JPS6045190A

JPS6045190A - 缶蓋供給装置

Info

Publication number: JPS6045190A
Application number: JP15055283A
Authority: JP
Inventors: 健嗣森本; 松田　隆正
Original assignee: Toyo Seikan Kaisha Ltd
Current assignee: Toyo Seikan Group Holdings Ltd
Priority date: 1983-08-18
Filing date: 1983-08-18
Publication date: 1985-03-11
Also published as: JPS6212113B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明はシュートを経て送給される缶蓋を一個づつ缶蓋
嵌着機の嵌着ヘッドに渡すようにした缶蓋供給装置に関
するものである。

１８λ缶の缶口に嵌着する缶蓋は周縁を下向きカール部
に形成したＩＩＩ状を呈し、ががる缶蓋を一個づ・つ確
実に缶蓋嵌着機に供給することは重要であり、所謂、送
り込みミスのないようにしなければならな０゜このような送り込みミスのない缶蓋供給装置′は神々開
発されたが、機構複雑で誤動作がなされる等充分な成果
を挙げることができなかった。

本発明は前記のような事情から、缶蓋を一個づづ確実に
缶蓋供給機に供給し得るようにしたものであって、支軸
を中心どして上下揺動自在とするとともに缶蓋受入れ部
と、受止め面とを有する缶蓋骨は駒をシュートの下端に
臨ませて設【プ、基部を中心に水平回動自在とづるとと
もに水平状態昇降自在かつ先端部と缶蓋受取り支持部を
形成してなる缶蓋受渡し腕を設け、前記受止め面により
後続の缶蓋を受止め、缶蓋受人れ部に進入した缶蓋を前
記缶蓋受渡し腕により受取らせ、缶蓋嵌１機の嵌着ヘッ
ドに渡すようにしたことを特徴とする缶蓋供給装置であ
る。

次に、本発明の実施例を図面について説明する。

缶蓋供給’ｔＱ　ｔｇｊ（Δ）（孕機台１に立設した支
持部２に設けた缶蓋嵌着機３と、缶蓋送路用のシアート
４と、このシュート４から滑落プる一個の缶蓋（イ）を
受入れる缶蓋受入れ駒５と、この缶蓋受入れ駒５により
支持された缶蓋（イ）−を受取って缶Ｍ嵌＠機３に渡す
よう作動する缶蓋受渡し腕０を備え、機台１上には缶の
搬送路（図示しない）を形成しである。

前記缶詰受入れ駒５は第２図乃至第６図に示ずＪ、うに
、連継部７に一側を固定し顎状としだ上壁８、下壁９に
よって画成した缶詰受入れ部１０と、後続の缶蓋を受止
め滑落を防止する受止め而１１を端部に形成した受止め
部１２とをイＪし、シアート４の下端に臨ませて設けて
あり、シリンダ１３の［１ツド１４端に固定した連結部
材１５．の端部に下端部を（し肴した作動片１６の上部
を支軸１７に枢着し、この支軸１７より上部の作動片１
６部分に缶蓋受入れ駒５の連継部７端を固定し、シリン
ダ１３を作動させ作動片１６を揺動させて缶蓋受入れ駒
５を第３図、第４図、第５図に示すように作動ゴるよう
形成しである。

即ち、缶蓋受入れ駒５は第３図示のように揺動上死点に
おいて、シアート４の滑落路４ａの延長状に缶蓋受入れ
部１０を位置させ、この江。

蓋受入れ部１０に左端は缶蓋受渡し綻６の先端部に形成
しである缶蓋受取り支持部１８の左端上縁１８ａに臨む
ようにしてあり、受止め而１１は滑落路４ａの延長Ｊこ
り上刃にある。

従って、滑落路４ａを通って缶蓋受入れ部１０に進入し
た缶Ｍ（イ）は前進端の周壁部（ロ）が缶蓋受渡し腕６
の缶蓋受取り支持部１８左端上縁１８ａに衝当し、カー
ル部（ハ）は左端上縁１８ａに引掛り状となり、カール
部（ハ）の右端はシュー１−７１内の後続の缶蓋（イ〉
のカール部（ハ）と接触している。

