JPS6052639A - 色または染色性の異なる少なくとも２本のフイラメント糸から不撚巻縮糸を製造する方法および装置 - Google Patents
色または染色性の異なる少なくとも２本のフイラメント糸から不撚巻縮糸を製造する方法および装置Info
- Publication number
- JPS6052639A JPS6052639A JP59121675A JP12167584A JPS6052639A JP S6052639 A JPS6052639 A JP S6052639A JP 59121675 A JP59121675 A JP 59121675A JP 12167584 A JP12167584 A JP 12167584A JP S6052639 A JPS6052639 A JP S6052639A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- yarn
- filament
- untwisted
- producing
- curled
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D02—YARNS; MECHANICAL FINISHING OF YARNS OR ROPES; WARPING OR BEAMING
- D02G—CRIMPING OR CURLING FIBRES, FILAMENTS, THREADS, OR YARNS; YARNS OR THREADS
- D02G1/00—Producing crimped or curled fibres, filaments, yarns, or threads, giving them latent characteristics
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D02—YARNS; MECHANICAL FINISHING OF YARNS OR ROPES; WARPING OR BEAMING
- D02G—CRIMPING OR CURLING FIBRES, FILAMENTS, THREADS, OR YARNS; YARNS OR THREADS
- D02G1/00—Producing crimped or curled fibres, filaments, yarns, or threads, giving them latent characteristics
- D02G1/20—Combinations of two or more of the above-mentioned operations or devices; After-treatments for fixing crimp or curl
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、色または染色性の異なる少なくとも２本のフ
ィラメント糸がら多色の不撚巻縮糸を製造する方法及び
装置に関するものである。
ィラメント糸がら多色の不撚巻縮糸を製造する方法及び
装置に関するものである。
エンドレス合成繊維からなる多色糸は、色または染色性
の異なる複数本のフィラメント糸を混合して製造され、
反物の製造、特にじゅうたんおよび椅子張地の製造に使
われる。最終製品に好ましい生き生きした多色効果を得
るには、個々のフィラメント糸を均一に混ぜ合わせねば
ならない。反物製品の全体的印象にとって、さまざまに
染色し交絡したフィラメント糸の平均間隔が大きな意味
を有する。一般に交絡は個々のフィラメント糸が浮き出
なくなるほど強烈であってはならない。このように過度
に混ぜ合わせると反物はコントラストの乏しいぼんやり
した外観となる。他方、交絡したフィラメント糸間の平
均間隔が大きくなりすぎるとケバケバしたアンバランス
な印象が容易に生じるので避けねばならない。勿論、色
、品質、使用目的および好みに応じてさまざまな条件が
要求される。いずれにしても、有害な偶然要因または系
統的因子により個々の色または構造が交互に長い区間に
わたって顕在化すると、糸の価値が低下する。すなわち
、反物製品に好ましくない縞模様、筋またはモアレに類
似した構造が生じる。
の異なる複数本のフィラメント糸を混合して製造され、
反物の製造、特にじゅうたんおよび椅子張地の製造に使
われる。最終製品に好ましい生き生きした多色効果を得
るには、個々のフィラメント糸を均一に混ぜ合わせねば
ならない。反物製品の全体的印象にとって、さまざまに
染色し交絡したフィラメント糸の平均間隔が大きな意味
を有する。一般に交絡は個々のフィラメント糸が浮き出
なくなるほど強烈であってはならない。このように過度
に混ぜ合わせると反物はコントラストの乏しいぼんやり
した外観となる。他方、交絡したフィラメント糸間の平
均間隔が大きくなりすぎるとケバケバしたアンバランス
な印象が容易に生じるので避けねばならない。勿論、色
、品質、使用目的および好みに応じてさまざまな条件が
要求される。いずれにしても、有害な偶然要因または系
統的因子により個々の色または構造が交互に長い区間に
わたって顕在化すると、糸の価値が低下する。すなわち
、反物製品に好ましくない縞模様、筋またはモアレに類
似した構造が生じる。
ドイツ特許明細舎弟２４０７４９９ 号により、連続フ
ィラメント糸にさまざまな角度からエアジェツトを吹き
かけてモノフィラメントの混合を行う方法がすでに知ら
れている。個々のフィラメント糸をボビンから引き出し
、延伸機に送り、集束させ、混合前に一緒に空気圧式巻
縮機に送り、冷却し固着させる。諸成分は平行にそして
相対位置を維持しつつ巻縮室に送り込まれるので、巻縮
糸は巻縮室から出るとき平行コアをまだはっきりと認め
ることができる。この平行コアは次にエアジェツトの吹
付けによって互に絡み合おうとする。
ィラメント糸にさまざまな角度からエアジェツトを吹き
かけてモノフィラメントの混合を行う方法がすでに知ら
れている。個々のフィラメント糸をボビンから引き出し
、延伸機に送り、集束させ、混合前に一緒に空気圧式巻
縮機に送り、冷却し固着させる。諸成分は平行にそして
相対位置を維持しつつ巻縮室に送り込まれるので、巻縮
糸は巻縮室から出るとき平行コアをまだはっきりと認め
ることができる。この平行コアは次にエアジェツトの吹
付けによって互に絡み合おうとする。
しかしこの絡合いは、巻縮時フィラメントが相互に引っ
かかることにより防がれる。その他、交絡は制御しに＜
＜、圧力変化、湿度変化または糸調子の変化などの偶然
的影響に左右される。番手。
