JPS6052834A - 電動フィルム巻戻し装置を備えたカメラ - Google Patents
電動フィルム巻戻し装置を備えたカメラInfo
- Publication number
- JPS6052834A JPS6052834A JP58159052A JP15905283A JPS6052834A JP S6052834 A JPS6052834 A JP S6052834A JP 58159052 A JP58159052 A JP 58159052A JP 15905283 A JP15905283 A JP 15905283A JP S6052834 A JPS6052834 A JP S6052834A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- level
- output
- circuit
- rewinding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B17/00—Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
- G03B17/42—Interlocking between shutter operation and advance of film or change of plate or cut-film
- G03B17/425—Interlocking between shutter operation and advance of film or change of plate or cut-film motor drive cameras
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
にフィルム巻戻し量を検知して巻戻しを自動停止させる
タイマー回路を備えた電動フイルム巻戻し装置に関する
。
タイマー回路を備えた電動フイルム巻戻し装置に関する
。
従来よりカメラのフィルム巻・戻し装置として、フイル
ム巻上げの際に巻上げ量に応じて加算したフィルムカウ
ンタの内容をフィルム巻戻しの際に巻戻し量に応じて減
算し、フィルムカウンタの内容が所定量となると巻戻し
を自動的に停止するものがある。
ム巻上げの際に巻上げ量に応じて加算したフィルムカウ
ンタの内容をフィルム巻戻しの際に巻戻し量に応じて減
算し、フィルムカウンタの内容が所定量となると巻戻し
を自動的に停止するものがある。
ところで、通常、フィルムをカメラに装填する際ニ、フ
ィルムのパーフォレーションをスプロケットに噛合させ
、さらに、フィルム・の端部をスプールに巻付け、2駒
分ほど空送りしたのちカメラの裏蓋を閉じる。この場合
フィルムカウンタはカメラにフィルムが装填されてカメ
ラの裏蓋が閉じられた時点からカウント可能な状態にな
っているので、巻戻しに際してフィルムカウンタの減算
が行なわれて、フィルムカウンタの内容が所定値になっ
て、巻戻しが停止した状態でも、フィルムはまだスプー
ルに巻付いており、フィルムの巻戻しの完了後、フィル
ムをカメラから容易に取出すことができないという問題
点を有していた。 7そこでフィルムの移動を監視し、
移動の停止によってタイマーを働かせ所定時間経過後に
巻戻しを停止させるものがあった。
ィルムのパーフォレーションをスプロケットに噛合させ
、さらに、フィルム・の端部をスプールに巻付け、2駒
分ほど空送りしたのちカメラの裏蓋を閉じる。この場合
フィルムカウンタはカメラにフィルムが装填されてカメ
ラの裏蓋が閉じられた時点からカウント可能な状態にな
っているので、巻戻しに際してフィルムカウンタの減算
が行なわれて、フィルムカウンタの内容が所定値になっ
て、巻戻しが停止した状態でも、フィルムはまだスプー
ルに巻付いており、フィルムの巻戻しの完了後、フィル
ムをカメラから容易に取出すことができないという問題
点を有していた。 7そこでフィルムの移動を監視し、
移動の停止によってタイマーを働かせ所定時間経過後に
巻戻しを停止させるものがあった。
しかしこのような装置においても、フィルムがパトロー
ネの中でスプールにしつかシと巻きしめとなっていない
(以後ブカ巻きという)ものをカメラに装填し、かつフ
ィルムの撮影可能枚数に満たない枚数を撮影した後巻戻
〔を行なうと、パトローネ内のフィルムのブカ巻きを巻
きしめている時間で上記タイマーが作動してしまい、フ
ィルムは全く巻戻されない内に自動停止してしまうとい
う不都合を生じる。特に市販されている12枚撮シ、2
4枚撮りの35籠フイルムではパトローネ内でブカ巻き
となっている可能性が非常に高い。
ネの中でスプールにしつかシと巻きしめとなっていない
(以後ブカ巻きという)ものをカメラに装填し、かつフ
ィルムの撮影可能枚数に満たない枚数を撮影した後巻戻
〔を行なうと、パトローネ内のフィルムのブカ巻きを巻
きしめている時間で上記タイマーが作動してしまい、フ
ィルムは全く巻戻されない内に自動停止してしまうとい
う不都合を生じる。特に市販されている12枚撮シ、2
4枚撮りの35籠フイルムではパトローネ内でブカ巻き
