JPS5839302Y2 - 調理装置 - Google Patents
調理装置Info
- Publication number
- JPS5839302Y2 JPS5839302Y2 JP4026979U JP4026979U JPS5839302Y2 JP S5839302 Y2 JPS5839302 Y2 JP S5839302Y2 JP 4026979 U JP4026979 U JP 4026979U JP 4026979 U JP4026979 U JP 4026979U JP S5839302 Y2 JPS5839302 Y2 JP S5839302Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- opening
- dew
- heating chamber
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Cookers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は加熱室の開口部を横開きのドアにて閉塞するよ
うにした調理装置、とくにそのドア下部に設けた露受け
に関するものである。
うにした調理装置、とくにそのドア下部に設けた露受け
に関するものである。
以下本考案を図示一実施例に基づいて説明すると、第１
図〜第３図において、１は内部に加熱室３を形成した金
属製の加熱箱２と、この加熱箱の周囲を間隔をもって覆
う本体ケース４と、加熱箱２が載置された底板５とを備
えた調理装置全体、６は加熱室３の前面開口、７は加熱
箱２と固着された前板で、加熱室３の開口６と対応して
開口８が形成されており、下端は前記底板５に、また上
端は前記本体ケース４にそれぞれ固定されている。
図〜第３図において、１は内部に加熱室３を形成した金
属製の加熱箱２と、この加熱箱の周囲を間隔をもって覆
う本体ケース４と、加熱箱２が載置された底板５とを備
えた調理装置全体、６は加熱室３の前面開口、７は加熱
箱２と固着された前板で、加熱室３の開口６と対応して
開口８が形成されており、下端は前記底板５に、また上
端は前記本体ケース４にそれぞれ固定されている。
９は加熱室３の開口６を開閉自在に覆う横開きドアで、
上端−側縁部をピン１０と金具１１とにより前板７に、
また下部−側縁部をピン１２により底板５にそれぞれ回
動自在に枢支している。
上端−側縁部をピン１０と金具１１とにより前板７に、
また下部−側縁部をピン１２により底板５にそれぞれ回
動自在に枢支している。
１３はドア外枠、１４はドア９閉金時に前板７と接触す
る内板、１５はドア９の閉合面側下部に設けた露受け１
６を保持するドア内枠、１７は露受け１６の底面１８に
形成した排水孔、１９はドア開閉用のバンドル、２０は
脚である。
る内板、１５はドア９の閉合面側下部に設けた露受け１
６を保持するドア内枠、１７は露受け１６の底面１８に
形成した排水孔、１９はドア開閉用のバンドル、２０は
脚である。
従来からこの種の調理装置においては、調理中に食品か
ら発生した水分のドア９閉合面への結露あるいは加熱室
３内へスチームを供給して調理を行なったときのドア９
閉合面への結露等がまとまって滴下し、床面をぬらす等
の不都合を生ずることがあるため、これを防止する目的
から露受け１６が設けられていた。
ら発生した水分のドア９閉合面への結露あるいは加熱室
３内へスチームを供給して調理を行なったときのドア９
閉合面への結露等がまとまって滴下し、床面をぬらす等
の不都合を生ずることがあるため、これを防止する目的
から露受け１６が設けられていた。
しかしながら従来の露受け１６の形状は、第２図のＡ−
Ａ線による部分と相当部分の断面図として、第４図に示
すとおり、露受け１６の底面１８が平担であるため、結
露し露受け１６に滴下してきた水が排水孔１７から流出
しにくく露受け１６の底面１８にたまりやすかった。
Ａ線による部分と相当部分の断面図として、第４図に示
すとおり、露受け１６の底面１８が平担であるため、結
露し露受け１６に滴下してきた水が排水孔１７から流出
しにくく露受け１６の底面１８にたまりやすかった。
このような状態でドア９の開閉を行なった場合、ドア９
開閉時に生ずる遠心力によって水が露受け１６の反ドア
枢支側２１に押寄せられ、さらには反ドア枢支側の露受
は境部２２をのりこえてまとまって滴下し、床面をぬら
す等初期の目的に反した結果となり極めて不具合であっ
た。
開閉時に生ずる遠心力によって水が露受け１６の反ドア
枢支側２１に押寄せられ、さらには反ドア枢支側の露受
は境部２２をのりこえてまとまって滴下し、床面をぬら
す等初期の目的に反した結果となり極めて不具合であっ
た。
しかるにこの考案では露受け１６の断面形状を第３図に
示すとおり、反ドア枢支側の露受は境部２２を他の部分
の境部２３よりも高くしている。
示すとおり、反ドア枢支側の露受は境部２２を他の部分
の境部２３よりも高くしている。
このため本考案においては結露し露受け１６に滴下して
きた水がドア９開閉時に生ずる遠心力によって反ドア枢
支側２１に押寄せられた場合においても、この水が反ド
ア枢支側の露受は境部２２をのりこえることが殆んどな
くなるために、ドア９開閉時に水が反ドア枢支側２１か
ら飛散することなく、安心して調理ができるという実用
的効果が期待できるものである。
きた水がドア９開閉時に生ずる遠心力によって反ドア枢
支側２１に押寄せられた場合においても、この水が反ド
ア枢支側の露受は境部２２をのりこえることが殆んどな
くなるために、ドア９開閉時に水が反ドア枢支側２１か
ら飛散することなく、安心して調理ができるという実用
的効果が期待できるものである。
第１図は本考案の一実施例を示す調理装置の一部切欠き
要部左側面図、第２図はそのドア開放状態における一部
切欠き要部平面図、第３図は第２図のＡ−Ａ線による断
面図、第４図は従来例の断面図である。 図中、１は本体、３は加熱室、９はドア、１６は露受け
、２２．２３は露受は境部である。 なお図中の同一符号は同一または相当部分を示す。
要部左側面図、第２図はそのドア開放状態における一部
切欠き要部平面図、第３図は第２図のＡ−Ａ線による断
面図、第４図は従来例の断面図である。 図中、１は本体、３は加熱室、９はドア、１６は露受け
、２２．２３は露受は境部である。 なお図中の同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- 前面に開口を有する加熱室を設けた本体と、この本体に
一側縁部を枢支されて前記加熱室の開口部を閉塞する横
開きドアとを備え、このドアの下部には横方向に長く露
受けを設け、この露受けの溝を形成する境部の高さを、
反ドア枢支側端部だけ他の部分より高くしたことを特徴
とする調理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4026979U JPS5839302Y2 (ja) | 1979-03-28 | 1979-03-28 | 調理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4026979U JPS5839302Y2 (ja) | 1979-03-28 | 1979-03-28 | 調理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55140909U JPS55140909U (ja) | 1980-10-08 |
| JPS5839302Y2 true JPS5839302Y2 (ja) | 1983-09-05 |
Family
ID=28908672
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4026979U Expired JPS5839302Y2 (ja) | 1979-03-28 | 1979-03-28 | 調理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5839302Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101291272B1 (ko) * | 2006-10-12 | 2013-07-30 | 엘지전자 주식회사 | 조리기기 |
-
1979
- 1979-03-28 JP JP4026979U patent/JPS5839302Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55140909U (ja) | 1980-10-08 |
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