JPS6064888A - 感熱記録材料 - Google Patents
感熱記録材料Info
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- JPS6064888A JPS6064888A JP58174977A JP17497783A JPS6064888A JP S6064888 A JPS6064888 A JP S6064888A JP 58174977 A JP58174977 A JP 58174977A JP 17497783 A JP17497783 A JP 17497783A JP S6064888 A JPS6064888 A JP S6064888A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sensitive recording
- microns
- heat
- thermal sensitive
- less
- Prior art date
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/26—Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used
- B41M5/30—Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used using chemical colour formers
- B41M5/337—Additives; Binders
- B41M5/3372—Macromolecular compounds
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Heat Sensitive Colour Forming Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は感熱記録材料に関するものであり、さらに詳細
には電子供与性無色染料及び、電子受容性化合物を含む
感熱記録層を支持体上に設けた感熱記録材料に関する。
には電子供与性無色染料及び、電子受容性化合物を含む
感熱記録層を支持体上に設けた感熱記録材料に関する。
(従来技術)
電子供与性の無色染料と電子受容性化合物を使用した感
熱記録材料は、特公昭弘j−/参032号、特公昭≠3
−≠/60号等に開示されている。
熱記録材料は、特公昭弘j−/参032号、特公昭≠3
−≠/60号等に開示されている。
この種の感熱記録材料は、ファクシミリ、電子計算機の
プリントアウト等に用いられ、メンテナンス等が不要な
どの利点を有している。しかしながら、つめ等のこすれ
によっても発色し、記録面を汚してしまうという欠点を
有する。すなわち摩擦カブリが生ずる。
プリントアウト等に用いられ、メンテナンス等が不要な
どの利点を有している。しかしながら、つめ等のこすれ
によっても発色し、記録面を汚してしまうという欠点を
有する。すなわち摩擦カブリが生ずる。
感熱記録材料の摩擦カブリを改善する公知の方法は次の
三種に大別される。即ち、まず第一に、ワックス類を塗
液に添加し、表面の滑り性を上げ、摩擦熱の発生を抑え
るとともに発生した熱をワックスの軟化で吸収してしま
うという方法が開示されている。(特公昭10−/≠3
3/号)第二には、でんぷんあるいはでんぷん誘導体の
微粉末を感熱層に添加し、摩擦熱を発色成分近傍で発生
させないようにすることにより摩擦カブリを抑える方法
。(特公昭j/−jり弘7号)第三に使用発色成分に対
して消色効果を有する物質粒子を高分子物質で被覆した
ものを感熱層に付与することにより、こすられた時に消
色効果を持つ物質かにじみ出し、発色を抑えるという方
法。
三種に大別される。即ち、まず第一に、ワックス類を塗
液に添加し、表面の滑り性を上げ、摩擦熱の発生を抑え
るとともに発生した熱をワックスの軟化で吸収してしま
うという方法が開示されている。(特公昭10−/≠3
3/号)第二には、でんぷんあるいはでんぷん誘導体の
微粉末を感熱層に添加し、摩擦熱を発色成分近傍で発生