かかることにより防がれる。その他、交絡は制御しに＜
＜、圧力変化、湿度変化または糸調子の変化などの偶然
的影響に左右される。番手。
通過速度のようなプロセスパラメータが変わる場合、完
成糸の色構造への効果を予見することは容易でない。そ
れゆえ希望する効果を再現可能な形で調整し一定に保つ
ことは困難である。空気圧で渦巻かせる方法は空気の消
費量が多くまた噴射空気によりノイズレベルが高くなる
欠点も有する。
成糸の色構造への効果を予見することは容易でない。そ
れゆえ希望する効果を再現可能な形で調整し一定に保つ
ことは困難である。空気圧で渦巻かせる方法は空気の消
費量が多くまた噴射空気によりノイズレベルが高くなる
欠点も有する。
前記方法と同様に巻取られたフィラメント糸がら出発す
るさまざまな周知方法のほか、紡糸、延伸、巻縮、混合
、巻取りの工程を連続法にまとめることも、ドイツ特許
公開明細書節２１４２６５２号によりすでに知られてい
る。この方法でも諸成分の混合はノズルジェットを利用
して巻縮後に行われる。この混合によりフィラメント糸
は絡み合わされて連続体にされる。
るさまざまな周知方法のほか、紡糸、延伸、巻縮、混合
、巻取りの工程を連続法にまとめることも、ドイツ特許
公開明細書節２１４２６５２号によりすでに知られてい
る。この方法でも諸成分の混合はノズルジェットを利用
して巻縮後に行われる。この混合によりフィラメント糸
は絡み合わされて連続体にされる。
本発明において使用される好適な巻縮機は先行技術に属
する。これには、例えば米国特許明細書筒３８４９８４
４ 号に記載の空気圧式巻縮室、英国特許明細書第１０
５７４１７号に記載の圧縮式巻縮室またはドイツ特許公
告明細書第１２９２３０２号に記載の歯車式巻縮機があ
る。又、例えば英国特許明細書第９２４０８９号には巻
縮機で巻縮したフィラメント糸の交絡力を向上させるの
に好適な交錯ノズルが記載されている。
する。これには、例えば米国特許明細書筒３８４９８４
４ 号に記載の空気圧式巻縮室、英国特許明細書第１０
５７４１７号に記載の圧縮式巻縮室またはドイツ特許公
告明細書第１２９２３０２号に記載の歯車式巻縮機があ
る。又、例えば英国特許明細書第９２４０８９号には巻
縮機で巻縮したフィラメント糸の交絡力を向上させるの
に好適な交錯ノズルが記載されている。
本発明は、色または染色性の異なる少なくとも２本のフ
ィラメント糸から連続的に不撚巻縮糸を製造する方法に
おいて、広範な可能性のなかから希望する色構造を選定
し多色糸を再現可能な形で製造できる方法を提供するこ
とを目的とする。第２の目的は、本方法を簡単にかつ僅
かな支出で実施できる装置を提供することである。
ィラメント糸から連続的に不撚巻縮糸を製造する方法に
おいて、広範な可能性のなかから希望する色構造を選定
し多色糸を再現可能な形で製造できる方法を提供するこ
とを目的とする。第２の目的は、本方法を簡単にかつ僅
かな支出で実施できる装置を提供することである。
本発明の第１の目的は、少なくとも１本のフィラメント
糸を別のフィラメント糸の一側から他側へと交互に動か
し、こうして交互に相対配置したフィラメント糸を一緒
に巻縮工程へと送ることにより達成され、そして又、第
２の目的は、巻縮機の前に少くとも１木のフィラメント
糸のため、別のフィラメント糸の進路と交差するトラバ
ースガイドを配置した装置により達成される。従って本
発明は、巻縮工程に送り込むフィラメント糸の相対的配
置を短い時間間隔で変えることにより巻縮糸の色構造を
調節できるとの認識に基づいたものである。
糸を別のフィラメント糸の一側から他側へと交互に動か
し、こうして交互に相対配置したフィラメント糸を一緒
に巻縮工程へと送ることにより達成され、そして又、第
２の目的は、巻縮機の前に少くとも１木のフィラメント
糸のため、別のフィラメント糸の進路と交差するトラバ
ースガイドを配置した装置により達成される。従って本
発明は、巻縮工程に送り込むフィラメント糸の相対的配
置を短い時間間隔で変えることにより巻縮糸の色構造を
調節できるとの認識に基づいたものである。
即ち、第１図および第２図の装置では、複数本の合成フ
ィラメントからなるフィラメント糸ａが糸案内ローラ１
およびゴデツト２を介して巻縮機３に送られ、第２のフ
ィラメント糸すはスプリットドラム４を介して送られる
。該スプリットドラム４自身にはその表面に往復する糸
案内溝４ａを備え、糸案内ローラ１の軸線に平行な軸線
のまわりで回転する。
ィラメントからなるフィラメント糸ａが糸案内ローラ１
およびゴデツト２を介して巻縮機３に送られ、第２のフ
ィラメント糸すはスプリットドラム４を介して送られる
。該スプリットドラム４自身にはその表面に往復する糸
案内溝４ａを備え、糸案内ローラ１の軸線に平行な軸線
のまわりで回転する。
スプリットドラム４の回転運動により糸案内溝４ａ内の
フィラメント糸すはドラムの軸線方向に、すなわちドラ
ム運動方向およびフィラメント糸ａの運動方向を横切っ
て往復する。スプリットドラム４と糸案内ローラ１は軸
平行で、かつ、糸案内ローラ１の中央面がスプリットド
ラム４のトラバース範囲のほぼ中央にくるよう相対配置
しである。
フィラメント糸すはドラムの軸線方向に、すなわちドラ
ム運動方向およびフィラメント糸ａの運動方向を横切っ
て往復する。スプリットドラム４と糸案内ローラ１は軸
平行で、かつ、糸案内ローラ１の中央面がスプリットド
ラム４のトラバース範囲のほぼ中央にくるよう相対配置
しである。
それゆえフィラメント糸すは第２図に示す如くフィラメ
ント糸ａの一側と他側とを交互に通ってゴデツト２に導
かれる。フィラメント糸ａとｂがゴデツト２上で占める
相反する位置において、両方のフィラメント糸は巻縮機
３に送り込まれ、そこで−緒に巻縮される。こうして形
成した糸は色が交錯している。この色の交錯はトラバー
ス速度を変えることにより、すなわちスプリットドラム
４の回転数を変えることにより、予見および再現可能な
形で調節することができる。
ント糸ａの一側と他側とを交互に通ってゴデツト２に導
かれる。フィラメント糸ａとｂがゴデツト２上で占める
相反する位置において、両方のフィラメント糸は巻縮機
３に送り込まれ、そこで−緒に巻縮される。こうして形
成した糸は色が交錯している。この色の交錯はトラバー
ス速度を変えることにより、すなわちスプリットドラム
４の回転数を変えることにより、予見および再現可能な
形で調節することができる。
本発明は、巻縮工程の前に少なくとも１本のフィラメン
ト糸をトラバースガイドにより別のフィラメント糸の一
側から他側へと交互に動かして交互に相対配置し、次い