となっている可能性が非常に高い。
この解決策として上記タイマーを十分に長くする方法も
あるが、プカ巻きとなっていないフィルムでは無駄な時
間空回シすることになる。
あるが、プカ巻きとなっていないフィルムでは無駄な時
間空回シすることになる。
本発明は上記の点に鑑み提案されたものであシ、ブカ巻
きがあるときは比較的長い時間のタイマー機能を働かせ
てプカ巻きが解消するようにし、プカ巻きがないときま
たはブカ巻きが解消すると比較的短かい時間のタイマー
機能を働かせて、巻戻し終了後のモータ空転時間を短か
くし、操作性の戻し機能を有する装置の提供を目的とす
る。
きがあるときは比較的長い時間のタイマー機能を働かせ
てプカ巻きが解消するようにし、プカ巻きがないときま
たはブカ巻きが解消すると比較的短かい時間のタイマー
機能を働かせて、巻戻し終了後のモータ空転時間を短か
くし、操作性の戻し機能を有する装置の提供を目的とす
る。
以下図面を参照しながら本発明の一実施例の構成を説明
する。第1図は本発明の実施例に係るフィルム巻戻し装
置の巻戻し制御回路の回路図である。1はプルアップ抵
抗、2は不図示の巻戻しの設定ボタンに連動して°“O
N”L、インバータ回路3の入力をat L nレベル
に設定するスイッチである。4はインバータ回路3の出
力をD入力端子に入力し、基準パルス発振器5のパルス
をクロック入力端子に入力するD型フリップフロップ回
路(以下り型Fli’という)である。6はアンドゲー
ト回路であり、インバータ回路3の出力とD−FF4の
Q出力とを2人力とし、その出力は次段のR−8型フリ
ップフロップ回路7 (以下R8型FFという)のセッ
ト入力端子に接続されている。16はR8型FF17)
Q出力がIt HII レベルノとき”ON”するスイ
ッチング用のNPN)ランジスタであり171dNP、
N )ランジスタ16のスイッチングにより”ON”し
てモータ18を駆動するPNPI−ランジスタである。
する。第1図は本発明の実施例に係るフィルム巻戻し装
置の巻戻し制御回路の回路図である。1はプルアップ抵
抗、2は不図示の巻戻しの設定ボタンに連動して°“O
N”L、インバータ回路3の入力をat L nレベル
に設定するスイッチである。4はインバータ回路3の出
力をD入力端子に入力し、基準パルス発振器5のパルス
をクロック入力端子に入力するD型フリップフロップ回
路(以下り型Fli’という)である。6はアンドゲー
ト回路であり、インバータ回路3の出力とD−FF4の
Q出力とを2人力とし、その出力は次段のR−8型フリ
ップフロップ回路7 (以下R8型FFという)のセッ
ト入力端子に接続されている。16はR8型FF17)
Q出力がIt HII レベルノとき”ON”するスイ
ッチング用のNPN)ランジスタであり171dNP、
N )ランジスタ16のスイッチングにより”ON”し
てモータ18を駆動するPNPI−ランジスタである。
1.3,14.15はかがるトランジスタの電流値また
は電圧値を制御するため(D 抵抗f ;h ル。モー
タ18は、不図示のフィルム巻戻し機構に連結し、これ
を駆動してフィルムを巻戻す。
は電圧値を制御するため(D 抵抗f ;h ル。モー
タ18は、不図示のフィルム巻戻し機構に連結し、これ
を駆動してフィルムを巻戻す。
12はリセット入力が′L″のとき基準パルス発振器5
の出力パルス数をカウントするカウント回路であり、2
秒間に対応する 基準パルス発振器5のパルス数をカウントすると出力端
子Qaから°゛HHパレベル力し、10秒間に対応する
パルス数をカウントすると出力端子。bから゛H″レベ
ルを出力する03oはプルアップ抵抗、31は不図示の
フィルム移動機能に連動し、フィルムが1コマ分給送さ
れるたびに”ON”l。
の出力パルス数をカウントするカウント回路であり、2
秒間に対応する 基準パルス発振器5のパルス数をカウントすると出力端
子Qaから°゛HHパレベル力し、10秒間に対応する
パルス数をカウントすると出力端子。bから゛H″レベ
ルを出力する03oはプルアップ抵抗、31は不図示の
フィルム移動機能に連動し、フィルムが1コマ分給送さ
れるたびに”ON”l。
て、インバータ24にII L I+レベルを出力する
スイッチである。また、32はプルアップ抵抗、33は
不図示のカメラ背ブタの開閉に連動し、背フリが閉まる
と”ON”してtl L IIレベルを出力する。
スイッチである。また、32はプルアップ抵抗、33は
不図示のカメラ背ブタの開閉に連動し、背フリが閉まる
と”ON”してtl L IIレベルを出力する。
34はフィルムのコマ数の移動量をカウントするアップ
ダウンカウント回路であり、そのクロック入力端子はイ
ンバータ24の出力に、リセット入力端子はスイッチ3
3の一端に、アップダウン制御入力端子はR8型FF7
のQ出力に接続されている。尚、アップダウンカウント
回路34はアップダウン制御入力端子がI(HIIレベ
ルのときダウンカウント、パL”レベルのときアップカ
ウント動作する。35はデシマルデコーダ・ドライバで
あり、アップダウンカウント回路34のカウント数を出
力端子Qo〜Q5からデータ入力端子Do−D5を介し
