JPH0523281A - 食器乾燥機 - Google Patents
食器乾燥機Info
- Publication number
- JPH0523281A JPH0523281A JP18502191A JP18502191A JPH0523281A JP H0523281 A JPH0523281 A JP H0523281A JP 18502191 A JP18502191 A JP 18502191A JP 18502191 A JP18502191 A JP 18502191A JP H0523281 A JPH0523281 A JP H0523281A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening
- tableware
- closing door
- door
- loading
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Washing And Drying Of Tableware (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】開閉扉閉成時の水密性を高くする。
【構成】食器乾燥機本体1に設けられた食器出し入れ口
3に開閉自在に開閉扉9を設ける。開閉扉9の外端部に
外側方に突出するリブ片40を突設する。開閉扉9の閉
成時にリブ片40が挿入される凹溝41を食器出し入れ
口3の開口縁に設ける。凹溝4内にパッキン材42を設
ける。
3に開閉自在に開閉扉9を設ける。開閉扉9の外端部に
外側方に突出するリブ片40を突設する。開閉扉9の閉
成時にリブ片40が挿入される凹溝41を食器出し入れ
口3の開口縁に設ける。凹溝4内にパッキン材42を設
ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、濡れた食器を乾燥させ
るための食器乾燥機に関するものである。
るための食器乾燥機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、濡れた食器を乾燥させるための食
器乾燥機として種々のものが提供されており、例えば、
図8に示されるようなものがある。このものは、食器乾
燥機本体1に設けられた食器出し入れ口3に開閉自在な
開閉扉9が設けられており、食器出し入れ口3より食器
乾燥機本体1内に設けられた食器載置棚8に濡れた食器
を載置し、開閉扉9を閉じた状態でヒータのような乾燥
装置によって食器を乾燥できるようになっている。
器乾燥機として種々のものが提供されており、例えば、
図8に示されるようなものがある。このものは、食器乾
燥機本体1に設けられた食器出し入れ口3に開閉自在な
開閉扉9が設けられており、食器出し入れ口3より食器
乾燥機本体1内に設けられた食器載置棚8に濡れた食器
を載置し、開閉扉9を閉じた状態でヒータのような乾燥
装置によって食器を乾燥できるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ような従来例にあっては、開閉扉9は単に開閉扉9の内
面を食器出し入れ口3の開口縁に当接するようにして閉
じられるようになっているだけであり、開閉扉9をきち
んと閉じた状態であっても食器出し入れ口3と開閉扉9
との間にはわずかな隙間が形成されることとなり、この
隙間から水が漏れ出るようなことがあり、水密性が不十
分であるという問題があった。
ような従来例にあっては、開閉扉9は単に開閉扉9の内
面を食器出し入れ口3の開口縁に当接するようにして閉
じられるようになっているだけであり、開閉扉9をきち
んと閉じた状態であっても食器出し入れ口3と開閉扉9
との間にはわずかな隙間が形成されることとなり、この
隙間から水が漏れ出るようなことがあり、水密性が不十
分であるという問題があった。
【0004】本発明は上記問題点の解決を目的とするも
のであり、開閉扉閉成時の水密性が高くなった食器乾燥
機を提供しようとするものである。
のであり、開閉扉閉成時の水密性が高くなった食器乾燥
機を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記目的を
達成するために、食器乾燥機本体1に設けられた食器出
し入れ口3に開閉自在に開閉扉9を設け、開閉扉9の外
端部に外側方に突出するリブ片40を突設し、開閉扉9
の閉成時に上記リブ片40が挿入される凹溝41を食器
出し入れ口3の開口縁に設け、この凹溝4内にパッキン
材42を設けたものである。
達成するために、食器乾燥機本体1に設けられた食器出
し入れ口3に開閉自在に開閉扉9を設け、開閉扉9の外
端部に外側方に突出するリブ片40を突設し、開閉扉9
の閉成時に上記リブ片40が挿入される凹溝41を食器
出し入れ口3の開口縁に設け、この凹溝4内にパッキン
材42を設けたものである。
【0006】
【作用】しかして、開閉扉9を閉じると開閉扉9より外
側方に突設されたリブ片40の先端が食器出し入れ口3
の開口縁に設けられた凹溝41のパッキン材42に圧接
され、これによって開閉扉9と食器出し入れ口3の開口
縁との水密性が向上する。
側方に突設されたリブ片40の先端が食器出し入れ口3
の開口縁に設けられた凹溝41のパッキン材42に圧接
