JPS6051579B2 - タイヤの主補強用ゴム引きコード布 - Google Patents
タイヤの主補強用ゴム引きコード布Info
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- JPS6051579B2 JPS6051579B2 JP52103266A JP10326677A JPS6051579B2 JP S6051579 B2 JPS6051579 B2 JP S6051579B2 JP 52103266 A JP52103266 A JP 52103266A JP 10326677 A JP10326677 A JP 10326677A JP S6051579 B2 JPS6051579 B2 JP S6051579B2
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- cords
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- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
- B29D30/00—Producing pneumatic or solid tyres or parts thereof
- B29D30/06—Pneumatic tyres or parts thereof (e.g. produced by casting, moulding, compression moulding, injection moulding, centrifugal casting)
- B29D30/38—Textile inserts, e.g. cord or canvas layers, for tyres; Treatment of inserts prior to building the tyre
- B29D30/42—Endless textile bands without bead-rings
- B29D2030/421—General aspects of the joining methods and devices for creating the bands
- B29D2030/423—Joining by overlapping
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- D—TEXTILES; PAPER
- D10—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBLASSES OF SECTION D, RELATING TO TEXTILES
- D10B—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBLASSES OF SECTION D, RELATING TO TEXTILES
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- D10B2505/02—Reinforcing materials; Prepregs
- D10B2505/022—Reinforcing materials; Prepregs for tyres
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Description
【発明の詳細な説明】
この発明はゴムタイヤの主補強用ゴム引きコード布に
関するものであり、とくにゴムタイヤの主補強つまりカ
ーガスや、ブレー力としての使用に供して該タイヤの性
能に影響を及ぼすべき、ゴム引きコード布の接合部を形
成するすたれ織物の耳縁域につき、改良を施しこの種タ
イヤの性能ことにセパレーシヨンの防止、さらにユニフ
オミテイの改善にも役立てようとするものである。
関するものであり、とくにゴムタイヤの主補強つまりカ
ーガスや、ブレー力としての使用に供して該タイヤの性
能に影響を及ぼすべき、ゴム引きコード布の接合部を形
