JPS6040870B2 - 電気かみそりの外刃 - Google Patents
電気かみそりの外刃Info
- Publication number
- JPS6040870B2 JPS6040870B2 JP57139067A JP13906782A JPS6040870B2 JP S6040870 B2 JPS6040870 B2 JP S6040870B2 JP 57139067 A JP57139067 A JP 57139067A JP 13906782 A JP13906782 A JP 13906782A JP S6040870 B2 JPS6040870 B2 JP S6040870B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outer cutter
- elastic support
- foil
- cutter
- outer blade
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Dry Shavers And Clippers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、内面に内刃が摺接しU字状に湾曲してなる電
気かみそりの外刃に関するものであり、本発明の目的と
するところは、取付部の位置ずれがないとともに、弾性
支持部と補強部とがお互いに引張りあうことがなくて位
置ずれがなく、外刃のそり、変形等を防止することがで
きる電気かみそりの外刃を提供することになる。
気かみそりの外刃に関するものであり、本発明の目的と
するところは、取付部の位置ずれがないとともに、弾性
支持部と補強部とがお互いに引張りあうことがなくて位
置ずれがなく、外刃のそり、変形等を防止することがで
きる電気かみそりの外刃を提供することになる。
従来の電気かみそりの外刃は、第1図aのように外刃フ
オィル1にヒートシール用穴2を設けておき、成形品で
形成した第1図bのような取付板3と外刃フオィル1と
を結合していた。
オィル1にヒートシール用穴2を設けておき、成形品で
形成した第1図bのような取付板3と外刃フオィル1と
を結合していた。
このものにあっては、生産性が想い上、外刃フオィル1
のヒートシール用穴2と取付板3のヒートシール用ボス
4の寸法精度、即ち、ピッチ寸法、径、隙間等によって
取付板3に設けた取付部5の位置精度が左右され、更に
、ヒートシール加圧時に外刃フオイル1を変形させると
いう欠点を有していた。本発明はかかる点に鑑みてなさ
れたもので、以下実施例により詳細に説明する。ひげ導
入孔7を設けた外刃フオィル1の両端には外刃13を弾
性支持するための一対の弾性支持部10と一対の弾性支
持部10間に位置し弾性支持部10と合成樹脂材で同時
成形された補強部11とが配置されており、弾性支持部
10に設けた取付部12の両側で弾性支持部10と外刃
フオィルーとを固着部10aで固着してあり、補強部1
1の中央部で補強部11と外刃フオィル1とを固着部1
1aで固着してある。
のヒートシール用穴2と取付板3のヒートシール用ボス
4の寸法精度、即ち、ピッチ寸法、径、隙間等によって
取付板3に設けた取付部5の位置精度が左右され、更に
、ヒートシール加圧時に外刃フオイル1を変形させると
いう欠点を有していた。本発明はかかる点に鑑みてなさ
れたもので、以下実施例により詳細に説明する。ひげ導
入孔7を設けた外刃フオィル1の両端には外刃13を弾
性支持するための一対の弾性支持部10と一対の弾性支
持部10間に位置し弾性支持部10と合成樹脂材で同時
成形された補強部11とが配置されており、弾性支持部
10に設けた取付部12の両側で弾性支持部10と外刃
フオィルーとを固着部10aで固着してあり、補強部1
1の中央部で補強部11と外刃フオィル1とを固着部1
1aで固着してある。
ここで一対の弾性支持部10と弾性支持部10間の補強
部11とは連結部14により連結されており、また弾性
支持部10の近傍であって補強部11側に各々収縮吸収
部15を形成してある。この収縮吸収部15は外刃13
の内面に摺接する内刃(図示せず)の往復勤方向とこれ
に直交する方向とから成るL字形に形成してある。この
ように収縮吸収部15を設けることで、成形収縮を吸収
でき、外刃13のそり、変形を防止できることとなる部
15を内刃の往復勤方向とこれに直交する方向とから成
るL字形に形成することで、内刃との密着性を向上でき
、切味がよい電気かみそりとすることができる。
部11とは連結部14により連結されており、また弾性
支持部10の近傍であって補強部11側に各々収縮吸収
部15を形成してある。この収縮吸収部15は外刃13
の内面に摺接する内刃(図示せず)の往復勤方向とこれ
に直交する方向とから成るL字形に形成してある。この
ように収縮吸収部15を設けることで、成形収縮を吸収
でき、外刃13のそり、変形を防止できることとなる部
15を内刃の往復勤方向とこれに直交する方向とから成
るL字形に形成することで、内刃との密着性を向上でき
、切味がよい電気かみそりとすることができる。
上記のような構成の外刃13を製造するにあたっては、
次のようにして行うものである。
