JPS60501765A - 拡散処理された溶融アルミニウムメッキ被覆した鋼とその処理方法 - Google Patents

拡散処理された溶融アルミニウムメッキ被覆した鋼とその処理方法

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JPS60501765A JP84502709A JP50270984A JPS60501765A JP S60501765 A JPS60501765 A JP S60501765A JP 84502709 A JP84502709 A JP 84502709A JP 50270984 A JP50270984 A JP 50270984A JP S60501765 A JPS60501765 A JP S60501765A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「拡散処理された溶融アルミニウムメッキ被覆した鋼とその処理方法」 本発明は、−i的に改善された耐高、温酸化性を有するアJレミニウム被覆した 鉄系金属品に関し、更に特に、改善されたアJレミニウム被覆した鋼片、即ち鋼 片が室温で激しく変形された後、高温で酸化雰囲気中に曝される時に、酸化に対 する耐性を有する綱片一方、Type I アルミニウムーシリコン 溶融アル ミニウムメッキで被覆した低炭素鋼片の耐酸化性は、約677°C(1250° F)を越えることことができず、被覆された鋼片が大幅な変形を受けた後には大 幅に低くなる。この様に、溶融アルミニウムメッキで被覆した低炭素鋼は変換器 の外枠として形成され677℃(’12506F)以上の温度を有する自動車の 排気ガスに曝される時、アルミニウム被覆が剥離して鋼が有害な酸化に曝される ことになる。
溶融アルミニウムメブキで被覆した鉄系金属片の耐高温酸化性は、実質的には溶 融アルミニウムメッキ被覆を低チタン合金低炭素鉄系、金属片に適用することに よって改善される(米国特許NO。
3.881,880 ; Gomersall ) 。然しながら、被覆された 薄板材料カ室温において軽い歪(即ち、約5%より超過した歪)を受ける時にの み亀裂や割れが生し、且つアルミニウムで被覆した鋼が、高温において酸化雰囲 気中に長時間曝される時に非常に不都合な酸。
化が生じることが分かっていた(第1図の黒い部分参照)。
先行技術であるGomersallのアルミニウム被覆したチタン含有鋼が、自 動車の変換器の外枠中に組立られ、その後高温酸化雰囲気中に曝される時には、 アルミニウム被覆した鋼の耐酸化性は約538℃(1000°F)以上の金属片 の温度においては充分ではなし)。
高価な合金金属を用いることなく優れた耐高温酸化性を有する他のアルミニウム 被覆した鋼製品においては、製造されたアルミニウム合金心部や地の表面上に、 20から53wt、%のアルミニウムを含有した鉄−アルミニウム系金属間化合 物から成る被覆を形成することが要求される(米国特許N013,059.32 6 ;、Iominy等)。
然しなカラ、Jomir+y等のプロセスにおいては、最小約3.0 wt、% のアルミニウム、最高約12i+t、%のアルミニウムを含有する鉄−アルミニ ウム系合金鋼から成る特別な地に対して、金属アルミニウム表面被覆を適用する ことが要求される。地の鉄−アルミニウム系合金鋼が8 wt、%のアルミニウ ムを含む時には、真空脱ガスをするか、或いは高温に達するまで地の金属を最初 に加熱しないで、製造の間地の鉄 アルミニウム系合金を成形可能な、他の特別 な金属処理状態を使用することが必要であることをJominy等は教唆してい る。更に、Jominy等の製品とプロセスは、鉄−アルミニウム系金属間化合 物の表面被覆を有する被覆された製品を、室温において製造することが不可能で あることが難点である。何故ならば、鉄−アルミニウム系金属間化合物の表面被 覆が室温において何等延性を有しないからである。此の様に、Jomi、ny等 の地の鉄−アルミニウム系合金は、所望の最終の形状、例えば触媒変換器の外枠 の様な形状に製造されなければならず、その後、製造された地の鉄−アルミニウ ム系合金鋼の上に鉄−アルミニウム系金属間化合物の表面被覆を形成しなければ ならない。
アルミニウム被覆した薄板鋼はまた、鉄−アルミニラl、系合金鋼材料の均質な 薄板を製造するのに使用されていた(フランス特許NO,]、39L659 )  、何故なら、3 wt、%のアルミニウムを含有する鉄−アルミニウム系合金 を、合金として鋳造する際に室温において鍛造成いは圧延することが実際的には 不可能であるからである。前述したフランス特許に従って、8 wt、%から3 Qwt、%の間のアルミニウムを含有する鉄−アルミニウム系合金の薄板が製造 される。即ち、鉄系金属薄板の表面に、8−t0%から30w t %の間のア ルミニウムを含有する均質な鉄−アルミニウム系合金の薄板を形成するのに要求 される、全てのアルミニウムを供給するために充分な重量の金属アルミニウムの 厚い被覆を施し、且つアルミニウム被覆した薄板を850℃(1562”F ) から1250℃(2282’F)の間の高温で、薄板鋼が均質なアルミニウム合 金薄板に形成される間中、アルミニウムが拡散されるまで加熱することによって 、8−t1%から3(1w t 、%の間のアルミニウムを含有する鉄−アルミ ニウム系合金の薄板が製造されるのである。製造された鉄−アルミニウム系合金 薄板は、室温において成形不可能であるが、成形可能とするためには、少なくと も600℃(1112°F)まで加熱されなければならない。
