JPS6029328A - 金属板製オ−ナメント類の組立構造 - Google Patents
金属板製オ−ナメント類の組立構造Info
- Publication number
- JPS6029328A JPS6029328A JP13719783A JP13719783A JPS6029328A JP S6029328 A JPS6029328 A JP S6029328A JP 13719783 A JP13719783 A JP 13719783A JP 13719783 A JP13719783 A JP 13719783A JP S6029328 A JPS6029328 A JP S6029328A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metal plate
- bracket
- flanges
- metallic plate
- flange
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J1/00—Windows; Windscreens; Accessories therefor
- B60J1/08—Windows; Windscreens; Accessories therefor arranged at vehicle sides
- B60J1/10—Windows; Windscreens; Accessories therefor arranged at vehicle sides fixedly mounted
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、金属板製オーナメント類の組立構造に関する
ものである。
ものである。
背景技術
例えば、乗用車の後部座席に固定装備するウィンドガラ
スGでは周縁を縁取るモールディングMの隅角部をコー
ナーカバーCで装飾を兼ねて被覆装着することが行われ
ている(第1図参照)、そのコーナーカバーCとしては
表面を光沢面にした金属板製のものが用いられ、それを
車体パネルPにクリップ止めしまたはウィンドガラスG
の受金を装着するために裏面側に金属板製のブラケット
を備え付けるようにされているのが通常である。
スGでは周縁を縁取るモールディングMの隅角部をコー
ナーカバーCで装飾を兼ねて被覆装着することが行われ
ている(第1図参照)、そのコーナーカバーCとしては
表面を光沢面にした金属板製のものが用いられ、それを
車体パネルPにクリップ止めしまたはウィンドガラスG
の受金を装着するために裏面側に金属板製のブラケット
を備え付けるようにされているのが通常である。
ところで、これらの金属板材を相互に対接固定するにあ
たっては接着剤による貼合せやスポット溶接または縁辺
の折曲げによる機械的接合を適用するのが一般的である
。然し、接着剤による貼合せでは接着強度が不安定で位
置ズレな起してクリップ挿入孔と一致させることができ
ず、或いは車体組付は後に剥離等が生ずる虞れがある。
たっては接着剤による貼合せやスポット溶接または縁辺
の折曲げによる機械的接合を適用するのが一般的である
。然し、接着剤による貼合せでは接着強度が不安定で位
置ズレな起してクリップ挿入孔と一致させることができ
ず、或いは車体組付は後に剥離等が生ずる虞れがある。
また。
スポット溶接等では溶接跡形が金属光沢面に出て装飾面
を損なうことになるため、オーナメント類の組立には適
用することができない、更に1機械重接合を適用する場
合には縁辺を強く折曲してブラケットを挾持すると折曲
げ皺が表面に出て、これ亦装飾面を損なうことになり兼
ねない。
を損なうことになるため、オーナメント類の組立には適
用することができない、更に1機械重接合を適用する場
合には縁辺を強く折曲してブラケットを挾持すると折曲
げ皺が表面に出て、これ亦装飾面を損なうことになり兼
ねない。
発明の開示
本発明は、二枚の金属板材を機械的に対接固定するもの
の1表面の装飾性を損なうことのない金属板製オーナメ
ント類の組立構造を提供すること、を目的とする。
の1表面の装飾性を損なうことのない金属板製オーナメ
ント類の組立構造を提供すること、を目的とする。
即ち、本発明に係る金属板製オーナメント類の組立構造
においては、表面側金属板の相対する・ゝメ〕ランジ部
を緩やかな略フの字状社丙向は折曲し、上一方、裏面側
金属板の相対応ず・本、フラーンジ′部を廠しL字゛状
に外向き折曲し、そ?裏面側板−板ヤ礪′面側金属板に
嵌込んで各フランジ′部を突、当て係合すると共に、各
フランジ部の相対面間−に弾発偏位自在でフランジ部形
状に応じて連続成形した線状部材を嵌着配置するよう構
成されている。
においては、表面側金属板の相対する・ゝメ〕ランジ部
を緩やかな略フの字状社丙向は折曲し、上一方、裏面側
金属板の相対応ず・本、フラーンジ′部を廠しL字゛状
に外向き折曲し、そ?裏面側板−板ヤ礪′面側金属板に
嵌込んで各フランジ′部を突、当て係合すると共に、各
フランジ部の相対面間−に弾発偏位自在でフランジ部形
状に応じて連続成形した線状部材を嵌着配置するよう構
