JP3869150B2 - 管継手 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ソケットとプラグをワンタッチで接続でき、一方、ソケットに設けたスリーブを引くことによって分離することができ、水、油、ガス、空気等の流体配管の接続・切り離しに用いる管継手に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の管継手には、ソケットとプラグを接続する際に、ソケットに設けられているスリーブを軸方向へ移動させて、ソケットとプラグを接続するものと、スリーブを強制的に移動することなくソケットにプラグを挿入するのみで、両者を接続できるものとがある。
【0003】
後者のワンタッチ接続の管継手は、ソケットの内周面に摺動自在に設けたスライドリングで、ソケットの周方向に配設して出没自在に設けた施錠ボールを内径側から支受するように設け、ソケットにプラグを挿入するとき、プラグの先端でスライドリングを軸方向に移動させることにより施錠ボールをプラグの外周溝に係合させてロックする構造が知られている。
【0004】
また、他の例として、ソケットにプラグを挿入するとき、ソケット内に設けたボールホルダが軸方向に動き、これによって施錠ボールをソケットの外周側に逃がした後にボールをプラグの外周溝に係合して両者を接続する構造も提案されている。
これらのワンタッチ接続の構造は、前者は、スライドリングを軸方向へ移動させるもので、バルブと連動させている場合は、バルブの常時開口の状態になることがある。また、後者は、ボールホルダを軸方向へ移動させるものであるため、後者プラグ挿入時に移動分だけ遊びが生じる等の欠点がある。
【0005】
そこで、これらの欠点を解決するための従来例として、特開平10−299967号公報が提案されており、同公報は、ボールホルダの移動が軸方向ではなく上下方向へ動かすことによって、プラグ挿入時の軸方向の遊びを生じさせないようにしたものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、この特開平10−299967号公報にも、次のような課題点を有している。
即ち、ソケットのプラグ挿入用の先部にスリット付きのテーパ孔を介してロックボールを遊嵌保持するように設けられているので、ソケットとプラグの接続時におけるロックボールは、スリット付き側のテーパ孔に当接しプラグの環状溝に係合されているため、それだけ、ソケットの曲げ強度が小さくなり、長期間の使用に耐えることが難しく、また、ソケットの先部にスリット付きのテーパ孔を一体に成形しているので、成形時の寸法が難しく、成形上の加工精度を出し難くい等の欠点を有している。
【0007】
本発明は、従来の課題点を解決するために開発したもので、その目的とするところは、ボールホルダを上下方向へ移動させてプラグ挿入時の軸方向の遊びをなくし、ソケットとプラグの接続時に施錠ボールをボールホルダのスリット側ではないテーパ孔に当接させるようにしてボールホルダの曲げ強度を大にすることにより耐久性に富んだ管継手を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、本発明は、ソケットの挿入端部側に放射方向に向けて装入孔を形成し、この装入孔に施錠ボールを遊嵌保持したボールホルダを装着すると共に、ソケットの外周面には、ばねを介してスリーブを軸方向へ移動自在に設け、一方、外周面に突条のテーパ部と外周溝を有するプラグをソケットに挿入したとき、プラグのテーパ部でボールホルダの後端側をソケットの遠心方向へ押し上げて施錠ボールを外周溝に落下させると共に、ばねの弾発力で強制移動させたスリーブで前記施錠ボールを押圧してソケットとプラグを接続し、ソケットのスリーブをばねに抗して移動することによって両者を分離するようにした。
【0009】
また、上記のボールホルダに施錠ボールを出没自在に遊嵌保持するためのテーパ孔を形成し、このテーパ孔にボールホルダの後端側に向けてスリットを形成し、このスリットの後端部位に内周側に向けて傾斜させた係合面部を設けると共に、ボールホルダの外周面に押圧リングを設けてボールホルダを求心方向に押圧させることによりスリットとテーパ孔を縮径させ、一方、プラグのテーパ部で前記係合面部を押上げてスリットとテーパ孔を拡径するようにしても良い。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明における管継手の一形態を図面に基づいて詳述する。