で該フィラメント糸を一緒に巻縮機へと送るこ七により
、色又は染色性の異なる少なくとも２本のフィラメント
糸からなる多色糸の彩りを、再現可能な形で調節するこ
とができる。又、本発明方法を実施する装置として、広
範な変形態様が可能な装置がいろいろ挙げられるが、好
ましくは、巻縮機又は延伸機の前にトラバースガイドを
配置することによりフィラメント糸を相対配置し色の混
合を行うことができる。
ト糸をトラバースガイドにより別のフィラメント糸の一
側から他側へと交互に動かして交互に相対配置し、次い
で該フィラメント糸を一緒に巻縮機へと送るこ七により
、色又は染色性の異なる少なくとも２本のフィラメント
糸からなる多色糸の彩りを、再現可能な形で調節するこ
とができる。又、本発明方法を実施する装置として、広
範な変形態様が可能な装置がいろいろ挙げられるが、好
ましくは、巻縮機又は延伸機の前にトラバースガイドを
配置することによりフィラメント糸を相対配置し色の混
合を行うことができる。
第１図および第２図の装置では、複数本の合成フィラメ
ントからなるフィラメント糸ａが糸案内ローラ１および
ゴデツト２を介して巻縮機３に送られ、第２のフィラメ
ント糸すはスプリットドラム４を介して送られる。
ントからなるフィラメント糸ａが糸案内ローラ１および
ゴデツト２を介して巻縮機３に送られ、第２のフィラメ
ント糸すはスプリットドラム４を介して送られる。
該スプリットドラム４自身にはその表面に周知の如く往
復する糸案内溝４ａを備え、糸案内ローラ１の軸線に平
行な軸線のまわりで回転する。
復する糸案内溝４ａを備え、糸案内ローラ１の軸線に平
行な軸線のまわりで回転する。
スプリットドラム４の回転運動により糸案内溝４ａ内の
フィラメント糸すは周知の如くドラムの軸線方向に、す
なわちドラム運動方向およびフィラメント糸ａの運動方
向を横切って往復する。スブリットドラム４と糸案内ロ
ーラ１は軸平行でかつ、糸案内ローラ１の中央面がスプ
リットドラム４のトラバース範囲のほぼ中央にくるよう
相対配置しである。それゆえフィラメント糸すは第２図
に示す如くフィラメント糸ａの一側と他側とを交互に通
ってゴデツト２に導かれる。フィラメント糸ａとｂがゴ
デツト２上で占める相反する位置において、両方のフィ
ラメント糸は巻縮機３に送り込まれ、そこで−緒に巻縮
される。こうして形成した糸は色が交錯している。この
色の交錯はトラバース速度を変えることにより、すなわ
ちスプリットドラム４の回転数を変えることにより、予
見および再現可能な形で調節することができる。トラバ
ース速度は給糸速度およびスプリットドラム４とゴデツ
ト２間の距離により上限が限定されている。１回のトラ
バース行程の持続時間は少なくともフィラメント糸の特
定個所がスプリットドラム４からゴデツト２に達するの
に必要とする時間または一般的に述べるなら、フイラメ
ン■・糸の相対位置が巻縮機に進入するまで一定の状態
を保つその直前の位置に達するのに必要とする時間と同
じ長さとすべきである。最高トラバース速度は、糸速度
が決まっている場合、スプリットドラム４とゴデツト２
間の距離を小さくずればするほど大きくなる。この関係
は当然本発明の別の実施例にもあてはまる。
フィラメント糸すは周知の如くドラムの軸線方向に、す
なわちドラム運動方向およびフィラメント糸ａの運動方
向を横切って往復する。スブリットドラム４と糸案内ロ
ーラ１は軸平行でかつ、糸案内ローラ１の中央面がスプ
リットドラム４のトラバース範囲のほぼ中央にくるよう
相対配置しである。それゆえフィラメント糸すは第２図
に示す如くフィラメント糸ａの一側と他側とを交互に通
ってゴデツト２に導かれる。フィラメント糸ａとｂがゴ
デツト２上で占める相反する位置において、両方のフィ
ラメント糸は巻縮機３に送り込まれ、そこで−緒に巻縮
される。こうして形成した糸は色が交錯している。この
色の交錯はトラバース速度を変えることにより、すなわ
ちスプリットドラム４の回転数を変えることにより、予
見および再現可能な形で調節することができる。トラバ
ース速度は給糸速度およびスプリットドラム４とゴデツ
ト２間の距離により上限が限定されている。１回のトラ
バース行程の持続時間は少なくともフィラメント糸の特
定個所がスプリットドラム４からゴデツト２に達するの
に必要とする時間または一般的に述べるなら、フイラメ
ン■・糸の相対位置が巻縮機に進入するまで一定の状態
を保つその直前の位置に達するのに必要とする時間と同
じ長さとすべきである。最高トラバース速度は、糸速度
が決まっている場合、スプリットドラム４とゴデツト２
間の距離を小さくずればするほど大きくなる。この関係
は当然本発明の別の実施例にもあてはまる。
第３図と第４図に示した延伸加工機では給糸枠５．６．
了から３本のフィラメント糸ａ、ｂ、ｃが引き出される
。フィラメント糸Ｃはハト目又は固定糸案内ローラ８を
介してゴデツト９に送られ、フイラメン■・糸ａ、ｂは
スプリットドラム１０を介して送られる。ただしフィラ
メント糸ａはスプリットドラム１０の軸線の片側に、そ
してフィラメント糸すはその反対側（第３図においてフ
ィラメント糸ａは軸線の右フィラメント糸すは左）に通
される。こうしてフィラメント糸ａ、ｂは対向して、す
なわち位相を１８０度ずらしてトラバースされる。トラ
バース範囲はフィラメント糸Ｃの通過する平面を中心に
左右対称である０それゆえ１フィラメント糸ａ、ｂもフ
ィラメント糸Ｃと同様ニコデット９に送られるが、フィ
ラメント糸ａ。
了から３本のフィラメント糸ａ、ｂ、ｃが引き出される
。フィラメント糸Ｃはハト目又は固定糸案内ローラ８を
介してゴデツト９に送られ、フイラメン■・糸ａ、ｂは
スプリットドラム１０を介して送られる。ただしフィラ
メント糸ａはスプリットドラム１０の軸線の片側に、そ
してフィラメント糸すはその反対側（第３図においてフ
ィラメント糸ａは軸線の右フィラメント糸すは左）に通
される。こうしてフィラメント糸ａ、ｂは対向して、す
なわち位相を１８０度ずらしてトラバースされる。トラ
バース範囲はフィラメント糸Ｃの通過する平面を中心に
左右対称である０それゆえ１フィラメント糸ａ、ｂもフ
ィラメント糸Ｃと同様ニコデット９に送られるが、フィ
ラメント糸ａ。
ｂは第４図に示す如く中央に位置するフィラメント糸Ｃ
の一側および他側を交互に通過する。フィラメント糸は
ゴデツト９から延伸機１１に送られるが、フィラメント
糸相互の位置関係はそのまま変わらない。この同じ相対
配置のままフィラメント糸は巻縮機１２に送り込まれ、
巻縮機１２から巻縮糸が送り出される。該巻縮糸の色構
造はスプリットドラム１０の回転数によって決まる。こ