次に、シリンダ１３を作動させ、作動片１６を介しｉ！
ｆ′ｉ藩受入れ駒５を下方に揺動さυると、第１図示の
Ｊ、うに缶蓋受入れ部１０の上壁８縁にＪ：って、受入
れた缶蓋（イ）と、シュー１〜４内の後続の缶Ｍ（イ）
とを分離さけ、やがて缶蓋受入れ部１０が缶蓋受取り支
持部１８内に入り、ｆＪｉ　Ｍ　（イ）のカール部（ハ
）が缶蓋受取り支持部１８の上周縁１８ｂ上に位置した
ときには、第５図示のように、受止め而１１によってシ
ーＬ−１〜４内の缶Ｋｉ（イ）を受止め滑落不能とする
。

ｍ蓋受１１ｆｊ　Ｌ腕６の缶蓋受取り支持部１８を形成
した先端部６ａは第６図に示ずように、土面から祝Ｃ角
形輪部を有し、中央部に缶蓋受取り支持部１８を形成し
てあり、円形開口１８ｃと、この円形間Ｄ　１８　Ｃに
連続する切欠１　’８　ｄとからなり、切欠１８ｄは、
第５図の状態において缶蓋受入れ駒１０の連継部７が入
り込みｌ！するようにしてあり、また缶蓋受取り支持部
１８には支点１．９を中心とし、受取った缶蓋（イ）の
周壁（ロ）をばね２０の弾力にょって軽く抑えることが
できるよう辷した抑え板２７を設けである。

缶蓋受渡し腕６の基部６１］は第２図に示づ−ように、
水平回転昇降機構２２のｒＰＩ付部２３に固定しである
。

前記水平回転昇降１ｍ構２２は、機台１に設（プた軸受
部２４によって支持される台座部２５の内側に刻設した
スプライン部２６にスプライン部２７を噛合した昇降柱
部２８を設け、この昇降柱部２Ｂの頭部２９に前記取付
部２３を形成してあり、この取付部２３に缶蓋受渡し腕
６の基部６ｂを固定し、さらに取付部２３は軸受３０を
介し昇降用シリンダ３１の［１ツド３２下喘に接続しで
ある。

また、台座部２５の下部には揺動用シリンダ３３のロッ
ド３４端の固定した作動杆３５端をビン３６を介して取
付けて（ちり、揺動用シリンダ３３を作動させ、台座部
２５を回転さゼ、スプライン部２６．２７噛合により昇
降柱部２８を、第６図に示４角（α）を水平揺動範囲と
して水平回転自在とし、かつ昇降用シリンダ３１を作動
さ１ｉ、ｆコツト３２とともに昇降柱部２８を」１７ｉ
！’ｊ！シめて’、Ｉｉ　Ｗ受渡し腕６を水平状態で・
−に貸せしめ得るよう形成しである。

缶蓋受渡し腕６は缶蓋受取り時には第６図に示すように
、シュート４の下端下方かつ缶蓋受入れ駒１０を缶蓋受
取り支持部１８内に位置する態勢どなり、揺動して缶蓋
（イ）を缶詰嵌着機３に移すときには、第６図に示すよ
うに、缶蓋嵌着（幾３の嵌着ヘッド３ａの中心（０）に
、缶詰受取り支持部１８内の缶Ｍ（イ）の中心が位置す
るＪ、う形成しである。

前記５°ｉ’　１４４−１部２８の下端に固定した板体
２８ａは台座部２５の下面２５　ａに衝当自在とするも
のであ−）で、１１１盈受渡し腕６の十芦限を規制する
。

この場合、第７図に示づにうにシ」−ト４の滑落路／Ｉ
ａの途中には蒸気噴出孔３７．３７・・・を多数、設け
るとともにカバー３８を被せた蒸気殺菌部３９を形成し
てあり、蒸気噴出孔３７より蒸気を吹出させて供給前に
缶蓋（イ）、（イ）・・・を蒸気殺菌するようにしであ
る。

