JP2001302184A - 建設機械の振れ止め用タグライン装置 - Google Patents

建設機械の振れ止め用タグライン装置

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JP2001302184A
JP2001302184A JP2000124801A JP2000124801A JP2001302184A JP 2001302184 A JP2001302184 A JP 2001302184A JP 2000124801 A JP2000124801 A JP 2000124801A JP 2000124801 A JP2000124801 A JP 2000124801A JP 2001302184 A JP2001302184 A JP 2001302184A
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JP2000124801A
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English (en)
Inventor
Koichi Kojima
功一 小島
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Sumitomo Heavy Industries Construction Crane Co Ltd
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Sumitomo Heavy Industries Construction Crane Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 1つのタグラインにより吊具及び吊荷の振れ
を止めると共に、作業員を要することなく安全、且つ、
低廉な振れ止め用タグライン装置を提供する。 【解決手段】 巻き上げロープに吊り下げられた天秤5
及び該天秤5に対して旋回自在の吊具により吊荷を保持
する作業機において、前記天秤5に設けた1対の振れ止
めアーム15,15にタグラインロープ36,37を係
止し、前記タグラインロープ36,37を巻き取るタグ
ラインウインチ27のタグラインドラム29を2つの巻
き取り部29a,29bに区分けし、且つ、前記タグラ
インドラム29を1つの駆動モータ30により駆動す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建設機械の振れ止
め用タグライン装置に関するものであり、特に建設機械
において、回転モーメントの大きい吊荷を懸吊する場
合、該吊荷の振れ防止を人手を要することなく、運転室
からの操作によって自動的に行うことができる振れ止め
用タグライン装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、建設機械としてのクレーンにより
鋼材等の吊荷を吊り上げる場合、クレーンに備えられて
いるブームの頂部から垂下された巻き上げロープに、リ
フティング・マグネットを有する吊具を取り付け、該リ
フティング・マグネットにより吊荷を吸着して吊荷を吊
り上げるものが知られている。この吊荷は、前述のよう
に巻き上げロープにより懸吊されているので該吊荷の上
下動及び所定位置への移動時に吊荷が振れる不具合があ
るので、吊荷の振れ止めを行う必要がある。図6は従来
の吊荷の振れ止めの方法の一例を示している。
【0003】同図において、巻き上げ用の巻き上げロー
プ1の下部に設けられているクレーンフック2には、吊
具3の天秤5がワイヤロープ6により係止されており、
前記吊具3は複数のリフティング・マグネット7,7…
を有していて、鋼材等の吊荷9を吸着することにより該
吊荷9を吊り下げている。前記天秤5には、振れ止め用
の複数ロープ10,10…が係止されていて、複数の作
業員11,11…により吊荷9が振れ止めされている。
【0004】図7、図8は2つのタグライン装置により
吊荷を振れ止めする例を示している。同図において、ク
レーン12のブーム13には、前記巻き上げロープ1が
垂下され、該巻き上げロープ1に懸吊されている天秤5
の両端部にタグラインロープ16,16の一端を係止
し、その他端はクレーン12の上部本体17に設けられ
た2つのタグライン装置19,19のドラム20,20
(図8参照)に巻回されている。上記2つのタグライン
装置19,19で、タグラインロープ16,16に同じ
張力をかけて吊具3及び吊荷9を上部旋回体17に引き
寄せることで、吊具3及び吊荷9の振れや、吊具3及び
吊荷9が勝手に回動する動作が防止されている。