上記理由で本発明は、経済的な方法で、室温での激しい変形後優れた耐高温酸化 性を有する、改善された溶融アルミニウムメッキ被覆した鉄系金属片をもたらし 、且つ改善された溶融アルミニウム被覆した片を製造する方法をもたらすことを 目的とする。
更に、本発明の目的は、経済的な方法で、改善された室温成形性及び室温での激 しい変形後優れた耐高温酸化性を有する、改善された溶融アルミニウムメッキ被 覆した低炭素鋼片をもたらし、且つ改善された溶融アルミニウム被覆した鋼片を 製造する方法をもたらすことを目的とする。
又、本発明の他の目的は、少なくとも8−10%のアルミニウム濃度の表面を有 する、鉄−アルミニウム系拡散合金被覆した低合金低炭素鋼片を製造するための プロセスをもたらすことにあり、該低合金低炭素鋼片は、室温で激しい歪を受け た後、例えば約816℃(1500’F)から約982°C(1800°F)の 間の温度を有する自動車の排気ガスの様な、高温酸化雰囲気中に曝される時に酸 化に対する耐性を有するものである。
その他の本発明の目的は、当業者にとっては、本書に添付したグラフ、写真、及 び顕微鏡写真等の図面を参照して、下記の詳細な説明、及び請求の範囲により明 白となるであろう。
第1図は、膨出試験において室温で膨出部を形成することにより激しく歪を受け 、420時間の間、816°c (1500”F )の空気に曝された後の、溶 融金属アルミニウムメッキ(Type I)表面被覆を有する、チタンを含有す るアルミニウムキルト低炭素鋼パネルにおいて、生した表面酸化の写真である。
第2図は、溶融 Type I アルミニウムメッキで被覆した綱片を、816 ℃(1500°F)において異なった時間拡散熱処理することにより製造された 、鉄−アルミニウム系拡散合金で被覆した、チタンを含有するアルミニウムキル ド低炭素鋼片のアルミニウムの表面濃度と分布を示すグラフである。
第3図は、溶融 Type T アルミニウムメッキで被覆した鋼片を、816 ℃(1500’F)において異なった時間拡散熱処理することにより製造された 、溶融アルミニウムメッキ被覆の厚さが第2図の溶融メ・2キ被覆の厚さの二倍 の厚さく16μm)である、鉄−アルミニウム系拡散合金で被覆した、チタンを 含有したアルミニウムキルド低炭素鋼片のアルミニウムの表面濃度と分布を示す グラフである。
第4図は、500時間の間、816℃(1500’ F )の温度において、被 覆したパネルが膨出試験において変形された後に、固溶体鉄−アルミニウムーシ リコン系拡散合金被覆を有する低チタン合金アルミニウムキルド低炭素鋼パネル を、空気中で加熱することによって4.シた酸化の写真である。
第5図は、−二−重に示された膨出試験によってパネルに形成した膨出部の断面 の第4図のパネルの企図である。
第6図は、全ての炭素がチタンと結合したチタン含有アルミニウムキルト低炭素 鋼片を拡散熱処理することにより得られる、約10wt、%のアルミニウムの表 面濃度、及びTVIle l 溶融アルミニラl、メッキを有する、固溶体鉄− アルミニウムーシリコン系拡散合金表面被覆(250x倍率、及び4%ナイター ル腐食)を有する鋼片の断面の顕微鏡写真である。
第7図は、全ての炭素がチタンと結合したチタン含有アルミニウムキルト低炭素 鋼片を拡散熱処理することにより得られる、約10−t”%のアルミニウムの表 面濃度、及びType l 溶融アルミニウムメッキを有する、固溶体鉄−アル ミニウム系拡散合金表面被覆(250X倍率、及び4%ナイタール腐食)を有す る鋼片の断面の顕微鏡写真である。
先行技術の溶融アルミニウムメッキ被覆した低炭素鋼製品の欠点に対して、室温 成形性及び耐高温酸化性の点で優れた被覆した鉄系金属製品は、経済的な方法で 好ましくはチタン含有低炭素鋼片の形状の低炭素網地に対して、溶融アルミニウ ム被覆(即ち、溶融(Type I )アルミニウムーシリコンメッキ被覆及び 溶融(Type II)金属アルミニウムメッキ被覆の両方共)すること、及び 制御された処理状態の下で溶融メッキ被覆した鋼片を拡散加熱することによって もたらすことが出来る。上記処理状態は、少なくとも約81ft、%のアルミニ ウムのアルミニウム表面濃度、好ましくは約8 wt、%がら約1o11t、% の間のアルミニウムのアルミニウム表面濃度を有する、固溶体鉄−アルミニウム 系拡散合金、或いは鉄−アルミニウム−シリコン系拡散合金から成る表面層即ち 被覆をもたらす状態である。拡散被覆は、25o×倍率において目に見える間隙 を有する表面下の層や介在物を形成することなく、直接鋼片に圧接される。
溶融アルミニウムメッキ被覆した鉄金属地は、好ましくは少量のチタンを含有す る低合金鋼であることが望ましく、ηっ冷間圧延された低炭素鋼片であり、好ま しくは、アルミニウムキルト鋼である必要があり、炭素含有量が約0.25重量 %以下であり、一般的には約o、ooi重量%の炭素がら約0.1重量%の炭素 を有する。
