JPS6029139B2 - 処理装置間結合方式 - Google Patents

処理装置間結合方式

Info

Publication number
JPS6029139B2
JPS6029139B2 JP52071761A JP7176177A JPS6029139B2 JP S6029139 B2 JPS6029139 B2 JP S6029139B2 JP 52071761 A JP52071761 A JP 52071761A JP 7176177 A JP7176177 A JP 7176177A JP S6029139 B2 JPS6029139 B2 JP S6029139B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
processing device
data
storage circuit
status information
address
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP52071761A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS546743A (en
Inventor
勝昭 松本
忠 田中
正敏 立花
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP52071761A priority Critical patent/JPS6029139B2/ja
Publication of JPS546743A publication Critical patent/JPS546743A/ja
Publication of JPS6029139B2 publication Critical patent/JPS6029139B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、異った処理を非同期的に実行している複数の
処理装置間の結合方式に関するものである。
従来、複数の処理装置間を結合する方法としては共通バ
スで結合する方法があるが、この方法では、非同期的に
動作している処理装置間で情報の交換を行なう場合、同
期をとる必要があり、そのため待時間が大になること、
更に、各処理装置で被制御装置を共用する場合は処理装
置間のアクセスの競合を回避するためにバス制御回路が
必要となり、金物量が増加すること等の欠点があった。
また、別の方法として、処理装置間に個別にインタフェ
ースを持たせる方法もあるが、この場合はインタフェー
ス信号線が増加すること、更に、処理装置間の制御装置
の交換は行なえるが、処理用の大量のデ−夕の交換には
特別な金物が必要になること等の欠点があった。本発明
はこれらの欠点を解決するため、処理装置間を、独立し
たアドレスに対して同時に書込み/論出しができる機能
をもつ記憶回路を介して結合するようにしたもので、以
下図面によって詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例のブロック図を示したもので
ある。
図において、処理装置14および15は結合装置1を介
して結合され、更に被制御装置16とは共通のインタフ
ェース信号線17を介して結合されている。結合装置1
は各々独立のアドレスに対して同時に書込み/議出しで
きる機能をもった記憶回路2および3からなる。記憶回
路2は、処理装置14と書込みデータ情報線4、書込み
アドレス線5、書込み許可信号線6を通して接続これ、
又、処理装置15とは読出しアドレス線12、議しデー
タ情報線13を通して接続されている。同様に、記憶回
路3は、処理装置14と議出しアドレス線7、読出しデ
ータ情報線8を通して接続され、処理装置15とは書込
みデータ情報線9、書込みアドレス線10、書込み許可
信号線11を通して接続されている。こ)で、記憶回路
2および3の各番地は、処理装置14,15の間でどの
ような情報が書込まれるか決められているものとする。
たとえば、処理装置14のデータ交換のためのステータ
ス情報は記憶回路2の0番地に、被制御装置16に対す
るアクセスのステータス情報は1番地に書込み、同様に
、処理装置15の各ステータス情報は記憶回路3の0,
1番地に書込むものと約束する。また、処理装置14と
処理装置15との間の交換データ情報は、記憶回路2あ
るいは3のB番地以降に書込まれるものと約束する。ま
ず、処理装置間のデータ交換を行なう場合の動作につい
て説明する。
処理装置14が処理装置15からのデータを必要になる
と、処理装置14は信号線4,5,6を用いてデータ要
求のステータス情報を記憶回路2の0番地に書込み、処
理を続行する。一方、処理装置15は信号線12?13
を用いて任意の時点で記憶回路2の0番地のステータス
情報を謙出し、その内容を解読することにより、処理装
置14がデータを要求していることが分ると、信号線9
,10,11を用いて記憶回路3のB番地以降に指定さ
れたデータ情報を書込み、つぎに記憶回路3の0番地に
上記データを書込んだことを通知するステータス情報を
書込む。処理装置14は任意の時点で、信号線7,8を
用いて記憶回路3の0番地のステータス情報を講出し、
その内容を解読することにより、データがB番地以降に
書込まれていることを識別すると、先に記憶回路2の0
番地に書込んだデータの要求のステータス情報をクリア
すると共に、記憶回路3のB番地以降のデータを読出し
て、処理を行なう。また、処理装置15は記憶回路2の
0番地のステ−タス情報を諸出し、データ要求がクリア
されたことを識別して、同様に記憶回路3の0番地のス
テータス情報をクリアする。また、処理装置14が処理
装置15へデ−夕を送信する場合は、処理装置14はデ
ータ送信のステータス情報を記憶回路2の0番地に、送
信デー夕をそのB番地以降にそれぞれ書込み、処理を続
行する。
一方、処理装置15は任意の時点で記憶回路2の0番地
のステータス情報を講出し、その内容を解読することに
より、B番地以降にデータが書込まれていることを識別
すると、該データを読出し、更に、記憶回路3の0番地
に上記データを読出したことを通知するステータス情報
を書込む。その後、処理装置14は記憶回路3の0番地
のステータス情報を議出し、データが処理装置15に取
込まれたことを知って記憶回路2の0番地のステータス
情報をクリアし、一方、処理装置15も該記憶回路2の
ステータス情報がクリアされたこと識別して、記憶回路
3の0番地に書込んだステータス情報をクリアする。つ
ぎに、処理装置14および15の被制御装置16に対す
るアクセスの競合を回避する動作について説明する。
第2図はその場合の動作フローを示したもので、a図は
