JPS6054315B2 - 2−ハロゲン−5−トリクロルメチル−1,3,4−チアジアゾ−ル並びに該化合物を含有する農園芸用殺菌剤 - Google Patents

2−ハロゲン−5−トリクロルメチル−1,3,4−チアジアゾ−ル並びに該化合物を含有する農園芸用殺菌剤

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JPS6054315B2
JPS6054315B2 JP51067849A JP6784976A JPS6054315B2 JP S6054315 B2 JPS6054315 B2 JP S6054315B2 JP 51067849 A JP51067849 A JP 51067849A JP 6784976 A JP6784976 A JP 6784976A JP S6054315 B2 JPS6054315 B2 JP S6054315B2
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BASF SE
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D285/00Heterocyclic compounds containing rings having nitrogen and sulfur atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by groups C07D275/00 - C07D283/00
    • C07D285/01Five-membered rings
    • C07D285/02Thiadiazoles; Hydrogenated thiadiazoles
    • C07D285/04Thiadiazoles; Hydrogenated thiadiazoles not condensed with other rings
    • C07D285/121,3,4-Thiadiazoles; Hydrogenated 1,3,4-thiadiazoles

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
  • Nitrogen- Or Sulfur-Containing Heterocyclic Ring Compounds With Rings Of Six Or More Members (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は良好な殺菌作用を有する新規の価値ある2−ハ
ロゲンー5−トリクロルメチルー1・゛3・ 4−チア
ジアゾール、これ等化合物を有効物質として含有する殺
菌剤、これ等化合物にて糸状菌を撲滅する方法及びその
製法に係る。
テトラメチルチウラムジスルフイド (ChemicalWeekl9n年7月26日第39
頁)、5・6−ジヒドロー2−メチルー1.4−オキサ
チイヨンー 3−カルボクスアニリド(Chemica
lWeek)7月26日第41頁)又は5−エトキシー
3−トリクロルメチルー1・ 2.4−チアジアゾール
(ChemicalWeek) 7月26日第あ頁)を
殺菌剤として使用することは公知である。
然し乍らそ門の作用は不良である。従つて本発明の目的
とする所は、新規の有効物質及びより良好な殺菌作用を
有する殺菌剤を開発しようとするにある。
然るに式 (式中Xはハロゲンを意味する)の2−ハロゲンー5−
トリクロルメチルー1●3●4−チアジアゾールは前記
の公知の有効物質よりも良好な殺菌作用を有することが
知られた。
新規の有効物質は殊に糸状菌類例えば黒色コウジ菌に対
し、且つ例えば糸状菌クモノス病菌及びイドタケが所属
する担子菌類に対し有効である。これ等化合物の使用可
能性は植物保護にまで及ぶのみならず、物質一及び木材
保護にまで及ぶ。これ等有効物質は他の公知の殺菌剤と
混合されることができる。この際多くの場合には殺菌作
