JPS6134632Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6134632Y2 JPS6134632Y2 JP4166981U JP4166981U JPS6134632Y2 JP S6134632 Y2 JPS6134632 Y2 JP S6134632Y2 JP 4166981 U JP4166981 U JP 4166981U JP 4166981 U JP4166981 U JP 4166981U JP S6134632 Y2 JPS6134632 Y2 JP S6134632Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic bubble
- memory board
- bubble element
- bubble memory
- lid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 6
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Description
【考案の詳細な説明】
この考案は磁気バブルメモリ基板の気密封止構
造に関する。
造に関する。
従来の磁気バブルメモリ基板は、第１図および
第２図に示すように、セラミツク等の材料で形成
されて磁気バブル素子３を保持する基体１および
同じくセラミツク等の材料で形成された蓋体２よ
り構成されている。さらに、信頼性を保つため基
体１と蓋体２とをこれらの接合面に印刷形成され
た導体パターン部４，４ａ，４ｂ，４ｃおよび４
ｄにてハンダ付して磁気バブル素子３を気密封止
している。しかしながら、このような基板はハン
ダ付の際に生じるハンダフラツクスなどが流れ
て、磁気バブル素子３の腐食あるいは磁気バブル
素子３の端子間の絶縁劣化を招く。
第２図に示すように、セラミツク等の材料で形成
されて磁気バブル素子３を保持する基体１および
同じくセラミツク等の材料で形成された蓋体２よ
り構成されている。さらに、信頼性を保つため基
体１と蓋体２とをこれらの接合面に印刷形成され
た導体パターン部４，４ａ，４ｂ，４ｃおよび４
ｄにてハンダ付して磁気バブル素子３を気密封止
している。しかしながら、このような基板はハン
ダ付の際に生じるハンダフラツクスなどが流れ
て、磁気バブル素子３の腐食あるいは磁気バブル
素子３の端子間の絶縁劣化を招く。
この考案の目的は磁気バブルメモリ基板の基体
部と蓋体部の接合面に隆状突起部を設けることに
より、これらの封止時に生じるハンダフラツクス
などが磁気バブル素子搭載領域に及ぶことを防止
することができる磁気バブルメモリ基板を提供す
ることにある。
部と蓋体部の接合面に隆状突起部を設けることに
より、これらの封止時に生じるハンダフラツクス
などが磁気バブル素子搭載領域に及ぶことを防止
することができる磁気バブルメモリ基板を提供す
ることにある。
この考案による磁気バブルメモリ基板は、磁気
バブル素子を気密的に配設する基体および蓋体
と、これらの接合面に前記磁気バブル素子を囲む
ように形成された環状の導体パターン部と、この
導体パターン部の内周に設けられた隆状突起部と
を備えることを特徴とする。
バブル素子を気密的に配設する基体および蓋体
と、これらの接合面に前記磁気バブル素子を囲む
ように形成された環状の導体パターン部と、この
導体パターン部の内周に設けられた隆状突起部と
を備えることを特徴とする。
次に、この考案の実施例について、図面を参照
して説明する。
して説明する。
第３図はこの考案による磁気バブルメモリ基板
の第１の実施例を示す断面図である。第３図にお
いて、第１図および第２図に示すものと同一構成
部材は同符号で示している。ここで、符号５ａは
スクリーン印刷等の手法で蓋体２に低融点ガラ
ス、セラミツク等で形成された隆状突起部であ
り、導体パターン部４ａと４ｃあるいは同４ｂと
４ｄの合計の厚さ寸法より僅かに厚く形成されて
いる。このような隆状突起部５ａの配設により、
基体１と蓋体２とをハンダ付封止する際にハンダ
フラツクスなどが磁気バブル素子３の搭載領域に
及ぶことを防止できる。
の第１の実施例を示す断面図である。第３図にお
いて、第１図および第２図に示すものと同一構成
部材は同符号で示している。ここで、符号５ａは
スクリーン印刷等の手法で蓋体２に低融点ガラ
ス、セラミツク等で形成された隆状突起部であ
り、導体パターン部４ａと４ｃあるいは同４ｂと
４ｄの合計の厚さ寸法より僅かに厚く形成されて
いる。このような隆状突起部５ａの配設により、
基体１と蓋体２とをハンダ付封止する際にハンダ
フラツクスなどが磁気バブル素子３の搭載領域に
及ぶことを防止できる。
第４図はこの考案による磁気バブルメモリ基板
の第２の実施例を示す断面図であり、上述した第
１の実施例に比較し、隆状突起部５ｂ，５ｃを基
体１の環状導体パターン部４ａ，４ｂの内周側に
配設したことを異にしている。いずれの場合も作
用および効果は同等である。
の第２の実施例を示す断面図であり、上述した第
１の実施例に比較し、隆状突起部５ｂ，５ｃを基
体１の環状導体パターン部４ａ，４ｂの内周側に
配設したことを異にしている。いずれの場合も作
用および効果は同等である。
以上説明したようにこの考案によれば、磁気バ
ブルメモリ基板の蓋体と基体との接合部分内周に
隆状突起を設けることにより、封止時のハンダフ
ラツクスなどが磁気バブル素子搭載領域に及ぶこ
とを防止できる。
ブルメモリ基板の蓋体と基体との接合部分内周に
隆状突起を設けることにより、封止時のハンダフ
ラツクスなどが磁気バブル素子搭載領域に及ぶこ
とを防止できる。
第１図および第２図は従来の磁気バブルメモリ
基板の例を示す斜視図および断面図、第３図およ
び第４図はこの考案による磁気バブルメモリ基板
の第１および第２の実施例を示す断面図である。 １……基板、２……蓋体、３……磁気バブル素
子、４，４ａ〜４ｄ……導体パターン部、５ａ〜
５ｃ……隆状突起部。
基板の例を示す斜視図および断面図、第３図およ
び第４図はこの考案による磁気バブルメモリ基板
の第１および第２の実施例を示す断面図である。 １……基板、２……蓋体、３……磁気バブル素
子、４，４ａ〜４ｄ……導体パターン部、５ａ〜
５ｃ……隆状突起部。
Claims (1)
- 磁気バブル素子を気密的に配設する基体および
蓋体と、これらの接合面に前記磁気バブル素子を
囲むように形成された環状の導体パターン部と、
この導体パターン部の内周に設けられた隆状突起
部とを備えることを特徴とする磁気バブルメモリ
基板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4166981U JPS6134632Y2 (ja) | 1981-03-25 | 1981-03-25 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4166981U JPS6134632Y2 (ja) | 1981-03-25 | 1981-03-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57158098U JPS57158098U (ja) | 1982-10-04 |
| JPS6134632Y2 true JPS6134632Y2 (ja) | 1986-10-08 |
Family
ID=29838718
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4166981U Expired JPS6134632Y2 (ja) | 1981-03-25 | 1981-03-25 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6134632Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59173199U (ja) * | 1983-04-30 | 1984-11-19 | 富士通株式会社 | 磁気バブルメモリデバイス |
-
1981
- 1981-03-25 JP JP4166981U patent/JPS6134632Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57158098U (ja) | 1982-10-04 |
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