JPS6050652B2 - アドレスペ−パ−自動貼着装置 - Google Patents

アドレスペ−パ−自動貼着装置

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JPS6050652B2
JPS6050652B2 JP6903980A JP6903980A JPS6050652B2 JP S6050652 B2 JPS6050652 B2 JP S6050652B2 JP 6903980 A JP6903980 A JP 6903980A JP 6903980 A JP6903980 A JP 6903980A JP S6050652 B2 JPS6050652 B2 JP S6050652B2
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JP
Japan
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envelope
roller
address
conveyor
solenoid
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JP6903980A
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JPS571043A (en
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正信 山下
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  • Labeling Devices (AREA)
  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は長尺の台紙に各アドレスを印刷した多数のアド
レスペーパーをあらかじめ貼付し、この台紙の送給と共
に他方より封筒を送給し、台紙送給の途中において前記
台紙からアドレスペーパーを剥離し、順次送給される封
筒に自動的に貼着し得るようにした自動アドレスペーパ
ー貼着装置に関する。
従来アドレスペーパーを封筒に貼着するのは殆ど手作業
であり、極めて面倒であり、作業には長時間を要してい
た。
本発明は以上の点に鑑み発明されたものて、本発明に依
れば、短時間で自動的に然も数百数千枚のアドレスペー
パーを正しく確実に封筒に貼着し得るようにしたアドレ
スペーパー自動貼着装置を提供し得るものである。
次に図面に示す一実施例につき説明すると、1は筐体で
2はこの筐体上に設けられたアドレスペーパー3を仮付
した、台紙4の載置部である。
こ・の台紙4は第2図に示すように多数層に折畳まれ、
その面にあらかじめアドレスを印刷してアドレスペーパ
ー3を仮に貼付してある。台紙4は載置部上方に設けら
れたローラー5、6を経て載置部2外に導びかれ更にロ
ーラー7、・8より小径のローラー9に至りその移動方
向を1800転換してローラー10、11間を通過し、
案内板12を経て案内ローラー13を介して紙巻取りロ
ーラー14に巻取られるものてある。
15は前記筐体1の一側に設置された封筒載置部で、こ
の上に多数枚の封筒16を載置してある。
16aは封筒の落下を阻止する為の止めを示す。
然してこの載置部15は板状をなし、常時図示しないば
ねの弾力に依り支点17の周囲に反時計方向に偏位して
いる。
従て多数枚の封筒を載置すると載置部15はばねの弾力
に抗して図示位置迄下降し、後述するように封筒が送給
されるに従て略水平位置方向に復帰し、封筒の送給が終
了すると、図示しないマイクロスイッチ等に依り全装置
を停止するようになつている。18は前記ストッパー1
6aの上端部に近接して設置された封筒送り出しローラ
で、19は封筒移送用コンベアである。
20,21はこのコンベアの駆動用及び案内用ローラー
である。
22はこの案内用ローラー21に接して回転するゴムロ
ーラーて封筒16は封筒送り出しローラー18を介して
ゴムローラーと案内用ローラー21との間を経てコンベ
ア19上に送出される。
然してコンベア19は多数条の適宜材料の紐で形成され
た所謂紐コンベアである。
23,24はコンベア19の一端に設置された封筒送出
用ローラーで後述のようにアドレスベーパーを貼着され
コンベア19上を移送する封筒16を筐体1外に送出す
る。
25は筐体1内に設けられた電動機てその軸26に設け
られたプーリ−27にベルト28,29の各一方を掛回
わしている。
然してベルト28の他方は前記コンベア19の.駆動用
ローラー20のプーリ−30に掛けまわしている。
31は第1の中間プーリ一て軸32を中心として回動し
、このプーリ一に前記ベルト29の他方を掛けまわす。
軸32には更に小プーリ−33,.34を有し、この小
プーリ−33と前記ローラー11と同軸のプーリ−35
との間にベルト36を掛けまわす。ローラー11には更
に同軸上に他の小径のプーリ−37を有し、このプーリ
−37と前記ローラー7の同軸上のプーリ−38との間
に〈ベルト39を掛けまわす。40は送り出しローラー
18とプーリ−34との間に設けられた第2の中間プー
リ一で、41は両プーリ一間に掛けまわされたベルトを
示す。
42は前記送り出しローラー18と同軸上の歯車で43
はこの歯車と噛合する歯車を示す。
44は歯車43と同軸上のプーリ一で、このプーリ一と
前記プーリ−40との間にベルト45を掛けまわす。
46はアドレスベーパーの案内板で1個のみを示したが
、前記小径のローラー9の接線方向にこのローラーに近
接し、且つその接線に対して直角に互いに離間して設け