成するすたれ織物の耳縁域につき、改良を施しこの種タ
イヤの性能ことにセパレーシヨンの防止、さらにユニフ
オミテイの改善にも役立てようとするものである。
一般にすだれ織物はゴムタイヤをはじめとしてベルト
その他のゴム製品の補強材としても広く用いられるが、
とくに上記のようなタイヤの主補強に充当する用途では
一般に400デニール以上とくに好ましくは1890d
/ 2程度の太いコードをたて糸として、5anあたり
に20本以上とくに好ましくは5昧/ 5C77l程度
の密な配列で所定幅、通常全幅ほぼ1.57n前後にわ
たらせて、通例では整糸とよばれる弱い紡績糸などの粗
い打込みをもつてコード乱れを防ぎ、全長はおよそ20
00〜3000Trl、に及ぶものとされる。
その他のゴム製品の補強材としても広く用いられるが、
とくに上記のようなタイヤの主補強に充当する用途では
一般に400デニール以上とくに好ましくは1890d
/ 2程度の太いコードをたて糸として、5anあたり
に20本以上とくに好ましくは5昧/ 5C77l程度
の密な配列で所定幅、通常全幅ほぼ1.57n前後にわ
たらせて、通例では整糸とよばれる弱い紡績糸などの粗
い打込みをもつてコード乱れを防ぎ、全長はおよそ20
00〜3000Trl、に及ぶものとされる。
このたて糸には繊維コード又は金・属とくにスチールコ
ードなどが多く用いられる。第1図にすだれ織物Tの一
例を示したように、密な配列のたて糸1とそれに比べて
はるかに疎な配列の整糸2とによつて所定の幅Wに織り
上げこれを一定の条件下で熱処理して物性の安定化、接
着剤処理などを行なつたのち、未加硫接着ゴム3をコー
ティングしてつくられ、このすだれ織物Tは所定角度α
、必要幅Bにわたつて裁断し、その断片Cを第1a図に
示すように耳縁域で順次にオーバーラップ量W1で重ね
合わせ、未加硫接着ゴム3の粘着力で接合することによ
り、タイヤの主補強用コード布としての中間資材に仕立
てる。第1b図は上記重ね合わせ接合部Jを含むZ−Z
断面の一部拡大図である。ところで近年タイヤ産業でも
、他産業同様の省力化、機械化がすすみ、これにともな
つて上記接合作業についての自動化が真剣に検討されて
実現の運びに至つている。
ードなどが多く用いられる。第1図にすだれ織物Tの一
例を示したように、密な配列のたて糸1とそれに比べて
はるかに疎な配列の整糸2とによつて所定の幅Wに織り
上げこれを一定の条件下で熱処理して物性の安定化、接
着剤処理などを行なつたのち、未加硫接着ゴム3をコー
ティングしてつくられ、このすだれ織物Tは所定角度α
、必要幅Bにわたつて裁断し、その断片Cを第1a図に
示すように耳縁域で順次にオーバーラップ量W1で重ね
合わせ、未加硫接着ゴム3の粘着力で接合することによ
り、タイヤの主補強用コード布としての中間資材に仕立
てる。第1b図は上記重ね合わせ接合部Jを含むZ−Z
断面の一部拡大図である。ところで近年タイヤ産業でも
、他産業同様の省力化、機械化がすすみ、これにともな
つて上記接合作業についての自動化が真剣に検討されて
実現の運びに至つている。
一方タイヤ構造の面においてもフライ数削減による省力
化、省資源の要請に応じて使用タイヤコードの一層な太
デニール化がとくにタイヤ性能上も必要とされてもはや
さけ得られない趨勢にある。ここに上記した中間資材の
製造工程における接合部Jが太デニール化に関連して次
の問題を生じたのである。
化、省資源の要請に応じて使用タイヤコードの一層な太
デニール化がとくにタイヤ性能上も必要とされてもはや
さけ得られない趨勢にある。ここに上記した中間資材の
製造工程における接合部Jが太デニール化に関連して次
の問題を生じたのである。
すなわちたて糸1のコード径が大になつてくると接合部
Jにおける厚みの較差が極端に大きくなつて中間資材の
巻取り工程において、不具合を生じるだけにとどまらず
、とくにこの厚みの較差はタイヤ部材として配置された
後におけるタイヤの成形加硫工程、なかでもグリーンタ
イヤに施されるステツチヤリング過程で局部的に強く押
されることとなる結果、接合部Jでおのおの重なり合つ
た上下のたて糸1,1同志の間隔Sが極端に小さくなり
