JPS6044776B2 - シヤドウマスク取り外し装置 - Google Patents
シヤドウマスク取り外し装置Info
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- JPS6044776B2 JPS6044776B2 JP56085735A JP8573581A JPS6044776B2 JP S6044776 B2 JPS6044776 B2 JP S6044776B2 JP 56085735 A JP56085735 A JP 56085735A JP 8573581 A JP8573581 A JP 8573581A JP S6044776 B2 JPS6044776 B2 JP S6044776B2
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- fixed
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J29/00—Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
- H01J29/02—Electrodes; Screens; Mounting, supporting, spacing or insulating thereof
- H01J29/06—Screens for shielding; Masks interposed in the electron stream
- H01J29/07—Shadow masks for colour television tubes
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J9/00—Apparatus or processes specially adapted for the manufacture, installation, removal, maintenance of electric discharge tubes, discharge lamps, or parts thereof; Recovery of material from discharge tubes or lamps
- H01J9/46—Machines having sequentially arranged operating stations
- H01J9/48—Machines having sequentially arranged operating stations with automatic transfer of workpieces between operating stations
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J9/00—Apparatus or processes specially adapted for the manufacture, installation, removal, maintenance of electric discharge tubes, discharge lamps, or parts thereof; Recovery of material from discharge tubes or lamps
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J9/00—Apparatus or processes specially adapted for the manufacture, installation, removal, maintenance of electric discharge tubes, discharge lamps, or parts thereof; Recovery of material from discharge tubes or lamps
- H01J9/003—Auxiliary devices for installing or removing discharge tubes or lamps
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Formation Of Various Coating Films On Cathode Ray Tubes And Lamps (AREA)
- Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はカラーブラウン管の製造工程において用いられ
るシヤドウマスク取り外し装置に関するものてある。
るシヤドウマスク取り外し装置に関するものてある。
従来、シヤドウマスク取り外し装置として特開昭53−
20852号公報に示すものが知られている。
20852号公報に示すものが知られている。
しカルながら、この装置はパネルとダミーパネルを交互
に搬送することが必須条件となつているので、自動化ラ
インを構成する場合、設備占有面積が倍増する欠点を有
する。またパネルを装置に位置決めした状態でシヤドウ
マスクを取り外し、しかるのちダミーパネルを装置に供
給して前記シヤドウマスクをダミーパネルヘ自動的に装
着する作業を必要とするので、多大の作業時間を必要と
する欠点を有する。本発明は上記従来技術の欠点に鑑み
なされたもので、設備の容積および作業時間を大幅に低
減できるシヤドウマスク取り外し装置を提供することを
目的とする。
に搬送することが必須条件となつているので、自動化ラ
インを構成する場合、設備占有面積が倍増する欠点を有
する。またパネルを装置に位置決めした状態でシヤドウ
マスクを取り外し、しかるのちダミーパネルを装置に供
給して前記シヤドウマスクをダミーパネルヘ自動的に装
着する作業を必要とするので、多大の作業時間を必要と
する欠点を有する。本発明は上記従来技術の欠点に鑑み
なされたもので、設備の容積および作業時間を大幅に低
減できるシヤドウマスク取り外し装置を提供することを
目的とする。
以下、本発明を図示の実施例により説明する。
第1図は本発明になるパレットの一実施例を示し、aは
断面図、をは平面図である。パレット10の上面には、
パネル1のシール面の4隅を受けるナイロン製のパッド
11、ガイド付パッド12と、パネル1のXY方向を位
置決めする基準ピン13が固定されたピンホルダー14
とが固定されている。またパレット10の下方にはパネ
ル1の内面とほぼ同径の貫通穴10aを有して突起した
枠10bが一体に形成されており、貫通穴10aにはシ
ヤドウマスク2を保持するためのダミーピン15がパネ
ル1に植設されたパネルピン3より真下の位置に植設さ
れている。またパレット10にはパレット10を所定の
位置に位置決めするための円錐形の位置決め穴10cが
複数個設けられている。次にかかる構成よりなるパレッ
ト10を用いるシヤドウマスク取り外し装置の構成につ
いて説明・する。
断面図、をは平面図である。パレット10の上面には、
パネル1のシール面の4隅を受けるナイロン製のパッド
11、ガイド付パッド12と、パネル1のXY方向を位
置決めする基準ピン13が固定されたピンホルダー14
とが固定されている。またパレット10の下方にはパネ
ル1の内面とほぼ同径の貫通穴10aを有して突起した
枠10bが一体に形成されており、貫通穴10aにはシ
ヤドウマスク2を保持するためのダミーピン15がパネ
ル1に植設されたパネルピン3より真下の位置に植設さ
れている。またパレット10にはパレット10を所定の
位置に位置決めするための円錐形の位置決め穴10cが
複数個設けられている。次にかかる構成よりなるパレッ
ト10を用いるシヤドウマスク取り外し装置の構成につ
いて説明・する。
第2図は装置全体の一部断面図、第3図は第2図の平面
図、第4図は第2図の要部側面断面図、第5図はパレッ
トを除いた要部平面図である。第2図に示すように、パ
レツト10はコンベアフレーム20の上方に設けられた
コンベア21の載置台21aに載置されて移送される。
前記コンベアフレーム20には基板22が固定されてお
り、この基板22に固定されたエアシリンダ23の可動
ロツドの先端が昇降基板24に固定されている。昇降基
板24には基板22に固定された案内筒25に沿つて上
下動可能なガイドロツド26が固定されている。昇降基
板24にはコンベア21の載置台21aの上方に伸びた
基軸27が複数本固定されており、この基軸27の先端
は前記パレツト10の位置決め穴10cに嵌入されるよ
うに円錐形状に形成されている。また基軸27の先端部
は第5図に示すように矩形状の支持枠28で一体に固定
されて構体を形成している。前記基軸21には下部昇降
板30、上部昇降板31がそれぞれに固定された摺動筒
32,33を介して上下動するように設けられており、
下部昇降板30には昇降基板24に固定されたエアシリ
ンダ34の可動ロツドが、上部昇降板31には下部昇降