の巻縮糸を多孔ドラム１３にかけて冷却し、そこから通
常の如く巻取機１４に送る。
の一側および他側を交互に通過する。フィラメント糸は
ゴデツト９から延伸機１１に送られるが、フィラメント
糸相互の位置関係はそのまま変わらない。この同じ相対
配置のままフィラメント糸は巻縮機１２に送り込まれ、
巻縮機１２から巻縮糸が送り出される。該巻縮糸の色構
造はスプリットドラム１０の回転数によって決まる。こ
の巻縮糸を多孔ドラム１３にかけて冷却し、そこから通
常の如く巻取機１４に送る。
第３ａ図にその一部を示した加工機は、前記スプリット
ドラム１ｏに代えてここでは２個の上下に配置したスプ
リットドラム１０ａ、１０ｂを設け、それらの軸線が水
平方向で僅かにずらしである点で、第３図の加工機と相
違している。それゆえ各フィラメント糸ａ、ｂは他方の
フィラメント糸に接触することなく、それ自身のスプリ
ットドラム、即ちフィラメント糸ａはスプリットドラム
１０ａに、フィラメント糸すはスプリットドラム１０ｂ
に通される。スプリットドラム１０ａ、１０ｂは異なる
回転数で駆動することができる。
ドラム１ｏに代えてここでは２個の上下に配置したスプ
リットドラム１０ａ、１０ｂを設け、それらの軸線が水
平方向で僅かにずらしである点で、第３図の加工機と相
違している。それゆえ各フィラメント糸ａ、ｂは他方の
フィラメント糸に接触することなく、それ自身のスプリ
ットドラム、即ちフィラメント糸ａはスプリットドラム
１０ａに、フィラメント糸すはスプリットドラム１０ｂ
に通される。スプリットドラム１０ａ、１０ｂは異なる
回転数で駆動することができる。
第３図の如くにして製造した糸は、フィラメント糸ａと
フィラメント糸Ｃとの交錯点がフィラメント糸すとフィ
ラメント糸Ｃとの交錯点と同じ間隔である。それに対し
第３ａ図ではフィラメント糸ａの交錯点距離をフィラメ
ント糸すのそれより任意に大きくまたは小さくすること
ができる。従って第３ａ図の装置は彩りを任意に変えう
る可能性が一層高い。
フィラメント糸Ｃとの交錯点がフィラメント糸すとフィ
ラメント糸Ｃとの交錯点と同じ間隔である。それに対し
第３ａ図ではフィラメント糸ａの交錯点距離をフィラメ
ント糸すのそれより任意に大きくまたは小さくすること
ができる。従って第３ａ図の装置は彩りを任意に変えう
る可能性が一層高い。
第５図に示す本発明装着中の紡糸延伸加工機では紡糸ビ
ーム２０の口金１７．１８．１９から供給ローラ１６付
き引出ゴデツト１５により色または染色性の異なるフィ
ラメント糸ａ、ｂ、ｃが引き出される。フィラメント糸
ａおよびフィラメント糸すは引出ゴデツト１５、延伸機
２１間を例えば図示を省略した固定糸ガイドにより送ら
れ、フィラメント糸相互の位置関係はそのまま一定であ
ル。フィラメント糸Ｃを案内するためトラバースガイド
２２が設けである。該トラバースガイド２２のトラバー
ス範囲は両フィラメント糸ａ、ｂ間の中央線を中心に左
右対称であり、フィラメント糸ａ、ｂ間の距離のほぼ２
倍である。従ってフィラメント糸すは第６図に示す如く
フィラメント糸ａ。
ーム２０の口金１７．１８．１９から供給ローラ１６付
き引出ゴデツト１５により色または染色性の異なるフィ
ラメント糸ａ、ｂ、ｃが引き出される。フィラメント糸
ａおよびフィラメント糸すは引出ゴデツト１５、延伸機
２１間を例えば図示を省略した固定糸ガイドにより送ら
れ、フィラメント糸相互の位置関係はそのまま一定であ
ル。フィラメント糸Ｃを案内するためトラバースガイド
２２が設けである。該トラバースガイド２２のトラバー
ス範囲は両フィラメント糸ａ、ｂ間の中央線を中心に左
右対称であり、フィラメント糸ａ、ｂ間の距離のほぼ２
倍である。従ってフィラメント糸すは第６図に示す如く
フィラメント糸ａ。
ｂの一側、中間および他側を交互に通って延伸機２１に
入る。巻縮機２３は好ましくは空気圧式巻縮室として構
成してあり、そこで−緒に巻縮したのち、巻縮混紡糸を
多孔ドラム２４で冷却し、次に交錯ノズル２５内で交錯
させて糸の交絡性を向」ニさせる。
入る。巻縮機２３は好ましくは空気圧式巻縮室として構
成してあり、そこで−緒に巻縮したのち、巻縮混紡糸を
多孔ドラム２４で冷却し、次に交錯ノズル２５内で交錯
させて糸の交絡性を向」ニさせる。
第５図および第６図の実施例においてＩ・ラバースガイ
ド２２の核心となる物はピストン・シリンダ・ユニット
２６であり、導糸ハト目２７がピストンに結合しである
。図示省略したタイムスイッチがこのピストン・シリン
ダ・ユニット２６を操作する。希望する効果に応じて個
々の作動時間の間隔を一定させ、周期的に変えまたは統
計的に中位個分変動させることができる。
ド２２の核心となる物はピストン・シリンダ・ユニット
２６であり、導糸ハト目２７がピストンに結合しである
。図示省略したタイムスイッチがこのピストン・シリン
ダ・ユニット２６を操作する。希望する効果に応じて個
々の作動時間の間隔を一定させ、周期的に変えまたは統
計的に中位個分変動させることができる。
本発明においては又巻縮工程の後でフィラメント糸をノ
ズルから噴出するエアジェツトによす渦巻き状とするこ
とにより巻縮糸の交絡性を向上することができる。又紡
糸延伸加工工程における延伸工程の前に少なくとも１本
のフィラメントを動かすことにより本方法は多段総合プ
ロセスの過程で実施することができ、多色糸の製造に特
別の工程を必要としない０ 更に、本発明は、少なくとも１本のフィラメント糸のた
め別のフィラメント糸の進路と交差するトラバースガイ
ドを配置することにより第２の目的が達成され、該トラ
バースガイドは巻縮機の前若しくは紡出延伸加工工程に
おける延伸機の前に設けること好適である。
ズルから噴出するエアジェツトによす渦巻き状とするこ
とにより巻縮糸の交絡性を向上することができる。又紡
糸延伸加工工程における延伸工程の前に少なくとも１本
のフィラメントを動かすことにより本方法は多段総合プ
ロセスの過程で実施することができ、多色糸の製造に特
別の工程を必要としない０ 更に、本発明は、少なくとも１本のフィラメント糸のた
め別のフィラメント糸の進路と交差するトラバースガイ
ドを配置することにより第２の目的が達成され、該トラ
バースガイドは巻縮機の前若しくは紡出延伸加工工程に
おける延伸機の前に設けること好適である。
然して、本発明のトラバースガイドの好ましい実施態様
としてスプリツ■・ドラムを設けることができ別の、や
はりきわめて簡ｉｌｌな実施態様のトラバースガイドと
してピストン・シリンダ・ユニットを用いることもでき
る。
としてスプリツ■・ドラムを設けることができ別の、や
はりきわめて簡ｉｌｌな実施態様のトラバースガイドと