低合金鋼は一般的に0.01がら1.Owt、%のチタンを含有する。本発明に 使用されるアルミニウムキルト低炭素鋼は、一般的に約0゜01から0.08重 重量の炭素、約0.2から0.8重量%のマンガン、最大約0.03重量%のイ オウ、最大約0.015重量%の燐、約0.05重量%のシリコン、最大約0. 10重量%のアルミニウムを含有し、残量は常用の量の残留不純物と共に本質的 に鉄より成る。もし、鋼が真空脱ガス鋼であれば、鋼中の全てのメタロイド及び 残留物の濃度は、極小レヘルに維持される。天クンが鋼製造過程において添加さ れた低炭素アルミニウムキルド鋼は、重量で約下記の組成を有する。即ち、炭素 0.04%、マンガン0.25〜0.50%、イオウ0.030%、燐0.02 %、シリコン0.05%、アルミニウム0.02.0から0.090%、残量  鉄及び付随の不純物である。
拡散合金被覆した鋼片が製造の間室温で激しく歪を受け、その後実質的に538 ℃(10006F)以上で被覆した鋼片の6表面温塵を上昇させるには充分であ る、816°C(1500’F )を越える温度において酸化雰囲気中に曝され るであろう箇所には何処でも、溶融アルミニウムメッキ被覆した低炭素鋼中にチ タンは含まれる!低炭素鋼に添加されたチタンは、鋼中の全ての炭素と結合して チタン炭化物を形成し、該チタン炭化物は鋼中の炭素を安定化するに加えて、重 要なことには被覆した鋼製品の高温強度を改善する。
鋼が優れた高温強度の為に充分なチタン炭化物を有するためには、鋼が好ましく は約0.02wt、%を越えた炭素を含有しなければならない。チタンは又鋼中 の結合していない窒素及び酸素といくらかは結合する、然しながら、後者の成分 としては低炭素鋼中には極少量しか存在せず、窒素と酸素と結合することが要求 されるチタンは、一般には重要ではない。低炭素鋼は、鋼中で全ての炭素と結合 するために充分なチタンを有するために、鋼中の炭素wt、%の1θ倍有し得る けれども、鋼中の炭素含有量の少なくとも4倍のチタン含有量を有しなければな らない。鋼が、少量の余分の結合していないチタン(即ち、全ての炭素と結合す るために要求される量を超えた約0.1からO,,311t、%ψチタン)を含 有することは又好ましいが要求されてはいない。本発明に使用される鋼の炭素含 有量としては、比較的少量で且つ一般的に炭素重量(wt、 )で0.1パーセ ントより少なく、要求されるチタンの総量は少量で一般に実質的に約1.O11 ’t、%のチタンである。前記したより多量のチタンは、何等増大する利点もな く且つ単に鋼のコストを増大するだけである。
チタンは、改善された室温変形及び耐高温酸化性がめられている本発明の好まし い実施例において、低炭素鋼に添加されるべき必須の合金成分であるけれども、 又、例えばモリブデン或いはコロンビウムの様な、網地の物理的性質を改善する ために少量の他の金属性合金成分を添加することは、本発明の範囲に属する。
然しなから、第二の合金成分は鋼の耐酸化性を弱めるので多量に存在すべきでは なく、第二の合金成分の総量は、鋼の重量で約2パーセントを越えるべきではな い。このように、本発明の網地は各場合において低合金低炭素鋼である。
低合金低炭素鋼片に適用される溶融アルミニウムメッキ被覆は、純粋のアルミニ ウム(Type +1’)被覆、或いは例えば重量で約5から12パーセントの 間のシリコンを含有するアルミニウム(TypeI)被覆の様な、アルミニウム に冨んだ合金被覆、として形成され得る。本発明の改善された鉄−アルミニウム 系拡散合金被覆した綱片の製造に於いては、溶融メッキ被覆過程の間、不利な金 属間化合物の薄い表面層が形成されるのを阻止するために、溶融アルミニウムメ ッキ被覆浴中にシリコンを浸漬することは必須ではない。何故ならこのような層 は拡散熱処理中に消散してしまうからである。溶融アルミニウムメッキ被覆は、 ゼンジミア・タイプ°プロセス(Sendzimir type proce’ ss)として知られている溶融メッキ被覆プロセス、知られている何等かの改良 法、或いは他の溶融メッキ被覆プロセスによって適用できる。
改良された固溶体鉄−アルミニウム系拡散合金被覆は、溶融アルミニウムメッキ 被覆した低炭素鋼片、好ましくは制御された拡散熱処理に対して少量のチタンを 含有する低炭素鋼によって形成される。該拡散熱処理は、溶融金属アルミニウム メッキ被覆を、固溶体鉄−アルミニウム系拡散合金層、或いは少なくとも約8  wt。
パーセントの臨界アルミニウム表面濃度、好ましくは約8から10wt、パーセ ントのアルミニウムを有する被覆に変化させる。該変化は、250×倍率に於い て目に見える間隙を有する表面下の金属間化合物層、或いはその他の共有層即ち 介在物を生じることなく、直接鉄−アルミニウム系合金拡散被覆を鋼片に圧接す ることによってなされる。拡散熱処理は、拡散合金被覆した鋼片に、綱片が室温 における組立中に激しい歪をうけた後、及び鋼片がその後自動車の排気システム 中のように長期間高温を有する酸化ガスに曝された後に優れた耐高温酸化性を与 えるために、少なくとも約111t、パーセントのアルミニウムのアルミニウム 表面濃度を有する固溶体鉄−アルミニウム系拡散合金被覆に付与しなければなら ない。
固溶体鉄−アルミニウム系拡散合金表面被覆や層を有する低チタン低炭素鋼片の 延性や成形性は、固溶体鉄−アルミニウム系拡散合金被覆及び網地の双方の延性 に左右されることが判明していた。従って、約8から10wt、パーセントのア ルミニウム表面濃度を有する拡散合金被覆した鋼片を形成するためには、最良の 延性が網地及び拡散合金表面被覆の双方に付与されるべきである。即ち、該鋼片 は室温で激しく変形成いは歪をうけることが可能で、且つ816℃(15006 F )から982℃(,1800°F)までの温度を有する酸化雰囲気中に曝さ れる時に優れた耐高/l!酸化性が存在するのである。