、時にはこのたて糸1,1が強く直接接触するに至り、
こうして製品タイヤ性能、とくに耐久性の極端な悪化を
もたらす走行時の層間セパレーシヨンの核となりやすい
ことである。
Jにおける厚みの較差が極端に大きくなつて中間資材の
巻取り工程において、不具合を生じるだけにとどまらず
、とくにこの厚みの較差はタイヤ部材として配置された
後におけるタイヤの成形加硫工程、なかでもグリーンタ
イヤに施されるステツチヤリング過程で局部的に強く押
されることとなる結果、接合部Jでおのおの重なり合つ
た上下のたて糸1,1同志の間隔Sが極端に小さくなり
、時にはこのたて糸1,1が強く直接接触するに至り、
こうして製品タイヤ性能、とくに耐久性の極端な悪化を
もたらす走行時の層間セパレーシヨンの核となりやすい
ことである。
さらにカーカスプライ層としての使用においては、その
枚数が少ない場合には局部的に厚い接合部Jの配置が分
散され得ないので、タイヤのユニフオミイテイー(タイ
ヤの周上における寸法又は剛性の一様性)などにも影響
を与える原因となることも重要である。
枚数が少ない場合には局部的に厚い接合部Jの配置が分
散され得ないので、タイヤのユニフオミイテイー(タイ
ヤの周上における寸法又は剛性の一様性)などにも影響
を与える原因となることも重要である。
つまりこの接合部Jにおけるコード数の局部過剰は、明
らかにコスト上も不利であり、百害あつても一利なしの
たとえのとおりである。
らかにコスト上も不利であり、百害あつても一利なしの
たとえのとおりである。
もちろん断片Cの接合に際しこれを手作業で行う場合は
、断片Cの耳端同志をつき合せて接合することも可能で
あるが、しかし接合作業の機械化を行う場合、この接合
部Jのオーバーラップ量W1が不可欠なのは明らかであ
る。
、断片Cの耳端同志をつき合せて接合することも可能で
あるが、しかし接合作業の機械化を行う場合、この接合
部Jのオーバーラップ量W1が不可欠なのは明らかであ
る。
この発明は上記した中間資材の自動ジョイントに適しか
つ製品タイヤの性能に悪影響を及ぼすことがないように
接合部に工夫を加えたタイヤの主補強用ゴム引きコード
布を提供するものである。
つ製品タイヤの性能に悪影響を及ぼすことがないように
接合部に工夫を加えたタイヤの主補強用ゴム引きコード
布を提供するものである。
発明者らは上記ジョイント作業の自動化のためには不可
欠な接合部Jすなわちオーバーラップ代にわたるたて糸
1につき種々検討した結果コード径あるいは隣接コード
間隔についての配慮つまり変成コード配列を、すだれ織
布における幅の両側(以下耳縁域という)に施すことに
より達成可能であることを見出した。すなわちこの発明
では、多数のコードを所定幅にわたつて密な打込みでた
てに引揃えてゴム被覆を施してなるいわゆるすだれ織物
につき、その織物の耳縁域におけるコード配列上の工夫
によつてタイヤの主補強用ゴム引きコード布の有用な改
良を行つたものである。
欠な接合部Jすなわちオーバーラップ代にわたるたて糸
1につき種々検討した結果コード径あるいは隣接コード
間隔についての配慮つまり変成コード配列を、すだれ織
布における幅の両側(以下耳縁域という)に施すことに
より達成可能であることを見出した。すなわちこの発明
では、多数のコードを所定幅にわたつて密な打込みでた
てに引揃えてゴム被覆を施してなるいわゆるすだれ織物
につき、その織物の耳縁域におけるコード配列上の工夫
によつてタイヤの主補強用ゴム引きコード布の有用な改
良を行つたものである。
以下図面をもちいて詳細に説明する。
第2図はこの発明の有利な適用に供される、とくにタイ
ヤの主補強用すだれ織物の一部を平面であられし、第2
a図、第2b図はその接合部Jの重ね合わせ直後におけ
る1部拡大断面を示した。
ヤの主補強用すだれ織物の一部を平面であられし、第2
a図、第2b図はその接合部Jの重ね合わせ直後におけ
る1部拡大断面を示した。
発明者らは第1に、裁断後の接合にあてるオーバーラッ
プ代W1に相当するすだれ織物Tの耳縁域W2,W2の
幅を接合部としてとくにこれら耳縁域W2,W2におけ
