JPS605187Y2 - 管継手のソケット - Google Patents
管継手のソケットInfo
- Publication number
- JPS605187Y2 JPS605187Y2 JP5045083U JP5045083U JPS605187Y2 JP S605187 Y2 JPS605187 Y2 JP S605187Y2 JP 5045083 U JP5045083 U JP 5045083U JP 5045083 U JP5045083 U JP 5045083U JP S605187 Y2 JPS605187 Y2 JP S605187Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plug
- lock ball
- valve
- socket
- support ring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L37/00—Couplings of the quick-acting type
- F16L37/22—Couplings of the quick-acting type in which the connection is maintained by means of balls, rollers or helical springs under radial pressure between the parts
- F16L37/23—Couplings of the quick-acting type in which the connection is maintained by means of balls, rollers or helical springs under radial pressure between the parts by means of balls
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L37/00—Couplings of the quick-acting type
- F16L37/28—Couplings of the quick-acting type with fluid cut-off means
- F16L37/38—Couplings of the quick-acting type with fluid cut-off means with fluid cut-off means in only one of the two pipe-end fittings
- F16L37/40—Couplings of the quick-acting type with fluid cut-off means with fluid cut-off means in only one of the two pipe-end fittings with a lift valve being opened automatically when the coupling is applied
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
軸心部に流体通路を有するソケットとプラグの両者を着
脱自在に結合する管継手は多種多様であるが、従来のこ
の種の管継手は、ソケット主体の略先端周面にロックボ
ール装着用のテーパ一孔を形成して、回礼のそれぞれに
装着したロックボールを、ソケット主体の外周面部に軸
方向に移動可能に嵌合した操作用スリーブで被い、ソケ
ットとプラグとを嵌め合せたときに、スリーブの内面に
形成した押圧面部で当該ロックボールをソケット主体の
軸心方向に押圧して、当該ロックボールをプラグの外周
に形成した環状溝に係合させることにより、ソ゛ケット
とプラグの両者を結合するものである。
脱自在に結合する管継手は多種多様であるが、従来のこ
の種の管継手は、ソケット主体の略先端周面にロックボ
ール装着用のテーパ一孔を形成して、回礼のそれぞれに
装着したロックボールを、ソケット主体の外周面部に軸
方向に移動可能に嵌合した操作用スリーブで被い、ソケ
ットとプラグとを嵌め合せたときに、スリーブの内面に
形成した押圧面部で当該ロックボールをソケット主体の
軸心方向に押圧して、当該ロックボールをプラグの外周
に形成した環状溝に係合させることにより、ソ゛ケット
とプラグの両者を結合するものである。
しかるに上記ロックボールを押圧する上記押圧面部はソ
ケット主体の表面と同様に平滑面であるため、スラスト