網地中、そして究極的に拡散被覆した製品中の最良の延性を維持するためには、 網地中に溶融アルミニウムメッキ被覆を拡散するために使用される熱処理が、網 地の結晶粒度の増加を避けなければならない。好ましくは本発明において使用さ れるタイプの、冷間圧延された低チタン合金アルミニウム・キルド低炭素鋼の種 々の板の結晶粒度測定は、酸化雰囲気の存在しない状態での焼鈍浴炉(bath  annealing furnace)中で、鋼板を種々の所定時間、及び所 定温度加熱した後、線切断法(linear 1ntercept metho d)によって決定される。その結果は下記の表■に記載されている。
表−上 猜益拉皮 816℃ 30 # 10 57 本数値が小さい程結晶粒度が大きくなる。
816℃(1500’ F )において50時間まで処理された鋼板においては 、何等結晶粒度の増加は見られない。然しなから、低チタン合金網地が、927 °C(1700°F)において15時間及び5時間加熱された時には、重要な結 晶粒の成長は形成される。従って、被覆されたsagが室温で優れた室温成形性 をh゛シなければならない場合には、溶融アルミーウムメソキ被覆した鋼片を拡 散加熱する時には約30時間及び50時間の間であり、最適な拡散加熱温度は約 816°C(1500°F)である。最良の成形性が要求されていない時には、 816“Cより高い拡散加熱温度を用いる、−とができろ。
固溶体鉄−アルミ:−ウJ、系拡散合金におりるアルミニラJ・の濃度は、拡散 合金被覆の耐高温酸化性と同様に、拡散被覆した銅の延性及び室温成形性に重要 で11つ危険な影響を及ぼす。拡散合金表面被覆のアルミニ、つJ、の表面濃度 を決定する重要な要因は、溶融アルミニラj、メッキ被覆し7た鋼片tこ適用さ れる、拡fP1.熱処理の温度と継続期間である。例えば、低チタン合金アルミ ニウムキル)・低炭克鋼の板が、本明細書に承されている実施例乙こ開示され1 こfllaに従って、17.5μm (0,7m1l)の厚さを有する溶融アル ミニウムメッキ(Type l )被覆を有し7、佳つ30及び40時間の間、 816℃(1500’F)の温度における非酸化雰囲気中で加熱される時には、 形成された固溶体鉄−アルミニウJ、系拡散合金被覆におけるアルミニウムの表 面濃度は、40時間加熱された板では約9 wtパーセントアルミニウムであり 、30時間加熱された板では約10wt、パーセントアルミニウムである。前記 拡散被覆の各表面のシリ−1ン含有量は、約2−E、パーセントであった。溶融 アルミニウムメッキ被覆が約8μm (0,32m1l ) シかなかった時に は、比較的)Wいアルミニウム被覆を24時間の間、816°C(1500°F )で拡散加熱することによって、】、Owt、パーセントのアルミニウム表面濃 度が得られる。更に、同温度において12時間及びそれ以下の時間熱処理するこ とによって、実質的に前記より高いアルミニウムの表面濃度が得られるのである (第2図参照)。各側における拡散合金被覆中のアルミニウムの「表面濃度」と いう用語は、電子プローブマイクロ分析データ(electron probe  m1cro analysis data)に基づく、拡散合金被覆の表面下 の約2.5ミクロンの点におけるアルミニウムの濃度(wt、パーセント)を示 している。
鉄−アルミニラl、系拡散合金被覆の最外表面は、酸化アルミニ、ラムの薄い層 として形成される。
延性測定が、各々異なるアルミニウムの表面深度をイ1する鉄アルミニウム系拡 散合金被覆された数種類のチタン含イ1アルミ;−ウムキルト網板に実施された 。こわらの拡散合金被覆した板は、約16μm (0,64m1l )の被覆厚 を有するType I 溶融アルミ;−ラム被覆(即ち、約11%のシリコンを 含イ1するアルミニウム、)を含有する低炭素鋼ハより製造された。更に、81 6°C(1500°F)で非酸化雰囲気中で該鋼板を、20.24,30.40 及び50時間拡散加熱し、拡散被覆中のアルミニウムの分4)が電子プローブマ イクロ分析(electron probe m1cro analysis  ) &こよって測定された(第3図参照)。各拡散合金被覆中のアルミニラJ、 の1表面濃度1という用語は、約25ミクロンの7菜さ乙Jおけるwt、バーセ ンI・アルミニラJ、であり、その結果は前記の表IIに示される。