させないようにすることにより摩擦カブリを抑える方法
。(特公昭j/−jり弘7号)第三に使用発色成分に対
して消色効果を有する物質粒子を高分子物質で被覆した
ものを感熱層に付与することにより、こすられた時に消
色効果を持つ物質かにじみ出し、発色を抑えるという方
法。
(特開昭34−4!t71ft)
しかしながら、これらの方法は感熱記録材料とのとはい
えず、また摩擦カブリ防止効果も必ずしも十分とは言え
ないものでおる。
えず、また摩擦カブリ防止効果も必ずしも十分とは言え
ないものでおる。
(発明の目的)
本発明の目的は、印字濃度等の諸性能を維持したまま、
摩擦カブリが太幅に改善された感熱記録材料を提供する
ことである。
摩擦カブリが太幅に改善された感熱記録材料を提供する
ことである。
(発明の構成)
前記の本発明の目的は、電子供与性無色染料及び、電子
受容性化合物を含む、感熱記録層を支持体上に設けた感
熱記録材料において、平均粒径0゜03ミクロンないし
74ミクロンのエチレン−α−オレフィン共重合体粒子
を感熱層成分の全重量に対し、J−−10重量%含有す
ることを特徴とする感熱記録材料により達成された。
受容性化合物を含む、感熱記録層を支持体上に設けた感
熱記録材料において、平均粒径0゜03ミクロンないし
74ミクロンのエチレン−α−オレフィン共重合体粒子
を感熱層成分の全重量に対し、J−−10重量%含有す
ることを特徴とする感熱記録材料により達成された。
本発明に使用するエチレン−α−オレフィン共重合体は
粒状のものであり、特に一定範囲の粒径のエチレン−α
−オレフィン共重合体が著しい摩擦カブリ防止効果を有
しており、本発明の目的に適している。
粒状のものであり、特に一定範囲の粒径のエチレン−α
−オレフィン共重合体が著しい摩擦カブリ防止効果を有
しており、本発明の目的に適している。
本発明に使用する共重合体を形成するα−オレフィンは
炭素数3ないし20のものが好ましく、その具体例とし
ては/−ブテン、/−ペンテン、ノーヘキセン、≠−メ
チル−767テン、/−オクテン、/−デセン、/−テ
トラデセン、l−オクタデセン等があげられる。
炭素数3ないし20のものが好ましく、その具体例とし
ては/−ブテン、/−ペンテン、ノーヘキセン、≠−メ
チル−767テン、/−オクテン、/−デセン、/−テ
トラデセン、l−オクタデセン等があげられる。
エチレン−α−オレフィン共重合体粒子は感熱記録層の
塗設量のj−jO重置火、好ましくは3〜75重量%含
有される。5重量%未満では摩擦カブリ改善の効果が少
なくSO重量%を越えると感度低下等の傷害が見られた
。さらに平均粒子径(体積平均粒径)についてはo、o
3ミクロンないし76ミクロンが好ましく、0.03ミ
クロン未満であると、添加効果が少なく76ミクロンを
越えると感熱発色層の平面性を悪化させる。さらに好ま
しくは、0.jミクロン々いし5ミクロンである。
塗設量のj−jO重置火、好ましくは3〜75重量%含
有される。5重量%未満では摩擦カブリ改善の効果が少
なくSO重量%を越えると感度低下等の傷害が見られた
。さらに平均粒子径(体積平均粒径)についてはo、o
3ミクロンないし76ミクロンが好ましく、0.03ミ
クロン未満であると、添加効果が少なく76ミクロンを
越えると感熱発色層の平面性を悪化させる。さらに好ま
しくは、0.jミクロン々いし5ミクロンである。
本発明に使用する電子供与性無色染料の例としては、ト
リアリールメタン系化合物、ジフェニルメタン系化合物
、キサンチン系化合物、チアジン系化合物スピロピラン
系化合物などが用いられている。これらの一部を例示す
れば、トリアリールメタン系化合物として3,3−ビス
(p−ジメチルアミノフェニル)−1−ジメチルアミノ
フタリド(即しクリスタルバイオレットラクトン)、3
゜3−ビス(p−ジメチルアミノフェニル)フタリド、
3−(p−ジメチルアミノフェニル)−3(/、3−ジ
メチルインドール−3−イル)フタリド、3−(p−ジ
メチルアミノフエニ/l/) −3−(2−メチルイン
ドール−3−イル)フタリド等があり、ジフェニルメタ
ン系としては、弘。
リアリールメタン系化合物、ジフェニルメタン系化合物
、キサンチン系化合物、チアジン系化合物スピロピラン