用スペクトルの増大が達成される。使用量は植物保護剤
として使用される場合、所望の効果の種類に応じて1ヘ
クタールにつき有効物質0.2乃至5又は夫以上殊に0
.5乃至2k9である。物質一及び木材保護用の殺菌剤
として使用する場合には塗布、飛散、浸漬及び注入する
ために有効物質の0.05乃至2%(重量%)溶液又は
分散液が使用される。新規の化合物は式 の2−トリクロルーメチルー1・3・4−チアジアゾー
ルを加温に於て照射しつつ塩素又は臭素と反応せしめる
場合に得られる。
1・3・4一又は1・214−チアジアゾールの核−ハ
ロゲン置換は公知ではない。
同素環式芳香族化合物に於ては、核塩素置換は通例ルイ
ス触媒を使用して冷状態に於て行われるに反し、類似の
反応条件下にて2−トリクロルメチルー1・3・4−チ
アジアゾールより反応生成物が得られないか又は加温に
於て多量の分解生成物が得られるから、この化合物のハ
ロゲン置換が熔融体中にて加温に於て照射を使用し又は
使用せずに、然かも触媒を使用せずに円滑に行われるこ
とは驚くべ・きことであつた。原料物質として使用され
る2−トリクロルメチルー1●3●4−チアジアゾール
は、2●5−ビスートリクロルメチルー1●3・4−チ
アジアゾール(独乙国特許公開公報第2253863号
より公知)を加温に於て濃硫酸と反応せしめることに依
り製造されることができる。
次の記述はこの方法を説明するものである。2−トリク
ロルメチルー1●3●4−チアジアゾールの製造方法2
・5−ビスートリクロルメチルー1・3・4ーチアジア
ゾール6.4重量部を、91%硫酸3喀量部中に於て0
.1時間175乃至185℃に於て加熱すノる。
続いて反応混合物を注意して氷上に添加し、且つ沈澱せ
る固形物質を吸引濾別する。水にて洗滌せる後、反応生
成物をメタノール2喀量部にて処理し且つ少量の溶解し
ない原料物質より吸引濾別する。メタノール溶液を濃縮
する時は、関℃の・熔融点を有する2−トリク的レメチ
ルー1・3・4−チアジアゾール3.種量部が得られる
。これは理論の83%に相当する。新規の2−ハロゲン
ー5−ク的レメチルー1●3・4−チアジアゾールを製
造するための反応は”通例60−180℃の温度に於て
、殊に塩素置換に際しては120−160℃の温度に於
て、及び殊に臭素置換に際しては90−120℃の温度
に於て、溶剤を使用せずに常圧下にて、加圧又は減圧に
於て連続的に又は不連続的に行われる。
化合物■(原料物質)1モルにつきハロゲン1乃至1.
5モル殊に1.01乃至1.2モルを使用する。ハロゲ
ン供給の速度は毎時間0.1乃至2モル殊に毎時間0.
2乃至0.6モルである。塩素置換は次のようにして行
われることができる。
物質■の熔融体中に140−15(代)に於て紫外線電
球にて照射しつつ化学量論的量の1.1倍の塩素を毎時
間0.475至0.5モルの速度にて導入する。続いて
反応混合物を蒸溜する。臭素置換は相当する方法にて1
10−130′Cに於て臭素を滴加することに依り行わ
れる。本発明に依る化合物2−クロルー5−トリクロル
メチルー1・3・4−チアジアゾールは極めて良好な殺
菌作用を示す;更にこの化合物は双子葉植物に対して弱
い除草作用を有し且つ腐性土壌線虫類を殺傷する。
2−ブロムー5−トリクロルメチルー1●3●4−チア
ジアゾールは同様に極めて良好な殺菌作用を有する。
新規の有効物質の製造を次の諸例に於て詳細に説明する
例1 化合物旧02yの熔融体中に、140−15(代)に於
て紫外線電球(100ワット)にて照射しつつ2時間中
に塩素約15eを導入する。
続いて反応混合物を蒸溜する。Kpl83−85℃に於
て41℃の熔融点を有する2−クロルー2−トリクロル
メチルー1・3・4−チアジアゾール108fが得られ
る;これは理論の91%に相当する。例2 化合物■102yの熔融体中に、120−130℃に於
て紫外線電球(50ワット)にて照射しつつ1時間中に
臭素89yを滴加する。
続いて反応混合物を蒸溜する。KPllO2−104℃
に於て39℃の熔融点を有する2−ブロムー5−トリク