表−」− 財板 方0片間 了−ルミニウム表−勇1毒慶」部−ユ−7ジニーLニア−1:  )−A 20時間 12.8 D 40〃8.4 E 50 〃6.7 前記各鋼板の室温延性は、7.62mm (0,31ncb)オルゼンボトン被 覆厚成形性試験機(Olsen Botton Coating Th1ckn ess Formability Te5ter Tによって決定された。約8 wt、パーセントから10wt、パーセントの間のアルミニウム表面濃度を有す る鋼板は、各々最大歪(即ち、30パーセントを超える)の範囲内で拡散被覆の ほんの僅かなりレイジング或いは欠陥が現れる。一方、10wt、 %−セント より大きいアルミニウム表面濃度を有する鋼板は、室温での変形後に広範囲の欠 陥及びタレイジングが現れ、且つ高温酸化雰囲気に曝される時に徐々に酸化され る。従って、最適な耐高温酸化1斗が鉄−アルミニウム系拡散合金被覆した鋼片 、即ち、室温で製造され且つ被覆した鋼片がその後、被覆した細片を約704’ c (130Q0+・)から約982℃(1800°F)の間の温度に上昇させ る酸化雰囲気中に曝される筈である鋼片に要求される場合には、固溶体鉄−アル ミニウl、−ノリコン系拡散合金被覆(或1.sは、銖−アルミニウム系拡散合 金被覆)中のアルミニウムの表面濃度は、約3 W t、パーセントから約10 wt、パーセントの間に維持されなりればならない。拡散合金被覆中のアルミニ ウムの表面?震度が′!A81す[、バーセントアルミニウ1、以下である時に は、拡散合金被覆鋼は室温において成形riJ能である。然しなから、拡散合金 被覆した鋼11の耐酸化性は、約816℃(1500°F)から約982°C( 1800゜F )の間の高温におりる酸化雰囲気中るこ曝されるのに耐えるG二 番ま充分ではない。優れた室温成形性が要求されな0場合ζこ(よ、I!lち製 ii−中に室温で激しい変形を被覆した鋼片に加える必要力くなQ+l寺には、 固溶体鉄−アルミニウJ、系拡散合金被覆しよ、約1.0wt、 t< −セン I・アルミニウムより幾分大きいアルミニウム、の表面濃度を有することができ る。
低炭素鋼片の表面−Lに形成した約8から10 wt)ぐ−セントアルミニウJ 、の表面深度を有する固溶体鉄−アルミニウム系拡散合金被覆の厚さはまた、拡 散合金被覆した鋼J4の室温変形性にも重要な影響を及ばず。従って、溶融アル ミニウムメッキ被覆(TypeI或いはType II)が、少な(ども8 p t mの厚さで実質的に約37μmを超えない厚さを有することが好ましい。
約8μmから25μmの間の厚さの溶融アルミニウムメ/キ(Type I或い はType 11)を有する低合金低炭素鋼片に、改善された固溶体鉄−アルミ ニウム系拡散合金被覆、即ちここに述べられた固溶体鉄−アルミニウム系或いは 鉄−アルミニウム−シリコン系拡散合金被覆をもたらすための好ましい拡散熱処 理条件は、非酸化雰囲気中に置かれた焼鈍浴室において、約816”(・(15 00°F)の温度で緩巻きコイル(或いは強固巻きコイル)の形状で、l容融f ルミュウムメノギ被覆した鋼へを加熱する、−と、例えば、被覆の厚さが約17 から20.i7mの間の場合には、窒素雰囲気中成も)は水素5%、窒素95% の雰囲気中で、約24から50時間の間、好ましくは約30から40時間の間加 熱することである。然し2ながら、制御されたハツチ拡散加熱(bacth−1 ype diffusion 11eating)の変わりに、この場合溶融メ ッキ被覆した鋼片を連続焼鈍ライン上を加熱することが可能な連続拡散熱処理が 、用いられるであろうことを理解すべきである。
約8wt、バーセントアルミニラJ、の表面濃度をイjする固溶体鉄−アルミニ ウムーシリコン系拡散合金被覆によって得られる、チタンを含有するアルミニウ ムキルト低炭素鋼片の改善された耐高温酸化1斗は、ここに開示したType  I溶融了ルミニウムメ、キ被覆(即ち、アルミニウムー10VVt %シリコン )の場合が、第4図に示されている。第4図の鉄−アルミニウム系拡散合金被覆 した鋼の耐高温酸化性は、Type I溶融金属アルミニウムー、キ表面被覆を 有する同一の鋼片の耐高温酸化性における明瞭な改善である(第1図参照)。第 1図及び第4図の試験板をl舊備する際には、後者の各被覆した鋼の平円板は、 膨出試験@(Bulge Te5ter)において室温で激しい歪を受けたもの であった。該膨出試験機は、金型間隙の周縁部の各円板の端部を強固に締付け、 金型間隙の範囲に膨出部を形成するために各円板の中央部分上に円形のポンチを 押付けることによってなされる。前記円板は、ポンチが間隙中に降下するにつれ て引っ張られることによって変形を受けた。
もし、変形が同一の歪を受ける円板及び被覆の能力を越えるならば、歪は集中し てタレイジング(crazing )或いは破砕を生じる結果となる。変形され た鉄−アルミニウム系拡散合金被覆した円板(第4図)及び溶融アルミニウムー シリコン系メッキ被覆した円板(第1図)は、各々500から420時間、81 6°C(1500°F)の温度で酸化雰囲気(即ち、空気)中で加熱された。酸 化後の溶融金属アルミニウム表面被覆を有する変形された円板(第1図)は、約 5%以上の歪を有する範囲全体にわたって非常に広範囲な酸化損傷を受けている 。これに反して、酸化後の鉄−アルミニウム系拡散合金被覆した円板(第4図) は、最大応力即ち歪が約35%の範囲において、僅かに酸化された。膨出試験機 (Bulge Te5ter)において変形を受けた第4図の拡散被覆した板の 歪図を、第5図に示した。歪測定に対応する膨出部の位置を示すために、膨出部 の位置が第5図において破線で示されている。第1図のアルミニウム被覆した変 形された板の歪図が、実質的に第5図に示されている。
例として、固溶体鉄−アルミニウム系拡散合金被覆した綱片が、ゼンジミア・タ イプ被覆ライン(Sendzimir−type coating 1ine) を介して、約20μm (0,8m1l)の厚さを有する溶融アルミニウムメッ キType I被覆(即ち、約11 wt、%金属シリコンを含む金属アルミニ ウムの合金)を、下記の概略組成を有する低チタン含金アルミニウムキルド低炭 素冷間圧延鋼片に適用することによって得られ名。