してピストン・シリンダ・ユニットを用いることもでき
る。
又、本発明において使用される糸ガイドとしては異なる
Ｉ・ラバース速度で駆動可能な少なくとも２個のトラバ
ースガイドが用いられ変形態様の多様さを特徴としてい
る。
Ｉ・ラバース速度で駆動可能な少なくとも２個のトラバ
ースガイドが用いられ変形態様の多様さを特徴としてい
る。
更に別の変形態様として同じトラバース速度と異なる位
相差とで駆動可能な少なくとも２個のトラバースガイド
によっても達成することができ、２本のフィラメント糸
をスプリットドラムのそれぞれ反対側に通すことにより
費用を高めることなく変形態様が可能となる。
相差とで駆動可能な少なくとも２個のトラバースガイド
によっても達成することができ、２本のフィラメント糸
をスプリットドラムのそれぞれ反対側に通すことにより
費用を高めることなく変形態様が可能となる。
又、少なくとも１本のフィラメント糸のため固定糸ガイ
ドを設けることにより多くの場合簡素化が可能となり、
１本または複数本の糸はトラバースされずに置かれる。
ドを設けることにより多くの場合簡素化が可能となり、
１本または複数本の糸はトラバースされずに置かれる。
以」二詳細に述べた通り本発明は、色または染色性の異
なる少なくとも２本のフィラメント糸から連続的に不撚
巻縮糸を製造する方法において、少なくとも１本のフィ
ラメント糸を別のフィラメント糸の一側から他側へと交
互に動かし、こうして交互に相対配置したフィラメント
糸を一緒に巻縮工程へと送ること、そして上記方法を実
施する装置として、少なくとも１本のフィラメント糸の
ため、別のフィラメント糸の進路と交差するトラバース
ガイドを好ましくは巻縮機又は延伸機の前に配置したこ
とによって色または染色性の異なる少なくとも２本のフ
ィラメント糸の中から品質使用目的および好みに応じて
希望する色構造を選定し、再現可能な形で連続的に不撚
巻縮糸を得ることができ、更に巻縮工程ののち、巻縮機
より後方で糸の進路内に配置した渦巻用ノズルからのエ
アジェツトにより糸を渦巻き状とすることにより巻縮糸
の交絡性を更に向−１ニすることができる。そして、本
発明の装置は装置内特に巻縮機の前若しくは延伸機の前
に少なくとも１木のフィラメント糸のため、別のフィラ
メント糸の進路と交差するトラバースガイドを設けると
いったＩ’ｌ’？Ｉ ｊｌｉかつ僅かな支出で容易に製
作することが可能であって、その結果側々のフィラメン
ト糸は均一に混合され・縞模様や筋またはモアレに類似
した構造のない好ましい生き生きとした多色効果を持つ
最終製品を得ることができる特徴を有するものである。
なる少なくとも２本のフィラメント糸から連続的に不撚
巻縮糸を製造する方法において、少なくとも１本のフィ
ラメント糸を別のフィラメント糸の一側から他側へと交
互に動かし、こうして交互に相対配置したフィラメント
糸を一緒に巻縮工程へと送ること、そして上記方法を実
施する装置として、少なくとも１本のフィラメント糸の
ため、別のフィラメント糸の進路と交差するトラバース
ガイドを好ましくは巻縮機又は延伸機の前に配置したこ
とによって色または染色性の異なる少なくとも２本のフ
ィラメント糸の中から品質使用目的および好みに応じて
希望する色構造を選定し、再現可能な形で連続的に不撚
巻縮糸を得ることができ、更に巻縮工程ののち、巻縮機
より後方で糸の進路内に配置した渦巻用ノズルからのエ
アジェツトにより糸を渦巻き状とすることにより巻縮糸
の交絡性を更に向−１ニすることができる。そして、本
発明の装置は装置内特に巻縮機の前若しくは延伸機の前
に少なくとも１木のフィラメント糸のため、別のフィラ
メント糸の進路と交差するトラバースガイドを設けると
いったＩ’ｌ’？Ｉ ｊｌｉかつ僅かな支出で容易に製
作することが可能であって、その結果側々のフィラメン
ト糸は均一に混合され・縞模様や筋またはモアレに類似
した構造のない好ましい生き生きとした多色効果を持つ
最終製品を得ることができる特徴を有するものである。
第１図は本発明による装置の概略側面図、第２図は第１
図の装置を矢印六方向に見た図、第３図は本発明装置を
備えた延伸加工機の側面図、第３ａ図は加工機の一部を
変形した第３図に相当する図、第４図は第５図矢印Ｃ方
向に見た加工機の要部拡大図、第５図は別態様の本発明
装置を備えた紡出延伸加工機の側面図、第６図は第５図
矢印Ｃ方向に見た加工機の要部拡大図である。 ａ、ｂ、ｃ・・・糸 １，８・・・糸案内ローラ２．９
．１５・・・ゴデツト ３．１２．２３・・・巻縮機 ４．１０，１０ａ、 １０ｂ・・・スプリットドラム５
．６．７・・・給糸枠 １１．２１・・・延伸機１３．
２４・・・多孔ドラム １４・・・巻取機 １６・・・供給ローラ１７．１８，
１９・・・口金 ２０・・・紡糸ビーム ２２・・・トラバースガイド２
５・・・交錯ドラム ２６パ・ピストンシリンダユニット ２７・・・導糸ハト目 第 １ 図 第１頁の続き ０発 明 者 デイットハード ヌエ ドイツ連邦共和
国ブナ−ストラツセ １２ ２４９−
図の装置を矢印六方向に見た図、第３図は本発明装置を
備えた延伸加工機の側面図、第３ａ図は加工機の一部を
変形した第３図に相当する図、第４図は第５図矢印Ｃ方
向に見た加工機の要部拡大図、第５図は別態様の本発明
装置を備えた紡出延伸加工機の側面図、第６図は第５図
矢印Ｃ方向に見た加工機の要部拡大図である。 ａ、ｂ、ｃ・・・糸 １，８・・・糸案内ローラ２．９
．１５・・・ゴデツト ３．１２．２３・・・巻縮機 ４．１０，１０ａ、 １０ｂ・・・スプリットドラム５
．６．７・・・給糸枠 １１．２１・・・延伸機１３．
２４・・・多孔ドラム １４・・・巻取機 １６・・・供給ローラ１７．１８，
１９・・・口金 ２０・・・紡糸ビーム ２２・・・トラバースガイド２
５・・・交錯ドラム ２６パ・ピストンシリンダユニット ２７・・・導糸ハト目 第 １ 図 第１頁の続き ０発 明 者 デイットハード ヌエ ドイツ連邦共和
国ブナ−ストラツセ １２ ２４９−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、色または染色性の異なる少なくとも２本のフィラメ
ント糸から連続的に不撚巻縮糸を製造する方法において
、少なくとも１本のフィラメント糸を別のフィラメント
糸の一側から他側へと交互に動かし、こうして交互に相
対配置したフィラメント糸を一緒に巻縮工程へと送るこ
とを特徴とする不撚巻縮糸の製造方法。 ２、色または染色性の異なる少なくとも２本のフィラメ
ント糸から連続的に不撚巻縮糸を製造する方法において
、少なくとも１本のフィラメント糸を別のフィラメント
