JPH0523283A - 食器乾燥機 - Google Patents

食器乾燥機

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Publication number
JPH0523283A
JPH0523283A JP18502391A JP18502391A JPH0523283A JP H0523283 A JPH0523283 A JP H0523283A JP 18502391 A JP18502391 A JP 18502391A JP 18502391 A JP18502391 A JP 18502391A JP H0523283 A JPH0523283 A JP H0523283A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tableware
operation switch
opening
main body
loading
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP18502391A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuro Murai
克朗 村井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP18502391A priority Critical patent/JPH0523283A/ja
Publication of JPH0523283A publication Critical patent/JPH0523283A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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  • Washing And Drying Of Tableware (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】汚れや水が付着しにくい位置に操作スイッチを
配置する。 【構成】食器乾燥機本体1に設けられた食器出し入れ口
3に開閉自在な開閉扉9を設ける。閉成時に開閉扉9の
下部にて覆われることとなる食器出し入れ口3の下方に
操作スイッチ配置凹所20を設ける。操作スイッチ配置
凹所20内に斜め下方に向けて傾斜する傾斜部21を形
成する。傾斜部21に操作スイッチ22を配置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、濡れた食器を乾燥させ
るための食器乾燥機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、食器乾燥機において、内蔵された
ヒータ等の乾燥装置を操作するための操作スイッチ22
は物が当たったりした場合による外力によって誤動作し
たりすることがないように図5にて示されるように食器
出し入れ口3の下方に配置されており、開閉扉9を閉じ
ることで隠されるようになっている。そして、食器の乾
燥は食器出し入れ口3を介して食器乾燥機本体1内に食
器を収納し、操作スイッチ22を操作した後、開閉扉9
を閉じるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ような従来例にあっては、操作スイッチ22は食器出し
入れ口3の下方に配置されているため、食器出し入れ口
3から食器の出し入れを行う場合に食器より落ちる水ま
たは食器出し入れ口3の下部に落ちた水が操作スイッチ
22にかかりやすく、操作スイッチ22が浸入水による
悪影響を受けやすいと共に安全上好ましくないという問
題があり、また、操作スイッチ22に汚れが付着しやす
いという問題があった。
【0004】本発明は上記問題点の解決を目的とするも
のであり、汚れや水が付着しにくい位置に操作スイッチ
を配置するようにした食器乾燥機を提供しようとするも
のである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記目的を
達成するために、食器乾燥機本体1に設けられた食器出
し入れ口3に開閉自在な開閉扉9を設け、食器出し入れ
口3の下方に操作スイッチ配置凹所20を設け、操作ス
イッチ配置凹所20内に斜め下方に向けて傾斜する傾斜
部21を形成し、この傾斜部21に操作スイッチ22を
配置したものである。
【0006】
【作用】しかして、操作スイッチ22を操作して食器乾
燥機本体1内に収納された食器を乾燥させるものであ
り、操作スイッチ22は食器出し入れ口3の下方におい
て、内方に凹んだ操作スイッチ配置凹所20内に配置さ
れていることで食器から落ちる水がかかったりしにくい
ものであり、浸入水によって悪影響を受けたり、汚れが
付着するのを防止することができる。さらに、操作スイ
ッチ22は操作スイッチ配置凹所20内に設けられた下
方に向けて傾斜する傾斜部21に配置されていることか
ら、斜め上方を向いた状態で配置されており、操作スイ
ッチ配置凹所20内に配置されているといえども操作ス
イッチ22の操作を食器乾燥機本体1の前方より行いや
すいようになっている。
【0007】
【実施例】以下、本発明を図示された実施例に基づいて
詳述する。食器乾燥機は図1に示されるように一側面部
に食器出し入れ口3が設けられた平面視略正方形の食器
乾燥機本体1によって主体が構成されている。7は食器
乾燥機本体1の下部に配置される下部ユニットであり、
内部には鍋のような大きな食器を収納して乾燥する鍋カ
ゴ30が設けられている。食器乾燥機本体1内には複数
段に食器載置棚8が設けられており、食器出し入れ口3
に開閉自在に設けられた開閉扉9を開いて食器乾燥機本
体1への食器の出し入れを行うことができるようになっ
ている。開閉扉9は食器出し入れ口3をできるだけ広く
とることができるように、つまり、食器乾燥機本体1へ
の食器の出し入れの方向を広くすることができるように
4側面のうちコーナ部で隣合う2側面にわたって設けら
れており、一方の開閉扉9aは食器出し入れ口3の開口
半分を閉じるように構成され、他方の開閉扉9bはL字
状に形成されてコーナ部で残りの開口を閉じるように構
成されている。一方の開閉扉9aの内面にはまな板立て
10が設けられており、他方の開閉扉9bの内面にはお
