JPS6033177A - 自動二輪車のフレ−ム - Google Patents
自動二輪車のフレ−ムInfo
- Publication number
- JPS6033177A JPS6033177A JP14018783A JP14018783A JPS6033177A JP S6033177 A JPS6033177 A JP S6033177A JP 14018783 A JP14018783 A JP 14018783A JP 14018783 A JP14018783 A JP 14018783A JP S6033177 A JPS6033177 A JP S6033177A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- square
- motorcycle
- bending
- pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Motorcycle And Bicycle Frame (AREA)
- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、自動二輪車のフレームに関するものである。
(従来技術)
自動二輪車のフレーム1は、通常、第1図に示すように
パイプ材2に曲げ加工を施こし、これに各種補強材等を
溶接して組立てられている従来にあってはフレーム用ノ
くイブとして九ノくイブが使用されていたが、溶接強度
の問題から、近時第2図に示すような角ノ(イブが利用
されるI−^Irもヘイ偶奇 この角パイプ3は、鉄パイプのこともあるが、軽量化の
要請がち、アルミ合金、樹脂などの材質が用い・られる
こともある。そしてその断面形状は四角形のものである
。この四角形の一辺における平面を利用して溶接強度の
向上を図ろうとするものであるがこの角パイプ3に曲は
加工金施こす場合、以下に挙げる問題があり、その解決
は重要な課題とされている。
パイプ材2に曲げ加工を施こし、これに各種補強材等を
溶接して組立てられている従来にあってはフレーム用ノ
くイブとして九ノくイブが使用されていたが、溶接強度
の問題から、近時第2図に示すような角ノ(イブが利用
されるI−^Irもヘイ偶奇 この角パイプ3は、鉄パイプのこともあるが、軽量化の
要請がち、アルミ合金、樹脂などの材質が用い・られる
こともある。そしてその断面形状は四角形のものである
。この四角形の一辺における平面を利用して溶接強度の
向上を図ろうとするものであるがこの角パイプ3に曲は
加工金施こす場合、以下に挙げる問題があり、その解決
は重要な課題とされている。
すなわち、
■ 角パイプは加工性が悪く、曲げ加工が容易でない。
■ 曲げ加工部 (第1図のA部内側の面で変形ひずみ
4が生じ(第3図参照)、フレーム10強度低下の一因
となる。
4が生じ(第3図参照)、フレーム10強度低下の一因
となる。
■ 製品の外観が悪くなることがある。
) などである。
(発明の目的)
本発明は上記課題を根本的に解決し、曲げ加工時の芯金
の動きを円滑にできるようにすると共に、重量軽減が図
れる自動二輪車のフレームを提供することを目的とする
。
の動きを円滑にできるようにすると共に、重量軽減が図
れる自動二輪車のフレームを提供することを目的とする
。
(発明の構成→
本発明は上記目的を達成するため、角)くイブの少なく
とも曲げ加工部分の内側角部に凹部を設は次構成とした
も9、−である。このように構成することによって、■
げ加工時に芯金の動きカニ円滑になる。
とも曲げ加工部分の内側角部に凹部を設は次構成とした
も9、−である。このように構成することによって、■
げ加工時に芯金の動きカニ円滑になる。
(実施例)
以下、本発明の一実施例を第4図について説明する。こ
の場合、角ノくイブ3の少なくとも曲げ加工部分の内側
角部に四部3a’6あらかじめ設けておき、これでフレ
ーム1を形成する。角ノくイブ3の内側角部に凹部3a
を設けておくことにより、芯金を入れて角パイプ3の曲
げ加工をするとき、芯金の動きが円滑になるので、変形
やしわの発生を抑制することができる。
の場合、角ノくイブ3の少なくとも曲げ加工部分の内側
角部に四部3a’6あらかじめ設けておき、これでフレ
ーム1を形成する。角ノくイブ3の内側角部に凹部3a
を設けておくことにより、芯金を入れて角パイプ3の曲
げ加工をするとき、芯金の動きが円滑になるので、変形
やしわの発生を抑制することができる。
曲げ加工時の変形、ひずみは主に圧縮方向で問題とされ
る。したがって本発明のように少なくとも曲げ加工部分
の内側角部に凹部3aをあらかじめ設けることにより、
第3図のようなひずみ4は生じないことになる。なお、
この実施例のように四面全部に凹部3a’6設けたもの
のほか、フレーム1の屈曲部分の外側の面、または両側
となる面は、一部の凹部3a′(il−省いても、はぼ
同様の効果を得ることができる。また、曲げ加工部分以
外の部分、すなわちフレーム1の全体の内I11角度に
凹部全役けてもよいことは言うまでもない。
