JPH0328863Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0328863Y2 JPH0328863Y2 JP14311085U JP14311085U JPH0328863Y2 JP H0328863 Y2 JPH0328863 Y2 JP H0328863Y2 JP 14311085 U JP14311085 U JP 14311085U JP 14311085 U JP14311085 U JP 14311085U JP H0328863 Y2 JPH0328863 Y2 JP H0328863Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- auxiliary shelf
- tableware
- draining basket
- lattice
- water droplets
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 12
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 3
- 241001122767 Theaceae Species 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Washing And Drying Of Tableware (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は一般家庭で用いる食器乾燥器に関する
ものである。
ものである。
従来の技術
従来、この種の食器乾燥器は、第３図に示すよ
うな構成であつた。
うな構成であつた。
図において、１０１は内部に加熱用ヒータ１０
２、放熱板１０３を設けた本体、１０４は皿や茶
碗などの食器類１０５を収納する水切篭で、本体
１０１上に載置される。１０６は蓋で、水切篭１
０４の開口部外周縁１０７に載置されている。１
０８は補助棚であり、この補助棚１０８はおおよ
そ水切篭１０４の上面開口部と蓋１０６との空間
に位置させるもので、その両端を水切篭１０４の
開口部外周縁１０７に係止させており、その底部
１０９は格子状のリブで形成され、その上に湯呑
やガラスコツプなどの食器類１１０をのせて乾燥
保管するものであつた。
２、放熱板１０３を設けた本体、１０４は皿や茶
碗などの食器類１０５を収納する水切篭で、本体
１０１上に載置される。１０６は蓋で、水切篭１
０４の開口部外周縁１０７に載置されている。１
０８は補助棚であり、この補助棚１０８はおおよ
そ水切篭１０４の上面開口部と蓋１０６との空間
に位置させるもので、その両端を水切篭１０４の
開口部外周縁１０７に係止させており、その底部
１０９は格子状のリブで形成され、その上に湯呑
やガラスコツプなどの食器類１１０をのせて乾燥
保管するものであつた。
考案が解決しようとする問題点
このような従来の構成では、洗浄した後の食器
表面にはたくさんの水滴が付着しており、そのま
ま水切篭１０４や補助棚１０８に収納して乾燥す
るが、補助棚１０８に収納した湯呑やガラスコツ
プなどの食器類１１０表面の水滴は次第に蒸発乾
燥するか、その一部水滴は補助棚１０８の底部１
０９の格子状リブに流下し付着する。この底部１
０９の格子状リブに付着した水滴は、次第に水滴
が膨らんで補助棚１０８の下に位置する水切篭１
０４内の皿や茶碗などの食器類１０５に滴下す
る。このように補助棚１０８の下に位置する食器
は乾燥しても、また水滴が付着するのでなかなか
乾燥しきらないという問題があつた。
表面にはたくさんの水滴が付着しており、そのま
ま水切篭１０４や補助棚１０８に収納して乾燥す
るが、補助棚１０８に収納した湯呑やガラスコツ
プなどの食器類１１０表面の水滴は次第に蒸発乾
燥するか、その一部水滴は補助棚１０８の底部１
０９の格子状リブに流下し付着する。この底部１
０９の格子状リブに付着した水滴は、次第に水滴
が膨らんで補助棚１０８の下に位置する水切篭１
０４内の皿や茶碗などの食器類１０５に滴下す
る。このように補助棚１０８の下に位置する食器
は乾燥しても、また水滴が付着するのでなかなか
乾燥しきらないという問題があつた。
本考案はこのような問題点を解決するもので、
補助棚を使つても補助棚の下に位置する食器の乾
燥に影響を与えないことを目的とするものであ
る。
補助棚を使つても補助棚の下に位置する食器の乾
燥に影響を与えないことを目的とするものであ
る。
問題点を解決するための手段
この問題点を解決するために本考案は、内部に
加熱用ヒータなどを有する本体と、この本体上に
載置し、かつ食器を収納する水切篭、この水切篭
の上方を覆う蓋とを備え、前記水切篭の開口部外
周縁に補助棚を係止させ、前記補助棚の格子状底
部を形成するリブの下部を左右の端部に向かつて
傾斜させたものである。
加熱用ヒータなどを有する本体と、この本体上に
載置し、かつ食器を収納する水切篭、この水切篭
の上方を覆う蓋とを備え、前記水切篭の開口部外
周縁に補助棚を係止させ、前記補助棚の格子状底
部を形成するリブの下部を左右の端部に向かつて
傾斜させたものである。
作 用
この構成により、補助棚に収納した洗浄後の食
器に付着した水滴は格子状底部を形成するリブの
下部へ流下し、さらにリブの下部の傾斜に沿つて
補助棚の左右の端部に向かつて流れ、水切篭の内
壁面側へと流れる。この結果、補助棚の下に位置
する水切篭内の食器に補助棚底部に流下した水滴
を滴下させないこととなる。
器に付着した水滴は格子状底部を形成するリブの
下部へ流下し、さらにリブの下部の傾斜に沿つて
補助棚の左右の端部に向かつて流れ、水切篭の内