方向に力が加わると、操作用スリーブが容易に移動して
ロックボールに対する押圧力が弱まりソケットとプラグ
の結合が外れてしまうという不都合を生じ、ソケットと
プラグとが分離するか、あるいか流体漏れにまで発展し
て甚だ危険があった。
ケット主体の表面と同様に平滑面であるため、スラスト
方向に力が加わると、操作用スリーブが容易に移動して
ロックボールに対する押圧力が弱まりソケットとプラグ
の結合が外れてしまうという不都合を生じ、ソケットと
プラグとが分離するか、あるいか流体漏れにまで発展し
て甚だ危険があった。
また、ソケットの流体通路を開閉する弁体は、その前面
部が弁口の弁座に着座するものであって、弁体と弁座と
の着座面積が比較的大きく、その上、弁体の安定的な支
持が行なわれていないために弁座の着座面に多少でも凹
凸があると、流体通路の閉鎖時に弁体と弁座との間に隙
間ができ、同様に流体漏れの危険性があった。
部が弁口の弁座に着座するものであって、弁体と弁座と
の着座面積が比較的大きく、その上、弁体の安定的な支
持が行なわれていないために弁座の着座面に多少でも凹
凸があると、流体通路の閉鎖時に弁体と弁座との間に隙
間ができ、同様に流体漏れの危険性があった。
更に、弁体の上記不安定的な支持は弁体の動きに不円滑
性を招き、弁体の開閉が満足できるものではなかった。
性を招き、弁体の開閉が満足できるものではなかった。
この考案は従来のソケットが上記のような不都合を有す
る点に鑑み、結合時におけるソケットとプラグの不容易
な分離を防止すると共に、弁座に着座する弁体の面圧を
高め、あわせて、弁体の支持および動きの安定化を図る
ことを目的とした管継手のソケットに関するもので、以
下にこの考案を図面に示す実施例に基いて詳細に説明す
る。
る点に鑑み、結合時におけるソケットとプラグの不容易
な分離を防止すると共に、弁座に着座する弁体の面圧を
高め、あわせて、弁体の支持および動きの安定化を図る
ことを目的とした管継手のソケットに関するもので、以
下にこの考案を図面に示す実施例に基いて詳細に説明す
る。
第１図において、１は軸心部に流体通路を有するソケッ
ト、２は後部にホース連結部３を有するソケット１の後
筒体で、この後筒体２の前部に、中心部に弁口４を有す
る鳩目形弁塵５を介して前筒体６を固着しソケット１の
主体を形成する。
ト、２は後部にホース連結部３を有するソケット１の後
筒体で、この後筒体２の前部に、中心部に弁口４を有す
る鳩目形弁塵５を介して前筒体６を固着しソケット１の
主体を形成する。
７は後筒体２内に軸方向移動自在に設けた弁体で、この
弁体７は弁口４より大径の円盤８を中央部位に配し、こ
の円盤８の前面対称位置に流体の流通を妨げないガイド
部９，９を弁口４を貫通する長さに形成する。
弁体７は弁口４より大径の円盤８を中央部位に配し、こ
の円盤８の前面対称位置に流体の流通を妨げないガイド
部９，９を弁口４を貫通する長さに形成する。
１０は円盤８の外周縁部の前記弁座５の後面に着座する
環状鍔部である。
環状鍔部である。
なお、ガイド部９の外側は弁口４の内周面と摺接する円
弧状のガイド面１１を有し、先端にはプラグ１２の先端
と係合する係合段部１３を有している。
弧状のガイド面１１を有し、先端にはプラグ１２の先端
と係合する係合段部１３を有している。
１４は弁体７を弁座５に圧着させる圧縮ばねである。
１５は前筒体６の軸心部に貫通させて設けたプラグ１２
の挿入孔、１６は前筒体６の挿入孔１５内に挿入したプ
ラグ１２と前筒体６との間に位置して軸方向に摺動自在
に嵌合したロックボール支持環、１７はロックボール支
持環１６に適宜数形成したテーパ一孔で、これらのテー
パ一孔１７にはロックボール１８をその一部が同支持環
１６の内外周方向に突出するように転出自在に挿入する
。
の挿入孔、１６は前筒体６の挿入孔１５内に挿入したプ
ラグ１２と前筒体６との間に位置して軸方向に摺動自在
に嵌合したロックボール支持環、１７はロックボール支
持環１６に適宜数形成したテーパ一孔で、これらのテー
パ一孔１７にはロックボール１８をその一部が同支持環
１６の内外周方向に突出するように転出自在に挿入する
。
前筒体６の内壁面部にはロックボール１８と当接しこれ
を求心方向へ押圧する楔テーパー面１９を有する転出空
間２０が形成されている。
を求心方向へ押圧する楔テーパー面１９を有する転出空
間２０が形成されている。
２１は前筒体６の内周溝内に嵌合したシールリングで、
前筒体６に挿入されたプラグ１２の外周に密接して、流
体漏れを防止する機能を有するものであり、断面形状は