され、これによって開閉扉9と食器出し入れ口3の開口
縁との水密性が向上する。
【0007】
【実施例】以下、本発明を図示された実施例に基づいて
詳述する。食器乾燥機は図1に示されるように一側面部
に食器出し入れ口3が設けられた平面視略正方形の食器
乾燥機本体1によって主体が構成されている。7は食器
乾燥機本体1の下部に配置される下部ユニットであり、
内部には鍋のような大きな食器を収納して乾燥する鍋カ
ゴ30が設けられている。食器乾燥機本体1内には複数
段に食器載置棚8が設けられており、食器出し入れ口3
に開閉自在に設けられた開閉扉9を開いて食器乾燥機本
体1への食器の出し入れを行うことができるようになっ
ている。開閉扉9は食器出し入れ口3をできるだけ広く
とることができるように、つまり、食器乾燥機本体1へ
の食器の出し入れの方向を広くすることができるように
4側面のうちコーナ部で隣合う2側面にわたって設けら
れており、一方の開閉扉9aは食器出し入れ口3の開口
半分を閉じるように構成され、他方の開閉扉9bはL字
状に形成されてコーナ部で残りの開口を閉じるように構
成されている。一方の開閉扉9aの内面にはまな板立て
10が設けられており、他方の開閉扉9bの内面にはお
玉やフライ返し等を掛けるためのフック31や箸立て3
2が設けられている。各開閉扉9a,9bを閉じた場合
に開閉扉9で覆われることとなる食器出し入れ口3の下
部には食器乾燥機を作動させるための操作部が設けられ
ており、操作部と隣合うように排水カップ12が設けら
れている。排水カップ12は食器乾燥機本体1内に収納
された食器から滴下する水を水受けガイド14を介して
受けるためのものであり、一定量溜まると引き出して溜
まった水を捨てることができるようになっている。操作
部や排水カップ12が設けられた食器乾燥機本体1の正
面部の下部からは図6、図7に示されるように側方に向
けて水切り片4が突設されており、この水切り片4をカ
ウンター2の端部上面に載置するようにして食器乾燥機
本体1は洗い場部のカウンター2と隣接して設置されて
いる。水切り片4の上面には斜め下方に向けて傾斜する
傾斜部4aが設けられており、上面に落ちる水はカウン
ター2上にガイドされるようになっている。水切り片4
の下面には凹部5が設けられており、凹部5内にはコー
キング材6が充填され、このコーキング材6によってカ
ウンター2と水切り片4との間の防水を図るようにして
いる。開閉扉9を閉じた場合に食器出し入れ口3の開口
縁に当接されることとなる開閉扉9の外端部には外側方
に突出するリブ片40が突設されており、食器出し入れ
口3の開口縁にはリブ片40が挿入される凹溝41が設
けられている。リブ片40は開閉扉9の端部に取り付け
られるL字状の取り付け部材43の端部より突設された
突片40aにて形成されており、取り付け部材43を開
閉扉9の端部角部に取り付けることで開閉扉9の外端部
より突設された状態となっている。凹溝41は図4乃至
図6に示されるように食器出し入れ口3の開口縁に外側
方に向けて開口する断面コ字状体44を設けて形成され
ており、コ字状体44にて構成される凹溝41内には弾
性を有するパッキン材42が取り付けられており、開閉
扉9を閉じた場合にはリブ片40の先端がパッキン材4
2に圧接されるようになっている。そして、開閉扉9を
閉じると開閉扉9より突設されたリブ片40が食器出し
入れ口3の開口縁の凹溝41内に設けられたパッキン材
42に圧接されることとなり、水密性を確保した状態で
開閉扉9は閉じられることとなるものであり、食器乾燥
時に開閉扉9と食器出し入れ口3の開口縁との間から水
が漏れたりするようなことがないようになっている。
詳述する。食器乾燥機は図1に示されるように一側面部
に食器出し入れ口3が設けられた平面視略正方形の食器
乾燥機本体1によって主体が構成されている。7は食器
乾燥機本体1の下部に配置される下部ユニットであり、
内部には鍋のような大きな食器を収納して乾燥する鍋カ
ゴ30が設けられている。食器乾燥機本体1内には複数
段に食器載置棚8が設けられており、食器出し入れ口3
に開閉自在に設けられた開閉扉9を開いて食器乾燥機本
体1への食器の出し入れを行うことができるようになっ
ている。開閉扉9は食器出し入れ口3をできるだけ広く
とることができるように、つまり、食器乾燥機本体1へ
の食器の出し入れの方向を広くすることができるように
4側面のうちコーナ部で隣合う2側面にわたって設けら
れており、一方の開閉扉9aは食器出し入れ口3の開口
半分を閉じるように構成され、他方の開閉扉9bはL字
状に形成されてコーナ部で残りの開口を閉じるように構
成されている。一方の開閉扉9aの内面にはまな板立て
10が設けられており、他方の開閉扉9bの内面にはお
玉やフライ返し等を掛けるためのフック31や箸立て3
2が設けられている。各開閉扉9a,9bを閉じた場合
に開閉扉9で覆われることとなる食器出し入れ口3の下
部には食器乾燥機を作動させるための操作部が設けられ
ており、操作部と隣合うように排水カップ12が設けら
れている。排水カップ12は食器乾燥機本体1内に収納
された食器から滴下する水を水受けガイド14を介して
受けるためのものであり、一定量溜まると引き出して溜
まった水を捨てることができるようになっている。操作
部や排水カップ12が設けられた食器乾燥機本体1の正