成されている。
実施例
以下、゛図面を参照して説明すれば、次の通りである。
図示実施例では、金属板製オーナメント類としてウィン
ドモールディングMのコーナーカバーCを組立てること
が行われている。
ドモールディングMのコーナーカバーCを組立てること
が行われている。
このコーナーカバーCは、モールディングMの端部を被
包する脚部1a、 lbを持って略三角形に形成した本
体lと、その裏面側に対接固定する略矢羽根形のブラケ
ット2とから構成されている。それらはステンレス等の
金属板材を用いて形成され、またブラケット2は各羽根
の先端が力Iく一本体1の長手方向縁辺と内のり形状で
一致するよう縁取り成形されている。カバ一本体lの周
縁は小さな立上り寸法のリブ10で形成され、その長手
方向縁辺で相対辺には緩やかな横断面部フの字状に内向
き折曲したフランジ部11.12が設けられている。ま
た、ブラケット2は二点鎖線(第2図参照)に沿って略
り字状に外向き折曲したフランジ部20を持ち、板面の
中央部分がカバ一本体lの平面から浮上るように形成さ
れている。その浮上り平面には、後述する車体パネルP
に装着されるクリップLを受入れる瓢単形の開孔2aが
設けられ、また車体パネルPにナツト締めするポルト3
を植立したウィンドガラスGの受金4が溶接固定されて
いる。
包する脚部1a、 lbを持って略三角形に形成した本
体lと、その裏面側に対接固定する略矢羽根形のブラケ
ット2とから構成されている。それらはステンレス等の
金属板材を用いて形成され、またブラケット2は各羽根
の先端が力Iく一本体1の長手方向縁辺と内のり形状で
一致するよう縁取り成形されている。カバ一本体lの周
縁は小さな立上り寸法のリブ10で形成され、その長手
方向縁辺で相対辺には緩やかな横断面部フの字状に内向
き折曲したフランジ部11.12が設けられている。ま
た、ブラケット2は二点鎖線(第2図参照)に沿って略
り字状に外向き折曲したフランジ部20を持ち、板面の
中央部分がカバ一本体lの平面から浮上るように形成さ
れている。その浮上り平面には、後述する車体パネルP
に装着されるクリップLを受入れる瓢単形の開孔2aが
設けられ、また車体パネルPにナツト締めするポルト3
を植立したウィンドガラスGの受金4が溶接固定されて
いる。
このブラケット2はカバ一本体lの裏面側にフランジ部
20をカバ一本体lのフランジ部11゜12内に嵌込む
よう広幅側より嵌合し、カバ一本体lの挟間側でフラン
ジ部2.0をフランジ部11.12に突当て係合するま
で圧入する。その嵌着状態では各フランジ部11,12
.20の対向面間に隙間が生ずるようになり、この隙間
内には線状部材5をバッキング状に嵌込み装着する。
20をカバ一本体lのフランジ部11゜12内に嵌込む
よう広幅側より嵌合し、カバ一本体lの挟間側でフラン
ジ部2.0をフランジ部11.12に突当て係合するま
で圧入する。その嵌着状態では各フランジ部11,12
.20の対向面間に隙間が生ずるようになり、この隙間
内には線状部材5をバッキング状に嵌込み装着する。
その線状部材5は弾発偏位自在でカバ一本体lのフラン
ジ部11.12間に亘って内のり形状と相応するよう連
続成形したものであり、金属線材5aを芯にして合成樹
脂やゴム等の緩衝材5bで軸線上を被覆したものを用い
るとよい、この線状部材5を隙間内に嵌込むと、カバ一
本体lのフランジ部11.12で線状部材を押圧してブ
ラケット2のフランジ部20を挟圧するようになるため
、核外y れることなく確りと組立てることができる。
ジ部11.12間に亘って内のり形状と相応するよう連
続成形したものであり、金属線材5aを芯にして合成樹
脂やゴム等の緩衝材5bで軸線上を被覆したものを用い
るとよい、この線状部材5を隙間内に嵌込むと、カバ一
本体lのフランジ部11.12で線状部材を押圧してブ
ラケット2のフランジ部20を挟圧するようになるため
、核外y れることなく確りと組立てることができる。
このように構成するコーナーカバーは、ブラケット2に
形成した開孔2aに対して車体パネルPに向けて突出す
るクリップLを嵌合し、また受金4にウィンドガラスG
を嵌込んでスタッドポルト3を車体パネルPにナツト締
めすることにより車体に取付けることができる。
形成した開孔2aに対して車体パネルPに向けて突出す
るクリップLを嵌合し、また受金4にウィンドガラスG
を嵌込んでスタッドポルト3を車体パネルPにナツト締
めすることにより車体に取付けることができる。
なお、上述した実施例ではコーナーカバーを組立てる場
合を示したが、これは二枚の金属板材を ゛対接固定す
ることにより表面を装飾面とするオーナメント類の組立
てに広く適用することができる。
合を示したが、これは二枚の金属板材を ゛対接固定す
ることにより表面を装飾面とするオーナメント類の組立
てに広く適用することができる。
発明の効果
以上の如く、本発明に係るオーナメント類の組立構造に
依れば、表面側の金属板材でフランジ部を緩やかに折曲
成形するため折曲げ皺が表面に現われることがなく、ま
たそのフランジ部に裏面側の金属板材を嵌込んでフラン