玉やフライ返し等を掛けるためのフック31と箸立て3
2が設けられている。各開閉扉9a,9bを閉じた場合
に開閉扉9で覆われることとなる食器出し入れ口3の下
方には食器乾燥機を作動させるための操作スイッチ22
と、食器乾燥機本体1内において収納された食器より落
ちる水が溜められる排水カップ12、フィルター13が
設けられている。開閉扉9を閉じた状態で食器の乾燥を
行っている場合には操作スイッチ22は開閉扉によって
隠された状態となり、乾燥中に操作スイッチ22に物が
当たったりして操作スイッチ22が誤動作したりするよ
うなことがないようになっている。排水カップ12は食
器乾燥機本体1内に収納された食器から滴下する水を水
受けガイド14を介して受けるためのものであり、一定
量溜まると引き出して溜まった水を捨てることができる
ようになっている。また、フィルター13はヒータのよ
うな乾燥装置によって食器を乾燥させる場合に食器乾燥
機本体1内や乾燥装置の設置部分にほこり等が浸入しな
いようにするためのものである。操作スイッチ22は図
2に示されるように食器出し入れ口3の下方に凹設され
た操作スイッチ配置凹所20内に配置されており、つま
り、操作スイッチ配置凹所20に設けられた斜め下方に
向けて傾斜する傾斜部21に設けられており、食器乾燥
機本体1の外面より内方に配置された状態となってい
る。ここで、操作スイッチ22が設置される操作スイッ
チ配置凹所20は他方の開閉扉9bの基部にて閉じられ
る食器出し入れ口3の下方に設けられており、水がかか
りにくいようになっている。つまり、開閉扉9aが設け
られている側の食器出し入れ口3が食器を出し入れする
場合に使用される主たる食器出し入れ口3となってお
り、食器出し入れ口3を介して食器の出し入れを行う場
合、食器より落ちる水が操作スイッチ22にかかりにく
いようになっている。図3に示されるように排水カップ
12やフィルター13が設けられた食器乾燥機本体1の
正面部の下部からは側方に向けて水切り片4が突設され
ており、この水切り片4を図3、図4に示されるように
カウンター2の端部上面に載置するようにして食器乾燥
機本体1は洗い場部のカウンター2と隣接して設置され
ている。水切り片4の上面には斜め下方に向けて傾斜す
る傾斜部4aが設けられており、上面に落ちる水はカウ
ンター2上にガイドされるようになっている。水切り片
4の下面には凹部5が設けられており、凹部5内にはコ
ーキング材6が充填され、このコーキング材6によって
カウンター2と水切り片4との間の防水を図るようにし
ている。そして、食器乾燥機本体1とカウンター2との
間に設けられるコーキング材6は水切り片4の下面側に
配置されるようになっているため、外観上コーキング材
6が見えるようなことがないものであり、コーキング材
6によって設置部分の見栄えが悪くなるようなことがな
いようになっている。しかも、食器乾燥機本体1は水切
り片4をカウンター2の端部上面に載置するようにして
設置されているため、カウンター2の端部と連結された
状態となり、安定した状態で設置されるものである。
【0008】
【発明の効果】本発明は上述のように、食器乾燥機本体
に設けられた食器出し入れ口に開閉自在な開閉扉を設
け、食器出し入れ口の下方に操作スイッチ配置凹所を設
け、操作スイッチ配置凹所内に斜め下方に向けて傾斜す
る傾斜部を形成し、この傾斜部に操作スイッチを配置し
ているので、操作スイッチは食器出し入れ口の下方にお
いて、内方に凹んだ操作スイッチ配置凹所内に配置され
ていることで食器から落ちる水がかかったりしにくいも
のであり、浸入水によって悪影響を受けたり、汚れが付
着したりするのをできるだけ防止することができるもの
である。さらに、操作スイッチは操作スイッチ配置凹所
内に設けられた下方に向けて傾斜する傾斜部に配置され
ていることから、斜め上方を向いた状態で配置されてお
り、操作スイッチ配置凹所内に配置されているといえど
も操作スイッチの操作を食器乾燥機本体の前方より行い
やすいものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す斜視図である。
【図2】同上の要部を示す部分断面図である。
【図3】同上の設置状態を示す部分断面図である。
【図4】同上の斜視図である。
【図5】従来例の斜視図である。
【符号の説明】
1 食器乾燥機本体 3 食器出し入れ口 20 操作スイッチ配置凹所 21 傾斜部 22 操作スイッチ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 食器乾燥機本体に設けられた食器出し入
    れ口に開閉自在な開閉扉を設け、食器出し入れ口の下方
    に操作スイッチ配置凹所を設け、操作スイッチ配置凹所
    内に斜め下方に向けて傾斜する傾斜部を形成し、この傾
    斜部に操作スイッチを配置して成ることを特徴とする食
    器乾燥機。
JP18502391A 1991-07-25 1991-07-25 食器乾燥機 Withdrawn JPH0523283A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18502391A JPH0523283A (ja) 1991-07-25 1991-07-25 食器乾燥機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18502391A JPH0523283A (ja) 1991-07-25 1991-07-25 食器乾燥機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0523283A true JPH0523283A (ja) 1993-02-02

Family

ID=16163430

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18502391A Withdrawn JPH0523283A (ja) 1991-07-25 1991-07-25 食器乾燥機

Country Status (1)

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JP (1) JPH0523283A (ja)

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19981008