図2において、ソケット1の挿入端部2側の外周面にばね3を介してスリーブ4を摺動自在に設け、このスリーブ4には、その内周面に押圧部5と先端部に逃げ部6を設けている。
【0011】
また、ソケット1の挿入端部2からテーパ状に設けられた小径部1dに前後に保持面1a,1bを形成するように内外径に貫通する複数個の装入孔7(本例では4個)を設け、この装入孔7の周方向両側面にテーパ面7aをそれぞれ形成している。
【0012】
図6において、8はボールホルダであり、このボールホルダ8の上面は、ソケット1の装入孔7にこのボールホルダ8を装入したとき、ソケット1の外周面と同様の円弧状を呈し、また、ボールホルダ8の両側面は、装入孔7のテーパ面7aに係合するようにテーパ状の係合面8aが形成され、更に、ボールホルダ8の外周面に割りリング9を装着する装着溝9aを形成している。
【0013】
また、ボールホルダ8の内周側の前後側に保持面1a,1bに係止する係止面8b,8cを形成すると共に、施錠ボール10を出没自在に遊嵌保持するためのテーパ孔11を形成し、テーパ孔11には、ボールホルダ8の後端側に向けてスリット12を形成し、このスリット12の後端部位に内周側に向けて傾斜させた係合面部13を形成している。
【0014】
このボールホルダ8をソケット1の装入孔7に装入して係合面8aをテーパ面7aに係合させ、ボールホルダ8の後端内面に形成した係止面8b,8cをソケット1の保持面1a,1bに係止させると共に、外周面に形成された装着溝9aに割りリング9を装着してボールホルダ8を内径方向に押圧固定させている。このボールホルダ8前端面とソケット1の挿入端部2の外周段部とによって装着部1cを形成し、この装着部1cにストップリング14を装着している。
【0015】
また、ソケット1の内周面にはシールリング15を装着し、内部には、テーパ状の弁座面16を形成し、この弁座面16には、脚部17に保持されたスプリング18で弾発支持している弁体19を弁座面16に押圧させて流路を閉止するようにしている。この場合は、弁体19にスプリング18が装着されている。
【0016】
図2において、ボールホルダ8の後端側の上面とスリーブ4の下面との間に間隙部30を設け、ボールホルダ8の後端側が押し上げられ、この間隙部30にボールホルダ8の後端側が上方へ動くようにしている。
なお、ソケット1の端部には配管接続部20を設け、また、スリーブ4を引いたときに、係止する係止突部21をソケット1の外周面に形成している。
【0017】
図7において、22は一端に配管接続部22aを設けたプラグであり、このプラグ22の外周面には、施錠ボール10を嵌入係止するための外周溝23と、ボールホルダ8の係合面部13を押圧する突条のテーパ部24を設けている。
【0018】
また、プラグ22の内部には、テーパ状の弁座面25を形成し、この弁座面25には、脚部26に保持させたスプリング27で弾発支持している弁体28を弁座面25に押圧させて流路を閉止するようにしている。
【0019】
次に、上記実施形態の作用を説明する。
図1に示すように、ソケット1の挿入端部2からプラグ22をプラグ22の先端面22bより挿入すると、プラグ22のテーパ部24がボールホルダ8の係合面部13に係合して、ボールホルダ8の後端側がスリーブ4の下面に位置している間隙部30に押し上げられる。
すると、割りリング9によりスリット12をやや縮小させてテーパ孔11を楕円形状にして、施錠ボール10を保持しているテーパ孔11が略円形状に広げられ、このとき、施錠ボール10は、ばね3の弾発力によりスリーブ4の逃げ部6に形成されたテーパ面6aによって押し下げられながら、プラグ22の外周溝23に係合すると共に、スリーブ4がソケット1の挿入端部2側のストップリング14まで移動してスリーブ4の押圧部5で施錠ボール10を押圧して施錠ボール10を図1に示す状態に係合固定し、ソケット1とプラグ22との接続が完了する。
【0020】
この状態において、スリーブ4の上方から曲げ荷重が働いてもスリット12を形成したボールホルダ8には直接作用せず、ソケット1の挿入端部2が受けるため曲げ強度が大きく低下することがない。仮に、ボールホルダ8に作用したとしても前記スリット12側が挿入端部2の反対側に形成されているので、ボールホルダ8自体の曲げ強度が大きく低下するおそれがない。