面部の下部からは図6、図7に示されるように側方に向
けて水切り片4が突設されており、この水切り片4をカ
ウンター2の端部上面に載置するようにして食器乾燥機
本体1は洗い場部のカウンター2と隣接して設置されて
いる。水切り片4の上面には斜め下方に向けて傾斜する
傾斜部4aが設けられており、上面に落ちる水はカウン
ター2上にガイドされるようになっている。水切り片4
の下面には凹部5が設けられており、凹部5内にはコー
キング材6が充填され、このコーキング材6によってカ
ウンター2と水切り片4との間の防水を図るようにして
いる。開閉扉9を閉じた場合に食器出し入れ口3の開口
縁に当接されることとなる開閉扉9の外端部には外側方
に突出するリブ片40が突設されており、食器出し入れ
口3の開口縁にはリブ片40が挿入される凹溝41が設
けられている。リブ片40は開閉扉9の端部に取り付け
られるL字状の取り付け部材43の端部より突設された
突片40aにて形成されており、取り付け部材43を開
閉扉9の端部角部に取り付けることで開閉扉9の外端部
より突設された状態となっている。凹溝41は図4乃至
図6に示されるように食器出し入れ口3の開口縁に外側
方に向けて開口する断面コ字状体44を設けて形成され
ており、コ字状体44にて構成される凹溝41内には弾
性を有するパッキン材42が取り付けられており、開閉
扉9を閉じた場合にはリブ片40の先端がパッキン材4
2に圧接されるようになっている。そして、開閉扉9を
閉じると開閉扉9より突設されたリブ片40が食器出し
入れ口3の開口縁の凹溝41内に設けられたパッキン材
42に圧接されることとなり、水密性を確保した状態で
開閉扉9は閉じられることとなるものであり、食器乾燥
時に開閉扉9と食器出し入れ口3の開口縁との間から水
が漏れたりするようなことがないようになっている。
【0008】
【発明の効果】本発明は上述のように、食器乾燥機本体
に設けられた食器出し入れ口に開閉自在に開閉扉を設
け、開閉扉の外端部に外側方に突出するリブ片を突設
し、開閉扉の閉成時に上記リブ片が挿入される凹溝を食
器出し入れ口の開口縁に設け、この凹溝内にパッキン材
を設けてあるので、開閉扉を閉じると開閉扉より外側方
に突設されたリブ片の先端が食器出し入れ口の開口縁に
設けられた凹溝のパッキン材に圧接されることとなり、
これによって開閉扉と食器出し入れ口の開口縁との水密
性が向上するものである。
に設けられた食器出し入れ口に開閉自在に開閉扉を設
け、開閉扉の外端部に外側方に突出するリブ片を突設
し、開閉扉の閉成時に上記リブ片が挿入される凹溝を食
器出し入れ口の開口縁に設け、この凹溝内にパッキン材
を設けてあるので、開閉扉を閉じると開閉扉より外側方
に突設されたリブ片の先端が食器出し入れ口の開口縁に
設けられた凹溝のパッキン材に圧接されることとなり、
これによって開閉扉と食器出し入れ口の開口縁との水密
性が向上するものである。
【図1】本発明の一実施例を示す斜視図である。
【図2】同上の正面図である。
【図3】同上の断面図である。
【図4】図2におけるA−A線断面図である。
【図5】図2におけるB−B線断面図である。
【図6】図2におけるC−C線断面図である。
【図7】同上の設置状態を示す斜視図である。
【図8】従来例の設置状態を示す斜視図である。
1 食器乾燥機本体 3 食器出し入れ口 9 開閉扉 40 リブ片 41 凹溝 42 パッキン材
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 食器乾燥機本体に設けられた食器出し入
れ口に開閉自在に開閉扉を設け、開閉扉の外端部に外側
方に突出するリブ片を突設し、開閉扉の閉成時に上記リ
ブ片が挿入される凹溝を食器出し入れ口の開口縁に設
け、この凹溝内にパッキン材を設けて成ることを特徴と
する食器乾燥機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18502191A JPH0523281A (ja) | 1991-07-25 | 1991-07-25 | 食器乾燥機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18502191A JPH0523281A (ja) | 1991-07-25 | 1991-07-25 | 食器乾燥機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0523281A true JPH0523281A (ja) | 1993-02-02 |
Family
ID=16163392
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18502191A Withdrawn JPH0523281A (ja) | 1991-07-25 | 1991-07-25 | 食器乾燥機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0523281A (ja) |
-
1991
- 1991-07-25 JP JP18502191A patent/JPH0523281A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19981008 |