【0005】なお、前記2つのタグライン装置19,1
9を使用しない場合、該タグライン装置19,19のう
ちの1つをリービング装置に使用するように切り換える
方法が知られている。前記リービング装置は、前記ブー
ム13の組み立て時における巻き上げ用の巻き上げロー
プ1の取り付け、又は、巻き上げロープ1の交換時等に
おいて、図示しない巻き上げウインチに巻き付けられて
いる巻き上げロープ1を引き出して前記ブーム13の上
部に設けられたシーブ14に巻回させるための細いロー
プ及びこれの巻き上げ、繰り出しをするウインチ(図示
せず)を備えた装置である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記図6で説明した振
れ止め方法では、吊具及び吊荷の振れ止めを行うために
複数の作業員を要しているので、作業コストが増大する
と共に、作業員が吊荷の近くにいることから作業時にお
ける作業員の安全性にも問題がある。
【0007】又、図7、図8に示したタグライン装置に
よる振れ止め方法では、振れ止のための作業員を必要と
しないが、吊具及び吊荷を振れ止めするために、2つの
タグライン装置を要しているので、クレーンのコストが
増大する問題がある。そして、2つのタグライン装置の
うちの1つをリービング装置として兼用した場合でも、
両装置を切り換える手段を必要としてコスト高になる問
題がある。
【0008】そこで、1つのタグライン装置により吊具
及び吊荷の振れを止めると共に、作業員を要することな
く安全、且つ、低廉な振れ止め用タグライン装置を提供
するために解決すべき技術的課題が生じてくるのであ
り、本発明はこの課題を解決することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために提案されたものであり、下部走行体に上部旋
回体を旋回自在に搭載し、該上部旋回体にブームを起伏
自在に枢支し、巻き上げウインチから繰り出される巻き
上げロープを前記ブームの頂部から垂下して、該巻き上
げロープに吊具を支持する天秤を掛止し、前記吊具によ
り吊荷を保持する建設機械において、前記天秤の両端部
にそれぞれ係止した巻き上げロープを、前記上部旋回体
に設けられたタグラインウインチの2つの巻き取り部を
有するタグラインドラムにそれぞれ巻回し、前記タグラ
インドラムを1つの駆動モータにより駆動して前記吊荷
を前記ブーム側に引き寄せることにより、前記吊荷を振
れ止めする建設機械の振れ止め用タグライン装置、及び
上記天秤の両端部に左右1対の振れ止めアームを設け、
各振れ止めアームに夫々巻き上げロープを係止するよう
に構成された建設機械の振れ止め用タグライン装置、並
びに上記タグラインドラムは、1つのドラムの中央部を
フランジにより2つの巻き取り部に区分けしてなる建設
機械の振れ止め用タグライン装置を提供するものであ
る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
1乃至図5に従って詳述する。なお、従来技術と同一構
成部については、同一符号を付してその説明は省略す
る。
【0011】図1において、作業機としてのクレーン1
2は、下部走行体21を有しており、該下部走行体21
上には上部旋回体17が旋回自在に設けられている。前
記上部旋回体17には、ブーム13の基部が支軸22に
より起伏自在に設けられ、該ブーム13の頂部には、図
8のシーブ14と同様のシーブ(図示せず)が設けられ
ていている。上部旋回体17に設けられた図示しない巻
き上げウインチから繰り出される巻き上げ用の巻き上げ
ロープ1は、前記シーブを介してブーム13から垂下さ
れ、その下部はクレーンフック2に枢支されたシーブ2
3に巻回されている。
【0012】前記クレーンフック2はワイヤロープ6が
引掛されているフック2aを有しており、該ワイヤロー
プ6により吊り下げられている天秤5には、吊具3が旋
回自在に取り付けられている。前記天秤5は、吊具3を
旋回させるための旋回モータ25が内蔵されており、該
旋回モータ25の正逆転により吊具3を所定の向きに回
動させて、吊荷9の吊り上げ又は吊り下げが行われる。
なお、吊荷9は、該吊荷が鋼材である場合には、吊具3
のリフティング・マグネット7,7…により吊荷9を吊
り上げできるが、吊荷9が鋼材でない場合には吊荷9に
リフティング・マグネット7,7…を一時的に取り付け
て吊荷9の吊り上げが行われる。尚、実線で示す吊具3
及び吊荷9は地上揚程を示し、破線で示す吊具3及び吊
荷9は地下揚程を示している。
【0013】図1、図2において、前記上部旋回体17
には、前記吊具3及び吊荷9を振れ止めするタグライン
ウインチ27が配設されており、該タグラインウインチ
