JPS6068643A - 圧電振動子 - Google Patents
圧電振動子Info
- Publication number
- JPS6068643A JPS6068643A JP17628583A JP17628583A JPS6068643A JP S6068643 A JPS6068643 A JP S6068643A JP 17628583 A JP17628583 A JP 17628583A JP 17628583 A JP17628583 A JP 17628583A JP S6068643 A JPS6068643 A JP S6068643A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insulating film
- resistant insulating
- piezoelectric vibrator
- moisture
- film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Oscillators With Electromechanical Resonators (AREA)
- Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の技術分野
本発明はベース基板上に発振用負荷容量と圧電振動素子
とを形成塔載した圧電振動子Iこ開するものである。
とを形成塔載した圧電振動子Iこ開するものである。
従来技術と問題点
従来の圧電振動子を用いて発振させる場合、その発振回
路には通常第1図aに示すコルピッツ型発振回路が使用
される。このコルピッツ型発1辰回路は圧電振動子1と
トランジスタ2と2個の負荷容、!3.4とから構成さ
れ℃おり負荷容量として必ず2個の負荷容量3.4を必
要としている。これはまた変形して第1図bに示す如く
a図のトランジスタの代蚤月こインバータ回路5と抵抗
6とを用いたマイコン等のクロック発振回路となる。こ
れらの回路では部品点数を減らし、実装面積を小さくす
るために負荷容量を圧電振動子のベース基板に形成した
ものが用いられる。
路には通常第1図aに示すコルピッツ型発振回路が使用
される。このコルピッツ型発1辰回路は圧電振動子1と
トランジスタ2と2個の負荷容、!3.4とから構成さ
れ℃おり負荷容量として必ず2個の負荷容量3.4を必
要としている。これはまた変形して第1図bに示す如く
a図のトランジスタの代蚤月こインバータ回路5と抵抗
6とを用いたマイコン等のクロック発振回路となる。こ
れらの回路では部品点数を減らし、実装面積を小さくす
るために負荷容量を圧電振動子のベース基板に形成した
ものが用いられる。
第2図は負荷容量を具備した圧電振動子の従来例を示す
図であり、aは縦断面図、blda図のb −baにお
ける断面図である。同図において。
図であり、aは縦断面図、blda図のb −baにお
ける断面図である。同図において。
7はベース基板、8は負荷容量の下部電極、9は誘電体
、10.11は負荷容量の上部電極、12は圧電振動素
子=13.14はその電極端子。
、10.11は負荷容量の上部電極、12は圧電振動素
子=13.14はその電極端子。
15はキャップ、16はスルーホールをそれぞれ示す。
この圧電振動子はベース基板7の上に電極8.10.1
1ど誘電体9よりなる負荷容量が厚膜法により形成さし
、その1警こ圧電振動素子12が塔載されて小形化され
ている。ところがこの場合、負荷容量の誘電体9が厚膜
であるためポーラスであり耐湿性が劣るという欠点があ
った。
1ど誘電体9よりなる負荷容量が厚膜法により形成さし
、その1警こ圧電振動素子12が塔載されて小形化され
ている。ところがこの場合、負荷容量の誘電体9が厚膜
であるためポーラスであり耐湿性が劣るという欠点があ
った。
発明の目的
本発明は上記従来の欠点に鑑み、圧電素子と、耐湿性を
向上した負荷容量を同一ペース基板上に形成・塔載した
圧電振動子を提供することを目的とするものである。
向上した負荷容量を同一ペース基板上に形成・塔載した
圧電振動子を提供することを目的とするものである。
発明の構成
そしてこの目的は本発明によれば、ベース基板上に2個
の負荷容量を厚膜法により形成し、その上に圧電振動素
子を塔載した圧電振動子1こおいて。
の負荷容量を厚膜法により形成し、その上に圧電振動素
子を塔載した圧電振動子1こおいて。
前記負荷容量に耐湿性の絶縁膜を仮覆し定ことを特徴と
する圧電振動子を提供することによって達発明の実施例 以下1本発明実施例を図面によって詳述する。
する圧電振動子を提供することによって達発明の実施例 以下1本発明実施例を図面によって詳述する。
第3図は本発明による圧電振動子を説明するための図で
あり、&は縦断面図、bはキャップ及び圧電振動素子を
除いた状態での平面図である0同図において、20はペ
ース基板、21は負荷容量の下部電極、22は誘電体、
23.24は負荷容量の上部電極、25耐湿性絶縁膜、
26は圧電振動素子、27.28はその電極端子、29
はキャップをそれぞれ示している。
あり、&は縦断面図、bはキャップ及び圧電振動素子を
除いた状態での平面図である0同図において、20はペ
ース基板、21は負荷容量の下部電極、22は誘電体、
23.24は負荷容量の上部電極、25耐湿性絶縁膜、
26は圧電振動素子、27.28はその電極端子、29
はキャップをそれぞれ示している。
本実施例は第3図に示す如く、ペース基板20の上)こ
下部電極211誘電体22、上部電極23゜24よりな
る負荷容量を厚膜ペーストを印刷・焼成する厚膜法によ
り形成し、その上1こ耐湿性のある絶縁膜25を被覆し
、その上【こ圧電振動素子26を塔載し、キャップ29
で封止したものである。なお耐湿性絶縁膜25を形成す
るにけガラスペーストな印削後焼成するか、あるいはレ
ジストを印刷・硬化させる方法がある。なおまた耐湿性
絶縁膜25を形成する場合【こけ負荷容量の上部電極2
3.241こ圧電振動素子の電極端子27.28を接続
できるよう9こ、その部分に第3図すの如く窓30及び
30′をあけておく必要がある。この窓30.30’は
第4図に示1−如くスリット状の窓31.32としても
良い。
下部電極211誘電体22、上部電極23゜24よりな
る負荷容量を厚膜ペーストを印刷・焼成する厚膜法によ
り形成し、その上1こ耐湿性のある絶縁膜25を被覆し
、その上【こ圧電振動素子26を塔載し、キャップ29
で封止したものである。なお耐湿性絶縁膜25を形成す
るにけガラスペーストな印削後焼成するか、あるいはレ
ジストを印刷・硬化させる方法がある。なおまた耐湿性
絶縁膜25を形成する場合【こけ負荷容量の上部電極2
3.241こ圧電振動素子の電極端子27.28を接続
できるよう9こ、その部分に第3図すの如く窓30及び
30′をあけておく必要がある。この窓30.30’は
第4図に示1−如くスリット状の窓31.32としても
良い。
このよう1こ形成された本実施例は負荷容量が耐湿性絶
縁膜25で外気と路行さ肚るため、その耐湿性は向上す
