JPS58157293A - スピ−カ用振動板 - Google Patents
スピ−カ用振動板Info
- Publication number
- JPS58157293A JPS58157293A JP4043482A JP4043482A JPS58157293A JP S58157293 A JPS58157293 A JP S58157293A JP 4043482 A JP4043482 A JP 4043482A JP 4043482 A JP4043482 A JP 4043482A JP S58157293 A JPS58157293 A JP S58157293A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diaphragm
- edge
- speaker
- section
- edge section
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R7/00—Diaphragms for electromechanical transducers; Cones
- H04R7/02—Diaphragms for electromechanical transducers; Cones characterised by the construction
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R2307/00—Details of diaphragms or cones for electromechanical transducers, their suspension or their manufacture covered by H04R7/00 or H04R31/003, not provided for in any of its subgroups
- H04R2307/204—Material aspects of the outer suspension of loudspeaker diaphragms
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R2307/00—Details of diaphragms or cones for electromechanical transducers, their suspension or their manufacture covered by H04R7/00 or H04R31/003, not provided for in any of its subgroups
- H04R2307/207—Shape aspects of the outer suspension of loudspeaker diaphragms
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Diaphragms For Electromechanical Transducers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、安価で高性能のスピーカ用振動板に関する
。
。
従来、スピーカ用振動板は第1図に示すように、振動板
1の部分とエツジ20部分、外周固着部分に矢紙3を使
用し、これらはそれぞれ異なる材料で製造され、これら
を組み立てた振動板組立品がスピーカに取り付けられて
いた。また、一部にはエツジを振動板と同材質の紙で振
動板と一括して製造したいわゆるフィックストエツジが
用いられていた。
1の部分とエツジ20部分、外周固着部分に矢紙3を使
用し、これらはそれぞれ異なる材料で製造され、これら
を組み立てた振動板組立品がスピーカに取り付けられて
いた。また、一部にはエツジを振動板と同材質の紙で振
動板と一括して製造したいわゆるフィックストエツジが
用いられていた。
前者は材質を適材適所に使い分けできる利点があるが加
工工程が多いためコストが高い欠点があった。また、後
者は安価であるがエツジが紙であることのために環境条
件により特性が変化したり、疲労劣化が大きいなどの欠
点があった。
工工程が多いためコストが高い欠点があった。また、後
者は安価であるがエツジが紙であることのために環境条
件により特性が変化したり、疲労劣化が大きいなどの欠
点があった。
この発明は、上記従来の欠点を除去するためになされた
もので、熱可塑性樹脂を用い振動板部、エツジ部、外周
固着部を一体に射出成形することにより安価な振動板を
製造することができるとともにエツジ部に必要なコンプ
ライアンスは肉厚調整や部分切欠きにより調整し得るよ
うにして高性能が得られるスピーカ用振動板を提供する
ことを目的とする。
もので、熱可塑性樹脂を用い振動板部、エツジ部、外周
固着部を一体に射出成形することにより安価な振動板を
製造することができるとともにエツジ部に必要なコンプ
ライアンスは肉厚調整や部分切欠きにより調整し得るよ
うにして高性能が得られるスピーカ用振動板を提供する
ことを目的とする。
以下、この発明のスピーカ用振動板の実施例について図
面に基づき説明する。第2図はその一実施例の構成を示
す断面図である。この第2図において、振動板部11、
エツジ部12、矢紙部13は熱可塑性樹脂の射出成形に
より一体的に形成されており、エツジ部12はコンプラ
イアンスを大きくするため、振動板部11より肉薄にな
っている。
面に基づき説明する。第2図はその一実施例の構成を示
す断面図である。この第2図において、振動板部11、
エツジ部12、矢紙部13は熱可塑性樹脂の射出成形に
より一体的に形成されており、エツジ部12はコンプラ
イアンスを大きくするため、振動板部11より肉薄にな
っている。
ところで、一般に、外周のフレーム(図示せ慣への固着
部は高い剛性と、意匠的に美麗な処理が必要とされ、一
部高級品にはガスケットとしてゴム成形品などがこの目
的のために用いられる。この発明はガスケット部と一括
して成形することを可能としており、たとえば、エツジ
部12を成形全型により第3図(平面図)に示すように
部分的に切シ欠き、4本の残部エツジ12aによシ振動
板部11が支持されるようにしている。
部は高い剛性と、意匠的に美麗な処理が必要とされ、一
部高級品にはガスケットとしてゴム成形品などがこの目
的のために用いられる。この発明はガスケット部と一括
して成形することを可能としており、たとえば、エツジ
部12を成形全型により第3図(平面図)に示すように
部分的に切シ欠き、4本の残部エツジ12aによシ振動
板部11が支持されるようにしている。
また、第4図に示すように、上記切欠き部に外周がスケ
ット部14へ樹脂を十分に供給する肉厚の湯路を確保す
ることができる0このように振動板部11の最大肉厚の
2倍以上の肉厚に外周を仕上げ、シラI打ち加工などを
行えば、一層の高級感を得ることができる。さらに、ガ
スケット裏面に突起(図示せず)を形成しフレームに嵌
着させる形式をとることにより組立方法も著しく簡単に
なる。
ット部14へ樹脂を十分に供給する肉厚の湯路を確保す
ることができる0このように振動板部11の最大肉厚の
2倍以上の肉厚に外周を仕上げ、シラI打ち加工などを
行えば、一層の高級感を得ることができる。さらに、ガ
スケット裏面に突起(図示せず)を形成しフレームに嵌
着させる形式をとることにより組立方法も著しく簡単に
なる。
なお、問題とされるエツジ部の疲労劣化に対しては、成