板30に固定されたエアシリンダ35の可動ロツドがそ
れぞれ固定されている。
図、第4図は第2図の要部側面断面図、第5図はパレッ
トを除いた要部平面図である。第2図に示すように、パ
レツト10はコンベアフレーム20の上方に設けられた
コンベア21の載置台21aに載置されて移送される。
前記コンベアフレーム20には基板22が固定されてお
り、この基板22に固定されたエアシリンダ23の可動
ロツドの先端が昇降基板24に固定されている。昇降基
板24には基板22に固定された案内筒25に沿つて上
下動可能なガイドロツド26が固定されている。昇降基
板24にはコンベア21の載置台21aの上方に伸びた
基軸27が複数本固定されており、この基軸27の先端
は前記パレツト10の位置決め穴10cに嵌入されるよ
うに円錐形状に形成されている。また基軸27の先端部
は第5図に示すように矩形状の支持枠28で一体に固定
されて構体を形成している。前記基軸21には下部昇降
板30、上部昇降板31がそれぞれに固定された摺動筒
32,33を介して上下動するように設けられており、
下部昇降板30には昇降基板24に固定されたエアシリ
ンダ34の可動ロツドが、上部昇降板31には下部昇降
板30に固定されたエアシリンダ35の可動ロツドがそ
れぞれ固定されている。
上部昇降板31上には複数本の支持軸36を介して基台
37が固定されている。基台37上の中央にはシヤドウ
マスク2のフレーム部を保持するための支持台38が固
定されており、支持台38の上面には第4図、第5図に
示すようにシヤドウマスク2のフレーム内側を支持して
XY方向を規正するためのガイドピン39が複数本植設
されている。また支持台38にはリンク機構によりシヤ
ドウ、マスク2のフレームをクランプするクランプ機構
40が組込まれている。
37が固定されている。基台37上の中央にはシヤドウ
マスク2のフレーム部を保持するための支持台38が固
定されており、支持台38の上面には第4図、第5図に
示すようにシヤドウマスク2のフレーム内側を支持して
XY方向を規正するためのガイドピン39が複数本植設
されている。また支持台38にはリンク機構によりシヤ
ドウ、マスク2のフレームをクランプするクランプ機構
40が組込まれている。
クランプ機構40は、支持台38に固定されたクランプ
ピン41を支点として回動自在に左右に設けられた2個
のクランプ爪42と、支持台38の中央部を貫通して上
下動!可能に設けられ上端に植設された連結ピン43に
前記クランプ爪42が摺動自在に取付けられた連結ロツ
ド44と、上部昇降板31に固定され連結金具45、リ
ンク46を介して連結ロツド44を昇降させるエアシリ
ンダ47とからなる。前記基台37上にはシヤドウマス
クスプリング4を伸縮自在に動作させるために、第2図
とこれに直角な第4図にそれぞれ係止爪ユニツト50,
60が設けられている。
ピン41を支点として回動自在に左右に設けられた2個
のクランプ爪42と、支持台38の中央部を貫通して上
下動!可能に設けられ上端に植設された連結ピン43に
前記クランプ爪42が摺動自在に取付けられた連結ロツ
ド44と、上部昇降板31に固定され連結金具45、リ
ンク46を介して連結ロツド44を昇降させるエアシリ
ンダ47とからなる。前記基台37上にはシヤドウマス
クスプリング4を伸縮自在に動作させるために、第2図
とこれに直角な第4図にそれぞれ係止爪ユニツト50,
60が設けられている。
第2図に示す一方の係止爪ユニツト50は基台37に固
定された軸受51と支持台38に回転自在に支承された
送りねじ52に移動プロツク53が螺合され、この移動
プロツク53にシヤドウマスクスプリング4を動作させ
る係止爪54が固定されている。そして、前記送りねじ
52は基台37に固定されたモータブラケツト55に固
定したモータ56を駆動源として、モータ56の出力軸
に固定したスプロケツト57と送りねじ52に固定した
スプロケツト58)とをチエン59で連結してなり、送
りねじ52の回転によつて係止爪54を有する移動プロ
ツク53が進退するようになつている。第4図に示す他
方の係止爪ユニツト60も前記係止爪ユニツト50とほ
ぼ同様の機構よりなる。すなわち、支持台38を貫通し
て両端側を一対の軸受61a,61bで支持された送り
ねじ62は、ほぼ中央を境にしてそれぞれ逆方向のねじ
が施されており、それぞれのねじ部に係止爪63a,6
3bが固定された移動プロツク64a,64bが螺合し
ている。゛従つて、送りねじ62が回転すると、移動プ