て入力し、コード変換後7セグメントの表示器36を駆
動してフィルムのコマ数をカウント表示する。
ダウンカウント回路であり、そのクロック入力端子はイ
ンバータ24の出力に、リセット入力端子はスイッチ3
3の一端に、アップダウン制御入力端子はR8型FF7
のQ出力に接続されている。尚、アップダウンカウント
回路34はアップダウン制御入力端子がI(HIIレベ
ルのときダウンカウント、パL”レベルのときアップカ
ウント動作する。35はデシマルデコーダ・ドライバで
あり、アップダウンカウント回路34のカウント数を出
力端子Qo〜Q5からデータ入力端子Do−D5を介し
て入力し、コード変換後7セグメントの表示器36を駆
動してフィルムのコマ数をカウント表示する。
25はオアゲート回路であり、インバータ23を介した
R−8型FF7のQ出力とインバータ24を介したスイ
ッチ31の端子出力とを2人力としてカウント回路12
のリセット入力を制御する。
R−8型FF7のQ出力とインバータ24を介したスイ
ッチ31の端子出力とを2人力としてカウント回路12
のリセット入力を制御する。
26もオアゲート回路であり、インバータ]9を介して
R−8WFF7のQ出力とカウント回路12のQa比出
力を2人力する。27はR−8型FFであり、そのリセ
ット入力はオアゲート回路26の出力とまたセット入力
はカウント回路12のQaの出力と接続している。28
はアンドゲート回路であり、インバータ24を介したス
イッチ31の端子出力とR−、S型F F27のQ出力
を2人力としている。29はR−8uFFであシ、その
セット入力はアンドゲート回路28の出力とまたリセッ
ト入力はス・イツチ33の一端と接続されている。
R−8WFF7のQ出力とカウント回路12のQa比出
力を2人力する。27はR−8型FFであり、そのリセ
ット入力はオアゲート回路26の出力とまたセット入力
はカウント回路12のQaの出力と接続している。28
はアンドゲート回路であり、インバータ24を介したス
イッチ31の端子出力とR−、S型F F27のQ出力
を2人力としている。29はR−8uFFであシ、その
セット入力はアンドゲート回路28の出力とまたリセッ
ト入力はス・イツチ33の一端と接続されている。
9は2人力のアンドゲート回路であシ、カウント回路1
2のQaの出力を一人力、またR−8型FF29のQ出
力を他人力とする。10も2人力のアンドゲート回路で
あり、カウント回路12のQb比出力一人力、8はアン
ドゲート回路9・10の出力を2人力とするオアゲート
回路であり、その出力はR−8型F、F7のリセット入
力に接続されている0 次に第1図を参照しながら本発明の実施例に係る動作を
説明する。まず、フィルムの装填について説明する。不
図示のカメラ背ブタを開くとスイッチ33の一端は(I
H#レベルとなるからアップダウンカウント回路34
はリセットされ、QO〜Q5出力は゛L″レベルとなる
。デコーダ・ドライノ(35はこれをデコードして表示
器36にアラビア数字で″ゼロ″を表示する。
2のQaの出力を一人力、またR−8型FF29のQ出
力を他人力とする。10も2人力のアンドゲート回路で
あり、カウント回路12のQb比出力一人力、8はアン
ドゲート回路9・10の出力を2人力とするオアゲート
回路であり、その出力はR−8型F、F7のリセット入
力に接続されている0 次に第1図を参照しながら本発明の実施例に係る動作を
説明する。まず、フィルムの装填について説明する。不
図示のカメラ背ブタを開くとスイッチ33の一端は(I
H#レベルとなるからアップダウンカウント回路34
はリセットされ、QO〜Q5出力は゛L″レベルとなる
。デコーダ・ドライノ(35はこれをデコードして表示
器36にアラビア数字で″ゼロ″を表示する。
次にフィルムを装填し、背ブタを閉じるとスイッチ33
の一端はL 17レベルとなシ、アップダウンカウント
回路34のリセット状態は解除される。このとき、巻戻
し用のスイッチ2は°“オフ″だからインバータ3の出
力は°゛L″L″レベル。
の一端はL 17レベルとなシ、アップダウンカウント
回路34のリセット状態は解除される。このとき、巻戻
し用のスイッチ2は°“オフ″だからインバータ3の出
力は°゛L″L″レベル。
またアンドゲート回路6の出力も′L″であり、R−8
型FF7のセット入力はII L I+レベルである。
型FF7のセット入力はII L I+レベルである。
R−8WFF7は電源投入によってリセット状態に設定
されるパワーオンリセット機能を有するから、当初その
Q出力はII L )+レベル状態となっており、従っ
てモータ18は停止状態にある。
されるパワーオンリセット機能を有するから、当初その
Q出力はII L )+レベル状態となっており、従っ
てモータ18は停止状態にある。
撮影のためにレリーズボタンが押されると一連のレリー
ズ動作に続いて、不図示のモータにより一コマ分のフィ
ルム巻上げが行われる。スイッチ31はフィルムが一コ
マ送られるたびに所定時間tt L”ベルとなるので、
アップダウンカウント回路34のクロック入力にはフィ