糸の一側から他側へと交互に動かし、こうして交互に相
対配置したフィラメント糸を一緒に巻縮工程へと送り巻
縮工程ののち、巻縮機より後方で糸の進路内に配置した
渦巻用ノズルからのエアジェツトにより糸を渦巻き状に
することを特徴とする不撚巻縮糸の製造方法３、色また
は染色性の異なる少なくとも２本のフィラメント糸から
連続的に不撚巻縮糸を製造する方法における紡糸延伸加
工工程において、延伸工程の前に少なくとも１本のフィ
ラメント糸を動かすことを特徴とする特許請求の範囲第
１項または第２項に記載の不撚巻縮糸の製造方法。 ４、巻縮機を備えた、色または染色性の異なる少なくと
も２本のフィラメント糸から連続的に不撚巻縮糸を製造
する装置において、少なくとも１本のフィラメント糸の
ため、別のフィラメント糸の進路と交差するトラバース
ガイドを配置したことを特徴とする不撚巻縮糸の製造装
置。 ５、 トラバースガイドは不撚巻縮糸の製造装置におけ
る巻縮機の前に設けたことを特徴とする特許請求の範囲
第４項記載の不撚巻縮糸の製造装置。 ６、トラバースガイドは不撚巻縮糸の製造装置における
延伸機の前に設けたことを特徴とする特許請求の範囲第
４項記載の不撚巻縮糸の製造装置。 ７、トラバースガイドとしてスプリットドラムを設けた
ことを特徴とする特許請求の範囲第４項乃至第６項のい
ずれかに記載の不撚巻縮糸の製造装置０ ８、トラバースガイドがピストン・シリンダ・ユニット
を有することを特徴とする特許請求の範囲第４項乃至第
６項のいずれかに記載の不撚巻縮糸の製造装置。 ９、異なるトラバース速度で駆動可能な少なくとも２個
のトラバースガイドを設けたことを特徴とする特許請求
の範囲第４項乃至第８項のいずれかに記載の不撚巻縮糸
の製造装置。 １０、同じトラバース速度と異なる位相差とで駆動可能
な少なくとも２個のトラバースガイドを設けたことを特
徴とする特許請求の範囲第４項乃至第８項のいずれかに
記載の不撚巻縮糸の製造装置。 １１．２本のフィラメント糸をスプリットドラムのそれ
ぞれ反対側に通すことを特徴とする特許請求の範囲第７
項に記載の不撚巻縮糸の製造装置。 ］２．少なくとも１本のフィラメント糸のため固定糸ガ
イドを設けたことを特徴とする特許請求の範囲第４項乃
至第１１項のいずれかに記載の不撚巻縮糸の製造装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3328477A DE3328477A1 (de) | 1983-08-06 | 1983-08-06 | Verfahren und anordnung zur herstellung eines ungezwirnten kraeuselgarns aus mindestens zwei fadenbuendeln unterschiedlicher farbe oder faerbbarkeit |
| DE3328477.6 | 1983-08-06 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6052639A true JPS6052639A (ja) | 1985-03-25 |
Family
ID=6205979
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59121675A Pending JPS6052639A (ja) | 1983-08-06 | 1984-06-13 | 色または染色性の異なる少なくとも２本のフイラメント糸から不撚巻縮糸を製造する方法および装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0133198B1 (ja) |
| JP (1) | JPS6052639A (ja) |
| DE (2) | DE3328477A1 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03113030A (ja) * | 1989-09-25 | 1991-05-14 | Kanebo Ltd | 芯鞘複合糸及びその製造方法 |
| JP2007180065A (ja) * | 2005-12-26 | 2007-07-12 | Kyocera Corp | 太陽電池アレイ |
| SE2050822A1 (en) * | 2020-07-02 | 2022-01-03 | Ikea Supply Ag | A carpet, a carpet pile yarn, and a method for producing the same |
Families Citing this family (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5054173A (en) * | 1989-05-18 | 1991-10-08 | Barmag Ag | Method and apparatus for the enhanced crimping of multifilament yarn |
| CH681373A5 (ja) * | 1989-12-18 | 1993-03-15 | Rieter Ag Maschf | |
| US5251363A (en) * | 1990-11-10 | 1993-10-12 | Barmag Ag | Method and apparatus for combining differently colored threads into a multi-colored yarn |
| DE9101211U1 (de) * | 1991-02-02 | 1991-04-25 | Neumag - Neumünstersche Maschinen- und Anlagenbau GmbH, 2350 Neumünster | Vorrichtung zur Herstellung eines ungezwirnten Garns |
| DE4202896C2 (de) * | 1991-02-06 | 2000-06-15 | Barmag Barmer Maschf | Verfahren zur Herstellung eines mehrfarbigen, gekräuselten Fadens |
| DE69322187T2 (de) * | 1992-02-22 | 1999-06-10 | Barmag Ag, 42897 Remscheid | Vorrichtung und Verfahren zum Mischen von Garnsträngen |