ロツク64a,64bは同時に対面方向に進退する。ま
た前記送りねじ62は上部昇降板31に固定されたモー
タブラケツト65に固定したモータ66を駆動源として
、スプロケツト67,68間をチエン69で連結して回
転させられる。また第2図、第3図に示すように、パレ
ツト10上に載置されたパネル1のXY方向を規正する
ためにパネル1のスカート部に対向して設けられたプツ
シヤ70,71と、パネル1の上面を保持するように設
けられたパネル押え72とからなるパネル位置決め機構
が設けられている。
定された軸受51と支持台38に回転自在に支承された
送りねじ52に移動プロツク53が螺合され、この移動
プロツク53にシヤドウマスクスプリング4を動作させ
る係止爪54が固定されている。そして、前記送りねじ
52は基台37に固定されたモータブラケツト55に固
定したモータ56を駆動源として、モータ56の出力軸
に固定したスプロケツト57と送りねじ52に固定した
スプロケツト58)とをチエン59で連結してなり、送
りねじ52の回転によつて係止爪54を有する移動プロ
ツク53が進退するようになつている。第4図に示す他
方の係止爪ユニツト60も前記係止爪ユニツト50とほ
ぼ同様の機構よりなる。すなわち、支持台38を貫通し
て両端側を一対の軸受61a,61bで支持された送り
ねじ62は、ほぼ中央を境にしてそれぞれ逆方向のねじ
が施されており、それぞれのねじ部に係止爪63a,6
3bが固定された移動プロツク64a,64bが螺合し
ている。゛従つて、送りねじ62が回転すると、移動プ
ロツク64a,64bは同時に対面方向に進退する。ま
た前記送りねじ62は上部昇降板31に固定されたモー
タブラケツト65に固定したモータ66を駆動源として
、スプロケツト67,68間をチエン69で連結して回
転させられる。また第2図、第3図に示すように、パレ
ツト10上に載置されたパネル1のXY方向を規正する
ためにパネル1のスカート部に対向して設けられたプツ
シヤ70,71と、パネル1の上面を保持するように設
けられたパネル押え72とからなるパネル位置決め機構
が設けられている。
プツシヤ70は先端に2個のナイロン製の押しローラ7
3がローラ保持金具74に取付けられており、口ーラ保
持金具74はエアシリンダ75のロツドに軸ピン76で
水平方向に対して多小回動できる余裕をもつて取付けら
れている。またローラ保持金具74にはエアシリンダ7
5のロツドの回転を防止するガイドJモVが固定されてい
る。プツシヤ71はエアシリンダ78のロツドに1個の
ナイロン製の押しローラ79が取付けられている。パネ
ル押え72はゴム製などの弾力性材よりなり、パネル1
の上方に垂直に配設されたエアシリンダ80のロツド先
端に固定されている。前記エアシリンダ75,78,8
0は昇降プロツク81に固定されたL字状ブラケツト8
2に固定されている。昇降プロツク81は基板83に固
定されたガイドロツド84に上下動自在に設けられてお
り、基板83にブラケツト85を介して取付けられたエ
アシリンダ86の可動ロツドに連結金具87により接続
されている。次にかかる構成よりなる本装置の動作につ
いて説明する。
3がローラ保持金具74に取付けられており、口ーラ保
持金具74はエアシリンダ75のロツドに軸ピン76で
水平方向に対して多小回動できる余裕をもつて取付けら
れている。またローラ保持金具74にはエアシリンダ7
5のロツドの回転を防止するガイドJモVが固定されてい
る。プツシヤ71はエアシリンダ78のロツドに1個の
ナイロン製の押しローラ79が取付けられている。パネ
ル押え72はゴム製などの弾力性材よりなり、パネル1
の上方に垂直に配設されたエアシリンダ80のロツド先
端に固定されている。前記エアシリンダ75,78,8
0は昇降プロツク81に固定されたL字状ブラケツト8
2に固定されている。昇降プロツク81は基板83に固
定されたガイドロツド84に上下動自在に設けられてお
り、基板83にブラケツト85を介して取付けられたエ
アシリンダ86の可動ロツドに連結金具87により接続
されている。次にかかる構成よりなる本装置の動作につ
いて説明する。
シヤドウマスク2が装着されたパネル1はパレツト10
上に載置された状態で搬送コンベア21によつて本装置
上に搬送されてくる。本装置上でパレツト10は図示し
ないストツパ一手段で停止させられる。この状態でエア
シリンダ23が突出し、昇降基板24を一定高さ突き上
げる。これにより基軸27が一定高さ上昇し、先端の円
