JPH0431020Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0431020Y2 JPH0431020Y2 JP1986067781U JP6778186U JPH0431020Y2 JP H0431020 Y2 JPH0431020 Y2 JP H0431020Y2 JP 1986067781 U JP1986067781 U JP 1986067781U JP 6778186 U JP6778186 U JP 6778186U JP H0431020 Y2 JPH0431020 Y2 JP H0431020Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- receiving plate
- water receiving
- basket
- main body
- drainer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 32
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Washing And Drying Of Tableware (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は水切かごに収納した食器に付着した水
滴を加熱して乾燥させる食器乾燥機に関するもの
である。
滴を加熱して乾燥させる食器乾燥機に関するもの
である。
従来の技術
従来、この種の食器乾燥機は、第３図に示すよ
うな構成であつた。すなわち、内部にヒータ２と
熱板３とを有する本体１と、この本体１の上部に
載置され食器を収納する水切かご４と、この水切
かご４の上方開口部をおおう蓋５よりなつてい
る。そして水切かご４は本体１の外周フランジ部
６に係合させて載置する構成であつた。
うな構成であつた。すなわち、内部にヒータ２と
熱板３とを有する本体１と、この本体１の上部に
載置され食器を収納する水切かご４と、この水切
かご４の上方開口部をおおう蓋５よりなつてい
る。そして水切かご４は本体１の外周フランジ部
６に係合させて載置する構成であつた。
考案が解決しようとする問題点
このような従来の構成では、水切かご４を本体
１の外周フランジ部６に係合させにくく、特に水
切かご４にたくさんの食器類が収納されている場
合はなおさらであつた。また本体１より水切かご
４が容易に取り外しできても、水切かご４が載置
しにくいという問題があつた。
１の外周フランジ部６に係合させにくく、特に水
切かご４にたくさんの食器類が収納されている場
合はなおさらであつた。また本体１より水切かご
４が容易に取り外しできても、水切かご４が載置
しにくいという問題があつた。
本考案はこのような問題点を解決するもので、
水切かごの取り出しおよび載置を容易にすること
を目的とするものである。
水切かごの取り出しおよび載置を容易にすること
を目的とするものである。
問題点を解決するための手段
本考案の食器乾燥機は上記問題点を解決するた
めに、水受板および、水受板の下方に設けられる
温風発生装置を内部に設けた本体と、前記水受板
上に載置される水切かごと、前記本体の上面開口
部を覆う開閉自在な前蓋と後蓋とからなる蓋とを
備え、前記水受板の前側寄りの最低部に排水口を
設け、この排水口に向かい水受板の前フランジ部
から傾斜角の大きい前記水切かごの摺動する傾斜
部を形成し、水受板の後方部から前記排水口に向
つてはゆるやかな傾斜面を形成した構成とする。
めに、水受板および、水受板の下方に設けられる
温風発生装置を内部に設けた本体と、前記水受板
上に載置される水切かごと、前記本体の上面開口
部を覆う開閉自在な前蓋と後蓋とからなる蓋とを
備え、前記水受板の前側寄りの最低部に排水口を
設け、この排水口に向かい水受板の前フランジ部
から傾斜角の大きい前記水切かごの摺動する傾斜
部を形成し、水受板の後方部から前記排水口に向
つてはゆるやかな傾斜面を形成した構成とする。
作 用
本考案は上記した構成により、水切かごを水受
板上に載置するときには、水切かごは最終的に水
受部に形成された傾斜部に沿い自動的に摺動し、
水受板の所定位置に水切かごを載置することがで
きる。
板上に載置するときには、水切かごは最終的に水
受部に形成された傾斜部に沿い自動的に摺動し、
水受板の所定位置に水切かごを載置することがで
きる。
また、水切かごを取り出すときには、水受板の