炭素 0.04 アルミニウム 0.05 チタン 0.50 Cu + N i + Sn + Crの総残留 0.20鉄 残量 鋼片は、慣用的な方法によって酸化被膜(scale ) 、錆、及び表面汚れ を除去するために酸洗い及び洗浄された。そして鋼片は、残留する汚染物質が燃 失し薄い酸化物表面被覆を形成するために、約1093℃(2000’ F ) の温度に維持された酸化雰囲気を含む炉中を連続的に通過される。酸化物被覆し た鋼片は、還元雰囲気(80%窒素/20%)」(素)を含む炉中を連続的に通 過される。その中で酸化物被覆は、非金属不純物を含有しない金属表面に還元さ れ、溶融アルミニウムメッキ被覆が容易に粘着する表面が形成されている。洗浄 された鋼片は、還元雰囲気(90%窒素/10%水素)中で、おおよそ浴温度に まで冷却され、約704℃(1300’ F )の温度を有するアルミニウムー 1i11t、パーセント シリコン溶融メッキ被覆浴中に浸漬される。溶融メッ キ被覆の重量は、約20μm (0,8mil )の厚さを有する同一のTyp e Iアルミニウム被覆を得るために、鋼片が被覆容器から浮かび上がるように 衝突ガスジェットによって制御されている。アルミニウム被覆された綱片は、緩 巻きコイルの形状で816℃(1500’ F )にまで徐々に拡散加熱され、 816℃(1500°F)(7)温度において、40時間、95%窒素15%水 素の非酸化雰囲気中に維持される。拡散合金被覆した鋼片は、非酸化雰囲気中で 徐冷され、且つ冷却された鋼片は調質圧延される。
前記方法で製造された固溶体鉄−アルミニウムーシリコン系拡のアルミニウム表 面濃度を有し、且つ固溶体拡散合金被覆中に250×倍率で見ることの出来る( 第6図参照)金属間層や他の境界面或いは介在物を有するチタン含有低炭素鋼片 に直接圧接される。
拡散合金被覆された鋼片は、改善された室温成形性を示し、優れた耐高温酸化性 、及び被覆された鋼片が室温で激しい歪を受けた後、816℃(1500°F) から982℃(1800’ F )の間の酸化雰囲気に曝される時に被覆密着性 を有し、更に長い期間816°C(1500’F)において優れた高温強度を示 す。アルミニウム被覆が慣例的に抵抗となる非水性の環境下、例えば硫化及び浸 炭環境下に曝される時にも、又優れた耐腐食性を示した。
更に例として、溶融Type IIアルミニウムメッキ被覆(即ち、シリコンを 含有しない金属アルミニウム)が、第6図と同一の組成を有し且つ同一の方法で 拡散加熱された鋼片上に形成された。
形成された固溶体鉄−アルミニウム系拡散合金被覆(第7図参照)は、第6図の 鉄−アルミニウム−シリコン系拡散合金被覆と同様な顕微鏡組織及び外観を有し 、又同様に改善された室温成形性及び優れた高温酸化抵抗性を示した。
本明細書と請求の範囲において、「アルミニウム(aluminum)」或いは 「アルミニウム被覆(aluminum coating) Jという用語は、 分脈関係が要求されていない場合を除いて、金属アルミニウム及び拡散合金被覆 した鋼片の室温成形性及び耐高温酸化性を悪化することのない他の金属を極少量 含有するアルミニウムに富んだ合金、例えば5から12 wt、%のシリコン或 いは2がら4 i+t、%の鉄を含有するような合金を表す。
本明細書および請求の範囲において用いられた「低チタン合金低炭素鋼(low  titanium alloy 1o11carbon 5teel ) J 及び「チタン含有低炭素tA (titanium−containing l ow carbon 5teel) Jチタンの量を有することにより限定され た低炭素鋼を開示し、それ故、鋼の全ての炭素は化学的にチタンと結合し、約1  wt、%のチタンを超えないものである。
前述の説明及び詳細な実施例において、本発明を実例で説明するために綱片を用 いたが、本明細書及び請求の範囲において用いられた「鋼片(steel 5t rip ) Jという用語は、IA薄板、鋼板材料、及び広範囲の平坦な表面域 を有する頻供の鋼製品を含むことを意図することを理解すべきである。
−アルミニウム涼J艷(1量%) アルミニウム環1((重t%) −2歪 補正書の翻訳文提出書 昭和60年6月7日 特許庁長官 志 賀 学 殿 / 特許出願の表示 PCT/US841010472 発明の名称 拡散処理 された溶融γルミニウムメッキ被段した鋼とその処理方法 3特許出願人 居所 アメリカ合衆国 60603 イリノイ シカコ゛ウェスト モンロー  ストリート30 名称インランド スチール カンノく二〜代表者 ヤロウイツツ ウオーレン  エム。
