JPS6058934A - エポキシドの異性化方法 - Google Patents
エポキシドの異性化方法Info
- Publication number
- JPS6058934A JPS6058934A JP59157787A JP15778784A JPS6058934A JP S6058934 A JPS6058934 A JP S6058934A JP 59157787 A JP59157787 A JP 59157787A JP 15778784 A JP15778784 A JP 15778784A JP S6058934 A JPS6058934 A JP S6058934A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- formula
- carried out
- isomerization
- palladium
- derivative
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C45/00—Preparation of compounds having >C = O groups bound only to carbon or hydrogen atoms; Preparation of chelates of such compounds
- C07C45/61—Preparation of compounds having >C = O groups bound only to carbon or hydrogen atoms; Preparation of chelates of such compounds by reactions not involving the formation of >C = O groups
- C07C45/64—Preparation of compounds having >C = O groups bound only to carbon or hydrogen atoms; Preparation of chelates of such compounds by reactions not involving the formation of >C = O groups by introduction of functional groups containing oxygen only in singly bound form
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Epoxy Compounds (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
- Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Oxygen Or Sulfur (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ンチン合成において重要な化合物である3−ヒドロキシ
−2,6.6−)リフチル−2−シクロヘキセン−l−
オンの新規な製造方法に関する。
−2,6.6−)リフチル−2−シクロヘキセン−l−
オンの新規な製造方法に関する。
ルイス(Lewis)酸の存在下においてエポキシドの
カルボニル化合物への異性化は長期にわたって知られて
いた。これらの反応は収率及び/または反応条件に関し
て技術的に度々満足できないために、また貴金属触媒の
使用が在る時期に研究された。
カルボニル化合物への異性化は長期にわたって知られて
いた。これらの反応は収率及び/または反応条件に関し
て技術的に度々満足できないために、また貴金属触媒の
使用が在る時期に研究された。
パラジウム(0)触媒の存在下においてα,βーエボキ
シケトンのβ−ジケトンへの異性化は小賢(Kokai
)、特許出願第81715216号及びJ.Amer.
Chem.Soc.lOヱ.2096 (1980)に
記載されている.しかしながら、α−アルキル置換基を
有するエポキシケトンはに記の文献に記載の方法によっ
ては不活発にのみ反応し、そして比較的長い反応時間後
、低収率でのみβ−ジケトンが得られる。
シケトンのβ−ジケトンへの異性化は小賢(Kokai
)、特許出願第81715216号及びJ.Amer.
Chem.Soc.lOヱ.2096 (1980)に
記載されている.しかしながら、α−アルキル置換基を
有するエポキシケトンはに記の文献に記載の方法によっ
ては不活発にのみ反応し、そして比較的長い反応時間後
、低収率でのみβ−ジケトンが得られる。
本発明によって提供される方法に従い、かなり短い反応
時間で且つ明らかに改善された蚊率において1,3.3
−)リメチル−7−オギサビシクロ[4 、 l 、
O]へブタン−2−オンを異性化しイ!することを見出
した。
時間で且つ明らかに改善された蚊率において1,3.3
−)リメチル−7−オギサビシクロ[4 、 l 、
O]へブタン−2−オンを異性化しイ!することを見出
した。
本発明によって提供される式
%式%
ーシクロヘキセンーl一オンの製造方法は式の1,3.