系化合物などが用いられている。これらの一部を例示す
れば、トリアリールメタン系化合物として3,3−ビス
(p−ジメチルアミノフェニル)−1−ジメチルアミノ
フタリド(即しクリスタルバイオレットラクトン)、3
゜3−ビス(p−ジメチルアミノフェニル)フタリド、
3−(p−ジメチルアミノフェニル)−3(/、3−ジ
メチルインドール−3−イル)フタリド、3−(p−ジ
メチルアミノフエニ/l/) −3−(2−メチルイン
ドール−3−イル)フタリド等があり、ジフェニルメタ
ン系としては、弘。
≠′−ビスージメチルアミノベンズヒドリンベ/ジルエ
ーテル、N−ハロフェニル−ロイコ−オーラミンN−2
,4j 、 j−)リクロロフェニルロイコオーラミン
等がおり、キサンチン系化合物としてはローダミン−B
−アニリノラクタム、ローダミン(p−ニトロアニリノ
)ラクタム、ローダミンB(p−クロロアニリノ)ラク
タム、2−ジベンジルアミノ−6−ジエチルアミノフル
オラン、λ−アニリノーt−ジエチルアミノフルオラン
、λ−アニリノー3−メチルーt−ジエチルアミノフル
オラン、λ−アニリノー3−メチルーl−シクロヘキシ
ルメチルアミノフルオラン、2−0−クロロアニリノ−
t−ジエチルアミノフルオラン、2−m−クロロアニリ
ノ−t−ジエチルアミノフルオラン、2−(J、≠−ジ
クロロアニリノ)−6−ジエチルアミノフルオラン、λ
−オクチルアミノー2−ジエチルアミノフルオラン、λ
−ジヘキシルキシルアミノ4−6−ジエチルアミノフル
オラン、J−m=トリフロロメチルアニリノ−g −ジ
エチルアミノフルオラン、λ−ブチルアミノー3−クロ
ロ−6−ジエチルアミノフルオラン、λ−エトキシエチ
ルアミノー3−クロロ−6−ジエチルアミノフルオラン
、2−アニリノ−3−クロロ−6−ジエチルアミノフル
オラン、2−ジフェニルアミノ−6−ジエチルアミノフ
ルオラン、ノーアニリノ−3−メチル−6−シフエニル
アミノフルオラン、λ−フェニル−6−ジニチルアミノ
フルオラン、等があり、≠アジン系化合物とじてはベン
ゾイルロイコメチレンブルー、p−ニトロベンジルロイ
コメチレンブルー等があり、スピロ糸化合物としては、
3−エチル−スピロ−ジナフトピラン、3−ベンジルス
ピロ−ジナフトピラン、3−メチル−ナフト−(3−メ
トキシ−ベンゾ)スピロピラン、J−−10ピル−スピ
ロ−ジベンゾピラン等がある。これらは単独もしくは混
合して用いられる。
ーテル、N−ハロフェニル−ロイコ−オーラミンN−2
,4j 、 j−)リクロロフェニルロイコオーラミン
等がおり、キサンチン系化合物としてはローダミン−B
−アニリノラクタム、ローダミン(p−ニトロアニリノ
)ラクタム、ローダミンB(p−クロロアニリノ)ラク
タム、2−ジベンジルアミノ−6−ジエチルアミノフル
オラン、λ−アニリノーt−ジエチルアミノフルオラン
、λ−アニリノー3−メチルーt−ジエチルアミノフル
オラン、λ−アニリノー3−メチルーl−シクロヘキシ
ルメチルアミノフルオラン、2−0−クロロアニリノ−
t−ジエチルアミノフルオラン、2−m−クロロアニリ
ノ−t−ジエチルアミノフルオラン、2−(J、≠−ジ
クロロアニリノ)−6−ジエチルアミノフルオラン、λ
−オクチルアミノー2−ジエチルアミノフルオラン、λ
−ジヘキシルキシルアミノ4−6−ジエチルアミノフル
オラン、J−m=トリフロロメチルアニリノ−g −ジ
エチルアミノフルオラン、λ−ブチルアミノー3−クロ
ロ−6−ジエチルアミノフルオラン、λ−エトキシエチ
ルアミノー3−クロロ−6−ジエチルアミノフルオラン
、2−アニリノ−3−クロロ−6−ジエチルアミノフル
オラン、2−ジフェニルアミノ−6−ジエチルアミノフ
ルオラン、ノーアニリノ−3−メチル−6−シフエニル
アミノフルオラン、λ−フェニル−6−ジニチルアミノ
フルオラン、等があり、≠アジン系化合物とじてはベン
ゾイルロイコメチレンブルー、p−ニトロベンジルロイ
コメチレンブルー等があり、スピロ糸化合物としては、
3−エチル−スピロ−ジナフトピラン、3−ベンジルス
ピロ−ジナフトピラン、3−メチル−ナフト−(3−メ
トキシ−ベンゾ)スピロピラン、J−−10ピル−スピ