形樹脂のエツジ部に加えて、気密性を有するゴムや布な
ど可とり性を有するエツジを加えた2重構成にすること
によシ解決することが可能である。
形樹脂のエツジ部に加えて、気密性を有するゴムや布な
ど可とり性を有するエツジを加えた2重構成にすること
によシ解決することが可能である。
以上のように、この発明のスピーカ用振動板によれば、
熱可塑性樹脂を素材して射出成形によシ振動板部、エツ
ジ部およびエツジ外周のフレーム固着部を一体的に成形
するようにしたので、安価で高性能にすることができる
ものである0
熱可塑性樹脂を素材して射出成形によシ振動板部、エツ
ジ部およびエツジ外周のフレーム固着部を一体的に成形
するようにしたので、安価で高性能にすることができる
ものである0
第1図は従来のスピーカ用振動板の断面図、第2図はこ
の発明のスピーカ用振動板の一実施例を示す断面図、第
3図はこの発明のスピーカ用振動板の第2の実施例を示
す平面図、第4図はこの発明のスピーカ用振動板の第3
の実施例におけるエツジ部の断面図である。 11・・・振動板部、12・・・エツジ部、12a・・
・残存エツジ部、13・・・矢紙部、14・・・ガスケ
ット部、なお、図中同一符号は同一または相当部分を示
す。 代理人 葛 野 信 − 第 1 図
の発明のスピーカ用振動板の一実施例を示す断面図、第
3図はこの発明のスピーカ用振動板の第2の実施例を示
す平面図、第4図はこの発明のスピーカ用振動板の第3
の実施例におけるエツジ部の断面図である。 11・・・振動板部、12・・・エツジ部、12a・・
・残存エツジ部、13・・・矢紙部、14・・・ガスケ
ット部、なお、図中同一符号は同一または相当部分を示
す。 代理人 葛 野 信 − 第 1 図
Claims (4)
- (1)熱可塑性樹脂を素材とし、射出形成法により振動
板部、エツジ部、エツジ外周のフレーム固着部を一体で
成形してなることを特徴とするスピーカ用振動板。 - (2)エラ・ゾ部は部分的に切り欠いたことを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載のスピーカ用振動板。 - (3)エツジ外周のフレーム固着部を撮動板部の最大肉
厚の2倍以上の厚肉に成形したことを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載のスピーカ用振動板。 - (4)エツジ外周の7レ一ム固着部裏面にフレーム嵌合
用突起を設けたことを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載のスピーカ用振動板0
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4043482A JPS58157293A (ja) | 1982-03-15 | 1982-03-15 | スピ−カ用振動板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4043482A JPS58157293A (ja) | 1982-03-15 | 1982-03-15 | スピ−カ用振動板 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58157293A true JPS58157293A (ja) | 1983-09-19 |
Family
ID=12580528
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4043482A Pending JPS58157293A (ja) | 1982-03-15 | 1982-03-15 | スピ−カ用振動板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58157293A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2668016A1 (fr) * | 1990-10-12 | 1992-04-17 | Cabasse Kergonan Sa | Haut-parleur electrodynamique et equipage mobile correspondant. |
FR2668018A1 (fr) * | 1990-10-12 | 1992-04-17 | Cabasse Kergonan Sa | Procede de fabrication de l'equipage mobile d'un haut-parleur electrodynamique, et equipage mobile correspondant. |
JPH0560086U (ja) * | 1992-01-23 | 1993-08-06 | シャープ株式会社 | スピーカ振動板用エッジ |
US6185809B1 (en) * | 1996-06-19 | 2001-02-13 | Akg Acoustics Gmbh | Method of manufacturing a diaphragm for an electroacoustic transducer |
WO2013042316A1 (ja) * | 2011-09-22 | 2013-03-28 | パナソニック株式会社 | 指向性スピーカ |
-
1982
- 1982-03-15 JP JP4043482A patent/JPS58157293A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2668016A1 (fr) * | 1990-10-12 | 1992-04-17 | Cabasse Kergonan Sa | Haut-parleur electrodynamique et equipage mobile correspondant. |
FR2668018A1 (fr) * | 1990-10-12 | 1992-04-17 | Cabasse Kergonan Sa | Procede de fabrication de l'equipage mobile d'un haut-parleur electrodynamique, et equipage mobile correspondant. |
JPH0560086U (ja) * | 1992-01-23 | 1993-08-06 | シャープ株式会社 | スピーカ振動板用エッジ |
US6185809B1 (en) * | 1996-06-19 | 2001-02-13 | Akg Acoustics Gmbh | Method of manufacturing a diaphragm for an electroacoustic transducer |
WO2013042316A1 (ja) * | 2011-09-22 | 2013-03-28 | パナソニック株式会社 | 指向性スピーカ |
JP5288080B1 (ja) * | 2011-09-22 | 2013-09-11 | パナソニック株式会社 | 指向性スピーカ |
US9253578B2 (en) | 2011-09-22 | 2016-02-02 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Directional loudspeaker |
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