られている。
47はアドレスベーパーの案内板に対向するように設け
られた光電管のようなスイッチ要素を示す。
48はこのスイッチ要素により制御される第1のソレノ
イドで49はそのアマチュアを示す。
50は押しローラーで前記紐コンベア19に近接し、且
つ前記アマチュアの作動に依りリンク51,52を介し
て軸53を中心として遥動する。
54は同じくスイッチ要素により制御される第2のソレ
ノイドでフレーム55に固定されている。
56はそのアマチュアを示す。
57はストッパーでその一端は軸58に固定され、その
他端は前記紐コンベア19に対向している。
59は一端が前記アマチュア56に他端が軸58に連結
されたリンクである。
60はラックで、61はラックと噛合するピニオンであ
る。
このピニオンの軸62は前記フレーム55に固定されて
いる。63は筐体1に設けられた軸62の案内溝で、更
に案内ピン64も嵌合している。
この案内ピンの一端はフレーム55に固定されている。
65はピニオン61の回転用ハンドルを示す。前記プー
リ−30と同軸上のプーリ−30aと封筒送り出しロー
ラー24と同軸上のプーリ−24aとの間にベルトPを
掛けまわしている。次に本発明装置の作用に就いて述べ
る。台紙載置部2内の台紙4を手動によりローラー5,
6,7,8を通過せしめ、更に小径のローラー9を経て
ローラー10,11より案内板12を介して案内ローラ
ー13を通過させた後台紙巻取りローラー14にかけま
わした後、電動機25を回転する。この電動機の回転に
より軸26、プーリ−27が回転しベルト29を介して
第1の中間プ−リー31が回転し、従て軸32と共に小
プーリ−33も回転して、ベルト36を介してプ−リー
35を回転する。このプーリ−35の回転により同軸上
のプーリ−37とローラー11が回転する。このローラ
ー11の回転によりローラー10も回転し、台紙4を前
の経路に従て移動する。プ−リー35の回転により同軸
上のプーリ−37も回転してベルト39を介してプーリ
−38を回転する。
従てこのプーリ−38と同軸上のローラー7が回転し、
このローラー7と接触するローラー8も回転し、台紙4
を同じく前記と同様経路を経て巻取り軸14に導く。
然して、台紙4は小径のローラー9を通過する時その方
向を略々1800転換する為台紙4上に仮付けされてい
るアドレスベーパー3はこの位置で剥離し、糊面をベル
ト19側に向けて複数の案内板46に沿つて移動する。
(第3図参照)一方、前記のように軸32の回転に依り
同軸上のプーリ−34が回転し、ベルト41を介して第
2の中間プーリ−40が回転する。
このプーリーー40の回転に依りベルト45を介してプ
ーリ−44が回転すると共に同軸上の歯車43も回転す
る。然してこの歯車43の回転に依りこれと噛合する歯
車42が回転し、それに伴つて歯車42と同軸上の封筒
送り出しローラー18が回転し、封筒載置部15上の封
筒を一枚宛紐コンベア19方向に送り出す。
前記電動機25の同軸上のプーリ−27の回転によりベ
ルト28を介してプーリ−30が回転し、従てこのプー
リ一と同軸上のベルト19の駆動用ローラー20が回転
し、ベルト19を案内用ローラー21との間に回動する
このようにして封筒送り出しローラー18により送り出
された封筒は案内用ローラー21とコムローラー22と
の間を通過して紐ベルト19上に移送される。
この時ストッパー57の先端はソレノイド54が不作動
状態にあり、紐コンベア19の上方に突出し、封筒はこ
のストッパーで停止している。
前記のように案内板46に沿つて移動するアドレスベー
パー3に依り光電管47が作動しソレノイド48と54
とが付勢する。ソレノイド48の付勢によりアマチュア
49、リンク52,51を介して押しローラー50が紐
コンベア19上に停止している封筒に押しつけられる。
この時アドレスベーパー3の先端は押しローラー50の
下方に進入している。ソレノイド54の付勢に依りアマ
チュア56、リンク59を介してストッパー57は軸5
8のまわりに時計方向に回動してその先端は紐コンベア
19の下方に移動する。
従て封筒は紐コンベア19上を図に於て右側に移送する
。この時前記のようにアドレスベーパー3は押しローラ
ー50の下方に進入しているから封筒16の移動と共に
アドレスベーパーは押しローラー50に依り封筒面に糊
着される。
このようにアドレスベーパーを糊着された封筒はベルト
19上を右方へ移送され、プーリ−30a1ベルトP及
びプーリ−24aを介して回転する封筒送出用ローラー
24とこのローラーと接して回転する封筒送出用ローラ
ー23とに依り筐体1外に排出され、所望個所に蓄積さ
れる。
然してアドレスベーパーの封筒に対する貼着動作が終了
し、次のアドレスベーパーが送給される迄は光電管47
は不作動状態にある為、ソレノイド48は減勢して押し
ローラー50が上昇すると共にソレノイド54も減勢し
てストッパー57は上昇して次の封筒の移動に備える。
プーリ−40には図示しないクラッチが設けられて居り
、光電管47が作動するとこのクラッチも作動し、光電
管47が不作動状態てはクラッチも不作動にしておく。
従て、前記のように光電管47が作動すると押しローラ
ー、ストッパーが作動すると共にプ−リー40、ベルト
45、プーリ−4牡歯車43,42を介して封筒送り出
しローラー18か作動して封筒16をベルト19に送出
すようになつている。然して、このクラッチは本発明の
要旨とは直接関係がないのでその詳細は省略する。
又、封筒には種々の大きさがある為、その大きさに従て
ストッパー57の位置を規制する必要がノある。
このような場合には、ハンドル65を回転するとハンド