第１図に示すようにＹ型を呈している。
前筒体６に挿入されたプラグ１２の外周に密接して、流
体漏れを防止する機能を有するものであり、断面形状は
第１図に示すようにＹ型を呈している。
２２は前筒体６の内周面部にロックボール１８を嵌入す
るための孔で、この孔２２はロックボール１８を嵌入し
た後に盲栓２３をかしめ嵌めして、当該ロックボールが
孔２２から抜は出ないようになっている。
るための孔で、この孔２２はロックボール１８を嵌入し
た後に盲栓２３をかしめ嵌めして、当該ロックボールが
孔２２から抜は出ないようになっている。
２４は前筒体６の外周に軸方向に摺動自在に嵌合した操
作用スリーブで、この操作用スリーブ２４は前筒体６の
内周面部を摺動するプラグ挿入部を一体に有し、前記ロ
ックボール支持環１６はこのプラグ挿入側部に設けられ
ている。
作用スリーブで、この操作用スリーブ２４は前筒体６の
内周面部を摺動するプラグ挿入部を一体に有し、前記ロ
ックボール支持環１６はこのプラグ挿入側部に設けられ
ている。
２５はロックボール支持環１６を前記前筒部６の楔テー
パー面１９により押える方向に操作用スリーブ２４に付
勢させた圧縮ばねで、このばね２５は前筒体６と操作用
スリーブ２４との間の外から見えない空間に介装されて
いる。
パー面１９により押える方向に操作用スリーブ２４に付
勢させた圧縮ばねで、このばね２５は前筒体６と操作用
スリーブ２４との間の外から見えない空間に介装されて
いる。
２６はプラグ１２の外周に形成したロックボール保合溝
である。
である。
次に上記実施例の作用を説明する。
ソケット１のプラグ挿入孔１５にプラグ１２を挿入する
と、プラグ１２の先端外周の段部がソケット１のロック
ボール支持環１６によって支承されたロックボール１８
に当接し、圧縮ばね２５の弾発力に抗してロックボール
支持環１６を移動させて当該ロックボール１８を前筒体
６の内壁面に形成した転出空間２０に転出させる。
と、プラグ１２の先端外周の段部がソケット１のロック
ボール支持環１６によって支承されたロックボール１８
に当接し、圧縮ばね２５の弾発力に抗してロックボール
支持環１６を移動させて当該ロックボール１８を前筒体
６の内壁面に形成した転出空間２０に転出させる。
更に、プラグ１２の挿入を続けると、前記段部がロック
ボール１８を越え、プラグ１２の外周に形成したロック
ボール係合溝２６がロックボール支持環１６のテーパ一
孔１７と一致したときに、転出空間２０に転出していた
上記ロックボール１８が、圧縮ばね２５の弾発力と楔テ
ーパー面１９との押圧作用によりテーパ一孔１７内に復
帰し、ロックボール支持環１６の内周方向に突出してプ
ラグ１２のロックボール係合溝２６に係合し、ソケット
１とプラグ１２とが結合される。
ボール１８を越え、プラグ１２の外周に形成したロック
ボール係合溝２６がロックボール支持環１６のテーパ一
孔１７と一致したときに、転出空間２０に転出していた
上記ロックボール１８が、圧縮ばね２５の弾発力と楔テ
ーパー面１９との押圧作用によりテーパ一孔１７内に復
帰し、ロックボール支持環１６の内周方向に突出してプ
ラグ１２のロックボール係合溝２６に係合し、ソケット
１とプラグ１２とが結合される。
この状態において、ソケット１とプラグ１２の双方に相
反する方向に外力が加わってもその力が大きくなる程上
記楔作用が大きくなるため、ロックボール１８が外れる
ことはなく、ソケット１とプラグ１２との結合は完べき
なものとなる。
反する方向に外力が加わってもその力が大きくなる程上
記楔作用が大きくなるため、ロックボール１８が外れる
ことはなく、ソケット１とプラグ１２との結合は完べき
なものとなる。
一方、後筒体２に内蔵した弁体７は、プラグ１２を挿入
したときに、プラグ１２の先端がガイド部９の先端に設
けた係合段部１３と係合して弁体７を押圧後退させるが
、このとき、ガイド面１１が弁口４に沿って動くために
弁体７は各部が一様に弁座５から離脱して流体通路を開
通する。
したときに、プラグ１２の先端がガイド部９の先端に設
けた係合段部１３と係合して弁体７を押圧後退させるが
、このとき、ガイド面１１が弁口４に沿って動くために
弁体７は各部が一様に弁座５から離脱して流体通路を開
通する。
この場合、弁口４内におけるガイド部９は、そのガイド
面１１が弁口４の内周面に沿って摺動するのでプラグ１
２の挿入による弁体７の移動は円滑に行なわれる。
面１１が弁口４の内周面に沿って摺動するのでプラグ１
２の挿入による弁体７の移動は円滑に行なわれる。
なお、この実施例では、プラグ１２の外周に密接するシ