次のようにして行うものである。
すなわち、第2図a,b‘こおいて、1は外刃フオィル
で、ステンレスのフープ材6にひげ導入孔7を一定間隔
を隔てて設け、このひげ導入孔7の両側に一対の外刃取
付孔8,8を形成する。9は後述する弾性支持部10お
よび補強部11を同時成形により外刃フオィル1に固着
するための穴である。
で、ステンレスのフープ材6にひげ導入孔7を一定間隔
を隔てて設け、このひげ導入孔7の両側に一対の外刃取
付孔8,8を形成する。9は後述する弾性支持部10お
よび補強部11を同時成形により外刃フオィル1に固着
するための穴である。
次に外刃フオィル1の両端にそれぞれ一対の弾性支持部
10と一対の弾性支持部10間に位置する補強部1 1
とをポリアミドのような合成樹脂材で第3図a,bのよ
うに同時成形する。このとき、弾性支持部10‘ま外刃
取付孔8,8の一部に鉄込まれて取付部12を形成し、
第5図に示す外刃13を弾性支持するものである。ここ
で、弾性支持部101こ設けた取付部12の両側の固着
部10aで弾性支持部10と外刃フオィル1とが固着さ
れ、補強部11の中央部の固着部11aで補強部11と
外刃フオィル1とが固着される。弾性支持部10と補強
部11とは連結部14で連結しており、また弾性支持部
10の近傍であって補強部11側に各々収縮吸収部15
を形成してある。このとき、収縮吸収部15は、外刃1
3の内面に摺接する内刃(図示せず)の往復動方向とこ
れに直交する方向とから成るL字形に形成する。ついで
、第4図a,bのように、外形を切断して第5図のよう
な外刃13を得る。叙上のように本発明は、ひげ導入孔
を設けた外刃フオィルの両端に外刃を弾性支持するため
の一対の弾性支持部と一対の弾性支持部間に位置し弾性
支持部と合成樹脂材で同時成形された補強部とが配置さ
れ、弾性支持部に設けた取付部の両側で弾性支持部と外
刃フオィルとを固着し、補強部の中央部で補強部と外刃
フオィルとを固着してあるので、取付部の位置がずれる
ことがなく外刃を取付けても変形しないものであり、し
かも、弾性支持部の近傍であって補強部側に各々収縮吸
収部を形成してあるので、弾性支持部および補強部が収
縮しても収縮吸収部で吸収することができるので弾性支
持部および補強部がお互いに引張りあうことがなくて位
置ずれがないものであり、また弾性支持部の近傍に収縮
吸収部を設けているので、弾性支持部内で生じる合成樹
脂の収縮により生じる取付部の位置ずれを防止でき、外
刃を取付けてもそり、変形が生じないものである。
10と一対の弾性支持部10間に位置する補強部1 1
とをポリアミドのような合成樹脂材で第3図a,bのよ
うに同時成形する。このとき、弾性支持部10‘ま外刃
取付孔8,8の一部に鉄込まれて取付部12を形成し、
第5図に示す外刃13を弾性支持するものである。ここ
で、弾性支持部101こ設けた取付部12の両側の固着
部10aで弾性支持部10と外刃フオィル1とが固着さ
れ、補強部11の中央部の固着部11aで補強部11と
外刃フオィル1とが固着される。弾性支持部10と補強
部11とは連結部14で連結しており、また弾性支持部
10の近傍であって補強部11側に各々収縮吸収部15
を形成してある。このとき、収縮吸収部15は、外刃1
3の内面に摺接する内刃(図示せず)の往復動方向とこ
れに直交する方向とから成るL字形に形成する。ついで
、第4図a,bのように、外形を切断して第5図のよう
な外刃13を得る。叙上のように本発明は、ひげ導入孔
を設けた外刃フオィルの両端に外刃を弾性支持するため
の一対の弾性支持部と一対の弾性支持部間に位置し弾性
支持部と合成樹脂材で同時成形された補強部とが配置さ
れ、弾性支持部に設けた取付部の両側で弾性支持部と外
刃フオィルとを固着し、補強部の中央部で補強部と外刃
フオィルとを固着してあるので、取付部の位置がずれる
ことがなく外刃を取付けても変形しないものであり、し
かも、弾性支持部の近傍であって補強部側に各々収縮吸
収部を形成してあるので、弾性支持部および補強部が収
縮しても収縮吸収部で吸収することができるので弾性支
持部および補強部がお互いに引張りあうことがなくて位
置ずれがないものであり、また弾性支持部の近傍に収縮
吸収部を設けているので、弾性支持部内で生じる合成樹
脂の収縮により生じる取付部の位置ずれを防止でき、外
刃を取付けてもそり、変形が生じないものである。
第1図aは従来の電気かみそりの外刃の外刃フオィルの
縦断面図、第1図bは同上の取付板の正面図、第2図a
,b、第3図a,bおよび第4図a,bはそれぞれ本発
明の一実施例の製造工程の上面図、第5図は本発明の−
実施例の上面図である。 1は外刃フオィル、7はひげ導入孔、1川ま弾性支持部
、11は補強部、12は取付部、13は外刃、15は収
縮吸収部である。 第1図 第5図 第2図 第3図 第4図
縦断面図、第1図bは同上の取付板の正面図、第2図a
,b、第3図a,bおよび第4図a,bはそれぞれ本発
明の一実施例の製造工程の上面図、第5図は本発明の−
実施例の上面図である。 1は外刃フオィル、7はひげ導入孔、1川ま弾性支持部
、11は補強部、12は取付部、13は外刃、15は収
