JPS63220612A - コンデンサ内蔵型振動子 - Google Patents

コンデンサ内蔵型振動子

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Publication number
JPS63220612A
JPS63220612A JP5303087A JP5303087A JPS63220612A JP S63220612 A JPS63220612 A JP S63220612A JP 5303087 A JP5303087 A JP 5303087A JP 5303087 A JP5303087 A JP 5303087A JP S63220612 A JPS63220612 A JP S63220612A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
capacitor
electrode
ceramic plate
vibrator
capacitors
Prior art date
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Pending
Application number
JP5303087A
Other languages
English (en)
Inventor
Iwao Sasaki
巌 佐々木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP5303087A priority Critical patent/JPS63220612A/ja
Publication of JPS63220612A publication Critical patent/JPS63220612A/ja
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  • Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 コンデンサ内蔵型振動子であって、中空部を有するリン
グ状の平板誘電体の表表面及び裏表面に電極を形成して
1対のコンデンサを形成し、その中空部に振動素子を実
装することにより、小型化及び製造の容易化を図ったも
のである。
〔産業上の利用分野〕
本発明はコンデンサ内蔵型振動子に関する。
近年、コンデンサ内蔵型振動子は、例えばディジタル機
器におけるクロック信号発生用として広く使用される傾
向にある。このコンデンサ内蔵型振動子は、第5図にそ
の基本回路図を示すように、基本的には振動素子11と
1対のコンデンサ12及び13とから構成されている。
そして、振動素子11の両端には端子14及び15が、
コンデンサ12及び13の中点には端子16がそれぞれ
形成される。
〔従来の技術〕
第6図は従来のコンデンサ内蔵型振動子の断面図である
。図中、21はセラミック基板を示し、このセラミック
基板21上には、導電体ペースト、誘電体ペースト及び
導電体ペーストをこの順に順次塗布・焼結することによ
り形成される、導体22a、誘電体22b及び導体22
Cからなるコンデンサ22並びに導体22a、誘電体2
2b及び導体23cからなるコンデンサ23が形成され
ている。そして、コンデンサ22及び23のそれぞれの
導体22c及び23c上には、導電樹脂24及び25を
介して、振動素子26が搭載されている。そして、これ
らのコンデンサ22及び23並びに振動素子26は、キ
ャップ27によってシールされている。
更に、導体22cはスルーホール28を介して端子29
に、導体23Cはスルーホール30を介して端子31に
それぞれ電気的に接続されている。また、導体22aは
、スルーホール32を介して、端子33に電気的に接続
されている。
なお、振動素子26、コンデンサ22、コンデンサ23
、端子29、端子31及び端子33か、第5図における
振動素子11、コンデンサ12、コンデンサ13、端子
14、端子15及び端子16にそれぞれ対応する。
〔発明が解決しよ・うとする問題点〕
従来のコンデンサ内蔵型振動子は、−1−述したように
、セラミック基板21上にコンデンサ22及び23を形
成し、形成したコンデンサ22及び231−に振動素子
26を搭載し、更にキャップ27を被せるという構造を
有しているため、製品としてのザイスが大きくなるとい
う問題点を有していた。また、キャップ27の実装に当
っては正確に位置決めをする必要があり、製造か困難で
あった。
本発明は上記問題点に鑑みてなされたもので、製品の小
型化及び製造の容易化を図ったコンデンサ内蔵型振動子
を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するだめの手段〕
に読口的を達成するため、本発明によれば、中空部を有
するリング状の平板誘電体の表表面及び裏表面に該表表
面及び裏表面を挟むようにして】対の対向電極を2絹付
設することにより形成される1対のコンデンサと、該中
空部内に配置され、その両端部の各々が該1対のコンデ
ンサの各々にそれぞれ電気的に接続される振動素子とを