ロ−ジベンゾピラン等がある。これらは単独もしくは混
合して用いられる。
また電子受容性化合物の例としてはフェノール化合物、
有機酸もしくはその金属塩、オキシ安息香酸エステルな
どがあり、特にフェノール化合物は融点が希望する記録
温度付近にあり、特に低融点化合物を用いる必要がない
か、その量が少なくてすむため好んで用いられ、例えば
、特公昭l!−/≠032号、特公昭!l−λりtJo
号等に詳しく述べられている。具体的には≠−ターシャ
IJ−ブーtルフェノール、≠−フェニルフェノール、
≠−ヒドロキシジフェノキシドα−ナフトール、β−ナ
フトール、メチル−≠−ヒドロキシベンゾニー ト、2
−2 ’−’)ヒドロキシビフェニール、コーλ−ビス
(≠−ヒドロキシフェニル)フロパン(ビスフェノール
A)4Z−4’−イソプロピリデンビス(λ−メチルフ
ェノール)、/、/−ビス−(+−ヒドロキシフェニル
)シクロヘキサン、/、/−ビス−(3−クロロ−≠−
ヒドロギシフェニル)−2−エチルブタン、≠、弘′−
セカンダリーイソブチルデンジフェノールψ−ヒドロキ
シ安息香酸ベンジル、グーヒドロキシ安息香酸オクチル
3.!−ジーターシャリブチルサリチル酸、3、!−ジ
(−α−メチルベンジル)サリチル酸などがあげられる
。
有機酸もしくはその金属塩、オキシ安息香酸エステルな
どがあり、特にフェノール化合物は融点が希望する記録
温度付近にあり、特に低融点化合物を用いる必要がない
か、その量が少なくてすむため好んで用いられ、例えば
、特公昭l!−/≠032号、特公昭!l−λりtJo
号等に詳しく述べられている。具体的には≠−ターシャ
IJ−ブーtルフェノール、≠−フェニルフェノール、
≠−ヒドロキシジフェノキシドα−ナフトール、β−ナ
フトール、メチル−≠−ヒドロキシベンゾニー ト、2
−2 ’−’)ヒドロキシビフェニール、コーλ−ビス
(≠−ヒドロキシフェニル)フロパン(ビスフェノール
A)4Z−4’−イソプロピリデンビス(λ−メチルフ
ェノール)、/、/−ビス−(+−ヒドロキシフェニル
)シクロヘキサン、/、/−ビス−(3−クロロ−≠−
ヒドロギシフェニル)−2−エチルブタン、≠、弘′−
セカンダリーイソブチルデンジフェノールψ−ヒドロキ
シ安息香酸ベンジル、グーヒドロキシ安息香酸オクチル
3.!−ジーターシャリブチルサリチル酸、3、!−ジ
(−α−メチルベンジル)サリチル酸などがあげられる
。
次に本発明に係る感熱記録材料の製造方法の具体例を示
す。感熱記録材料の最も一般的な製造方法としては、先
にあげたような電子供与性無色染料と、電子受容性化合
物を各々別々に7〜10重量%の水溶性高分子溶液中で
、ポールミルザンドミル等の手段により分散させ、混合
した後、カオリン、メルク、炭酸カルシウム等の無機顔
料を加えて作成する。これに、本発明のエチレン−α−
オレフィン共重合体粒子を混合し更に必要に応じて熱可
融性化合物、金属石けんなどを添加することができる。
す。感熱記録材料の最も一般的な製造方法としては、先
にあげたような電子供与性無色染料と、電子受容性化合
物を各々別々に7〜10重量%の水溶性高分子溶液中で
、ポールミルザンドミル等の手段により分散させ、混合
した後、カオリン、メルク、炭酸カルシウム等の無機顔
料を加えて作成する。これに、本発明のエチレン−α−
オレフィン共重合体粒子を混合し更に必要に応じて熱可
融性化合物、金属石けんなどを添加することができる。
塗液はもつとも一般的には原紙上に塗布さ渇。
一般に塗布量は、固形分としてλ〜l0ji/m2であ
り、下限は加熱発色時の濃度により、上限はのみに限定
されるものではない。
り、下限は加熱発色時の濃度により、上限はのみに限定
されるものではない。
実施例1〜4
第−表の電子供与性無色染料!jqf!%ポリビニルア
ルコール(ケン測度タタ%重合度1ooo )水溶液3
09とともにボ゛−ルミルで一昼夜分散した。一方間様
に、第−表の電子受容性化合物コ。
ルコール(ケン測度タタ%重合度1ooo )水溶液3
09とともにボ゛−ルミルで一昼夜分散した。一方間様
に、第−表の電子受容性化合物コ。
μをタガポリビニルアルコール水溶液xoogとともに