縮吸収部である。 第1図 第5図 第2図 第3図 第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ひげ導入孔を設けた外刃フオイルの両端に外刃を弾
性支持するための一対の弾性支持部と一対の弾性支持部
間に位置し弾性支持部と合成樹脂材で同時成形された補
強部とが配置され、弾性支持部に設けた取付部の両側で
弾性支持部と外刃フオイルとを固着し、補強部の中央部
で補強部と外刃フオイルとを固着し、弾性支持部の近傍
であつて補強部側に各々収縮吸収部を形成して成ること
を特徴とする電気かみそりの外刃。 2 収縮吸収部を外刃の内面に摺接する内刃の往復動方
向とこれに直交する方向とから成るL字形に形成して成
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の電気か
みそりの外刃。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57139067A JPS6040870B2 (ja) | 1982-08-10 | 1982-08-10 | 電気かみそりの外刃 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57139067A JPS6040870B2 (ja) | 1982-08-10 | 1982-08-10 | 電気かみそりの外刃 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5928986A JPS5928986A (ja) | 1984-02-15 |
JPS6040870B2 true JPS6040870B2 (ja) | 1985-09-12 |
Family
ID=15236719
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57139067A Expired JPS6040870B2 (ja) | 1982-08-10 | 1982-08-10 | 電気かみそりの外刃 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6040870B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6130778A (ja) * | 1984-07-24 | 1986-02-13 | Nec Corp | テスト回路 |
JPS63136196U (ja) * | 1987-02-26 | 1988-09-07 | ||
JPH01161175A (ja) * | 1987-12-17 | 1989-06-23 | Fujitsu Ten Ltd | 集積回路の検査方法 |
KR950011803B1 (ko) * | 1988-08-30 | 1995-10-10 | 금성일렉트론주식회사 | 테스트 모우드 기능 수행, 입력 회로 |
JP2900941B2 (ja) * | 1989-03-09 | 1999-06-02 | 富士通株式会社 | 半導体装置 |
JP2720718B2 (ja) * | 1992-07-09 | 1998-03-04 | 株式会社デンソー | 半導体センサ装置 |
JPH09147599A (ja) * | 1995-11-28 | 1997-06-06 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体記憶装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53128467A (en) * | 1977-04-15 | 1978-11-09 | Matsushita Electric Works Ltd | Outer blade construction of electric razor |
JPS56152672A (en) * | 1980-04-09 | 1981-11-26 | Hitachi Maxell | Manufacture of outer edge for electric razor |
-
1982
- 1982-08-10 JP JP57139067A patent/JPS6040870B2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53128467A (en) * | 1977-04-15 | 1978-11-09 | Matsushita Electric Works Ltd | Outer blade construction of electric razor |
JPS56152672A (en) * | 1980-04-09 | 1981-11-26 | Hitachi Maxell | Manufacture of outer edge for electric razor |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5928986A (ja) | 1984-02-15 |
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