ルムの巻上げコマ数分だけのクロックパルスが入力する
。
ズ動作に続いて、不図示のモータにより一コマ分のフィ
ルム巻上げが行われる。スイッチ31はフィルムが一コ
マ送られるたびに所定時間tt L”ベルとなるので、
アップダウンカウント回路34のクロック入力にはフィ
ルムの巻上げコマ数分だけのクロックパルスが入力する
。
前述のようにR−8型FF’7のQ出力はII L #
レベルであり、従ってアップダウンカウント回路34の
アップダウンカウント制御入力は“L IIレベルであ
るから、アップダウンカウント回路34はアップカウン
ト状態にある。
レベルであり、従ってアップダウンカウント回路34の
アップダウンカウント制御入力は“L IIレベルであ
るから、アップダウンカウント回路34はアップカウン
ト状態にある。
従ってナツプダウンカウント回路34は送りコマ数に応
じた入力クロックパルス数をカウントし、その数をデコ
ーダ・ドライバ35を介して表示器36に表示する。
じた入力クロックパルス数をカウントし、その数をデコ
ーダ・ドライバ35を介して表示器36に表示する。
次にフィルムの巻戻し動作について説明するが、24枚
撮りフィルムの24枚すべてを使用して最後のコマ分ま
で給送した場合を考える。このとき、フィルムをすべて
使用しているので「プカ巻き」状態になっていない。不
図示の巻戻しボタンを押すと巻戻しスイッチ2が°’O
N”L、インバータ回路3の出力が゛H″レベルとなる
。この時点ではD型FF4はまだD入力のII H7ル
ベルを読み込んでいないからで出力は°゛H″H″ルベ
ル、アンドゲート回路6の出力はII H7ルベル従っ
てR−S型FF’7はセット状態となり、トランジスタ
IG−17を介してモータ18を駆動する。発振器5の
出カッくルスがD型FF4のクロック入力端子に入力し
、D入力を介して°゛H″H″レベル込むとQ出力はI
( L 1ルベル型FF7のセット入力も゛′L″レベ
ルとなるが 。
撮りフィルムの24枚すべてを使用して最後のコマ分ま
で給送した場合を考える。このとき、フィルムをすべて
使用しているので「プカ巻き」状態になっていない。不
図示の巻戻しボタンを押すと巻戻しスイッチ2が°’O
N”L、インバータ回路3の出力が゛H″レベルとなる
。この時点ではD型FF4はまだD入力のII H7ル
ベルを読み込んでいないからで出力は°゛H″H″ルベ
ル、アンドゲート回路6の出力はII H7ルベル従っ
てR−S型FF’7はセット状態となり、トランジスタ
IG−17を介してモータ18を駆動する。発振器5の
出カッくルスがD型FF4のクロック入力端子に入力し
、D入力を介して°゛H″H″レベル込むとQ出力はI
( L 1ルベル型FF7のセット入力も゛′L″レベ
ルとなるが 。
R−S型1i’ F 7の状態は変わらないのでモータ
18は駆動状態を続け、フィルムは巻戻される。このと
きアップダウンカウント回路34はリセット入力が”L
″ルベルアップダウン制御入力が゛H″レベルであるか
らダウンカウント動作状態にあり、巻戻されるフィルム
のコマ数の給送分に対応するクロックパルスをクロック
入力から入力してダウンカウントする。表示器36はこ
れを例えば24→23→22・・・のように表示してい
く。
18は駆動状態を続け、フィルムは巻戻される。このと
きアップダウンカウント回路34はリセット入力が”L
″ルベルアップダウン制御入力が゛H″レベルであるか
らダウンカウント動作状態にあり、巻戻されるフィルム
のコマ数の給送分に対応するクロックパルスをクロック
入力から入力してダウンカウントする。表示器36はこ
れを例えば24→23→22・・・のように表示してい
く。
一方、この巻戻しにおけるカウント回路12の動作につ
いて説明する。R’−S型FF7のQ出力は“′H″ル
ベルであるからオアゲート回路25の一人力は”L”レ
ベルであり、まだコマが給送される前はインバータ24
の入力がat Huレベルであるからオアゲート回路2
5の個入力もto L #レベルとなる。従ってカウン
ト回路12のリセット入力は°゛L″L″ルベル、カウ
ント回路12はカウント状態にある。従ってカウント回
路12は発振回路5の基準パルスをカウントするが、フ
ィルムが−コマ巻戻される毎にオアゲート回路25を介
してリセット入力にパルスが入力するので、そのたびに
リセットされる。
いて説明する。R’−S型FF7のQ出力は“′H″ル
ベルであるからオアゲート回路25の一人力は”L”レ
ベルであり、まだコマが給送される前はインバータ24
の入力がat Huレベルであるからオアゲート回路2
5の個入力もto L #レベルとなる。従ってカウン
ト回路12のリセット入力は°゛L″L″ルベル、カウ
ント回路12はカウント状態にある。従ってカウント回
路12は発振回路5の基準パルスをカウントするが、フ
ィルムが−コマ巻戻される毎にオアゲート回路25を介
してリセット入力にパルスが入力するので、そのたびに
リセットされる。
次に、巻戻し状態でのR−3型FF29のμs態につい
て説明する。R’−8型FF27はセット状態にあるの
でQ出力は″H′″レベル状態にある。
て説明する。R’−8型FF27はセット状態にあるの