ロルメチルー1・3・4−チアジアゾール82yが得ら
れる;これは理論の関%に相当する。使用は例えば直接
飛散可能の溶液、粉末、懸濁液又は分散液、乳濁液、油
分散液、ペースト、振りかけ剤、撒布剤、粒状体の形に
於て飛散、噴霧、振りかけ、撒布又は傾注に依り行われ
る。
使用形は完全に使用目的に適合せしめられる;使用形は
何れの場合にもできるだけ本発明に依る有効物質の極め
て細かい分布を保証しなければならない。直接飛散可能
の溶液、乳濁液、ペースト及び油分散液を製造するため
に、中性乃至高位の沸点の鉱物溜分例えば燈油又はディ
ーゼル油、更にコールタール油等:並びに植物性又は動
物性産出源の油、脂肪族、環状及び芳香族炭化水素例え
ばペンゾール、トルオール、キシロール、パラフィン、
テトラヒドロナフタリン、アルキル置換ナフタリン又は
その誘導体、例えばメタノール、エタノール、プロパノ
ール、ブタノール、クロロフォルム、四塩化炭素、シク
ロヘキサノール、シクロヘキサノン、クロルペンゾール
、イソフオロン等、強極性溶剤例えばジメチルフォルム
アミド、ジメチルスルフオキシド、N−メチルピロリド
ン、水等が使用される。
水性使用形は乳濁液濃縮物、ペースト又は湿潤可能の粉
末(噴射粉末)、油分散液より水の添加により製造され
ることができる。
乳濁液、ペースト又は油分散液を製造するためには、物
質はそのまま又は油又は溶剤中に溶解して、湿潤剤、接
着剤、分散剤又は乳化剤に依り水中に均質に混合される
ことができる。然かも有効物質、湿潤剤、接着剤、分散
剤又は乳化剤及び場合に依り溶剤又は油より成れる濃縮
物を製造することもでき、これは水にて稀釈するのに適
する。表面活性物質としては次のものが挙げられる:リ
グニンスルフオン酸、ナフタリンスルフォン酸、フェノ
ールスルフォン酸のアルカリ性、アルカリ土類塩、アン
モニウム塩、アルキルアリールスルフオナート、アルキ
ルスルフアート、アルキルスルフオナート、ジブチルナ
フタリンスルフォン酸のアルカリ塩及びアルカリ土類塩
、ラウリルエーテルスルフアート、脂肪アルコールスル
フアート、脂肪酸アルカリ塩及びアルカリ土類塩、硫酸
化ヘキサデカノール、ヘプタデカノール、オクタデカノ
ールの塩、硫酸化脂肪アルコールグリコールエーテルの
塩、スルフォン化ナフタリン又はナフタリン誘導体とフ
ォルムアルデヒドとの縮合生成物、ナフタリン或はナフ
タリンスルフォン酸とフェノール及びフォルムアルデヒ
ドとの縮合生成物、ポリオキシエチレンーオクチルフェ
ノールエーテル、エトキシル化イソオクチルフェノール
、−オクチルフェノール、−ノニルフェノール、アルキ
ルフェノールポリグリコールエーテル、トリブチルフェ
ニルポリグリコールエーテル、アルキルアリールポリエ
ーテルアルコール、イソトリデシルアルコール、脂肪ア
ルコ−ルエチレンオキシドー縮合物、エトキシル化ヒマ
シ油、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、エトキシ
”ル化ポリオキシプロピレン、ラウリルアルコールポリ
グリコールエーテルアセタール、ソルビツトエステル、
リグニン、亜硫酸廃液及びメチル繊維素。
粉末撒布剤及び振りかけ剤は有効物質と固状担.体物質
とを混合又は一緒に磨砕することに依り製造されること
ができる。
固状担体物質は例えば鉱物土例えばシリカゲル、珪酸、
珪酸ゲル、珪酸塩、滑石、カオリン、アタクレー、石灰
石、石灰、白亜、膠塊粒土、石ノ灰質黄色粘土、粘土、
白雲石、珪藻土、硫酸カルシウム、硫酸マグネシウム、
酸化マグネシウム、磨砕合成樹脂、肥料例えば硫酸アン
モニウム、燐酸アンモニウム、硝酸アンモニウム、尿素
及び植物性生成物例えば穀物粉、樹皮−、木材一及びク
ルミ穀粉、繊維素粉末及び他の固状担体物質である。
成形物質は有効物質0.1乃至95重量%殊に0.5乃
至9喧量%を含有する。
つぎに本発明に係る有効物質の殺菌作用を公知化合物の
それと比較して例示する。
例3 有効物質を菌類黒色コウジ菌の生長に最適の培養液に、
培養液1ミリオン部につき100150、25.10及