壁面側へと流れる。この結果、補助棚の下に位置
する水切篭内の食器に補助棚底部に流下した水滴
を滴下させないこととなる。
実施例
以下、本考案の一実施例を第１図、第２図にも
とづき説明する。
とづき説明する。
図において、１は補助棚で、食器２の落下を防
ぐ囲い枠３、水切篭４の開口部外周縁５に左右を
係止する係止把手６、食器２を置く格子状底部７
によつて一体形成されており、この格子底部７を
形成するリブ８の下部９は左右の端部１０に向か
つて傾斜させている。なお、本考案の食器乾燥器
を構成する各部品は図示していないが補助棚以外
は従来と同じである。
ぐ囲い枠３、水切篭４の開口部外周縁５に左右を
係止する係止把手６、食器２を置く格子状底部７
によつて一体形成されており、この格子底部７を
形成するリブ８の下部９は左右の端部１０に向か
つて傾斜させている。なお、本考案の食器乾燥器
を構成する各部品は図示していないが補助棚以外
は従来と同じである。
上記構成において、洗浄した食器２を収納する
にあたり、皿や茶碗などの食器は水切篭４内へ、
比較的よく使う湯呑や割れやすいガラスコツプな
どは補助棚１内に置いて収納乾燥する。ここで、
補助棚１に収納した食器２の表面に付着した水滴
は次第に蒸発乾燥し、また一部水滴は補助棚１の
格子状底部７に流下し、この格子状底部７を形成
するリブ８の下部９へと流下していく。さらにリ
ブ８の下部９に達した水滴は下部９の傾斜に沿つ
て補助棚１の左右の端部１０に向かつて流下し
て、水切篭４の内壁面と流れていく。この結果に
より、補助棚１の下に収納した水切篭４内の皿や
茶碗などの食器２は補助棚１の格子状底部７に流
下した水滴の滴下を受けずに乾燥させることがで
きるものである。
にあたり、皿や茶碗などの食器は水切篭４内へ、
比較的よく使う湯呑や割れやすいガラスコツプな
どは補助棚１内に置いて収納乾燥する。ここで、
補助棚１に収納した食器２の表面に付着した水滴
は次第に蒸発乾燥し、また一部水滴は補助棚１の
格子状底部７に流下し、この格子状底部７を形成
するリブ８の下部９へと流下していく。さらにリ
ブ８の下部９に達した水滴は下部９の傾斜に沿つ
て補助棚１の左右の端部１０に向かつて流下し
て、水切篭４の内壁面と流れていく。この結果に
より、補助棚１の下に収納した水切篭４内の皿や
茶碗などの食器２は補助棚１の格子状底部７に流
下した水滴の滴下を受けずに乾燥させることがで
きるものである。
考案の効果
以上のように本考案によれば、補助棚の格子状
底部を形成するリブの下部を左右の端部に向かつ
て傾斜させたものであるため、補助棚を使つても
補助棚の下に位置する水切篭内の食器の乾燥の妨
げにならないようにすることができるとともに、
乾燥の妨げに要した余計な乾燥時間を排除するこ
ともできるという効果が得られる。
底部を形成するリブの下部を左右の端部に向かつ
て傾斜させたものであるため、補助棚を使つても
補助棚の下に位置する水切篭内の食器の乾燥の妨
げにならないようにすることができるとともに、
乾燥の妨げに要した余計な乾燥時間を排除するこ
ともできるという効果が得られる。
第１図は本考案の一実施例による食器乾燥器を
示す部分横断面図、第２図は同食器乾燥器の補助
棚の斜視図、第３図は従来の食器乾燥器を示す横
断面図である。 １……補助棚、７……格子状底部、８……リ
ブ、９……下部、１０……端部。
示す部分横断面図、第２図は同食器乾燥器の補助
棚の斜視図、第３図は従来の食器乾燥器を示す横
断面図である。 １……補助棚、７……格子状底部、８……リ
ブ、９……下部、１０……端部。
Claims (1)
- 内部に加熱用ヒータなどを有する本体と、この
本体上に載置し、かつ食器を収納する水切篭、こ
の水切篭の上方を覆う蓋とを備え、前記水切篭の
開口部外周縁に補助棚を係止させ、前記補助棚の
格子状底部を形成するリブの下部を左右の端部に
向かつて傾斜させた食器乾燥器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14311085U JPH0328863Y2 (ja) | 1985-09-19 | 1985-09-19 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14311085U JPH0328863Y2 (ja) | 1985-09-19 | 1985-09-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6250552U JPS6250552U (ja) | 1987-03-28 |
| JPH0328863Y2 true JPH0328863Y2 (ja) | 1991-06-20 |
Family
ID=31052479
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14311085U Expired JPH0328863Y2 (ja) | 1985-09-19 | 1985-09-19 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0328863Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-09-19 JP JP14311085U patent/JPH0328863Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6250552U (ja) | 1987-03-28 |
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