31リメチル−7−オキサビシクロ[4,1,0]ヘプ
タン−2−オンを a)一般式 式中、R1及びR2はアリールを表わ し、モしてR3及びR4は水素または随時カルボニル官
能基をもっていてもよい1価の炭化水素基を表わす、 の7セトン誘噂体のパラジウム(0)錯体。
31リメチル−7−オキサビシクロ[4,1,0]ヘプ
タン−2−オンを a)一般式 式中、R1及びR2はアリールを表わ し、モしてR3及びR4は水素または随時カルボニル官
能基をもっていてもよい1価の炭化水素基を表わす、 の7セトン誘噂体のパラジウム(0)錯体。
b)−一般式
%式%
式中、R5はフェニルまたはトリルを表わし、そしてR
6は随時1個またはそれ以上の不活性有機基で置換され
ていてもよいC2〜C4−アルキレン基を表わ す、 のビス−(ジフェニルホスフィノ) 誘導体、 及ヒC
)一般式 %式% 式中、R7は随時アルキル−置換されていてもよいフェ
ニル基を表わす、 のトリアリールホスフィン の存在下において異性化することからなる。
6は随時1個またはそれ以上の不活性有機基で置換され
ていてもよいC2〜C4−アルキレン基を表わ す、 のビス−(ジフェニルホスフィノ) 誘導体、 及ヒC
)一般式 %式% 式中、R7は随時アルキル−置換されていてもよいフェ
ニル基を表わす、 のトリアリールホスフィン の存在下において異性化することからなる。
弐■の化合物は主として上記の型で一般に存在する。ま
たこの化合物に対して互変異性体2゜4.4−)リフチ
ル−1,3−シクロヘキサンジオンが度々文献に示され
ている。
たこの化合物に対して互変異性体2゜4.4−)リフチ
ル−1,3−シクロヘキサンジオンが度々文献に示され
ている。
上記式■における記号R3及びR4は水素または1価の
炭化水素基、例えばアルキル、アルケニル、アリール、
アリールアルキル、アリールアルケニル等を表わし、該
層は随時カルボニル官能基をもっていてもよい、カルボ
ニル官能基が存在する場合、該層は好ましくは基の1−
位に位置する。かかるフルの中で特に好ましい基はアリ
ールアクリリル基である。好ましくは、記号R3及びR
4の少なくとも−・つは水素を表わす。従って式■の特
に&fましい配位子はR4が水素を表わし、モしてR3
が水素またはアリールアクリリル、特に水素を表わすも
のである。
炭化水素基、例えばアルキル、アルケニル、アリール、
アリールアルキル、アリールアルケニル等を表わし、該
層は随時カルボニル官能基をもっていてもよい、カルボ
ニル官能基が存在する場合、該層は好ましくは基の1−
位に位置する。かかるフルの中で特に好ましい基はアリ
ールアクリリル基である。好ましくは、記号R3及びR
4の少なくとも−・つは水素を表わす。従って式■の特
に&fましい配位子はR4が水素を表わし、モしてR3
が水素またはアリールアクリリル、特に水素を表わすも
のである。
[アリールjなる用語は本発明の範囲において(及び特
に式■における基H1〜R4に関して)、芳香族炭素環
式基、例えばフェニル、ナフチル等を表わし、該層は未
置換であるか、または不活性有機基、例えばアルキル、
アルケニル、ヒドロキシ、塩素等で置換されていてもよ
い。
に式■における基H1〜R4に関して)、芳香族炭素環
式基、例えばフェニル、ナフチル等を表わし、該層は未
置換であるか、または不活性有機基、例えばアルキル、
アルケニル、ヒドロキシ、塩素等で置換されていてもよ
い。
式■の好ましい配位子の例はジベンジリデンアセトン及
びトリベンジリデンアセチルアセトンである。従って好
ましいパラジウム(0)錯体の例はビス−(ジベンジリ
デンアセトン)パラジウム(0)及びトリス−(トリベ
ンジリデンアセチルアセトン)シバラジウム(0)−ク
ロロホルムである。
びトリベンジリデンアセチルアセトンである。従って好
ましいパラジウム(0)錯体の例はビス−(ジベンジリ
デンアセトン)パラジウム(0)及びトリス−(トリベ
ンジリデンアセチルアセトン)シバラジウム(0)−ク
ロロホルムである。
式■における記号R6はC2〜C4−アルキレン基を表
わし、該層は随時1個またはそれ以上の不活性有機基、
例えばアルキル、アルケニル、ヒドロキシ、J11素等
、好ましくはメチルで置換されていてもよい。好ましい
アルキレン基は炭素原子2個または3個を含む基、特に
エチレンである。好ましい基R5はフェニルである。従
って1.2−ビス−(ジフェニルホスフィノ)−エタン