るたて糸1″と、残り中央部にたて糸1とのコード配列
について検討した結果、前記すだれ織物Tの耳縁域W2
,W2のたて糸1″のコード径g1を、前記たて糸1よ
りも細くすること、すなわちたて糸1のコード径gに対
し40〜80%とし好ましくは45〜70%の範囲にあ
るようにするか、あるいはすだれ織物Tの耳縁域におけ
る打込みコード相互問の間隔を、その耳縁域および残余
の主要域を通してほぼ一様となし得るコード径に対して
少くともそれより広く、そして残余域におけるコード相
互間の間隔よりも広くすることで好結果がもたらされる
ことを見出した。耳縁域コード1″を残余域コード1に
対して異径とするとき後者のコード径に対し40%未満
では、接合部Jにおけるコード強力不足とさらにはすだ
れ織物Tの製造上の問題を生じ、これに反し80%をこ
えるとなお同一コードの等間隔配列について上掲したと
ころとほぼ同様の問題を発生するのであり、かようにコ
ード径を異ならせると否とにかかわらず、耳縁域コード
1″の相互間隔を大きくする場合、その配列間隔は接合
部Jでコード1″が互いに相手側の間隔中に入り込める
程度とする。
プ代W1に相当するすだれ織物Tの耳縁域W2,W2の
幅を接合部としてとくにこれら耳縁域W2,W2におけ
るたて糸1″と、残り中央部にたて糸1とのコード配列
について検討した結果、前記すだれ織物Tの耳縁域W2
,W2のたて糸1″のコード径g1を、前記たて糸1よ
りも細くすること、すなわちたて糸1のコード径gに対
し40〜80%とし好ましくは45〜70%の範囲にあ
るようにするか、あるいはすだれ織物Tの耳縁域におけ
る打込みコード相互問の間隔を、その耳縁域および残余
の主要域を通してほぼ一様となし得るコード径に対して
少くともそれより広く、そして残余域におけるコード相
互間の間隔よりも広くすることで好結果がもたらされる
ことを見出した。耳縁域コード1″を残余域コード1に
対して異径とするとき後者のコード径に対し40%未満
では、接合部Jにおけるコード強力不足とさらにはすだ
れ織物Tの製造上の問題を生じ、これに反し80%をこ
えるとなお同一コードの等間隔配列について上掲したと
ころとほぼ同様の問題を発生するのであり、かようにコ
ード径を異ならせると否とにかかわらず、耳縁域コード
1″の相互間隔を大きくする場合、その配列間隔は接合
部Jでコード1″が互いに相手側の間隔中に入り込める
程度とする。
すだれ織物Tの耳縁域W2,W2の幅は自動ジョイント
の精度、後工程における離脱のおそれなどを考慮して3
〜10Twt1より好ましくは5?前後は実際上必要で
ある。
の精度、後工程における離脱のおそれなどを考慮して3
〜10Twt1より好ましくは5?前後は実際上必要で
ある。
オーバーラップ代W1にわたる接合部Jは上記の重ね合
わせのあとステツチヤーロールによる押圧を加えてゴム
引きコード布の全長を通したゲージを事実上一様にする
がその結果として他部分と5実質上の強力が合致するよ
うにコード1″の径あるいは打込みピッチを選択する。
わせのあとステツチヤーロールによる押圧を加えてゴム
引きコード布の全長を通したゲージを事実上一様にする
がその結果として他部分と5実質上の強力が合致するよ
うにコード1″の径あるいは打込みピッチを選択する。
またたて糸1,1″はすべて同一材質が望ましくそれと
いうのはタイヤ主補強用に用いるすだれ織物は製織後種
々の工程を経ることに加えて最終製品として一様な物性
を保持することがとくに重要であるためである。第2b
図に示したように、たて糸1のコード径gをかえること
なしに耳縁域W2,W2におけるたて糸1″の打ち込み
すなわちコード相互の間隔を中央部より粗とすることも
また可能である。
いうのはタイヤ主補強用に用いるすだれ織物は製織後種
々の工程を経ることに加えて最終製品として一様な物性
を保持することがとくに重要であるためである。第2b
図に示したように、たて糸1のコード径gをかえること
なしに耳縁域W2,W2におけるたて糸1″の打ち込み
すなわちコード相互の間隔を中央部より粗とすることも
また可能である。