| BR9700044A (pt) * | 1996-01-12 | 1998-11-10 | Rieter Ag Maschf | Processo e aparelho para produção de um fio multicolorido a partir de fios componentes coloridos de maneira diversificada de filamento sem fim |
| DE19746878B4 (de) * | 1996-11-21 | 2008-01-24 | Oerlikon Textile Gmbh & Co. Kg | Verfahren zur Herstellung eines Mehrkomponentenfadens |
| US5804115A (en) * | 1996-12-13 | 1998-09-08 | Basf Corporation | One step, ready-to-tuft, mock space-dyed multifilament yarn |
| DE59802487D1 (de) * | 1997-02-26 | 2002-01-31 | Rieter Ag Maschf | Verfahren und Anlage zum Erzeugen eines Garnes aus mindestens zwei Garnkomponenten |
| DE10221169A1 (de) * | 2002-05-13 | 2003-11-27 | Guetermann Ag | Mechanisch texturierter Faden sowie Verfahren zu dessen Herstellung |
| WO2004065674A1 (de) * | 2003-01-24 | 2004-08-05 | Saurer Gmbh & Co. Kg | Vorrichtung und verfahren zum texturieren mehrerer synthetischer mischfäden |
| WO2008140240A1 (en) | 2007-05-10 | 2008-11-20 | Kolon Industries, Inc | Method of folding filament and bundle of filament manufactured thereof |
| DE102007050551A1 (de) | 2007-10-23 | 2009-04-30 | Oerlikon Textile Gmbh & Co. Kg | Verfahren und Vorrichtung zur Herstellung eines mehrfarbigen Verbundfadens |
| DE102021006003A1 (de) | 2021-12-04 | 2023-06-07 | Oerlikon Textile Gmbh & Co. Kg | Vorrichtung zur Herstellung eines Mischfadens |
Family Cites Families (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| IT613587A (ja) * | 1958-08-01 | |||
| NL125123C (ja) * | 1961-01-03 | |||
| DE1877098U (de) * | 1963-06-08 | 1963-08-08 | Neumuenster Masch App | Stauchkraeuselvorrichtung. |
| US3460336A (en) * | 1967-04-04 | 1969-08-12 | Allied Chem | Composite yarn structures and method of preparing same |
| BE755458A (fr) * | 1969-08-28 | 1971-02-01 | Teijin Ltd | Procede pour prevenir le desserrage d'une filasse etiree pendant son parcours |
| GB1330847A (en) * | 1970-08-25 | 1973-09-19 | Ici Ltd | Manufacture of bulked yarn |
| GB1347510A (en) * | 1970-09-07 | 1974-02-27 | Teijin Ltd | Methods and apparatus for tranferring tows |
| US3802038A (en) * | 1970-12-16 | 1974-04-09 | Neumuenster Masch App | Crimping of filamentary materials |
| DE2407499C2 (de) * | 1974-02-16 | 1982-04-08 | Phillips Petroleum Co., 74004 Bartlesville, Okla. | Verfahren zur Herstellung eines ungezwirntes Garnes aus mehreren Fadenbündeln unterschiedlicher Farbe |
| US4170867A (en) * | 1978-02-27 | 1979-10-16 | Phillips Petroleum Company | Spun-like continuous multifilament yarn |
| US4299015A (en) * | 1979-07-23 | 1981-11-10 | Frederick Marcus | Process for space dyeing and texturing synthetic yarns |
| US4295329A (en) * | 1980-06-10 | 1981-10-20 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Cobulked continuous filament heather yarn method and product |
-
1983
- 1983-08-06 DE DE3328477A patent/DE3328477A1/de active Granted
-
1984