処理装置14のフロー、b図は処理装置15のフローで
ある。いま、処理装置14から被制御装置16に対して
アクセス要求が発生すると、処理装置14は信号線7,
8を用いて記憶回路3の1番地からステータス情報を議
出して、その内容を解読し、処理装置15が被制御装置
16を使用中でないことが分れば、信号線4,5,6を
用いて記憶回路2の1番地に被制御装置16の使用中を
示すステータス情報を書込み、直ちに被制御装置16に
アクセスする。一方、処理装置15から被制御装置16
に対してアクセス要求が発生すると、処理装置15は信
号線12,13を用いて記憶回路2の1番地からステー
タス情報を読出し、その内容を解読し、処理装置14が
被制御装置16を使用中でなければ信号線9,10,1
1を用いて記憶回路3の1番地に使用中のステータス情
報を書込む。その後、処理装置15は再度記憶回路2の
1番地からステータス情報を読出し、その内容を解読し
、すでに処理装置14によって使用中のステータス情報
が書込まれていれば待状態となり、書込まれていなけれ
ば、はじめて被制御装置16にアクセスする。従って、
処理装置14と15から同時に被制御装置16に対して
アクセス要求が発生した場合、処理装置14のアクセス
が優先して受付けられ、アクセス競合が回避できる。こ
の場合、処理装置14が被制御装置16をアクセス終了
後、その使用中を解除し、再びアクセスの競合が起きて
も、今度は記憶回路3の1番地には処理装置15により
使用中のステータス情報がすでに書込まれているため、
処理装置15が優先的にアクセスできる。なお、アクセ
スが競合した時、処理装置15のアクセスを優先させた
い場合は第2図のフローを逆にすればよい。また、処理
内容に優先順位をつけ、アクセスが競合した場合には、
処理内容の優先順位のステータス情報を交換して、優先
順位の高い処理内容をもつ処理装置が被制御装置16に
アクセスできるようにすることも可能であ。以上説明し
たように、本発明によれば、複数の処理装置の間を、独
立のアドレスに対して同時に書込み/議出しできる機能
をもつ記憶回路を介して結合しているため、処理装置は
任意の時点で該記憶回路にアクセスでき、待ち時間を左
程とることなく情報の交換が行なえ、また、各処理装置
で共用する被制御装置に対するアクセス競合の回避等が
少ない金物量で容易に実現できる利点がある。さらに、
処理装置間のインタフェースも記憶回路に対するデータ
線、アドレス線、書込み許可信号線のみであり、インタ
フェースの標準化が可能であり、また、記憶回路のアド
レスの割当てを変更するのみで、処理装置間のィンタフ
ェ−ス機能の変更に対して容易に対処できる利点がある
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は第1
図の処理装置の被制御装置に対するアクセスフローであ
る。 1・・…・結合装置、2,3・・・・・・記憶回路、4
,9・・・・・・書込みデータ情報線、5,10・・・
・・・書込みアドレス線、6,11・・・・・・書込み
許可信号線、7,12…・・・読出しアドレス線、8,
13・・・・・・議出しデータ線、14,15…・・・
処理装置、16・・・・・・被制御装置、17・・・・
・・インタフェース信号線。 第1図第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 第1の処理装置と第2の処理装置を、独立したアド
    レスに対して同時に書込み/読出しができる記憶回路を
    介して結合し、前記第1の処理装置が第2の処理装置か
    らデータを要求する場合、前記第1の処理装置は前記記
    憶回路の特定アドレスにデータ要求のステータス情報を
    書込み、前記第2の処理装置は任意の時点で前記記憶回
    路の特定アドレスの前記ステータスを読出し、相手処理
    装置がデータを要求していることが分ると、前記記憶回
    路にデータを書込み、該データを前記第1の処理装置は
    任意の時点に読出すことを特徴とする処理装置間結合方
    式。 2 第1の処理装置が第2の処理装置にデータを転送す
    る場合には、前記第1の処理装置は前記記憶回路にデー
    タを書込むとゝもに特定アドレスにデータ送信のステー
    タタス情報を書込み、記第2の処理装置は任意の時点で
    前記記憶回路の特定アドレスの前記ステータス情報を読
    出し、相手処理装置からのデータを取込む必要のあるこ
    とが分ると、前記記憶回路から前記データを読出すこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の処理装置間結
    合方式。 3 第1および第2の処理装置は被制御装置を共有して
    使用しており、第1の処理装置が前記被制御装置にアク
    セス要求する場合は、前記記憶回路の第2の特定アドレ
    スからステータス情報を読出し、他の処理装置が前記被
    制御装置を使用していないことが分かると、前記被制御
    装置に直ちにアクセスするとゝもに前記記憶回路の第1
    の特定アドレスに使用中を示すステータス情報を書込み
    、第2の処理装置が前記被制御装置にアクセス要求を発
    する場合は、前記記憶回路に第1の特定アドレスからス
    テータス情報を読出し、他の処理装置が前記被制御装置
    を使用していないことが分かると、前記記憶回路の第2
    の特定アドレスに使用中を示すステータス情報を書込み
    、その後、再度前記記憶回路の第1の特定アドレスから
    ステータス情報を読出し、他の処理装置が前記被制御装
    置を使用していないことが分ると該被制御装置をアクセ
    スすることを特徴とする特許請求の範囲第1項もしくは
    第2項記載の処理装置間結合方式。
JP52071761A 1977-06-17 1977-06-17 処理装置間結合方式 Expired JPS6029139B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP52071761A JPS6029139B2 (ja) 1977-06-17 1977-06-17 処理装置間結合方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP52071761A JPS6029139B2 (ja) 1977-06-17 1977-06-17 処理装置間結合方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS546743A JPS546743A (en) 1979-01-19
JPS6029139B2 true JPS6029139B2 (ja) 1985-07-09