具備するコンデンサ内蔵型振動子か提供される。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
第1図は本発明に係るコンデンサ内蔵型振動子の斜視図
であり、第2図は第1図におけるn−n線矢視断面図で
あり、第3図は第1図における■−■線矢視断面図であ
る。図中、■は誘電体としてのリング状セラミック板を
示し、このセラミック板1は中空部2を有している。セ
ラミック板1の一方の面には電極3a及び3bが、他方
の面にはほぼ全体にわたって電極4か、導電体ペースト
を塗布・焼結することにより、それぞれ形成されている
。この結果、電極3 a−、セラミック板1及び電極4
からなる第1コンデンサ及び電極3b、セラミック板1
及び電極4からなる第2コンデンサが形成されることに
なる。
5a 、5b及び6は端子を示す。これらの端子5a 
、5b及び6は、銅の薄板で作られており、それぞれ電
極3a 、3b及び4と電気的に接触している。
セラミック板1の中空部2内には振動素子7が配置され
ており、この振動素子7の両端は、導電樹脂8a及び8
bを介して、端子5a及び5bにそれぞれ電気的に接続
されている。
なお、振動素子7、端子5a、端子5b及び端子6は、
前述した第5図における振動素子11、端子14、端子
15及び端子16にそれぞれ対応し、また、電極3a、
セラミック板1及び電極4からなる上記第1コンデンサ
並びに電極3b、セラミック板1及び電極4からなる上
記第2コンデンザか第5図におけるコンデンサ12並び
にコンデンサ13にそれぞれ対応する。
第4図は、第1図乃至第3図に示す本発明に係るコンデ
ンサ内蔵型振動子の主要部の上下に樹脂性キャップ9及
び10を被せることにより、チップ型に構成したコンデ
ンサ内蔵型振動子の斜視図である。本発明においては、
キャップ9及び10を被せる場合、車にそれらをセラミ
ック板1、電極3a、3b、4及び端子5a、5b、6
に接着剤を用いて接着するだけでよく、製造が容易であ
る。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明のコンデンサ内蔵型振動子
によれば、中空部を有する誘電体に電極を形成して1対
のコンデンサを形成し、その中空部に振動素子を配置す
るようにしたので、製品の小型化が図れる。また、キャ
ップを被せる場合、単にキャップを接着するだけでよい
ため、製造の容易化が図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の斜視図、 第2図は第1図・におけるn−n線矢視断面図、第3図
は第1図におけるur−m線矢視断面図、第4図はチッ
プ型に構成した実施例の斜視図、第5図はコンデンサ内
蔵型振動子の基本回路図、及び 第6図は従来例の断面図である。 1・・・セラミック板、    2・・・中空部、3a
、3b、4・・・電極、 5a、5b、6・・・端子、 7・・・振動素子、 8a 、8b・・・導電樹脂。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、中空部を有するリング状の平板誘電体の表表面及び
    裏表面に該表表面及び裏表面を挟むようにして1対の対
    向電極を2組付設することにより形成される1対のコン
    デンサと、 該中空部内に配置され、その両端部の各々が該1対のコ
    ンデンサの各々にそれぞれ電気的に接続される振動素子
    と、 を具備するコンデンサ内蔵型振動子。
JP5303087A 1987-03-10 1987-03-10 コンデンサ内蔵型振動子 Pending JPS63220612A (ja)

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JP5303087A JPS63220612A (ja) 1987-03-10 1987-03-10 コンデンサ内蔵型振動子

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JPS63220612A true JPS63220612A (ja) 1988-09-13

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JP (1) JPS63220612A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0397311A (ja) * 1989-09-09 1991-04-23 Murata Mfg Co Ltd チップ型圧電共振部品
JPH06140865A (ja) * 1992-10-26 1994-05-20 Rohm Co Ltd コンデンサ内蔵型圧電発振子及びその製造方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0397311A (ja) * 1989-09-09 1991-04-23 Murata Mfg Co Ltd チップ型圧電共振部品
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