ールリング２１の断面形状をＹ形に形成して、前筒体６
の内周面とプラグ１２の外周面に対する弾性押圧力を一
方では大にし、他方では、プラグ１２の挿入、離脱を容
易し、Ｏリングを使用したときのようにグリスを必要と
しない。
ールリング２１の断面形状をＹ形に形成して、前筒体６
の内周面とプラグ１２の外周面に対する弾性押圧力を一
方では大にし、他方では、プラグ１２の挿入、離脱を容
易し、Ｏリングを使用したときのようにグリスを必要と
しない。
以上、実施例に基いてこの考案を説明したが、この考案
は弁体の前面対称位置に、軸方向の長さを弁口を貫通す
る長さとし、外周面部に円弧形のガイド面を有する複数
のガイド部を設けたから、弁口内における弁体のガイド
部は、当該弁口内において平行運動して弁体の移動を円
滑にし、流体通路の開閉操作に確実性を期すことができ
る。
は弁体の前面対称位置に、軸方向の長さを弁口を貫通す
る長さとし、外周面部に円弧形のガイド面を有する複数
のガイド部を設けたから、弁口内における弁体のガイド
部は、当該弁口内において平行運動して弁体の移動を円
滑にし、流体通路の開閉操作に確実性を期すことができ
る。
また、ソケットとプラグの結合時にロックボール係合溝
に係合するロックボールを押圧する楔テーパー面をソケ
ットの主筒体たる前筒体の内周面部に設け、かつ、当該
ロックボールを支持するロックボール支持環と操作用ス
リーブとを一体に形成して、ソケットとプラグの双方に
相反する方向への力が加わった場合にロックボールが上
記楔テーパー面の作用により益々強力に求心方向に押圧
されるようにしたから、ソケットとプラグとの連結はよ
り強固になり、ソケットとプラグとが結合中に、不用意
に分離するような事故は全く無い。
に係合するロックボールを押圧する楔テーパー面をソケ
ットの主筒体たる前筒体の内周面部に設け、かつ、当該
ロックボールを支持するロックボール支持環と操作用ス
リーブとを一体に形成して、ソケットとプラグの双方に
相反する方向への力が加わった場合にロックボールが上
記楔テーパー面の作用により益々強力に求心方向に押圧
されるようにしたから、ソケットとプラグとの連結はよ
り強固になり、ソケットとプラグとが結合中に、不用意
に分離するような事故は全く無い。
また、ソケットとプラグの分離時には弁体の環状鍔部が
小さな面で着座するため、弁体と弁座との面圧が高くな
り、弁座や弁体の環状鍔部に多少の凹凸があっても弁体
の環状鍔部は弁座の着座面に食い込むように着座するの
で、着座した弁体と弁座との間に僅かな隙間も出来ず、
ソケットとプラグとの分離時における流体通路を完全に
閉鎖することができる。
小さな面で着座するため、弁体と弁座との面圧が高くな
り、弁座や弁体の環状鍔部に多少の凹凸があっても弁体
の環状鍔部は弁座の着座面に食い込むように着座するの
で、着座した弁体と弁座との間に僅かな隙間も出来ず、
ソケットとプラグとの分離時における流体通路を完全に
閉鎖することができる。
図面はこの考案の一実施例を示すもので、第１図は一部
縦断側面図、第２図は第１図に示す弁体の拡大斜視図で
ある。 １・・・・・・ソケット、２・・・・・・後筒体、４・
・・・・・弁口、５・・・・・・弁座、６・・・・・・
前筒体、７・・・・・・弁体、９・・・・・・ガイド部
、１０・・・・・・環状鍔部、１１・・・・・・ガイド
面、１２・・・・・・プラグ、１３・・・・・・係合段
部、１５・・・・・・挿入孔、１６・・・・・・ロック
ボニル支持環、１７・・・・・・テーパ一孔、１８・・
・・・・ロックボール、１９・・・・・・楔テーパー面
、２０・・・・・・転出空間、２１・・・・・・シール
リング、２５・・・・・・圧縮ばね。
縦断側面図、第２図は第１図に示す弁体の拡大斜視図で
ある。 １・・・・・・ソケット、２・・・・・・後筒体、４・
・・・・・弁口、５・・・・・・弁座、６・・・・・・
前筒体、７・・・・・・弁体、９・・・・・・ガイド部
、１０・・・・・・環状鍔部、１１・・・・・・ガイド
面、１２・・・・・・プラグ、１３・・・・・・係合段
部、１５・・・・・・挿入孔、１６・・・・・・ロック
ボニル支持環、１７・・・・・・テーパ一孔、１８・・
・・・・ロックボール、１９・・・・・・楔テーパー面
、２０・・・・・・転出空間、２１・・・・・・シール
リング、２５・・・・・・圧縮ばね。
Claims (1)
- 中心に弁口を具えた鳩目形弁座を流体通路に突出させて
前筒体に固着し、また、流体通路には、中央部位の直径
を弁口より大径とし、前面部に前記弁座に着座する環状
鍔部を有し、同環状鍔部の前面対称位置に、軸方向の長