が特に好ましいビス=(ジフェニルホスフィ・′)誘導
体である。
わし、該層は随時1個またはそれ以上の不活性有機基、
例えばアルキル、アルケニル、ヒドロキシ、J11素等
、好ましくはメチルで置換されていてもよい。好ましい
アルキレン基は炭素原子2個または3個を含む基、特に
エチレンである。好ましい基R5はフェニルである。従
って1.2−ビス−(ジフェニルホスフィノ)−エタン
が特に好ましいビス=(ジフェニルホスフィ・′)誘導
体である。
式Vにおける記号R?は好ましくは炭素原f6〜lO個
を含む基、例えばフェニル、トリル、キシリル等を表わ
す。トリフェニルホスフィンが特に好ましいトリアリー
ルホスフィンである。
を含む基、例えばフェニル、トリル、キシリル等を表わ
す。トリフェニルホスフィンが特に好ましいトリアリー
ルホスフィンである。
本発明における式Hの化合物の異性化は不活性有機溶媒
、例えばトルエン、キシレン、デカリン等の如き炭化水
素中で行うことができる。しかしながら、w性化を好ま
しくは溶媒なしに行う。この反応において温度及び圧力
は臨界的ではない。
、例えばトルエン、キシレン、デカリン等の如き炭化水
素中で行うことができる。しかしながら、w性化を好ま
しくは溶媒なしに行う。この反応において温度及び圧力
は臨界的ではない。
しかしながら、この反応は一般に約80〜200℃の温
度で行われる。好ましい温度範囲は120〜160℃、
特に140〜150℃である。
度で行われる。好ましい温度範囲は120〜160℃、
特に140〜150℃である。
本発明によって提供される方法は触媒量のパラジウム(
0)錯体、ビス−(ジフェニルホスフィノ)誘導体及び
トリアリールホスフィンの存在下において行うことがで
きる。しかしながら、パラジウム(0)錯体の量は式■
の出発物質を基準にして、有利には約1〜lOモル%、
特に約3〜8モル%である。式■のビス−(ジフェニル
ホスフィノ)誘導体の量は用いるパラジウムを基準にし
て一般に約0.5〜5モル当量、好ましくは約1〜3モ
ル当膠である6式Vのトリフェニルホスフィンの睦は用
いるパラジウムを基準にして通常的0.5〜5モル当着
、好ましくは約1〜3モル当量である。しかしながら、
指示した濃度範囲は臨界的ではなく、殊にまたパラジウ
ム(0)錯体並びに式■及びVの化合物の多量を用いる
こともできる。
0)錯体、ビス−(ジフェニルホスフィノ)誘導体及び
トリアリールホスフィンの存在下において行うことがで
きる。しかしながら、パラジウム(0)錯体の量は式■
の出発物質を基準にして、有利には約1〜lOモル%、
特に約3〜8モル%である。式■のビス−(ジフェニル
ホスフィノ)誘導体の量は用いるパラジウムを基準にし
て一般に約0.5〜5モル当量、好ましくは約1〜3モ
ル当膠である6式Vのトリフェニルホスフィンの睦は用
いるパラジウムを基準にして通常的0.5〜5モル当着
、好ましくは約1〜3モル当量である。しかしながら、
指示した濃度範囲は臨界的ではなく、殊にまたパラジウ
ム(0)錯体並びに式■及びVの化合物の多量を用いる
こともできる。
反応混合物の処理はそれ自体公知の方法において行うこ
とができる。好ましくは、式1の化合物の対応するエル
レートをアルカリ(例えば水酸化ナトリウム溶液)を用
いて混合物から抽出する。
とができる。好ましくは、式1の化合物の対応するエル
レートをアルカリ(例えば水酸化ナトリウム溶液)を用
いて混合物から抽出する。
この方法において、更に精製する必要のない高純度にお
いて生成物が直接得られる。
いて生成物が直接得られる。
式■〜Vの化合物及び式■の化合物のパラジウl、(0
)錯体は公知のものであるか、または公知の化合物の同
族体であり、それ自体公知の方法に従って製造すること
ができる。
)錯体は公知のものであるか、または公知の化合物の同
族体であり、それ自体公知の方法に従って製造すること
ができる。
更に式■の化合物のカンタキサンチンへの転化はそれ自
体公知の方法において、例えばドイツ国特許出願公開明
細書j32625259号に従って行うことができる。
体公知の方法において、例えばドイツ国特許出願公開明
細書j32625259号に従って行うことができる。
本発明によって提供される方法を次の実施例によって更
に詳細に説明する。
に詳細に説明する。
実施例1
温度計及び還流冷却器を備えた丸底フラスコ中にアルゴ
ン通気下にて1.3.3−)リメチルー7−オキサビシ