でQ出力は″H′″レベル状態にある。
従ってR−8型FF29のセット入力は、アンドゲート
回路28を介したスイッチ31のパルスの入力によって
セット状態にあり、R−8型FF29のQ出力はI(、
H7ルベル状態にある。巻戻しは、スイッチ2の°゛オ
ン″同時にフィルムの給送が始まるが゛ブカ巻き″にな
っていないのでフィルムの全コマ数の巻戻しが終了する
までフィルムの給送が停止することはない。巻戻しが終
了するとスイッチ31が”オフ”となり、カウント回路
12のリセット入力は1L″レベル状態が継続する。
回路28を介したスイッチ31のパルスの入力によって
セット状態にあり、R−8型FF29のQ出力はI(、
H7ルベル状態にある。巻戻しは、スイッチ2の°゛オ
ン″同時にフィルムの給送が始まるが゛ブカ巻き″にな
っていないのでフィルムの全コマ数の巻戻しが終了する
までフィルムの給送が停止することはない。巻戻しが終
了するとスイッチ31が”オフ”となり、カウント回路
12のリセット入力は1L″レベル状態が継続する。
この状態下ではカウント回路12はリセットされること
なくカウント可能状態にある70カウント回路12が発
振回路5のクロックパルス数を実時間2秒に対応する数
だけカウントするとQa高出力tl HI+レベルとな
る。これによ゛リアンドゲート回路9の出力も”H”レ
ベルとなるのでR−S ’F F7はリセットされ、ト
ランジスタ16・17は”OFF”する。従ってモータ
18の回転が停止し、巻戻し状態が終了する。
なくカウント可能状態にある70カウント回路12が発
振回路5のクロックパルス数を実時間2秒に対応する数
だけカウントするとQa高出力tl HI+レベルとな
る。これによ゛リアンドゲート回路9の出力も”H”レ
ベルとなるのでR−S ’F F7はリセットされ、ト
ランジスタ16・17は”OFF”する。従ってモータ
18の回転が停止し、巻戻し状態が終了する。
次に、フィルムを途中までしか使用せず「ブカ巻き」状
態になっている場合のフィルムの巻戻しについて説明す
る。前述のように巻戻しスイッチ2によりインバータ回
路3の入力にII L I+レベルが人力すると、モー
タ18が回転して巻戻しが開始さ八る。しかし「プカ巻
き」状態になっていると、ブカ巻きが解消されるまでは
フィルムの給送が行われず、その間インバータ回路24
の入力はto H7ルベル状態のままである。従ってオ
アゲート回路−25の出力は゛′L″ルベル状態が続き
、カウント回路12はカウント状態に保たれる。カウン
ト数が2秒に対応する数に達するとカウント回路12の
Qa高出力II HIIレベルとなる。一方、その間フ
ィルムは給送されないのでインバータ回路24の出力は
“I L j″レベルアンドゲート回路28の出力は“
L″ルベルある。ところでパブカ巻き”が2秒以内に解
消すればモータ180回転が始まりR−8FF29がセ
ットされてQ出力は” H”レベルとなる。従ってフィ
ルムの巻戻しが終了して2秒後、カウント回路12のQ
a高出力” H”レベルとなってR−3FF’7はリセ
ットされモータ18の回転が停止し巻戻しが停止する。
態になっている場合のフィルムの巻戻しについて説明す
る。前述のように巻戻しスイッチ2によりインバータ回
路3の入力にII L I+レベルが人力すると、モー
タ18が回転して巻戻しが開始さ八る。しかし「プカ巻
き」状態になっていると、ブカ巻きが解消されるまでは
フィルムの給送が行われず、その間インバータ回路24
の入力はto H7ルベル状態のままである。従ってオ
アゲート回路−25の出力は゛′L″ルベル状態が続き
、カウント回路12はカウント状態に保たれる。カウン
ト数が2秒に対応する数に達するとカウント回路12の
Qa高出力II HIIレベルとなる。一方、その間フ
ィルムは給送されないのでインバータ回路24の出力は
“I L j″レベルアンドゲート回路28の出力は“
L″ルベルある。ところでパブカ巻き”が2秒以内に解
消すればモータ180回転が始まりR−8FF29がセ
ットされてQ出力は” H”レベルとなる。従ってフィ
ルムの巻戻しが終了して2秒後、カウント回路12のQ
a高出力” H”レベルとなってR−3FF’7はリセ
ットされモータ18の回転が停止し巻戻しが停止する。
もし″プカ巻き″が2秒以内に解消しないときR−SF
li”29のQ出力は゛L″レベル状態のままである。
li”29のQ出力は゛L″レベル状態のままである。
尚、このときカウント回路12のQa高出力II HI
+レベルであり、 Qb出力はtt L axレベルで
ある。従ってオアゲート回路8の出力はII L j+
であり、R−8FF7はリセットされないので、モータ
18は回転を続はブカ巻き解消に努める。
+レベルであり、 Qb出力はtt L axレベルで
ある。従ってオアゲート回路8の出力はII L j+
であり、R−8FF7はリセットされないので、モータ
18は回転を続はブカ巻き解消に努める。
Qb出力が” H”レベルとなってR−8FF7をリセ
ットしてモータ18の回転を停止させるのは、回転が始
まって10秒後であり、この時間内に大抵のプカ巻きは
