図は本考案食器カゴの使用状態を示す断面
図、第２図は同じく他の使用状態を示す断面図、
第３図は本考案の支持棒と頭部の分解斜視図、第
４図は本考案食器カゴの一部分を示す斜視図、第
５図は本考案食器カゴを使用した食器乾燥器の要
部断面図、第６図は同じく外観斜視図、第７図か
ら第９図は従来例を説明する食器カゴの異つた使
用状態の要部断面図である。 １５……突起リブ、１６……支持棒、１７……
頭部。
図、第２図は同じく他の使用状態を示す断面図、
第３図は本考案の支持棒と頭部の分解斜視図、第
４図は本考案食器カゴの一部分を示す斜視図、第
５図は本考案食器カゴを使用した食器乾燥器の要
部断面図、第６図は同じく外観斜視図、第７図か
ら第９図は従来例を説明する食器カゴの異つた使
用状態の要部断面図である。 １５……突起リブ、１６……支持棒、１７……
頭部。
Claims (1)
- 上面を開口し、底面に多数の水切用の透孔と皿
やドンブリ等の食器類を立てる突起リブとを形成
した食器カゴにおいて、前記突起リブに細長状の
支持棒を着脱自在に立設保持せしめ、該支持棒の
上端には該支持棒より径大な頭部を着脱自在に連
結して成る食器カゴ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7871486U JPH041899Y2 (ja) | 1986-05-23 | 1986-05-23 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7871486U JPH041899Y2 (ja) | 1986-05-23 | 1986-05-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62189063U JPS62189063U (ja) | 1987-12-01 |
| JPH041899Y2 true JPH041899Y2 (ja) | 1992-01-22 |
Family
ID=30927909
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7871486U Expired JPH041899Y2 (ja) | 1986-05-23 | 1986-05-23 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH041899Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20200043820A (ko) * | 2018-10-18 | 2020-04-28 | 주식회사 엘지화학 | 전지 캔 보관용 트레이 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101023619B1 (ko) | 2008-06-19 | 2011-03-25 | 최충식 | 식기 건조대 |
| JP7375963B1 (ja) * | 2023-01-06 | 2023-11-08 | 株式会社サタケ | トレーサビリティシステム |
-
1986
- 1986-05-23 JP JP7871486U patent/JPH041899Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20200043820A (ko) * | 2018-10-18 | 2020-04-28 | 주식회사 엘지화학 | 전지 캔 보관용 트레이 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62189063U (ja) | 1987-12-01 |
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