傾斜部に沿い水切かごが上方に移動し、水切かご
の取り出しが容易になることとなる。
傾斜部に沿い水切かごが上方に移動し、水切かご
の取り出しが容易になることとなる。
実施例
以下本考案の一実施例を第１図および第２図に
もとづき説明する。図において、１１は本体で、
内部に水受板１２を設け、この水受板１２の下方
にはモータ１３により駆動されるフアン１４と空
気流路内に設けたヒータ１５により構成された温
風発生装置１６を有している。
もとづき説明する。図において、１１は本体で、
内部に水受板１２を設け、この水受板１２の下方
にはモータ１３により駆動されるフアン１４と空
気流路内に設けたヒータ１５により構成された温
風発生装置１６を有している。
そして、前記水受板１２上には食器１８が収納
される水切かご１７を載置している。また、前記
本体１１の上部には前蓋２０と後蓋２１により構
成され、上方開口部を覆う蓋１９を設けるように
前記前蓋２０と後蓋２１はともに本体１１の上方
に突設された支持部材に回転自在に支持されてい
る。
される水切かご１７を載置している。また、前記
本体１１の上部には前蓋２０と後蓋２１により構
成され、上方開口部を覆う蓋１９を設けるように
前記前蓋２０と後蓋２１はともに本体１１の上方
に突設された支持部材に回転自在に支持されてい
る。
そして、前記水受板１２には前側寄りの最低部
に排水口２４を設け、この排水口２４に向かい水
受板１２のフランジ部２３から傾斜角の大きい前
記水切かご１７の摺動する傾斜部２２を形成し、
水受板１２の後方部から前記排水口２４に向かつ
てゆるやかな傾斜面を形成している。
に排水口２４を設け、この排水口２４に向かい水
受板１２のフランジ部２３から傾斜角の大きい前
記水切かご１７の摺動する傾斜部２２を形成し、
水受板１２の後方部から前記排水口２４に向かつ
てゆるやかな傾斜面を形成している。
上記構成において、食器１８を乾燥させるとき
には、水切かご１７に食器１８を収納し、水切か
ご１７の底面２５を前フランジ部２３に乗せて、
前フランジ部２３を摺動させながら水切かご１７
の底面２５の後端を水受板１２のゆるやかな傾斜
面上に載置し、水切かご１７を摺動させ、水切か
ご１７の底面２５の前端が傾斜部２２面に達する
と、傾斜部２２により水切かご１７が自動的に摺
動して、傾斜部２２の最終端において水切かご１
７の移動が停止し、水切かご１７は水受板１２の
所定位置にセツトされる。
には、水切かご１７に食器１８を収納し、水切か
ご１７の底面２５を前フランジ部２３に乗せて、
前フランジ部２３を摺動させながら水切かご１７
の底面２５の後端を水受板１２のゆるやかな傾斜
面上に載置し、水切かご１７を摺動させ、水切か
ご１７の底面２５の前端が傾斜部２２面に達する
と、傾斜部２２により水切かご１７が自動的に摺
動して、傾斜部２２の最終端において水切かご１
７の移動が停止し、水切かご１７は水受板１２の
所定位置にセツトされる。
そして、前蓋２０を閉鎖し、温風発生装置１６
から送られる温風が水切かご１７に送られ、送風
された温風は水切かご１７に送られ、送風された
温風は水切かご１７を通過し、食器１８が乾燥さ
れる。
から送られる温風が水切かご１７に送られ、送風
された温風は水切かご１７に送られ、送風された
温風は水切かご１７を通過し、食器１８が乾燥さ
れる。
次に、水切かご１７を本体１１より取り出すと
きには、水切かご１７を手前に引くことにより、
水切かご１７の底面２５の前端が傾斜部２２に沿
い上方に移動し、水切かご１７の底面２５の前端
はやがて前フランジ部２３上に引き寄せられて水
切かご１７を取り出すことができるものである。
きには、水切かご１７を手前に引くことにより、
水切かご１７の底面２５の前端が傾斜部２２に沿
い上方に移動し、水切かご１７の底面２５の前端
はやがて前フランジ部２３上に引き寄せられて水
切かご１７を取り出すことができるものである。
考案の効果
以上の実施例から明らかなように、本考案によ
れば水受板の前側寄りの最低部に排水口を設け、
この排水口に向かい水受板の前フランジ部から傾
斜角の大きい水切かごの摺動する傾斜部を設けて
いるので、水切かごを水受板上に摺動載置すると
きには、水切かごが最終的に水受板に形成された
傾斜部に沿い自動的に摺動し、水受板の所定位置
に水切かごが載置され、蓋の開閉時に蓋が水切か
ごに当接するのが防止されるとともに水切かごの
セツトが容易にでさる。
れば水受板の前側寄りの最低部に排水口を設け、
この排水口に向かい水受板の前フランジ部から傾