Family

ID=13469839

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP52071761A Expired JPS6029139B2 (ja) 1977-06-17 1977-06-17 処理装置間結合方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6029139B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS626329U (ja) * 1985-06-28 1987-01-14

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ATE38442T1 (de) * 1980-02-28 1988-11-15 Intel Corp Datenverarbeitungssystem.
JPS5962966A (ja) * 1982-09-30 1984-04-10 Shin Meiwa Ind Co Ltd Cpu間のデ−タ転送回路

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS626329U (ja) * 1985-06-28 1987-01-14

Also Published As

Publication number Publication date
JPS546743A (en) 1979-01-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4691280A (en) High performance multi-processor system
JPS6029139B2 (ja) 処理装置間結合方式
JP2522412B2 (ja) プログラマブルコントロ―ラと入出力装置の間の通信方法
JPH0522939B2 (ja)
JPS63142455A (ja) 半導体記憶装置
JPH0215152Y2 (ja)
JPH04282938A (ja) 通信制御装置
JPH0351943A (ja) 高速バスと低速バスのバスライン共用化方式
JPH07160655A (ja) メモリアクセス方式
JPH02211571A (ja) 情報処理装置
JPS6217879Y2 (ja)
JP2001318906A (ja) マルチプロセッサ装置
JPH0375959A (ja) マルチプロセッサのデータ転送装置
JPS63182933A (ja) 識別番号割り当て方法
JPH0573509A (ja) プロセツサ間通信方式
JPS62145345A (ja) 直接メモリアクセス間隔制御方式
JPS5921062B2 (ja) メモリ競合制御方式
JPH03296105A (ja) プログラマブルコントローラの情報転送方法
JPS63104155A (ja) 電子計算機
JPS6383854A (ja) デ−タ転送回路
JPS61109167A (ja) マルチμCPU制御方式
JPH04120648A (ja) 共通バス接続装置
JPH03110658A (ja) メモリアクセス方式
JPS61204759A (ja) 情報処理装置
JPH02301851A (ja) システムバスアクセス方式