解消する。ブカ巻きが解消すればフィルムが給送され、
R−8FF29はセットされる。従ってフィルムの巻戻
しが終了してモータ18が回転を停止するのはカウント
回路のQa高出力tt Hsrレベルになるとき、すな
わち2秒後である。
ットしてモータ18の回転を停止させるのは、回転が始
まって10秒後であり、この時間内に大抵のプカ巻きは
解消する。ブカ巻きが解消すればフィルムが給送され、
R−8FF29はセットされる。従ってフィルムの巻戻
しが終了してモータ18が回転を停止するのはカウント
回路のQa高出力tt Hsrレベルになるとき、すな
わち2秒後である。
− このように本発明によれば、ブカ巻きがあるときは
長く設定されたタイマ一時間によりブカ巻きが解消され
るとともに、ブカ巻きが無いときあるいはブカ巻きが解
消されたときはタイマ一時間が切換って短かくなるので
、エネルギーや時間の無駄が無く、かつ巻戻しが確実に
行われるという効−果がある。
長く設定されたタイマ一時間によりブカ巻きが解消され
るとともに、ブカ巻きが無いときあるいはブカ巻きが解
消されたときはタイマ一時間が切換って短かくなるので
、エネルギーや時間の無駄が無く、かつ巻戻しが確実に
行われるという効−果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係るフィルム巻戻し装置の巻
戻し制御回路の回路図である。 1.13.14.15.32・・・抵抗2.31.33
・・・スイッチ 3,11,19,23.24・・・インノ(−夕回路4
・・・D型フリップフロップ回路 5・・・発振回路 6.9.10.28・・・アンドゲート回路? 、27
、 29−R−8uv)+) ツーy°−yoツフ。 回路 8.25.26・・・オアゲート回路 12・・・カウント回路 16・・・NPN!−ランジスタ 17・・・PNP )ランジスタ 18・・・モータ 34・・・アップ・ダウンカウント回路特許出願人 キ
ャノン株式会社
戻し制御回路の回路図である。 1.13.14.15.32・・・抵抗2.31.33
・・・スイッチ 3,11,19,23.24・・・インノ(−夕回路4
・・・D型フリップフロップ回路 5・・・発振回路 6.9.10.28・・・アンドゲート回路? 、27
、 29−R−8uv)+) ツーy°−yoツフ。 回路 8.25.26・・・オアゲート回路 12・・・カウント回路 16・・・NPN!−ランジスタ 17・・・PNP )ランジスタ 18・・・モータ 34・・・アップ・ダウンカウント回路特許出願人 キ
ャノン株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 フィルムの移動を検出する検出部と、 前記検出部の移動の停止を示す検出信号によシ作動を開
始し、所定のタイマ一時間経過後フィルム巻戻しを自動
停止させるタイマー回路とを有するカメラの電動フィル
ム巻戻し装置において、前記タイマー回路は、前記検出
部によるフィルム移動の検知前と検知後とで前記タイマ
一時間を切換えるものであることを特徴とするカメラの
電動フィルム巻戻し装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58159052A JPS6052834A (ja) | 1983-09-01 | 1983-09-01 | 電動フィルム巻戻し装置を備えたカメラ |
US06/831,108 US4679926A (en) | 1983-09-01 | 1986-02-19 | Motor driven film rewind device for camera |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58159052A JPS6052834A (ja) | 1983-09-01 | 1983-09-01 | 電動フィルム巻戻し装置を備えたカメラ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6052834A true JPS6052834A (ja) | 1985-03-26 |
JPH0221571B2 JPH0221571B2 (ja) | 1990-05-15 |
Family
ID=15685170
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58159052A Granted JPS6052834A (ja) | 1983-09-01 | 1983-09-01 | 電動フィルム巻戻し装置を備えたカメラ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4679926A (ja) |
JP (1) | JPS6052834A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63115134U (ja) * | 1987-01-19 | 1988-07-25 |