さを弁口を貫通する長さとし、更に、外周面部に円弧形
のガイド面を有し、かつ、先端部にプラグの先端と係合
する係合段部を持つガイド部を突設してなる弁体を軸方
向に摺動可能に設け、また、前筒体の軸心部には、外周
部に操作用スリーブを一体に形成したロックボール支持
環を軸心部にプラグ挿入用貫通孔を設けて圧縮ばねを付
勢させて軸方向に摺動可能に嵌合し、このロックボール
支持環にはロックボールをその一部が同支持環の内外周
方向に突出するように転出自在に挿入すると共に前記前
筒体の内壁面部に上記ロックボールの当接楔テーパー面
と同ボールの転出空間を周設し、また、プラグ挿入孔の
奥部には挿入されたプラグの外周に密接するシールリン
グを嵌合した管継手のソケット。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5045083U JPS605187Y2 (ja) | 1983-04-05 | 1983-04-05 | 管継手のソケット |
| GB08408740A GB2140887B (en) | 1983-04-05 | 1984-04-05 | Pipe couplings |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5045083U JPS605187Y2 (ja) | 1983-04-05 | 1983-04-05 | 管継手のソケット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59155390U JPS59155390U (ja) | 1984-10-18 |
| JPS605187Y2 true JPS605187Y2 (ja) | 1985-02-16 |
Family
ID=12859195
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5045083U Expired JPS605187Y2 (ja) | 1983-04-05 | 1983-04-05 | 管継手のソケット |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS605187Y2 (ja) |
| GB (1) | GB2140887B (ja) |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB644171A (en) * | 1948-03-24 | 1950-10-04 | Erik Waldemar Broden | Improvements in quick connecting devices |
| GB785282A (en) * | 1956-06-28 | 1957-10-23 | Blackburn & Gen Aircraft Ltd | Improvements in and relating to hose coupling devices |
| US4221235A (en) * | 1978-08-25 | 1980-09-09 | Gould Inc. | Quick disconnect coupling |
| US4398561A (en) * | 1981-03-27 | 1983-08-16 | Imperial Clevite Inc. | Quick disconnect coupling with locked valving |
| US4444223A (en) * | 1981-05-26 | 1984-04-24 | Imperial Clevite Inc. | Quick disconnect coupling |
-
1983
- 1983-04-05 JP JP5045083U patent/JPS605187Y2/ja not_active Expired
-
1984
- 1984-04-05 GB GB08408740A patent/GB2140887B/en not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59155390U (ja) | 1984-10-18 |
| GB2140887B (en) | 1987-02-11 |
| GB2140887A (en) | 1984-12-05 |
| GB8408740D0 (en) | 1984-05-16 |
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