JPS6036288A - 吊具の旋回装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、コンテナクレーン等において、吊具の１ｈ６
　ｔｔ止めと吊具の旋回とを行う装置に関するものであ
る。

〔発明の背景〕

＋ｒ１具の振れ止め装置としては、例えば特開昭５２−
９８６５６号公報ｔこ示す如く、巻上ロープの池ｔこ振
れ止め用の４本のロープを斜めｔこ張り渡し、限れ止め
ロープにトルクモータを設け、振れ方向のロープｔこ連
結しているトルクモータｔこ高いトルク特性が与えられ
、逆り向のロープに連結しているトルクモータ低いトル
ク特性が与えられ、眼１ｔｅこ抵抗させ、振れ止めを行
うようＰこしている。

また、吊具の旋回装置としては例えば特公昭４６−１５
５３７号公報に示す如くカークの端部１こ啓上ロープを
操作する装置を設け、吊具の対角線上１こあるソープを
引上げ、残りの同じく対角線上にあるシーソを下げるよ
う？こ操作することｅこより、吊具の旋回を行っている
。

このようｅこ、振れ止め装置と旋回装置は別々となって
いる。

また、旋回時？こおいて、吊具の一方を構成するシーソ
ｔこかけた２本の巻上ロープのうち、旋回させるために
引張った側の啓上ロープは張力が増加し、池かの巻上ロ
ープは張力が低下する。この張力の増加した状態でも荷
をωる必要があるので、４木の巻上ロープはそれぞれ太
くする必要がある。

〔発明の目的〕

本発明の目的は、振れ止め反び次回をでまるだけ１つの
装置で可能にすると共ｔこ、巻上ロープの径を小さくで
きる装置を提供すること蚤こある。

〔発明の概要〕

本発明は、振れ止め用のロープ及び振れ止め用のアクチ
ェータを設け、吊具の旋回方向に位置する２つのシーブ
をシーソビームＰこ設置し、旋回時１こは前記アクチェ
ータを操作して次回させ、シーソビームの傾斜ｅこよっ
て啓上ロープの張力の増加を防止するよう？こしたもの
である。

〔うむ明の実施例〕

以下、本考案を図示の一実施例ｅこついて詳細に説明す
る。啓上ドラム１ｖこ（１）具４を吊るためｔこ独立し
た巻上ロープ２ａ、２ｂ、２ｃ、２ｄをそれぞれ設ける
。各４本の巻上ロープのうち、２本（２ｃ、２ｄ）は直
接巻上ドラム１より吊具４のシーソ３ｃ　、３ｄを介し
てトロリー上りこ固定され、池の２本（２ａ、２ｂ）は
トロリー上に設けた支持金具６に支持されたソーソービ
ーム５に設けられたシーソ３ａ＋、３ｂ＋および吊具４
上のソープ３　ａ　ｒ　＋　３　ｂ　Ｉを介してトロリ
ー」二に固定される。

シーソービーム５はその両端がダンパー７ａ。

７ｂｉこよりトロリー上？こ支持されている。また、ト
ロリー上をこは臥几正めアクチェータ８ａ〜８ｄが４組
取付けられており、それぞれ点線で示す眼れ止めロープ
９ａ〜９ｄが吊具４ｔこ４木斜め１こ数句けられている
。アクチェータ８ａ、８ｂは例えば公知のトルクモータ
とそれｔｅａ枯しＩこコツタシーブとからなり、ロープ
９ａ〜９ｂをトルクモータによって巻取ったり、繰出し
たりする。

今、吊具４が図１こおいて手前側ｔこ振れたとすると、
アクチェータ８ａ、８ｃを高トルク形とする。

つ゛まり、ロープ９ａ、９ｃはアクチェータ３ａ。

８Ｃから繰出そうとするが、高トルク形１こなることｔ
こより、ロープ９ａ、９ｃｔこよって強い力が加わった
場（＋　１こロープ９ａ、９ｃを繰出すようｐこする。

つまり振れに抵抗させる。一方、池だのアクチェータ８
ｂ、８ｄは低トルク形ｅこし、ロープ９ｂ、９ｄを巻取
らせる。逆か向にこ頭ｎると、アクチェータ８ａ〜８ｄ
を逆特性Ｖこする。

次ｔこ、旋回させる場合ｔこついて説明する。

今、１β具４を図に示す角度θ１　だけ次回させる場合
、振れ止めアクチェータ８ａを巻取る方向に駆動する。

この場合、もしシーソービーム５がないと振れ止めロー
プ９ａｒこは犬ぎな張力が掛かり、啓上ロープ２ａはゆ
るみ、啓上ロープ２ｂの張力は増大する。しかるＶこ、
シーソービーム５のある本機構１こおいては、巻上ロー
プ２ｂの張力増大によりソーソービーム５はその両端部
がそれぞれ矢印方向に変位する。このことにより、啓上
ロープ２ａ、２ｂのロープ張力はバランスし、振れ止め
アクチェータ８ａ側Ｖこも大ぎな張力が掛らすｅこ角度
０貫の変位を与えることができる。

タンパ−７ａ、７ｂの役目は、常時運転時ｔこ（Ｉｔ回
させない時）コンテナ重心のアンバランスや横走行運転
の慣性ｔこよりシーソービームがふらつかないような程
度の弾性を持ったものとしておくことｔこより、安定し
た構造とする役目を持っているものである。

振れ止めロープ９ａを巻取った時、巻上ロープ２ｂはダ
ンパ７ｂを変位させ矢位右向に変位するが、これと共ｔ
こ振れ止めロープ９ｂは引張られることｅこなる。その
ままｅこしておくと振れ止めロープ９ｂの張力は増大し
てしまうので、＠札止めアクチェータ８ａは微力で巻は
どさｔ’するドルクンこ設定しておくものとする。

角度θ曹方向の次回は、前述とは逆の組合せで動作させ
ることをこより達成できる。

尚、啓上ドラム１の位置や固定端の位置は周知の位置で
もよい。

〔発明の効果〕

以上の如く本発明Ｖこよれば、振第１止め装置とＩｔ回
装置を共用でき、またシーソービームを設けたので、安
ｆ＋ｌｊｔこ構成できるものである。

【図面の簡単な説明】

図は本考案ンこよる吊具の旋回装置力立体説明図である
。 １・・・・・・巻上ドラム、２・・・・・巻上ロープ、
３・・・・・・シーブ、４・・・・・・ｌｉ］Ｊｉ４，
５・・・・・・シーソービーム。 ６・・・・・・支持金具、７・・・・・・ダンパー、８
・・・・・・ｍ　ｔｔ　１）１めアクチェータ、９・・
・・・・振ｎｔめロープ代理人　弁理士　高　橋　明　
夫

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １　巻」−ドラムに吊具をωるための巻上ロープをそれ
   ぞれ独立して４本設け、そのうち２本はトロリー上の支
   持金具ｔこ支持されたシーソビームに設けたシーブを介
   してトロリーなω下げ、該シーソビームを旋回方向に設
   け、トロリー上に設けた４つの振れ止めアクチェータの
   それぞれから限れ止めロープを斜めにｆｉｌ具１こ張り
   渡したことを特徴とする吊具の旋回装置。