び5重量部の量に於て添加する。
このように処理された培養液夫々20m1に100m1
硝子フラスコ中に於て黒色コウジ菌胞子0.3m9を接
種する。フラスコを12時間36℃に於て加熱し、続い
て殊に培養液表面に於て行われる菌発生の程度を判定す
る。0は菌生長なしを意味し、これにより段階的に5ま
でに至り、5は阻止されない菌生長を意味する(培養液
表面上の菌被覆は集結されている)。
例4DeItaP1r1e種の木棉種子を、試験さるべ
き有効.物質40%(重量%)及び滑石60%を磨砕物
中に含有している浸漬剤製剤を種子粒100gにつき0
.3′の量に於て充分に振りかける。
このように処理された木棉種子を鉢中に入れ、且つ予め
人工的に糸状菌クモノス病菌を接種した土にて被覆する
。21日の試験期間後、公知の殺菌剤及び浸漬されない
対照と比較して罹病率を判定する。
例5 試験さるべき有効物質を0.01%より段階的に0.0
005%(重量%)までの量に於てアセトン中に溶解し
、且つなお液状の麦芽一栄養寒天中に充分に分布する。
寒天を直径9cのガラスシヤーレ中に注ぎ出す。寒天の
凝固後、シヤーレの中央に菌類ムギの雪ぐされ病菌、ク
モノス病菌及びイトダケの菌糸小片を接種する。シヤー
レを25℃に於て培養し、且つ6日後菌集落一発生の程
度を次の規準に依り判定する:0=菌生長なし、1=菌
集落の直径0.5乃至1.5cm12=菌集落の直径1
.5乃至3.5C7X13=菌集落の直径3.5乃至4
.泗、4=菌集落の直径4.5乃至7CrR15=菌集
落の直径7乃至90。例6 本発明に係る有効物質とこれら有効物質と類縁と目され
る公知化合物〔2−クロルー5−トリフロロメチルー1
・3・4−チアジアゾール(1)と2−ブロムー5−ト
リフロロメチルー1・3・4−チアジアゾール(■)〕
との殺菌作用を比較試験した結果を示せば下記のとおり
である。
比較試験−1菌類黒色コウジ菌の生長を促進するための
理想的な培養液中に、培養液100万重量部に対し活性
成分の100.50、25.10、及び5重量部がそれ
ぞれ加えられた。
このように処理した培養液20m1を100m1フラス
コに秤取し、菌類黒色コウジ菌0.3m9を接種した。
フラスコは36℃の温度で、12Ctf間加熱され、そ
の後、おもに表面上の菌類の拡大の程度が評価された。
評価は菌の無成長を0とし、無制限の菌の成長即ち、培
養液の表面が菌で完全にカバーされた状態を5とし、5
段階により評価した。比較試験−2 活性成分を0.01〜0.0001重量%の量でアセト
ン中に溶解し、それを静止した液体培養麦芽寒天中に一
様に分布した。
それからそれら寒天液を直径90のガラス製の皿に流し
込んだ。寒天が固化した後、皿には糸状菌クモノス病菌
の菌糸片がその中心部に接種された。皿は25℃の温度
で、6日間培養され、その後菌類の郡体の広さを下記の
尺度で評価した。0=菌の生長なし。
1=菌の郡体の直径が0.5〜1.5)Cm2=・・
・・・・1.5〜3.5cm3=・・
・・・・3.5〜4.5c714=・・
・・・・4.5〜7C!R5=・・ ・
・・・7〜9cff1以上のとおり本発明に係る新規化
合物は類縁の公知化合物に比較して、格段に優れた生理
活性が認められる。
例7 例1よりの化合物9喧量部をN−メチルーαーピロリド
ン1鍾量部と混合する時は、極めて小さい滴の形にて使
用するのに適する溶液が得られる。
例8 例2よりの化合物2唾量部を、キシロール8喧量部、エ
チレンオキシド8乃至10モルをオレイン酸−N−モノ
エタノールアミド1モルに附加せる附加生成物1唾量部
、ドデシルペンゾールスルフォン酸のカルシウム塩5重
量部及びエチレンオキシド40モルをヒマシ油1モルに
附加せる附加生成物5重量部より成れる混合物中に溶解
する。
この溶液を水10000重量部中に注入し且つ細分布す
ることに依り、有効物質0.0踵量%を含有する水性分
散液が得られる。例9 例1よりの化合物2鍾量部を、シクロヘキサノン4喧量
部、イソブタノール3踵量部、エチレンオキシド7モル
をイソオクチルフェノール1モルに附加せる附加生成物