る。したがって本発明のように少なくとも曲げ加工部分
の内側角部に凹部3aをあらかじめ設けることにより、
第3図のようなひずみ4は生じないことになる。なお、
この実施例のように四面全部に凹部3a’6設けたもの
のほか、フレーム1の屈曲部分の外側の面、または両側
となる面は、一部の凹部3a′(il−省いても、はぼ
同様の効果を得ることができる。また、曲げ加工部分以
外の部分、すなわちフレーム1の全体の内I11角度に
凹部全役けてもよいことは言うまでもない。
(発明の効果)
本発明は以上説明したように、角パイプの少なくとも曲
げ加工部分の内側角部に凹部を設けた構成としたもので
あるから、曲げ加工時に入れる芯金の動きが円滑になり
、加工性が飛躍的に向上する上に、変形やしわの発生を
抑制することができる。また、角部に余肉がなくなるの
で、重量軽減が図れることになる。
げ加工部分の内側角部に凹部を設けた構成としたもので
あるから、曲げ加工時に入れる芯金の動きが円滑になり
、加工性が飛躍的に向上する上に、変形やしわの発生を
抑制することができる。また、角部に余肉がなくなるの
で、重量軽減が図れることになる。
第1図は自動二輪車のフレームの概略を示す斜視図、第
2図は第1図のフレームを角パイプにしたときの断面図
、第3図は第2図のものに曲げ加工時にひずみが生じた
状態を示す断面図、第4図は本発明に係る角ノくイブの
断面図である。 1・・・フレーム 3・・・角ノクイフ3a・・・凹部 特許出願人 鈴木自動車工業株式会社 代理人弁理士 萼 優 美 (ほか1名)
2図は第1図のフレームを角パイプにしたときの断面図
、第3図は第2図のものに曲げ加工時にひずみが生じた
状態を示す断面図、第4図は本発明に係る角ノくイブの
断面図である。 1・・・フレーム 3・・・角ノクイフ3a・・・凹部 特許出願人 鈴木自動車工業株式会社 代理人弁理士 萼 優 美 (ほか1名)
Claims (1)
- (1)角パイプを使用し、該角ノ(イブの少なくとも曲
げ加工部分の内側角部に凹部を設けたこと全特徴とする
自動二輪車のフレーム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14018783A JPS6033177A (ja) | 1983-07-30 | 1983-07-30 | 自動二輪車のフレ−ム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14018783A JPS6033177A (ja) | 1983-07-30 | 1983-07-30 | 自動二輪車のフレ−ム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6033177A true JPS6033177A (ja) | 1985-02-20 |
JPS646995B2 JPS646995B2 (ja) | 1989-02-07 |
Family
ID=15262925
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14018783A Granted JPS6033177A (ja) | 1983-07-30 | 1983-07-30 | 自動二輪車のフレ−ム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6033177A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6250287A (ja) * | 1985-08-30 | 1987-03-04 | ヤマハ発動機株式会社 | 自動二輪車のリヤア−ム |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5695779A (en) * | 1979-12-28 | 1981-08-03 | Yamaha Motor Co Ltd | Frame for autobicycle |
-
1983
- 1983-07-30 JP JP14018783A patent/JPS6033177A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5695779A (en) * | 1979-12-28 | 1981-08-03 | Yamaha Motor Co Ltd | Frame for autobicycle |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6250287A (ja) * | 1985-08-30 | 1987-03-04 | ヤマハ発動機株式会社 | 自動二輪車のリヤア−ム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS646995B2 (ja) | 1989-02-07 |
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