すなわち上記接合部Jにおいて少くともたて糸1″のコ
ード径よりは広い疎なコード間隔の配列とした耳縁域W
2,W2を重ね合わせ、ステツチヤロールにより押圧す
ると、たて糸1″は上下の各たて糸1″間に容易に挿入
されるので第1図についてのべたようにこれらが重なつ
て直接に接触し合うことによる問題は生じなくなる。こ
こにたて糸1″のコード間隔を粗にする耳縁域W2,W
2の幅については前記したところと同様である。以下実
施例につき具体的に説明する。実施例1第2図、第2a
図において中央部のたて糸1はナイロン1890d/2
のコードを、打ち込み50本/・5cm1でまた耳縁域
W2,W2の幅は5瓢でそこにたて糸1″はナイロン8
40d/2のコードを打ち込み50本/5CTnで用い
た。
ード径よりは広い疎なコード間隔の配列とした耳縁域W
2,W2を重ね合わせ、ステツチヤロールにより押圧す
ると、たて糸1″は上下の各たて糸1″間に容易に挿入
されるので第1図についてのべたようにこれらが重なつ
て直接に接触し合うことによる問題は生じなくなる。こ
こにたて糸1″のコード間隔を粗にする耳縁域W2,W
2の幅については前記したところと同様である。以下実
施例につき具体的に説明する。実施例1第2図、第2a
図において中央部のたて糸1はナイロン1890d/2
のコードを、打ち込み50本/・5cm1でまた耳縁域
W2,W2の幅は5瓢でそこにたて糸1″はナイロン8
40d/2のコードを打ち込み50本/5CTnで用い
た。
このときたて糸1のコード径gは0.76Tf0ft1
たて糸1″のコード径g1は0.51薗従つてg1/g
比は67%でありまた接合部Jのオーバーラップ代W1
は5wnにわたらせた。このすだれ織コード斜布をAと
する実験結果はあとでまとめてのべる。実施例2 第2図、第2b図において中央部たて糸1および耳縁域
W2,W2のたて糸1″はともにナイロン1890d/
2の耳縁域W2,W2において、コードの打ち込み密度
を25本/5CTfLすなわち中央部におけるそれの1
12に粗くした他は実施例1と同じである。
たて糸1″のコード径g1は0.51薗従つてg1/g
比は67%でありまた接合部Jのオーバーラップ代W1
は5wnにわたらせた。このすだれ織コード斜布をAと
する実験結果はあとでまとめてのべる。実施例2 第2図、第2b図において中央部たて糸1および耳縁域
W2,W2のたて糸1″はともにナイロン1890d/
2の耳縁域W2,W2において、コードの打ち込み密度
を25本/5CTfLすなわち中央部におけるそれの1
12に粗くした他は実施例1と同じである。
このすだれ織コード斜布をBとして実験に供した。
さて、供試斜布A,Bをカーカスプライに用いて、これ
らの実施例と対応したナイロン1890d/2のコード
、50本/5Crr1の打込みになる従来のカーカスプ
ライと比較すべく、下記バイヤスタイヤにおいてカーカ
スプライの層間セパレーシヨンテストを実施した。
らの実施例と対応したナイロン1890d/2のコード
、50本/5Crr1の打込みになる従来のカーカスプ
ライと比較すべく、下記バイヤスタイヤにおいてカーカ
スプライの層間セパレーシヨンテストを実施した。
○ タイヤサイズTBlO.OO−2014PR普通バ
イアス構造O カーカスプライ数6 ○ブレーカ840ci/23層 この比較ではカーカスプライに用いたコード斜布の接合
部Jを除いた他はすべて同一の構造としたタイヤで次の
試験を行つた。
イアス構造O カーカスプライ数6 ○ブレーカ840ci/23層 この比較ではカーカスプライに用いたコード斜布の接合
部Jを除いた他はすべて同一の構造としたタイヤで次の
試験を行つた。
テスト条件は屋内ドラムテストで荷重100%正規荷重
、正規内圧で速度65−/hとし一定走行後のセパレー
シヨンの発生の有無を調査したところ、試験タイヤ各3
こについて、従来のコード斜布を用いたカーカスプライ
における接合部Jには、30000kmの走行時点でセ
パレーシヨンの徴候が3ことも生じたのに反してコード
斜布A,Bを用いたカーカスプライによるタイヤは、こ
の時点で何らの異常は認められなかつた。