【0021】
一方、ソケット1内の弁体19とプラグ22内の弁体28とが、両者の接続に伴って押し合いながら、それぞれの弁座面16,25より離間して図1に示す状態に弁体19,28が開放されて流路が形成される。
【0022】
次に、図1の状態において、ソケット1とプラグ22を分離する場合は、ソケット1の外周に設けたスリーブ4をばね3に抗して、図1において、左方向へ引いて摺動させることにより、施錠ボール10の押圧を解除してボール10をフリーにし、この状態でプラグ22をソケット1から引き抜くと、プラグ22のテーパ部24の反対側で施錠ボール10を外方へ押して外周溝23より押し出してボールホルダ8のテーパ孔11に挿入させると共に、割りリング9でボールホルダ8の後端側を求心方向へ縮径させているので、ボールホルダ8のスリット12が縮小すると同時にテーパ孔11が楕円形状に変形して施錠ボール10が上方に押圧された状態で保持され、更に、ボールホルダ8の係止面8bが押し下げられながら、ソケット1の保持面1aに係止して図2の状態になるので、ソケット1とプラグ22は確実に分離させることができる。
【0023】
また、弁体19と弁体28は、それぞれのスプリング18,27の弾発力により旧位に復帰して弁体19がソケット1の弁座面16に密接して流路を閉止すると共に、プラグ22の弁体28も同様に流路を閉止するので、両者を分離すると、流路が自動的に閉止する。
【0024】
【発明の効果】
以上のことから明らかなように、本発明によると、ボールホルダを上下方向へ移動させて、ソケットとプラグをワンタッチで接続できるので、プラグを挿入するときの軸方向の遊びをなくし、かつ、アイドリングスペースを設ける必要がないため、確実にワンタッチ接続を可能とすると共に、流量が大きく、しかも、コンパクトな管継手を得ることができる。
【0025】
また、ソケットにスリットを設けずに別体で形成したボールホルダに形成されているため、従来品に比較して曲げ強度が大きく低下することなく、耐久性を有する管継手を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における管継手の接続状態を示す断面図である。
【図2】図1のソケットを示した断面図である。
【図3】図2のソケットからスリーブを外した状態を示す正面図である。
【図4】図3のソケットから更にボールホルダを外した状態を示す正面図である。
【図5】図3のA−A線端面図である。
【図6】図1に示したボールホルダの拡大斜視図である。
【図7】図1のプラグを示した断面図である。
【符号の説明】
1 ソケット
2 挿入端部
3 ばね
4 スリーブ
5 押圧部
7 装入孔
8 ボールホルダ
10 施錠ボール
11 テーパ孔
12 スリット
13 係合面部
22 プラグ
23 外周溝
24 テーパ部
30 間隙部

Claims (2)

  1. ソケットの挿入端部側に放射方向に向けて装入孔を形成し、この装入孔に施錠ボールを遊嵌保持したボールホルダを装着すると共に、ソケットの外周面には、ばねを介してスリーブを軸方向へ移動自在に設け、一方、外周面に突条のテーパ部と外周溝を有するプラグをソケットに挿入したとき、プラグのテーパ部でボールホルダの後端側をソケットの遠心方向へ押し上げて施錠ボールを外周溝に落下させると共に、ばねの弾発力で強制移動させたスリーブで前記施錠ボールを押圧してソケットとプラグを接続し、ソケットのスリーブをばねに抗して移動することによって両者を分離するようにしたことを特徴とする管継手。
  2. 上記のボールホルダに施錠ボールを出没自在に遊嵌保持するためのテーパ孔を形成し、このテーパ孔にボールホルダの後端側に向けてスリットを形成し、このスリットの後端部位に内周側に向けて傾斜させた係合面部を設けると共に、ボールホルダの外周面に押圧リングを設けてボールホルダを求心方向に押圧させることによりスリットとテーパ孔を縮径させ、一方、プラグのテーパ部で前記係合面部を押上げてスリットとテーパ孔を拡径するようにした請求項1に記載の管継手。
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