27は、図2に示すようにタグラインドラム29と、該
タグラインドラム29を駆動する駆動モータ30を備え
ている。上記駆動モータ30は、油圧モータ又は電動モ
ータの何れでもよく、本例では油圧モータを例にして説
明する。
【0014】図3は前記タグラインウインチ27の一例
を示しており、該タグラインウインチ27は、底板31
に立設された支持板32,33に支軸35を介して回転
自在に支持されて、油圧モータ30により駆動される。
前記タグラインドラム29は、その中央部に突設された
フランジ35により、2つの巻き取り部29a,29b
にそれぞれ区分けされている。
【0015】図2において、前記タグラインドラム29
の2つの巻き取り部29a,29bからそれぞれ繰り出
されたタグラインロープ36,37は、前記ブーム13
に設けられた複数対のシーブ39,39及び40,40
を介して、前記天秤5の両端部に設けられた左右1対の
振れ止めアーム15,15にそれぞれ係止されている。
前記タグラインウインチ27、駆動モータ30、タグラ
インロープ36,37及び天秤5により、吊具3及び吊
荷9を振れ止めさせるタグライン装置が構成されてい
る。
【0016】尚、クレーン12が使用中であって、該ク
レーン12に1本のタグラインロープを巻き取るタグラ
インウインチがある場合には、同様のタグラインドラム
を追加することによって、前記タグラインウインチ27
と同様のタグラインドラム29を構成することができ
る。
【0017】図4はその一例を示している。同図におい
て、既設のタグラインウインチ42は、底板43上に立
設された支持板45,45に支軸46を介してタグライ
ンドラム47が回転自在に装着されており、また、追加
のタグラインウインチ49は、底板50上に立設された
支持板51,51に支軸52を介してタグラインドラム
53が回転自在に装着されている。前記両支軸46及び
52は、連結軸55により連結されていて、支軸46に
結合された1つの油圧モータ30により駆動される。そ
して、前記タグラインドラム47,53には、前記タグ
ラインロープ36,37がそれぞれ巻回される。
【0018】次に、前記タグラインウインチ27のタグ
ラインドラム29を駆動させる油圧回路を図5に示す。
同図において、油圧ポンプ86からの圧油は、油路87
を介して油圧モータ30の入口側30aに供給され、出
口側30bから油路88を経てタンクTに戻すことによ
り、油圧モータ30が正転して前記タグラインロープ3
6,37が巻き取られる。前記油路87,88とを結ぶ
油路89には圧力調整弁90が配設されており、該圧力
調整弁90の前後で前記油路89に接続している油路9
1には、電磁切換弁92が配設されている。電磁切換弁
92のソレノイド93と電源95間には、電磁切換弁9
2を作動させる切換スイッチ96が配設されている。
【0019】前記切換スイッチ96がOFFで、前記電
磁切換弁92が図示のように(a)の状態にあるとき、
油圧モータ30が正転してタグラインロープ36,37
を巻き取って、該タグラインロープ36,37に張力を
与えると共に、吊具3及び吊荷9をの振れ止めする。前
記タグラインロープ36,37の巻き取りが進行して該
タグラインロープ36,37の張力が次第に大きくな
り、圧力調整弁90に設定された圧力と油路87の圧力
とが平衡すると、油圧モータ30は回転を停止する。従
って、圧力調整弁90の設定圧を調整することによっ
て、前記タグラインロープ36,37の張力が調整され
る。次に、タグラインウインチ27によるタグラインロ
ープ36,37の巻き取りを停止する場合には、前記切
換スイッチ96のONにより、電磁切換弁92が(a)
位置から(b)位置に切り換わり、油路89に供給され
る圧油は電磁切換弁92を介してタンクTに戻される。
【0020】図1及び図2において、天秤5内の旋回モ
ータ25により吊具3及び吊荷9を旋回させる場合、タ
グラインウインチ27のタグラインロープ36,37に
適宜の張力が与えられて天秤5の回動が阻止されている
ので、吊具3及び吊荷9は適正に旋回される。仮に、天
秤5を振れ止めするタグラインロープが1本である場合
に、旋回モータ25により吊具3及び吊荷9を旋回させ
ると、吊具3及び吊荷9の質量が大きいため、吊具3及
び吊荷9は旋回せずに天秤5及びクレーンフック2の方
が旋回して、吊具3及び吊荷9が振れてしまう不具合が
ある。
【0021】本実施の形態では、図2に示す天秤5が、
2本のタグラインロープ36,37により振れ止めされ
た状態で、仮に、天秤5内蔵の旋回モータ25が平面視
において時計方向に回転して吊具3及び吊荷9を同方向
に旋回させる場合、その反力をタグラインロープ36が
受け持ち、反時計方向に回転した場合、その反力をタグ