る。
縁膜25で外気と路行さ肚るため、その耐湿性は向上す
る。
発明の効果
以上、詳細に説明したように本発明の圧電振動子は負荷
容量を内蔵12.その負荷容量に耐湿性の絶縁膜を被覆
することにより耐湿性の向上した小型の圧電振動子が提
供できるといった効果大なるものである。
容量を内蔵12.その負荷容量に耐湿性の絶縁膜を被覆
することにより耐湿性の向上した小型の圧電振動子が提
供できるといった効果大なるものである。
第1図はコルピッツ回路及びマイコン等のクロック発振
回路を説明するための図、第2図は従来の負荷容量を内
蔵した圧電振動子を説明1−るための図、第3図及び第
4図は本発明1こよる圧電振動子を説明するための図で
ある。 図面において、20はベース基板、21は下部電極、2
2は誘電体、23.24は下部電極。 25は耐湿性絶縁膜、26は圧電振動素子をそれぞれ示
1−0 特許出願人 富士通株式会?1・ 特許出願代理人 非理± 1¥ 木 朗 弁理士 西 釦 和 之 弁理士 内 81 室 男 弁理士 山 口 昭 之 第1図 第2図 第31¥1 第4図 iA ′12 z4
回路を説明するための図、第2図は従来の負荷容量を内
蔵した圧電振動子を説明1−るための図、第3図及び第
4図は本発明1こよる圧電振動子を説明するための図で
ある。 図面において、20はベース基板、21は下部電極、2
2は誘電体、23.24は下部電極。 25は耐湿性絶縁膜、26は圧電振動素子をそれぞれ示
1−0 特許出願人 富士通株式会?1・ 特許出願代理人 非理± 1¥ 木 朗 弁理士 西 釦 和 之 弁理士 内 81 室 男 弁理士 山 口 昭 之 第1図 第2図 第31¥1 第4図 iA ′12 z4
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ベース基板上に2個の負荷容量な厚膜法により形成
し、その上に圧電振動素子を塔載した圧電振動子におい
て、前記負荷容量に耐湿性の絶縁膜を被覆したことを特
徴とする圧電振動子。 2、前記耐湿性絶縁膜はガラスペーストを印刷後焼成し
たものであることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の圧電振動子。 3、前記耐湿性絶縁膜はレジストを印刷後硬化させたも
のであることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
圧?4振動子。 4、前記負荷容量【こ被覆した耐湿性絶縁膜には圧電振
動子の電極端子を負荷容量の電極に接続するための窓を
あけたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の圧
゛亀振動子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17628583A JPS6068643A (ja) | 1983-09-26 | 1983-09-26 | 圧電振動子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17628583A JPS6068643A (ja) | 1983-09-26 | 1983-09-26 | 圧電振動子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6068643A true JPS6068643A (ja) | 1985-04-19 |
Family
ID=16010904
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17628583A Pending JPS6068643A (ja) | 1983-09-26 | 1983-09-26 | 圧電振動子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6068643A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60111115U (ja) * | 1983-12-27 | 1985-07-27 | 日本特殊陶業株式会社 | セラミツク発振子 |
JPS60111114U (ja) * | 1983-12-27 | 1985-07-27 | 日本特殊陶業株式会社 | セラミツク発振子 |
JPS6481404A (en) * | 1987-09-22 | 1989-03-27 | Tdk Corp | Piezoelectric compound component and its manufacture |
JPH01179514A (ja) * | 1988-01-11 | 1989-07-17 | Toyo Commun Equip Co Ltd | 発振回路の構成部品を内蔵した圧電共振子 |
JPH01236715A (ja) * | 1988-03-16 | 1989-09-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | セラミック共振子 |
JPH0486333U (ja) * | 1990-11-30 | 1992-07-27 | ||
JPH067316U (ja) * | 1992-06-26 | 1994-01-28 | 京セラ株式会社 | 圧電共振子 |
JP2006270548A (ja) * | 2005-03-24 | 2006-10-05 | Tdk Corp | 圧電共振部品 |
WO2016084417A1 (ja) * | 2014-11-28 | 2016-06-02 | 京セラ株式会社 | 圧電部品 |
-
1983
- 1983-09-26 JP JP17628583A patent/JPS6068643A/ja active Pending
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH0314823Y2 (ja) * | 1983-12-27 | 1991-04-02 | ||
JPH0328594Y2 (ja) * | 1983-12-27 | 1991-06-19 | ||
JPS6481404A (en) * | 1987-09-22 | 1989-03-27 | Tdk Corp | Piezoelectric compound component and its manufacture |
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WO2016084417A1 (ja) * | 2014-11-28 | 2016-06-02 | 京セラ株式会社 | 圧電部品 |
JPWO2016084417A1 (ja) * | 2014-11-28 | 2017-08-10 | 京セラ株式会社 | 圧電部品 |
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