ルの軸62と同軸のピニオン61が回転し、ラック60
に沿つてピニオンは回転し乍ら図に於て右方に移動する
従てフレーム55は軸62と共に同方向に移動し、この
フレーム55に固定されたソレノイド54も又同方向に
移動する。この為ストッパー57もソレノイド54と共
に移動することになる。上記から明瞭なようにハンドル
65の回転により封筒の大きさに依りストッパー57を
適宜位置に規制し得るものである。
以上のように本発明に依る時はアドレスベーパーは自動
的に台紙より剥離し、次でベルト上に送給される如何な
る大きさの封筒にもストッパーの位置を適宜規制して自
動的に貼着されるので、人手を何等必要とせず、極めて
便利である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の要部を示す側面図、第2図はアド
レスベーパーと台紙との関係を示す斜視図で第3図はそ
の要部の拡大図である。 2・・・・・台紙載置部、3・・・・・アドレスベーパ
ー、5〜11,13・・・・・・ローラー、9・・・・
・・小径のローラー、15・・・・・・封筒載置部、1
8・・・・・封筒送り出しローラー、19・・・・・コ
ンベア、23,24・封筒送出ローラー、47・ ・・
スイッチ要素、48・・・・第1のソレノイド、50・
・・・・・押しローラー、54・・・・・・第2のソレ
ノイド、57・・・・・ストッパー60・・・・・ラッ
ク、61・・・・・ゼニオン。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 筐体に設けられ多数のアドレスペーパーを仮付した
    台紙載置部と、複数組のローラーより構成される台紙の
    送給部と、この送給部の中途に設けられ、台紙よりアド
    レスペーパーを貼面を露出して剥離する剥離部と、多数
    の封筒を載置する封筒載置部と、この封筒を一枚づつ送
    給する封筒送給部と、この封筒送給部より送出された封
    筒を受け、且つ前記剥離部に近接して移動するコンベア
    と、前記剥離部に対向して設けられ、前記アドレスペー
    パーにより作動するスイッチ要素と、このスイッチ要素
    に依り制御される第1のソレノイドと、このソレノイド
    により作動し、且つ前記コンベア上に位置し、コンベア
    上の封筒面に前記剥離部より移動したアドレスペーパー
    を押しつけ貼着するローラーと、前記スイッチ要素によ
    り制御される第2のソレノイドと、このソレノイドによ
    り作動し、前記コンベア上の封筒の移送を制御するスト
    ッパーと、このストッパーをコンベアの移動方向に沿つ
    て移動せしめ、封筒の大きさに従つてストッパーの位置
    を規制する為前記第2のソレノイドを固定するフレーム
    、回転用ハンドルにより回転し、ラックと噛合するピニ
    オン、前記フレームに固定されると共に前記筐体に設け
    られた案内溝に嵌合するピニオンの軸を有する制御部と
    、アドレスペーパーの貼着を終了した封筒を送出する送
    出部とよりなるアドレスペーパー自動貼着装置。
JP6903980A 1980-05-26 1980-05-26 アドレスペ−パ−自動貼着装置 Expired JPS6050652B2 (ja)

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JP6903980A JPS6050652B2 (ja) 1980-05-26 1980-05-26 アドレスペ−パ−自動貼着装置

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JP6903980A JPS6050652B2 (ja) 1980-05-26 1980-05-26 アドレスペ−パ−自動貼着装置

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Publication Number Publication Date
JPS571043A JPS571043A (en) 1982-01-06
JPS6050652B2 true JPS6050652B2 (ja) 1985-11-09

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JP6903980A Expired JPS6050652B2 (ja) 1980-05-26 1980-05-26 アドレスペ−パ−自動貼着装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02110069A (ja) * 1988-10-20 1990-04-23 Fuji Photo Film Co Ltd 板状物の集積装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61131A (ja) * 1984-05-29 1986-01-06 オムロン株式会社 ラベル貼設装置

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JPH02110069A (ja) * 1988-10-20 1990-04-23 Fuji Photo Film Co Ltd 板状物の集積装置

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JPS571043A (en) 1982-01-06

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