斜角の大きい水切かごの摺動する傾斜部を設けて
いるので、水切かごを水受板上に摺動載置すると
きには、水切かごが最終的に水受板に形成された
傾斜部に沿い自動的に摺動し、水受板の所定位置
に水切かごが載置され、蓋の開閉時に蓋が水切か
ごに当接するのが防止されるとともに水切かごの
セツトが容易にでさる。
また、水切かごを取り出すときには、水切かご
を手前に引き寄せることにより、水切かごが水受
板の傾斜部に沿い上方に移動して容易に取り出せ
る使い勝手の良い食器乾燥機を提供できる。
を手前に引き寄せることにより、水切かごが水受
板の傾斜部に沿い上方に移動して容易に取り出せ
る使い勝手の良い食器乾燥機を提供できる。
第１図は本考案の一実施例の食器乾燥機の断面
図、第２図は同水切かご載置時の状態を示す食器
乾燥機の斜視図、第３図は従来の食器乾燥機の断
面図である。 １１……本体、１２……水受板、１７……水切
かご、２２……傾斜部、２３……前フランジ部、
２４……排水口、２５……底面。
図、第２図は同水切かご載置時の状態を示す食器
乾燥機の斜視図、第３図は従来の食器乾燥機の断
面図である。 １１……本体、１２……水受板、１７……水切
かご、２２……傾斜部、２３……前フランジ部、
２４……排水口、２５……底面。
Claims (1)
- 水受板および、水受板の下方に設けられる温風
発生装置を内部に設けた本体と、前記水受板上に
載置される水切かごと、前記本体の上面開口部を
覆う開閉自在な前蓋と後蓋とからなる蓋とを備
え、前記水受板の前側寄りの最低部に排水口を設
け、この排水口に向かい水受板の前フランジ部か
ら傾斜角の大きい前記水切かごの摺動する傾斜部
を形成し、水受板の後方部から前記排水口に向つ
てはゆるやかな傾斜面を形成した食器乾燥機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986067781U JPH0431020Y2 (ja) | 1986-05-06 | 1986-05-06 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986067781U JPH0431020Y2 (ja) | 1986-05-06 | 1986-05-06 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62178964U JPS62178964U (ja) | 1987-11-13 |
| JPH0431020Y2 true JPH0431020Y2 (ja) | 1992-07-27 |
Family
ID=30906998
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986067781U Expired JPH0431020Y2 (ja) | 1986-05-06 | 1986-05-06 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0431020Y2 (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4832753U (ja) * | 1971-08-25 | 1973-04-20 | ||
| JPS5721594U (ja) * | 1981-03-18 | 1982-02-04 | ||
| JPS596760U (ja) * | 1982-07-05 | 1984-01-17 | 三菱電機株式会社 | 核磁気共鳴装置 |
-
1986
- 1986-05-06 JP JP1986067781U patent/JPH0431020Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4832753U (ja) * | 1971-08-25 | 1973-04-20 | ||
| JPS5721594U (ja) * | 1981-03-18 | 1982-02-04 | ||
| JPS596760U (ja) * | 1982-07-05 | 1984-01-17 | 三菱電機株式会社 | 核磁気共鳴装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62178964U (ja) | 1987-11-13 |
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