一昼夜分散した。これらλ種類の分散液を混合した後、
炭酸カルシウム20.9を添加してよく分散させ、さら
にエチレン−α−オレフィン共重合体(三井石油化学製
タフ7−を平均粒径。。
一昼夜分散した。これらλ種類の分散液を混合した後、
炭酸カルシウム20.9を添加してよく分散させ、さら
にエチレン−α−オレフィン共重合体(三井石油化学製
タフ7−を平均粒径。。
O!〜72μmK分散)をlog加え塗液とした。
塗液は!Og/rIL2の坪量を有する原紙上に固形分
塗布量として7g/7n2となるように塗布し、キャレ
ンダーにかけ塗布紙を得た。
塗布量として7g/7n2となるように塗布し、キャレ
ンダーにかけ塗布紙を得た。
比較例1
実施例1において、添加するエチレン−α−オレフィン
共1、合体の平均粒子径が0.0/!1tmOものを分
別して用い、塗布紙を作成した。
共1、合体の平均粒子径が0.0/!1tmOものを分
別して用い、塗布紙を作成した。
比較例2
実施例1において、添加するエチレン−α−オレフィン
共重合体の平均粒子径が、2011 mのものを分別し
て用い、塗布紙全作成した。
共重合体の平均粒子径が、2011 mのものを分別し
て用い、塗布紙全作成した。
比較例3
実施例1において、エチレン−(χ−オレフfン共賃合
体粒子の添加量−を塗液の総置形分量10 ij量%に
し、塗布紙を作成した。
体粒子の添加量−を塗液の総置形分量10 ij量%に
し、塗布紙を作成した。
比較例4
実施例1において、エチレン−α−オレフィン共重合体
粒子の添加量を塗液の総置形分量の2゜5重量%にし、
塗布紙を作成(−だ。
粒子の添加量を塗液の総置形分量の2゜5重量%にし、
塗布紙を作成(−だ。
比較例5
実施例1においてエチレン−α−オレフィン共重合体粒
子のかわりにパラフィンワックス粒子(平均粒径≠、O
μm)をiog加え、塗布紙を作成し7た。
子のかわりにパラフィンワックス粒子(平均粒径≠、O
μm)をiog加え、塗布紙を作成し7た。
比較例6
実施例1においてエチレン−α−オレフィン共重合体未
添加の塗液を用い、塗布紙を作成した。
添加の塗液を用い、塗布紙を作成した。
以上の様にして作成した感熱記録材料につき耐摩擦カブ
リ性を試験した。
リ性を試験した。
さらに印字発色させ、感度と色像の保存性を測定した。
評価は下記の基準により行った。。
第1表に示した摩擦カブリ、感度及び1早存性の評価は
次の基準で行った。
次の基準で行った。
摩擦カブリ ◎感熱紙をガラス板等硬いものの上でこす
ってもほとんど発色しない。
ってもほとんど発色しない。
Oガラス板等の上でこするとわずか
に発色するが、ボール紙等柔かい
ものの上でこするとほとんど発色
し々い。
△ボール紙等の上でこすってわずか
に発色する。
×ボール紙等の上でこすってわずか
に発色する。
感 度 ○添加物を添加しない場合と比較し感度低下が
3%未満。
3%未満。
△添加物を添加しない場合と比較し
感度低下がj%以上io%未満。
×添加物を添加しない場合と比較し
感度低下がio%以上。
保存性 ○印字部を60°Cλ弘時間及び弘o 0Cり
O%RH,コグ時間保存 後の残像率がり!%以上。
O%RH,コグ時間保存 後の残像率がり!%以上。
△印字部をAO0C2≠時間及びy
o ’cり0%RH,2a時間保存
後の残像率が?θ%以上りj X未
満。
×印字部をto 0c、2弘時間及びtO°Cyo%R
)(、、z4A時間保存後の残像率がざ0%未満。
)(、、z4A時間保存後の残像率がざ0%未満。
第1表の結果から本発明に係る感熱記録材料が極めて優
れた耐摩擦カブリ効果を有することがわかる。
れた耐摩擦カブリ効果を有することがわかる。
Claims (1)
- 電子供与性無色染料及び電子受容性化合物を含む感熱記
録層を支持体上に設けた感熱記録材料において、平均粒
径o、o3ミクロンないし71ミクロンのエチレン−α
−オレフィン共重合体粒子を感熱層成分の全重量に対し
、j−−10重量%含有することを特徴とする感熱記録
材料。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58174977A JPS6064888A (ja) | 1983-09-21 | 1983-09-21 | 感熱記録材料 |