、正規内圧で速度65−/hとし一定走行後のセパレー
シヨンの発生の有無を調査したところ、試験タイヤ各3
こについて、従来のコード斜布を用いたカーカスプライ
における接合部Jには、30000kmの走行時点でセ
パレーシヨンの徴候が3ことも生じたのに反してコード
斜布A,Bを用いたカーカスプライによるタイヤは、こ
の時点で何らの異常は認められなかつた。
ノ 以上この発明をバイヤスタイヤのカーカスに適用し
た実施例についてのべたが、そのほかブレーカーやラジ
アルタイヤのカーカスやベルトなどのタイヤ主補強に用
いて、同様な効果を得ることができる。
た実施例についてのべたが、そのほかブレーカーやラジ
アルタイヤのカーカスやベルトなどのタイヤ主補強に用
いて、同様な効果を得ることができる。
この発明によれば、タイヤの主補強に供するゴム引きコ
ード布に不可欠な接合部におけるケージや強力の不同お
よびコードの直接接触を接合作業の機械的操業のもとで
も有利に回避できるので、タイヤの造成工程で取扱い易
いだけでなく、製品タイヤの性能とくに耐層間セパレー
シヨンや、ユニフオミテイ不良の原因を根本的になくす
ことができる。
ード布に不可欠な接合部におけるケージや強力の不同お
よびコードの直接接触を接合作業の機械的操業のもとで
も有利に回避できるので、タイヤの造成工程で取扱い易
いだけでなく、製品タイヤの性能とくに耐層間セパレー
シヨンや、ユニフオミテイ不良の原因を根本的になくす
ことができる。
第1図は従来のすだれ織物とその裁断要領の説明図、第
1a図はすだれ織コード斜布としての接合要領説明図、
第1b図は接合部断面図、第2図はこの発明によるすだ
れ織物の説明図、第2図A,bは各別実施例についての
接合部での断面図である。 1,1″・・・・・・径糸、3・・・・・・ゴム被覆、
W2・・・・・・耳縁域。
1a図はすだれ織コード斜布としての接合要領説明図、
第1b図は接合部断面図、第2図はこの発明によるすだ
れ織物の説明図、第2図A,bは各別実施例についての
接合部での断面図である。 1,1″・・・・・・径糸、3・・・・・・ゴム被覆、
W2・・・・・・耳縁域。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 多数のコードを所定幅にわたつてその両側における
狭い耳縁域を除く少くとも残余の主要域で密な打込みで
たてに引揃えたたて糸とこれらたて糸の隣接相互間のコ
ード間隔を爾後の少くとも未加流接着ゴムによるコーテ
ィングに至る間一様に保つ疎な打込みの整糸との織成に
よるすだれ織りに成り、上記ゴムによるコーティングさ
らにたて糸を横切る裁断とを経た未加流断片につき上記
耳縁域で順次に重ね合わせてコーティングゴム相互の粘
着力により接着したゴム引き単一層よりなるコード布で
あつて、上記耳縁域が、上記重ね合わせ接合部で、非接
合部に対し実質的に同等なゲージおよび強力のもとにコ
ードの直接的な相互接触がない、変成コード配列になる
ことを特徴とするタイヤの主補強用ゴム引きコード布。 2 変成コード配列が、たて糸のコード径に対し、40
〜80%に当る異径コード配列である特許請求の範囲1
記載のゴム引きコード布。3 変成コード配列が、たて
糸のコードの打込み間隔よりも粗く、かつたて糸のコー
ド径に比しより広い疎なコード間隔の配列である特許請
求の範囲1または2記載のゴム引きコード布。 4 たて糸が、変成コード配列のものも含めて同質の繊
維または金属コードである特許請求の範囲1、2または
3記載のゴム引きコード布。 5 変成コード配列になる耳縁域の幅が、3〜10mm
である特許請求の範囲1、2、3または4記載のゴム引
きコード布。
Priority Applications (8)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52103266A JPS6051579B2 (ja) | 1977-08-30 | 1977-08-30 | タイヤの主補強用ゴム引きコード布 |
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