(国籍:アメリカ合衆国) り代理 人 神戸市中央区東町123番地の1貿易ビル9階補正書1984年lO月9日国際 事務局受理〔原請求の範囲第1項乃至第14項を補正請求の範囲第1項乃至第1 1項にかえる〕 趙=1(ヨ久−粁一皿 1 室温において激しい変形を受けた後に改善された室温成形性及び優れた耐高 温酸化性を有する溶融アルミニウムメッキ被覆した低炭素鋼片をもたらす方法で 、 fal 連続溶融メッキ被覆ライン上で、アルミニウム及び約12wt、パーセ ントまでのシリコンを含有するアルミニウムーソリコン系合金からなるグループ から選択された約8μm(0,31m1l )から37μm (1,5mil  )の間の厚さ範囲を有する溶融アルミニラJ、メッキ被覆を、低チタン合金低炭 素鋼片に適用すること、 (bl 約816°C(1500°F)の温度で約24から50時間の間の期間 、非酸化雰囲気を含む拡散加熱域において、前記溶融アルミニウムメッキ被覆を 有する前記鋼片を加熱することがらなり、該期間は溶融メッキ被覆した鋼片の結 晶粒度の大幅な増加を避け、珪つ前記溶融アルミニウム・メッキ被覆を、鉄−ア ルミニウム系拡散合金、及び約8から約IQwt、パーセントアルミニウムの間 の表面78度を有し、約12i+t、パーセントまでのシリコンを含有する鉄− アルミニウム−シリコン系拡散合金被覆からなるグループから選択された固溶体 拡散合金の表面被覆に変化させ、且つtc+ 前記拡散合金被覆した鋼片は、室 温で激しい変形をうけた後に約704°C(1300’F )から約982°C (1800°F)の間の温度で酸化に対して傍れた耐性を有することを特徴とす る。
2、前記鋼片が、0.001から約0.25 wt、パーセントの間の炭素、約 0.02かう約0.09 wt、パーセントの間のアルミニウム、総量で約0. 01から約1.Owtパーセントの間のチタンを含有する冷間圧延されたチタン 含有アルミニウムキルド低炭素鋼片であり、鋼中で全ての炭素と結合するに充分 であり、目つ結合していないチタンが極少量であることを特徴とする請求の範囲 第1項に記載の方法。
3、前記溶融メッキ被覆が、金属アルミニラl、であることを特徴とする請求の 範囲第1項に記載の方法。
4、前記溶融メッキ被覆が、本質的にアルミニウムから成り、約5から約12  wt、パーセントのシリコンから成ることを特徴とする請求の範囲第1項に記載 の方法。
5、約17 u m (0,7m1l)から20μm (0,8m1l)の間の 厚さの溶融メッキ被覆を有する前記鋼片が、約24から50時間の間約816℃ (1500°F)の温度で前記拡散加熱域において、緩巻きコイルの形状で加熱 されて、拡散合金被覆中に約8から約]、Qwtパーセントアルミニウムのアル ミニウム表面7巡度を有することを特徴とする請求の範囲第1項に記載の方法。
6、前記低炭素鋼片が、約0.04 wt、パーセントの炭素、約0511t、 パーセントのチタン、及び約0.05 wt、パーセントのアルミニウムを含有 し、約17μnh (0,7m1l)から約20 tt m (0,8m1l) の間の溶融メッキ被覆厚を有する前記鋼片が、約30から約40時間の間約81 6°C(1500°F)の温度で前記拡散加熱域において加熱されて、前記拡散 合金被覆中に約1.0wtパーセントアルミニウムのアルミニウムの表面濃度を 有することを特徴とする請求の範囲第1項に記載の方法。
7、固溶体鉄−アルミニウム系拡散合金の表面層を有し、該表面層が鉄−アルミ ニウム系及び約12 wt、パーセントまでのシリコンを含有する鉄−アルミニ ウム−シリコン系からなるグループより選択された、約8 μm (0,31m 11 )から約37/jm (1,5m1l)の間の厚さの被覆を有する溶融ア ルミニウムメッキ被覆した鋼片より形成された低チタン合金低炭素鋼と、約8か ら約10 wt。
パーセントアルミニウムのアルミニウムの表面濃度を有し、250×倍率で見る ことの出来る表面下の間隙を生しることなく前記鋼に直接圧接された前記拡散合 金の表面層と、溶融アルミ室温で激しく変形を受けた後に約704℃(1300 ’ F )がら約982°C(1800°F)の間の温度で酸化に対する抵抗を 有することを特徴とする前記拡散合金被覆した鋼片とから本質的に成る拡散合金 被覆した低炭素鋼片。
8、前記低炭素鋼片が、o、ooiから約0.2511t、パーセントの間の炭 素、約0.02から約0.09 wt、パーセントの間のアルミニウム、1.0  wt、パーセントの間のチタンを含有する、冷間圧延されたチタン含有アルミ ニウムキルド低炭素鋼片であることを特徴とする請求の範囲第7項に記載の拡散 合金被覆した低炭素鋼片。
9、前記低炭素鋼が、約0.04 wt、パーセントの炭素、約0.5 wt。
パーセントのチタン、及び約0.05 wt、パーセントのアルミニウムを含有 することを特徴とする請求の範囲第8項に記載の被覆した低炭素鋼片。
10、前記固溶体鉄−アルミニウム系拡散合金被覆が約10 wt、パーセント アルミニウムの表面濃度を有することを特徴とする請求の範囲第8項に記載の被 覆した低炭素鋼片。
h、拡散合金被覆が1.約2−t、パーセントのシリコンを含有する固溶体鉄− アルミニウムーシリコン系拡散合金被覆であることを特徴とする請求の範囲第7 項に記載の被覆した低炭素鋼片。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ■、改善された室温成形性及び耐高温酸化性を有し、密着性の保護金属被覆を存 する溶融アルミニウムメッキ被覆した低炭素鋼片をもたらす方法で、 (al 連続溶融メッキ被覆ライン上で、アルミニウム及び約12wt、パーセ ントまでのシリコンを含有するアルミニウムーシリコン系合金からなるグループ から選択された約8μm(0,31m1l )から31pm (1,5mil  )の間の厚さ範囲を有する溶融アルミニウムメッキ被覆を、低チタン合金低炭素 鋼片に適用すること、及び (bl ある期間ある温度で非酸化雰囲気を含む拡散加熱域において、前記溶融 アルミニウムメッキ被覆を有する前記鋼片を加熱することからなり、該期間は溶 融メッキ被覆した鋼片の結晶粒度の大幅な増加を避り、且つ前記溶融アルミニウ ムメッキ被覆を、鉄−アルミニウム系拡散合金、及び少なくとも約8 int、 パーセントアルミニウムの表面濃度を有し、約12wt、パーセントまでのソリ コンを含有する鉄−アルミニウム−ソリコン系拡散合金被覆からなるグループか ら選択された固溶体拡散合金の表面被覆に変化させ、且つ(C1前記拡散合金被 覆した鋼片は、約704℃(1300’ F )がら約982℃(1800°F )の間の温度で酸化に対して抵抗を有することを特徴とする。 