ラインロープ37が受け持っているので、吊具3及び吊
荷9の振れを止めることが可能となる。但し、前記タグ
ラインロープ36,37に働く張力は、吊荷9の揚程差
に関係なく、旋回モータ25の反力に充分打ち勝つ張力
が働くものとする。
【0022】前記巻き上げロープ1による吊具3及び吊
荷9の巻き上げ操作、振れ止めするタグライン操作、及
び旋回操作等は、上部旋回体17の運転室17A内でそ
れぞれ操作され、特にタグライン操作は人手を要するこ
となく行われるので、作業コストが低減されると共に、
タグライン操作用の作業員が省略されることで作業の安
全性を向上させることができる。
【0023】尚、上記作業機としては、クレーン12を
例にして説明したが、作業機としてはこれに限らず、例
えば、一般のクラムシェルバケット、バイブロハンマに
も本発明を適用することができる。
【0024】そして、本発明は、本発明の精神を逸脱し
ない限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明
が該改変されたものに及ぶことは当然である。
【0025】
【発明の効果】本発明は、上記一実施の形態に詳述した
ように、吊具を旋回自在に保持する天秤の両端部にタグ
ラインロープの一端を係止し、その他端を2つの巻き取
り部を有するタグラインウインチにより巻き取ると共
に、タグラインウインチを1つの駆動モータにより駆動
可能にしたので、吊具及び吊荷を振れ止めするタグライ
ン装置のコストを低減できる。また、吊具及びこれによ
り保持される吊荷を揚程させる時に、振れ止め用の作業
員を要することなく吊具及び吊荷を振れ止めすることが
できて、振れ止めの作業コストが低減すると共に振れ止
め作業の安全性を向上させることができる。
【0026】また、2本のタグラインロープを巻き取る
ためのタグライン装置の巻き取り部を、タグラインドラ
ムの中央部をフランジにより区分けして構成したので、
タグライン装置を更に安価に構成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示し、タグライン装置
が適用されている作業機としのクレーンの側面図であ
る。
【図2】本発明の一実施の形態を示し、タグライン装置
の平面図である。
【図3】本発明の一実施の形態を示し、タグラインウイ
ンチの正面図である。
【図4】本発明の一実施の形態を示し、タグラインウイ
ンチの他の例を示すしめうである。
【図5】本発明の一実施の形態を示し、タグラインウイ
ンチのタグラインドラムを駆動させる油圧回路である。
【図6】従来のタグラインの一例を示す吊具及び吊荷部
の正面図である。
【図7】従来のタグライン装置の他の例であってクレー
ン及び天秤、吊具部の斜視図である。
【図8】図7における天秤5及びタグライン装置部の平
面図である。
【符号の説明】
1 巻き上げロープ 3 吊具 5 天秤 9 吊 12 クレーン(作業機) 15 振れ止めアーム 17 上部旋回体 27 タグラインウインチ 29 タグラインドラム 29a,29b タグラインドラムの巻き取り部 30 油圧モータ(駆動モータ) 35 タグラインドラムを区分けするフ
ランジ 36,37 タグラインロープ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下部走行体に上部旋回体を旋回自在に搭
    載し、該上部旋回体にブームを起伏自在に枢支し、巻き
    上げウインチから繰り出される巻き上げロープを前記ブ
    ームの頂部から垂下して、該巻き上げロープに吊具を支
    持する天秤を掛止し、前記吊具により吊荷を保持する建
    設機械において、前記天秤の両端部にそれぞれ係止した
    巻き上げロープを、前記上部旋回体に設けられたタグラ
    インウインチの2つの巻き取り部を有するタグラインド
    ラムにそれぞれ巻回し、前記タグラインドラムを1つの
    駆動モータにより駆動して前記吊荷を前記ブーム側に引
    き寄せることにより、前記吊荷を振れ止めすることを特
    徴とする建設機械の振れ止め用タグライン装置。
  2. 【請求項2】 上記天秤の両端部に左右1対の振れ止め
    アームを設け、各振れ止めアームに夫々巻き上げロープ
    を係止するように構成された請求項1記載の建設機械の
    振れ止め用タグライン装置。
  3. 【請求項3】 上記タグラインドラムは、1つのドラム
    の中央部をフランジにより2つの巻き取り部に区分けし
    てなることを特徴とする請求項1又は2記載の建設機械
    の振れ止め用タグライン装置。
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