Families Citing this family (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
USRE34083E (en) * | 1985-12-26 | 1992-09-29 | Canon Kabushiki Kaisha | Camera with motorized film rewinding device |
US4752793A (en) * | 1985-12-26 | 1988-06-21 | Canon Kabushiki Kaisha | Camera with motorized film rewinding device |
US5061950A (en) * | 1986-03-17 | 1991-10-29 | Canon Kabushiki Kaisha | Camera |
US4780734A (en) * | 1986-04-11 | 1988-10-25 | Canon Kabushiki Kaisha | Camera |
US4779111A (en) * | 1986-04-11 | 1988-10-18 | Canon Kabushiki Kaisha | Camera |
JPS6360435A (ja) * | 1986-09-01 | 1988-03-16 | Ricoh Co Ltd | カメラ制御方法 |
US4954859A (en) * | 1988-01-28 | 1990-09-04 | Asahi Kogaku Kogyo K.K. | Motor driven camera |
US4937601A (en) * | 1988-04-15 | 1990-06-26 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Winding and rewinding apparatus |
JPH01279228A (ja) * | 1988-05-04 | 1989-11-09 | Minolta Camera Co Ltd | カメラの電動駆動装置 |
JP2767110B2 (ja) * | 1988-07-27 | 1998-06-18 | 旭光学工業株式会社 | 電子制御カメラのフィルム巻取り装置 |
US5032858A (en) * | 1988-06-30 | 1991-07-16 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Film rewinding control device |
US5182590A (en) * | 1990-02-09 | 1993-01-26 | Canon Kabushiki Kaisha | Camera |
US5166715A (en) * | 1991-05-13 | 1992-11-24 | Eastman Kodak Company | Camera with film take-up confirming mechanism |
JP2883749B2 (ja) * | 1991-06-05 | 1999-04-19 | オリンパス光学工業株式会社 | カメラのフィルム巻戻制御装置 |
US5669019A (en) * | 1994-05-17 | 1997-09-16 | Robert Woltz Associates, Inc. | Waterproof large capacity film magazine |
JPH0943821A (ja) * | 1995-07-31 | 1997-02-14 | Fuji Photo Film Co Ltd | フィルム巻取装置 |
US5907734A (en) * | 1997-12-19 | 1999-05-25 | Eastman Kodak Company | Active light lock coupled restraint and camera |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54164122A (en) * | 1978-06-16 | 1979-12-27 | Canon Kk | Film rewinding stop motion |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5716432A (en) * | 1980-07-03 | 1982-01-27 | Canon Inc | Camera incorporating electric winding apparatus |
JPS5716431A (en) * | 1980-07-03 | 1982-01-27 | Canon Inc | Camera incorporating electric winding apparatus |
JPS5766432A (en) * | 1980-10-13 | 1982-04-22 | Olympus Optical Co Ltd | Automatic camera |