2、前記鋼片が約816℃(1500’ F )の温度における前記拡散加熱域 において加熱されることを特徴とする請求の範囲第1項に記載の方法。 3、前記鋼片が、0.001から約0.25 w(パーセントの間の炭素、約0 .02から約0゜09 ++t、パーセントの間のアルミニウム、及び鋼中で全 ての炭素と結合するに充分な総量で約0.Olから約1.0 11t、パーセン トの間のチタンを含有する、冷間圧延されたチタン含有アルミニウムキルド低炭 素鋼片であることを特徴とする請求の範囲第1項に記載の方法。 4、前記溶融メッキ被覆した鋼片が、約816℃(1500°1?)の温度で約 24から50時間の間加熱されることを特徴とする請求の範囲第1項に記載の方 法。 5、前記溶融メッキ被覆が、金属アルミニウムであることを特徴とする請求の範 囲第1項に記載の方法。 6、前記溶融メッキ被覆が、本質的にアルミニウムから成り、約5から約121 1t、パーセントのシリコンから成ることを特徴とする請求の範囲第1項に記載 の方法。 7、約17 p m (0,7mi I)から20 /J m (0,8m1l )の間の厚さの溶融メッキ被覆を有する前記鋼片が、約24から50時間の間約 816°C(1500°F)の温度で前記拡散加熱域において、緩巻きコイルの 形状で加熱されて、拡散合金被覆中に約8から約IQ wt、パーセントアルミ ニウムのアルミニウム表面濃度を有することを特徴とする請求の範囲第1項に記 載の方法。 8、前記低炭素鋼片が、約0.04 wt、パーセントの炭素、約0.5−t、 パーセントのチタン、及び約0.05 wt、パーセントのアルミニウムを含有 し、約17μm (0,7m1l)から約20μm (0,8m目)の間の溶融 メッキ被覆厚を有する前記綱片が、約30から約40時間の間約816℃(15 006F)の温度で前記拡散加熱域において加熱されて、前記拡散合金被覆中に 約10 wt、パーセントアルミニウムのアルミニウムの表面濃度を有すること を特徴とする請求の範囲第1項に記載の方法。 9、固溶体鉄−アルミニウム系拡散合金の表面層を有し、該表面層が鉄−アルミ ニウム系及び約12 wt、パーセントまでのシリコンを含有する鉄−アルミニ ウム−シリコン系からなるグループより選択された、約8 μm (0,31m 1l )から約31pm (1,5m1l)の間の厚さの被覆を存する溶融アル ミニウムメッキ被覆した綱片より形成された低チタン合金低炭素鋼と、少なくと も約811t、パーセントアルミニウムのアルミニウムの表面濃度を有し、25 0×倍率で見ることの出来る表面下の間隙を生じることなく前記鋼に直接圧接さ れた前記拡散合金の表面層と、溶融アルミニウムメッキ被覆後の前記鋼と実質的 に同一の結晶粒度を有する前記拡散合金被覆した綱と、及び室温で激しく変形を 受けた後に約704℃(1300’F)から約982℃(1800°F)の間の 温度で酸化に対する抵抗を有することを特徴とする前記拡散合金被覆した鋼片と から本質的に成る拡散合金被覆した低炭素鋼片。 10、前記低炭素鋼片が、(1,001から約0、、.25 、”w t、パー セントの間の炭素、約0.02から約0.09 wt、パーセントの間のアルミ ニウム、及び鋼中で全ての炭素と結合するに充分な総“量で約0.01から約1 、Owt、パーセントの間のチタンを含有する、冷間圧延されたチタン含有アル ミニウムキルド低炭素鋼片であることを特徴とする請求の範囲第9項に記載の拡 散合金被覆した低炭素鋼片。 11、前記低炭素鋼が、約0.04 wt、パーセントの炭素、約0.5 秤t 。 パーセントのチタン、及び約10 wt、パーセントのアルミニウムの表面濃度 を有する前記固溶体拡散合金層を有する約0.05 ’wt。 パーセントのアルミニウムを含有することを特徴とする請求の範囲第10項に記 載の被覆した低炭素鋼片。 12、拡散合金被覆が、固溶体鉄−アルミニウム系拡散合金被覆であることを特 徴とする請求の範囲第10項に記載の被覆した低炭素鋼片。 13、拡散合金被覆が、約2 wt、パーセントのシリコンを含有する固溶体鉄 −アルミニウムーシリコン系拡散合金被覆であることを特徴とする請求の範囲第 10項に記載の被覆した低炭素鋼片。 14、拡散合金被覆が、約8凶)ら約IQ wt、パーセントアルミニウムの間 のアルミニウムの表面濃度を有し、且つ前記鋼片が室温で激しい変形を受けた後 に約704℃(1300’ F )から約982°C(1800°F)の間の温 度で酸化に対する抵抗を有することを特徴とする請求の範囲第10項に記載の被 覆した低炭素鋼片。
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