クロ[4、1、0]ヘプタン−2−オン15.4g、l
・ジフェニルホスフィノ1゜8g及び1.2−ビス−(
ジフェニルホスフィノ/)−エタン2.76gを入れ、
この混合物をビス−(ジベンジリデンアセトン)ノくラ
ジウム(0)2.0gで処理した0次に反応容器を15
0°Cに予熱した油浴中に浸漬し、反応混合物をこの温
度で連続的にアルゴン通気しながら磁気攪拌−r−で1
時間攪拌した。得られた混合物の内部基準なしのカスク
ロマトグラフ分析は3−ヒドロキシ−2,6,6−ドリ
メチルー2−ジクロヘキセン−1−オン(81,9面積
%)及び2,6.6−ドリメチルー2−シクロヘキセン
−1−オン(i8面植え)に対するピークを示した。処
理するために、室温に冷却した反応混合物を酢酸エチJ
しに採り入れ、シンター・ガラス吸引フィルター中にて
シリカゲルを通して濾過した。吸引フィルターの内容物
を酢酸エチル各150m1で3回すすl、%だ6m掖を
水流ポンプによる真空下にて浴温40°Cで一定rP、
敬になるまで、回転蒸発機中にて蒸発させた。残渣(帯
黄色油zt、5g)をジエチルエーテル100m1に溶
解し、この溶液を分液ロートSIに加えた。更に2個の
分液ロー)32及びS3にそれぞれジエチルエーテルl
oomlを入れた。次に3N水酸化ナトリウム溶液3X
150 m lを順次、上方に内部混合しながら抽出容
器S、−Saに通した。エーテル相はすてた。合液した
アルカリ性抽出液を氷で冷却しながら濃塩酸300m1
で注意して酸性にしCpH値約1)1次に攪拌しながら
塩化ナトリウム500gで飽和させた。、3個の分液ロ
ー)54〜S、に各々酢酸エチル200m1を入れた。
ン通気下にて1.3.3−)リメチルー7−オキサビシ
クロ[4、1、0]ヘプタン−2−オン15.4g、l
・ジフェニルホスフィノ1゜8g及び1.2−ビス−(
ジフェニルホスフィノ/)−エタン2.76gを入れ、
この混合物をビス−(ジベンジリデンアセトン)ノくラ
ジウム(0)2.0gで処理した0次に反応容器を15
0°Cに予熱した油浴中に浸漬し、反応混合物をこの温
度で連続的にアルゴン通気しながら磁気攪拌−r−で1
時間攪拌した。得られた混合物の内部基準なしのカスク
ロマトグラフ分析は3−ヒドロキシ−2,6,6−ドリ
メチルー2−ジクロヘキセン−1−オン(81,9面積
%)及び2,6.6−ドリメチルー2−シクロヘキセン
−1−オン(i8面植え)に対するピークを示した。処
理するために、室温に冷却した反応混合物を酢酸エチJ
しに採り入れ、シンター・ガラス吸引フィルター中にて
シリカゲルを通して濾過した。吸引フィルターの内容物
を酢酸エチル各150m1で3回すすl、%だ6m掖を
水流ポンプによる真空下にて浴温40°Cで一定rP、
敬になるまで、回転蒸発機中にて蒸発させた。残渣(帯
黄色油zt、5g)をジエチルエーテル100m1に溶
解し、この溶液を分液ロートSIに加えた。更に2個の
分液ロー)32及びS3にそれぞれジエチルエーテルl
oomlを入れた。次に3N水酸化ナトリウム溶液3X
150 m lを順次、上方に内部混合しながら抽出容
器S、−Saに通した。エーテル相はすてた。合液した
アルカリ性抽出液を氷で冷却しながら濃塩酸300m1
で注意して酸性にしCpH値約1)1次に攪拌しながら
塩化ナトリウム500gで飽和させた。、3個の分液ロ
ー)54〜S、に各々酢酸エチル200m1を入れた。
その後、生成物の水溶液及び続いて飽和塩化ナトリウム
溶液3X150mlを順次、十分に内部混合しながら抽
出容器84〜S6に通した。合液した有機相を硫酸ナト
リウム上で乾燥した。乾燥剤を吸引濾別し、吸引フィル
ターを酢酸エチル各100 m lで2回すすいだ。濾
液を水流ポンプによる真空下にて浴温40℃で回転蒸発
機中にて蒸発させ、残液を高真空下で乾燥した。純度9
9.6%の無色の結晶状において3−ヒドロキシ−2,
6,6−)ジメチル−2−シクロヘキセン−1−オンl
O11101l、6%)が得られた;ジイソプロピルエ
ーテルから再結晶後の融点112〜114℃特iiV
出[人 エフ・ホフ叡ハラ拳ロシュ―ウント・コンパニ
ー争アクチェンゲゼル
溶液3X150mlを順次、十分に内部混合しながら抽
出容器84〜S6に通した。合液した有機相を硫酸ナト
リウム上で乾燥した。乾燥剤を吸引濾別し、吸引フィル
ターを酢酸エチル各100 m lで2回すすいだ。濾
液を水流ポンプによる真空下にて浴温40℃で回転蒸発