DE3206986A1 (de) * | 1981-02-27 | 1982-09-16 | Fuji Photo Optical Co., Ltd., Omiya, Saitama | Kamera |
US4474442A (en) * | 1981-08-05 | 1984-10-02 | Konishiroku Photo Industry Co., Ltd. | Film transport method and apparatus |
JPS5868024A (ja) * | 1981-10-19 | 1983-04-22 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | フィルムの自動巻戻し装置付モータ内蔵カメラ |
JPS5868732A (ja) * | 1981-10-20 | 1983-04-23 | Minolta Camera Co Ltd | カメラのフイルム送り装置 |
US4494842A (en) * | 1981-11-13 | 1985-01-22 | Canon Kabushiki Kaisha | Automatic rewinding device for film in camera |
US4482227A (en) * | 1981-11-24 | 1984-11-13 | Kazuo Shiozawa | Film feeding method |
-
1983
- 1983-09-01 JP JP58159052A patent/JPS6052834A/ja active Granted
-
1986
- 1986-02-19 US US06/831,108 patent/US4679926A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54164122A (en) * | 1978-06-16 | 1979-12-27 | Canon Kk | Film rewinding stop motion |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63115134U (ja) * | 1987-01-19 | 1988-07-25 | ||
JPH0138579Y2 (ja) * | 1987-01-19 | 1989-11-17 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0221571B2 (ja) | 1990-05-15 |
US4679926A (en) | 1987-07-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6052834A (ja) | 電動フィルム巻戻し装置を備えたカメラ | |
US4362370A (en) | Automatic film transport device | |
US4676621A (en) | Frame counter initialization sensor for triggering film rewind when camera door opened prematurely | |
US4885599A (en) | Pre-winding control device for a camera | |
JPH0235968B2 (ja) | ||
US4351595A (en) | Motor drive camera | |
JPS6237377B2 (ja) | ||
US4502770A (en) | Motor drive circuit for still camera | |
US4294530A (en) | Motorized photographic system and camera and power drive unit therefor | |
US4345830A (en) | Motor driven type camera | |
US4571044A (en) | Film feed control device in a camera | |
JPS59157624A (ja) | 電動カメラ | |
JPS6242490B2 (ja) | ||
JPH0719023B2 (ja) | 予備巻カメラ | |
JPH06100761B2 (ja) | カメラのフイルム給送装置 | |
JPH0565859B2 (ja) | ||
JPH0228512Y2 (ja) | ||
JPS5832367B2 (ja) | カメラノ フイルムマキモドシソウチ | |
JPS6226737Y2 (ja) | ||
JPS6079338A (ja) | 電動カメラのフイルム巻上げ機構 | |
JPH0267536A (ja) | カメラ及びフィルム送り装置 | |
JPH0216430Y2 (ja) | ||
JPH0753068Y2 (ja) | 電動カメラ | |
JP2947659B2 (ja) | カメラのフィルム自動給送装置 | |
JP2532225B2 (ja) | フイルムの給送状態検出装置 |