錐形突起部がパレツト10の位置決め穴10cに嵌入し
てパレツト10を位置決めすると同時にパレツト10を
搬送面より浮上させる。次に常時突出した状態にあるエ
アシリンダ86を引込むとブラケツト82が下降し、プ
ツシヤ70,71の押しローラ73,79はパネル1の
外側面に対一応した位置に位置する。次にエアシリンダ
75,78がそれぞれ突出し、押しローラ73,79に
よりパネル1の外側面を押圧し、対方向にある基準ピン
13に反対外側面が接するようにしてパネル1のXY方
向の位置決めを行なう。続いてエアシリンダ80が突出
し、パネル押え72でパネル1の中央を上方より押圧す
る。その後、プツシヤ70,71のエアシリンダ75,
78は元の位置へ引込む。次にエアシリンダ34,35
が突出し下部昇降板30、上部昇降板31は同時に上昇
する。
上に載置された状態で搬送コンベア21によつて本装置
上に搬送されてくる。本装置上でパレツト10は図示し
ないストツパ一手段で停止させられる。この状態でエア
シリンダ23が突出し、昇降基板24を一定高さ突き上
げる。これにより基軸27が一定高さ上昇し、先端の円
錐形突起部がパレツト10の位置決め穴10cに嵌入し
てパレツト10を位置決めすると同時にパレツト10を
搬送面より浮上させる。次に常時突出した状態にあるエ
アシリンダ86を引込むとブラケツト82が下降し、プ
ツシヤ70,71の押しローラ73,79はパネル1の
外側面に対一応した位置に位置する。次にエアシリンダ
75,78がそれぞれ突出し、押しローラ73,79に
よりパネル1の外側面を押圧し、対方向にある基準ピン
13に反対外側面が接するようにしてパネル1のXY方
向の位置決めを行なう。続いてエアシリンダ80が突出
し、パネル押え72でパネル1の中央を上方より押圧す
る。その後、プツシヤ70,71のエアシリンダ75,
78は元の位置へ引込む。次にエアシリンダ34,35
が突出し下部昇降板30、上部昇降板31は同時に上昇
する。
これにより係止爪54,63a,63bはパネル1の内
側とマスクスプリング4との間に挿入される。また同時
に支持台38が上昇してガイドピン39をシヤドウマス
ク2のフレーム内に挿入する。この場合、下部昇降板3
0、上部昇降板31が上限に達してもシヤドウマスク2
のフレームを突き上げることがないように、フレーム底
面と支持台38の上面とは若干の隙間を作る関係寸法に
なつている。続いてモータ55,66が駆動して送りね
じ52,62が回転し、移動プロツク53,64a,6
4bをシヤドウマスク2の中央に向けて移動させる。こ
れによりパネル1とマスクスプリング4の間に位置して
いた係止爪54,63a,63bはマスクスプリング4
をシヤドウマスク2側に移動させ、パネルピン3に嵌合
していたマスクスプリング4はパネルピン3より離脱す
る。マスクスプリング4がはずれた後は常時突出してい
るエアシリンダ47が引込み、連結金具45、リンク4
6、連結ロツド44を介してクランプ爪42が回動しシ
ヤドウマスク2のフレームを支持台38の上面に押圧す
るように固定する。これによりパネルlよりはずれたシ
ヤドウマスク2は支持台38に保持される。次にエアシ
リンダ35のみ引込み、上部昇降板31が下降する。
側とマスクスプリング4との間に挿入される。また同時
に支持台38が上昇してガイドピン39をシヤドウマス
ク2のフレーム内に挿入する。この場合、下部昇降板3
0、上部昇降板31が上限に達してもシヤドウマスク2
のフレームを突き上げることがないように、フレーム底
面と支持台38の上面とは若干の隙間を作る関係寸法に
なつている。続いてモータ55,66が駆動して送りね
じ52,62が回転し、移動プロツク53,64a,6
4bをシヤドウマスク2の中央に向けて移動させる。こ
れによりパネル1とマスクスプリング4の間に位置して
いた係止爪54,63a,63bはマスクスプリング4
をシヤドウマスク2側に移動させ、パネルピン3に嵌合
していたマスクスプリング4はパネルピン3より離脱す
る。マスクスプリング4がはずれた後は常時突出してい
るエアシリンダ47が引込み、連結金具45、リンク4
6、連結ロツド44を介してクランプ爪42が回動しシ
ヤドウマスク2のフレームを支持台38の上面に押圧す
るように固定する。これによりパネルlよりはずれたシ
ヤドウマスク2は支持台38に保持される。次にエアシ
リンダ35のみ引込み、上部昇降板31が下降する。
この上部昇降板31の下降距離はパレツト10の枠10