機中にて蒸発させ、残液を高真空下で乾燥した。純度9
9.6%の無色の結晶状において3−ヒドロキシ−2,
6,6−)ジメチル−2−シクロヘキセン−1−オンl
O11101l、6%)が得られた;ジイソプロピルエ
ーテルから再結晶後の融点112〜114℃特iiV
出[人 エフ・ホフ叡ハラ拳ロシュ―ウント・コンパニ
ー争アクチェンゲゼル
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 11式 %式% [4、1、0]へブタン−2−オンを a) ・般式 式中、RI及びR2はアリールを表わ し、モしてR3及びR′は水素または随時カルボニル官
能基をもっていてもよい1価の炭化水素基を表わす。 のアセトン誘導体のパラジウム(0)錯体、b)一般式 %式% 式中、R5はフェニルまたはトリルを表わし、モしてR
6は随時1個またはそれ以上の不活性有機基で置換され
ていてもよい02〜C4−アルキレン基を表わ す、 のビス−(ジフェニルホスフィノ)誘導体、及びC)一
般式 %式% 式中、R7は随時アルキル−置換されていてもよいフェ
ニル基を表わす、 のトリアリールホスフィン の存在下において異性化することを特徴とする式の3−
ヒドロキシ−2、6、6−1−リフチル−2−シクロヘ
キセン−1−オンの製造方法。 2、異性化を80〜200℃、好ましくは120〜16
0°Cの温度で行う特許請求の範囲第1項記載の方法。 3、異性化をR3及びR4が水素を表わす弐■のアセト
ン誘導体のパラジウム(0)錯体の存在下において行う
特許請求の範囲第1項または2項記戦の方法。 4、異性化をR1及びR2がフェニルまたはトリル、好
ましくはフェニルを表わす弐■のアセトン誘導体のパラ
ジウム(0)錯体の存在下において行う特許請求の範囲
第1〜3項のいずれかに記載の方法。 5、異性化をビス−(ジベンジリデンアセトン)パラジ
ウム(0)の存在下において行う特許請求の範囲第1〜
4xj4のいずれかに記載の方法。 6、異性化をR6がエチレンを表わす式■のビス−(ジ
フェニルホスフィノ)誘導体の存在下において行う特許
請求の範囲第1〜5項のいずれかに記載の方法。 7、異性化をR′がフェニルを表わす式■のビス−(ジ
フェニルホスフィノ)誘導体の存在下において行う特許
請求の範囲第1〜6項のいずれかに記載の方法。 8、異性化をR7がフェニルまたはトリル、好ましくは
フェニルを表わす式Vのトリアリールホンフィンの存在
下において行う特許請求の範囲第1〜7慎のいずれかに
記載の方法。 9、反応を式TIの出発物質を基準にしてパラジウム(
0)錯体1−10モル%、好ましくは3〜8モル%の存
在下において行う特許請求の範囲第1〜8項のいずれか
に記載の方法。 10、反応を使用するパラジウムを基準にして弐rV
(7)ビス−(ジフェニルホスフィン)誘導体及び式v
のトリフェニルホスフィンの各々0.5〜5モル当量、
好ましくは各々1〜3モル当量の存在下において行う特
許請求の範囲第1〜9項のいずれかに記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH4593/83-0 | 1983-08-23 | ||
CH459383 | 1983-08-23 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6058934A true JPS6058934A (ja) | 1985-04-05 |
Family
ID=4278977
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59157787A Pending JPS6058934A (ja) | 1983-08-23 | 1984-07-30 | エポキシドの異性化方法 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4532358A (ja) |
EP (1) | EP0133711B1 (ja) |
JP (1) | JPS6058934A (ja) |
AT (1) | ATE32508T1 (ja) |
DE (1) | DE3469354D1 (ja) |
DK (1) | DK347684A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4428047A1 (de) * | 1994-08-08 | 1996-02-15 | Basf Ag | Verfahren zur Herstellung von alpha-Hydroxyketonen |