GB08423783A GB2148521B (en) | 1983-09-21 | 1984-09-20 | Heat-sensitive recording material |
US06/653,108 US4554566A (en) | 1983-09-21 | 1984-09-21 | Heat-sensitive recording material |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58174977A JPS6064888A (ja) | 1983-09-21 | 1983-09-21 | 感熱記録材料 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6064888A true JPS6064888A (ja) | 1985-04-13 |
JPH0359839B2 JPH0359839B2 (ja) | 1991-09-11 |
Family
ID=15988052
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58174977A Granted JPS6064888A (ja) | 1983-09-21 | 1983-09-21 | 感熱記録材料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6064888A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20170098291A (ko) * | 2014-12-23 | 2017-08-29 | 미츠비시 하이텍 페이퍼 유럽 게엠베하 | 오프셋 인쇄용 감열 기록 재료 |
JP2017148984A (ja) * | 2016-02-23 | 2017-08-31 | 王子ホールディングス株式会社 | 感熱記録ライナーレスラベル |
-
1983
- 1983-09-21 JP JP58174977A patent/JPS6064888A/ja active Granted
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20170098291A (ko) * | 2014-12-23 | 2017-08-29 | 미츠비시 하이텍 페이퍼 유럽 게엠베하 | 오프셋 인쇄용 감열 기록 재료 |
JP2018505793A (ja) * | 2014-12-23 | 2018-03-01 | ミツビシ ハイテック ペーパー ヨーロップ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | オフセット印刷用感熱記録材料 |
US10202016B2 (en) | 2014-12-23 | 2019-02-12 | Mitsubishi Hitec Paper Europe Gmbh | Heat-sensitive recording material for offset printing |
JP2019151116A (ja) * | 2014-12-23 | 2019-09-12 | ミツビシ ハイテック ペーパー ヨーロップ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | オフセット印刷用感熱記録材料 |
JP2017148984A (ja) * | 2016-02-23 | 2017-08-31 | 王子ホールディングス株式会社 | 感熱記録ライナーレスラベル |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0359839B2 (ja) | 1991-09-11 |
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---|---|---|
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