bに植設されたダミーピン15に前記取外されたシヤド
ウマスク2のスプリング4の嵌合穴が合致する距離とな
つている。続いてモータ55,66を逆回転させると、
送りねじ52,62の逆回転によつてスプリング4を押
圧していた係止爪54,63a,63bはシヤドウマス
ク2側と逆方向に移動し、スプリング4を解放する。こ
れにより第1図に示すようにスプリング4の嵌合穴はダ
ミーピン15に嵌合する。続いてエアシリンダ47を突
出させると、シヤドウマスク2のフレーム部を固定して
いたクランプ爪42は固定を解除する。これでシヤドウ
マスク2の取外しが完了し、その後はエアシリンダ34
,23を引き込みパレツト10を搬送コンベア21上に
戻す。
bに植設されたダミーピン15に前記取外されたシヤド
ウマスク2のスプリング4の嵌合穴が合致する距離とな
つている。続いてモータ55,66を逆回転させると、
送りねじ52,62の逆回転によつてスプリング4を押
圧していた係止爪54,63a,63bはシヤドウマス
ク2側と逆方向に移動し、スプリング4を解放する。こ
れにより第1図に示すようにスプリング4の嵌合穴はダ
ミーピン15に嵌合する。続いてエアシリンダ47を突
出させると、シヤドウマスク2のフレーム部を固定して
いたクランプ爪42は固定を解除する。これでシヤドウ
マスク2の取外しが完了し、その後はエアシリンダ34
,23を引き込みパレツト10を搬送コンベア21上に
戻す。
同時にエアシリンダ86を突き上げプツシヤ70,71
、パネル押え72を元の位置へ復帰させる。そして、゛
第1図に示すようにパレツト10の上面にパネル1が載
置され、パネル1より取外されたシヤドウマスク2はパ
レツト10に設けられたダミーピン15に装着された状
態でパレツト10は次工程に搬送される。以上の説明か
ら明らかな如く、本発明になる装置を用いると、パネル
より取外したシヤドウマスクはパネルと共に搬送できる
ので、設備の容積を半減できる。
、パネル押え72を元の位置へ復帰させる。そして、゛
第1図に示すようにパレツト10の上面にパネル1が載
置され、パネル1より取外されたシヤドウマスク2はパ
レツト10に設けられたダミーピン15に装着された状
態でパレツト10は次工程に搬送される。以上の説明か
ら明らかな如く、本発明になる装置を用いると、パネル
より取外したシヤドウマスクはパネルと共に搬送できる
ので、設備の容積を半減できる。
またパネルより取外したシヤドウマスクはパネル真下の
パレツトのダミーピンに装着)するのみでよいので、作
業時間を大幅に短縮できる。
パレツトのダミーピンに装着)するのみでよいので、作
業時間を大幅に短縮できる。
第1図は本発明に用いるパレツトの一実施例を示し、a
は断面図、bは平面図、第2図は本発明になるシヤドウ
マスク取り外し装置の全体を示す一部断面図、孫第3図
は第2図の平面図、第4図は第2図の要部側面断面図、
第5図はパレツトを除いた要部平面図である。 1・・・・・・パネル、2・・・・・・シヤドウマスク
、3・・・パネルピン、10・・・・・・パレツト、1
0a・・・・・貫通穴、13・・・・・・基準ピン、1
5・・・・・・ダミーピン。
は断面図、bは平面図、第2図は本発明になるシヤドウ
マスク取り外し装置の全体を示す一部断面図、孫第3図
は第2図の平面図、第4図は第2図の要部側面断面図、
第5図はパレツトを除いた要部平面図である。 1・・・・・・パネル、2・・・・・・シヤドウマスク
、3・・・パネルピン、10・・・・・・パレツト、1
0a・・・・・貫通穴、13・・・・・・基準ピン、1
5・・・・・・ダミーピン。
Claims (1)
- 1 上面にパネル位置決めのための基準部材を設け、載
置されるパネルの下方に貫通穴が形成され、この貫通穴
に前記パネルより取り下したシヤドウマスクを保持する
ダミーピンを植設してなるパレットを有し、このパレッ
ト上に載置されたパネルを位置決め固定する手段と、前
記シヤドウマスクの外側面に固定されたマスクスプリン
グとパネル内側面に固定されたパネルピンとの係合を外
すようマスクスプリングを内方に変位させるスプリング
変形手段と、パネルから外されたシヤドウマスクを前記
パレットのマスク収容用穴内の所定位置に移動する手段
とを具備したことを特徴とするシヤドウマスク取り外し
装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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