本発明は前記のように構成するから、シュート４に多数
の缶蓋（イ）、（イ）・・・を装入させて、１月ノぼ、
缶蓋（イ）は−個づつ確実に缶蓋嵌着機３に供給される
。

即ち、第２図に示すように、シ、：Ｌ−１〜４の下端に
缶蓋受入れ駒５および缶蓋受渡し腕６の先端部６ａが臨
み、′缶蓋受入れ部１８に一個の缶蓋（イ）が進入した
のち（第３図参照）、シリンダ１３を作動させ缶蓋受入
れ町５を下方に揺動させてシュー１−４内の後続の缶Ｍ
（イ）を受止め而１１によって受止めるとともに受入れ
た缶蓋（イ）の左端を缶蓋受取り支持部１８上に位置さ
ｌ（第４図および第５図参照）、抑え板２１で軽く抑え
た状態で、シリンダ３３を作動させ缶蓋受渡し腕６を揺
動させて缶蓋（イ）を缶Ｍ欧首機３の嵌着ヘッド３ａ下
方に持来させ（第６図参照）、臂降用シリンダ３１を作
動させて昇降柱部２８とともに缶蓋受渡し腕６を水平状
態で上背さけ缶蓋（イ）を嵌着ヘッド３ａに吸着させる
。

次いで、昇降用シリンダ３１を作動させて缶蓋受渡し腕
６を下降させ、揺動シリンダ３３を作動さＵて缶蓋受渡
し腕６を元の位置に復帰さ［！、次にシリン°グ１３を
作動させて缶蓋受入れ駒５を下方に揺動させて次の缶蓋
を受入れる態勢にし、かかる作動を繰返して缶蓋嵌着機
３に：１ｉ　ｉｔ￥を一個づつ調時的に供給する。

嵌着ヘッド３ａに吸着された缶Ｍ（イ）は缶蓋ＩＮ着＋
ｉ’１３の作動にＪ：す、直下方に搬送された缶体（ニ
）の缶口（ボ）に嵌着固定させる。

本発明は缶蓋受入れ駒の作動によってシュー１−より確
実に一個づつの缶蓋を缶蓋受渡し腕に受取らせ、缶蓋受
渡し腕にＪ：って缶蓋嵌着機に供給させることができる
から作動の確実性に秀れ、缶蓋の送り込みミスを皆無と
する。

【図面の簡単な説明】

第１０図は本発明を適用した缶蓋嵌着装置の概要を示す
正面図、第２図は同・要部拡大断面図、第３図・第４図
および第５図はシュートと、缶蓋受入れ駒と、缶蓋受渡
し腕との関連構造を承り要部拡大断面図であって、第３
図は缶蓋受入れ駒が揺動上死点にある場合を示し第４図
は同・缶蓋受入れ駒が下降開始ｆ′ｉ　ｉ’ｂにある場
合を示し、第５図は同・缶蓋受入れ駒が下死点位置にあ
る場合を示す。第６図はシュートと、缶蓋受入れ駒と、
ｆＥ蓋受渡し腕とを、シ、］−１〜より缶蓋受入れ駒に
一個の缶蓋を受入れた１１Ｔ後の状態にお（プる平面図
である。第７図はシュートの蒸気殺菌部を示づ断面図で
ある。１・・・機台、３・・・缶蓋嵌着機、３ａ・・・嵌着ヘ
ッド、４・・・シュート、４ａ・・・滑落路、５・・・
缶蓋受入れ駒、６・・・缶蓋受渡し腕、１０・・・缶詰
受入れ部、１１・・・受取め而、１８・・・缶蓋受取り
支持部、２１・・・抑え板、２２・・・水平回転昇降機
構、２３・・・取付部、３７・・・蒸気噴出孔、３８・
・・カバー、３９・・・蒸気殺菌部、（イ）・・・缶蓋
、（ロ）・・・周壁部、（ハ〉・・・カール部、（ニ）
・・・缶体、（ホ）・・・缶口。

Claims

【特許請求の範囲】

（１）　支軸を中心として上下揺動自在とするとともに
缶蓋受入れ部と、受止め面とを有する缶蓋骨り駒をシュ
ートの下端に臨ませて設け、基部を中心に水平回動自在
とするとともに水平状態昇降自在かつ先端部と缶蓋受取
り支持部を形成してなる缶蓋受渡し腕を設（プ、前記受
止め面により後続の缶蓋を受止め、０″ｉＭ受入れ部に
進入した缶蓋を前記缶蓋受渡し腕により受取らせ、缶蓋
嵌着機のＸｉヘッドに渡すようにしたことを特徴とする
缶蓋供給装置。
（２）　前記シュー１へは滑落路に蒸気噴出孔と、カバ
ーとを有する蒸気殺菌部を形成してなるものである特許
請求の範囲第１項記載の１ｂ　答１ハ給装Ｍ　、。