- 1984-04-17 DE DE8484104348T patent/DE3483380D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1984-04-17 EP EP84104348A patent/EP0133198B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1984-06-13 JP JP59121675A patent/JPS6052639A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03113030A (ja) * | 1989-09-25 | 1991-05-14 | Kanebo Ltd | 芯鞘複合糸及びその製造方法 |
| JP2007180065A (ja) * | 2005-12-26 | 2007-07-12 | Kyocera Corp | 太陽電池アレイ |
| SE2050822A1 (en) * | 2020-07-02 | 2022-01-03 | Ikea Supply Ag | A carpet, a carpet pile yarn, and a method for producing the same |
| WO2022005383A1 (en) * | 2020-07-02 | 2022-01-06 | Ikea Supply Ag | A carpet, a carpet pile yarn, and a method for producing the same |
| SE544982C2 (en) * | 2020-07-02 | 2023-02-14 | Ikea Supply Ag | A carpet, a carpet pile yarn, and a method for producing the same |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0133198B1 (de) | 1990-10-10 |
| EP0133198A3 (en) | 1988-09-07 |
| DE3328477C2 (ja) | 1991-07-04 |
| DE3483380D1 (de) | 1990-11-15 |
| DE3328477A1 (de) | 1985-02-21 |
| EP0133198A2 (de) | 1985-02-20 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS6052639A (ja) | 色または染色性の異なる少なくとも２本のフイラメント糸から不撚巻縮糸を製造する方法および装置 | |
| EP1844186B1 (de) | Verfahren und vorrichtung zur herstellung eines gekr[uselten verbundfadens | |
| US7086130B2 (en) | Apparatus and method for texturing a plurality of blended synthetic multifilament yarns | |
| DE69709972T2 (de) | Endlosfilament-Fäden mit farbigem Pixelergebnis | |
| CA2051987C (en) | Crimped continuous filament yarn with color-point heather appearance | |
| JP2005535795A (ja) | マルチフィラメント複合糸を紡糸しかつテクスチャード加工する方法及び装置 | |
| JP2005501974A (ja) | 織物効果糸及びその製造方法 | |
| US6401315B2 (en) | Apparent space-dyed yarns and method for producing same | |
| USRE31376E (en) | Yarn structure and method for producing same | |
| EP1103641A1 (de) | Verfahren zum Falschdralltexturieren eines synthetischen Fadens zu einem Kräuselgarn | |
| CN115161834B (zh) | 具有竹节效果的花式包覆纱及其纺制方法 | |
| US11591719B2 (en) | Method and melt spinning apparatus for producing a crimped, multicolored composite thread | |
| JP2975096B2 (ja) | 相互に一定の位置に配置された少なくとも２本のフィラメント束から無撚糸を製造する方法並びに装置 | |
| EP1200656B1 (de) | Verfahren und vorrichtung zur herstellung schmelzersponnener endlosfäden | |
| EP1101848B1 (de) | Verfahren zum Falschdralltexturieren eines synthetischen Fadens zu einem Kräuselgarn | |
| US3688358A (en) | Process for producing bulky yarn from multifilament yarn | |
| JPS6223088B2 (ja) | ||
| JP3248325B2 (ja) | 多色嵩高糸の製造方法 | |
| WO2003064743A1 (en) | Yarn-production apparatus and method | |
| JPH04327243A (ja) | パイル布帛およびその製造方法 | |
| JPH03146734A (ja) | 異色性コーミングル糸及びその製造方法 | |
| US20040219243A1 (en) | Morphologically stable bulked continuous filaments and methods and systems for making the same | |
| JPS6314102B2 (ja) | ||
| JPS6022091B2 (ja) | 嵩高性捲縮毛羽糸の製造法 | |
| JPS6144979B2 (ja) |