US20060198122A1 (en) * | 2005-03-04 | 2006-09-07 | R2 Innovation Llc | Illuminated headwear |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54154725A (en) * | 1978-05-24 | 1979-12-06 | Teijin Ltd | Production of 3-cycloalkenone |
JPS5615216A (en) * | 1979-07-13 | 1981-02-14 | Teijin Ltd | Production of 1,3-dione |
JPS5687555A (en) * | 1979-11-28 | 1981-07-16 | Hoffmann La Roche | Manufacture of cyclohexene derivative |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4371711A (en) * | 1979-05-30 | 1983-02-01 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Process for producing 4-hydroxycyclopentenones |
US4359586A (en) * | 1981-02-12 | 1982-11-16 | Scm Corporation | Synthesis 2-alkyl cyclopentenolones |
-
1984
- 1984-07-13 DK DK347684A patent/DK347684A/da not_active Application Discontinuation
- 1984-07-30 JP JP59157787A patent/JPS6058934A/ja active Pending
- 1984-08-10 US US06/639,544 patent/US4532358A/en not_active Expired - Lifetime
- 1984-08-13 AT AT84109625T patent/ATE32508T1/de not_active IP Right Cessation
- 1984-08-13 EP EP84109625A patent/EP0133711B1/de not_active Expired
- 1984-08-13 DE DE8484109625T patent/DE3469354D1/de not_active Expired
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54154725A (en) * | 1978-05-24 | 1979-12-06 | Teijin Ltd | Production of 3-cycloalkenone |
JPS5615216A (en) * | 1979-07-13 | 1981-02-14 | Teijin Ltd | Production of 1,3-dione |
JPS5687555A (en) * | 1979-11-28 | 1981-07-16 | Hoffmann La Roche | Manufacture of cyclohexene derivative |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
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EP0133711B1 (de) | 1988-02-17 |
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ATE32508T1 (de) | 1988-03-15 |
DK347684D0 (da) | 1984-07-13 |
EP0133711A2 (de) | 1985-03-06 |
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