ジ部間に線状部材をバッキングとして嵌着するためガタ
付きや位置ズレが生ずることなく強固に組立て固定する
ようにできる。
依れば、表面側の金属板材でフランジ部を緩やかに折曲
成形するため折曲げ皺が表面に現われることがなく、ま
たそのフランジ部に裏面側の金属板材を嵌込んでフラン
ジ部間に線状部材をバッキングとして嵌着するためガタ
付きや位置ズレが生ずることなく強固に組立て固定する
ようにできる。
第1図は本発明を適用するオーナメント類の説明図、第
2図は同オーナメント類の背面図、第3図aは本発明に
傑るオーナメント類の組立構造で用いる線状部材の平面
図、第3図すは同線状部材の横断面図、第4図は本発明
に係るオーナメント類の組立構造を示す横断面図、第5
図は同オーナメント類の取付は状態を示す側断面図であ
る。 1:゛表面側の金属板材、11,12:フランジ部、2
:W面側の金属板材、20:フランジ部、5:線状部材
、5a:金属線材、5b=緩衝材。 第1図 第3図a。 第5図
2図は同オーナメント類の背面図、第3図aは本発明に
傑るオーナメント類の組立構造で用いる線状部材の平面
図、第3図すは同線状部材の横断面図、第4図は本発明
に係るオーナメント類の組立構造を示す横断面図、第5
図は同オーナメント類の取付は状態を示す側断面図であ
る。 1:゛表面側の金属板材、11,12:フランジ部、2
:W面側の金属板材、20:フランジ部、5:線状部材
、5a:金属線材、5b=緩衝材。 第1図 第3図a。 第5図
Claims (2)
- (1)金属光沢面等の装飾面を有する表面側金属板材と
、その裏面側にブラケット等の裏面側金属板材とを対接
固定するにあたり、表面側金属板の相対するフランジ部
を緩やかな略フの字状に内向き折曲し、一方、裏面側金
属板の相対応するフランジ部を略り字状に外向き折曲し
、その裏面側金属板を表面側金属板に嵌込んで各フラン
ジ部を突当て係合すると共に、各フランジ部の相対面間
に弾発偏位自在でフランジ部形状に応じて連続成形した
線状部材を嵌着配置したことを特徴とする金属板製オー
ナメント類の組立構造。 - (2)上記線状部材が、金属線に緩衝材を被覆すること
により形成されているところの特許請求の範囲第1項記
載の金属板製オーナメント類の組立構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13719783A JPS6029328A (ja) | 1983-07-27 | 1983-07-27 | 金属板製オ−ナメント類の組立構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13719783A JPS6029328A (ja) | 1983-07-27 | 1983-07-27 | 金属板製オ−ナメント類の組立構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6029328A true JPS6029328A (ja) | 1985-02-14 |
JPH0420805B2 JPH0420805B2 (ja) | 1992-04-07 |
Family
ID=15193059
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13719783A Granted JPS6029328A (ja) | 1983-07-27 | 1983-07-27 | 金属板製オ−ナメント類の組立構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6029328A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008195197A (ja) * | 2007-02-13 | 2008-08-28 | Ichikoh Ind Ltd | 車両用外装部品 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54122522U (ja) * | 1978-02-16 | 1979-08-27 |
-
1983
- 1983-07-27 JP JP13719783A patent/JPS6029328A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54122522U (ja) * | 1978-02-16 | 1979-08-27 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008195197A (ja) * | 2007-02-13 | 2008-08-28 | Ichikoh Ind Ltd | 車両用外装部品 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0420805B2 (ja) | 1992-04-07 |
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