2唾量部及びエチレンオキノシド40モルをヒマシ油1
モルに附加せる附加生成物1喧量部より成れる混合物中
に溶解する。
この溶液を水10000重量部中に注入し且つ細分布す
ることに依り、有効物質0.0種量%を含有する水性分
散液が得られる。,例10 例2よりの化合物2轍量部を、シクロヘキサノール25
重量部、沸点210乃至28(代)の鉱油溜分65重量
部及びエチレンオキシド40モルをヒマシ油1モルに附
加せる附加生成物1鍾量部より成れる混合l物中に溶解
する。
この溶液を水1000鍾量部中に注入し且つ細分布する
ことに依り、有効物質0.2重量%を含有する水性分散
液が得られる。例11 例2よりの有効物質2踵量部を、ジイソブチル.ナフタ
リンーα−スルフォン酸のナトリウム塩3重量部、亜硫
酸一廃液よりのリグニンスルフォン酸のナトリウム塩1
踵量部及び粉末状硅酸ゲル60重量部と充分に混和し、
且つハンマーミル中に於て磨砕する。
混合物を水2000鍾量部中に細分布jすることに依り
、有効物質0.1重量%を含有する噴射液が得られる。
例12 例1よりの化合物3重量部を細粒状カオリン97重量部
と密に混和する。
斯くして有効物質3重量%を含有する噴霧剤が得られる
。例13 例1よりの化合物3唾量部を粉末状硅酸ゲル92重量部
及びこの硅酸ゲルの表面上に吹きつけられたパラフィン
油8重量部より成る混合物と密に混゛和する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中Xはハロゲンを意味する)の2−ハロゲン−5−
    トリクロルメチル−1・3・4−チアジアゾール。 2 2−クロル−5−トリクロルメチル−1・3・4−
    チアジアゾールである特許請求の範囲1記載の化合物。 3 2−ブロム−5−トリクロルメチル−1・3・4−
    チアジアゾールである特許請求の範囲1記載の化合物。
    4 2−ハロゲン−5−トリクロルメチル−1・3・4
    −チアジアゾールを含有する農園芸用殺菌剤。
JP51067849A 1975-06-12 1976-06-11 2−ハロゲン−5−トリクロルメチル−1,3,4−チアジアゾ−ル並びに該化合物を含有する農園芸用殺菌剤 Expired JPS6054315B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE2526308.5 1975-06-12
DE2526308A DE2526308C2 (de) 1975-06-12 1975-06-12 2-Halogen-5-trichlormethyl-1,3,4-thiadiazole

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS51149276A JPS51149276A (en) 1976-12-22
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ID=5948944

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DE (1) DE2526308C2 (ja)
FR (1) FR2330687A1 (ja)
GB (1) GB1540748A (ja)
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NL (1) NL7606235A (ja)

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FR2330687A1 (fr) 1977-06-03
BE842874A (fr) 1976-12-13
JPS51149276A (en) 1976-12-22
FR2330687B1 (ja) 1979-08-31
NL7606235A (nl) 1976-12-14

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