JPS6028247A - 半導体装置 - Google Patents
半導体装置Info
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- JPS6028247A JPS6028247A JP58135807A JP13580783A JPS6028247A JP S6028247 A JPS6028247 A JP S6028247A JP 58135807 A JP58135807 A JP 58135807A JP 13580783 A JP13580783 A JP 13580783A JP S6028247 A JPS6028247 A JP S6028247A
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- Japan
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- film
- insulating film
- layer
- aluminum
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- Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は、多層配線技術に適用して有効な技術に関する
もので、たとえば半導体装置における多層配線の層間絶
縁膜の形成に有効な技術に関するものである。
もので、たとえば半導体装置における多層配線の層間絶
縁膜の形成に有効な技術に関するものである。
半導体集積回路装置、例えば、電荷結合素子(COD)
を用いた撮像素子において、電荷結合素子上にアルミニ
ウム多層配線を形成する場合、配線間の層間絶縁膜を、
主にシリコン酸化膜(以下5in2膜と称するンから形
成することが考えられる。この層間絶縁膜はモノシラン
(以下、SiH4と称する)を約405℃酸紫葵囲気中
で熱分解して成るものである。アルミニウム多層配線形
成は、第1アルミニウム配線層、層間絶縁膜、第2アル
ミニウム配線層の順で形成するが、第2アルミニウム配
線層形成後、5i−8iO,界面安定化のために、水素
アニール(以下、鳩アニールと称する)を行なう必要が
ある。これは、約450℃程度の水素雰囲気中で行なう
ものである。本発明者は、かかる水素アニール処理を行
う場合、次のような問題があることを見い出した。−’
4− 、yわち、この処理を行なう場合、水素アニール
時の温度(450℃)は、眉間絶縁膜形式の温度(40
5℃)よりも高いため、眉間絶縁膜より膨張率が大きい
第1層目のアルミニウム層が、層間絶縁膜を破壊して膨
張してしまい、層間絶縁膜中にクラック(割れ)がはい
ってしまう。このため層間絶縁膜耐圧不良となり、第1
層日のアルミニウムと第2層目のアルミニウムがショー
トしたり、このクラックから水が浸入し、素子の耐湿性
が劣化するという問題が生ずる。このり2ツクを防止す
るために、リンシリケートガラス膜(以下、PSGMと
称する)を層間絶縁膜として鴇 アニール処理待以上の
温度(約480℃程度)で形成する技術を本発明者は工
夫した。これは、H,アニール処理待以上の温度たとえ
ば480℃で層間絶縁膜を形成し、層間絶縁膜にアルミ
ニウム膨張に対しての余裕を持たせるものである。しか
し・この場合も重大な欠陥が生じてしまうことが判った
。つまり、約480℃程度の高温(450℃以上の温度
を高温、450℃以下の温度を低温と呼ぶ)で層間絶縁
膜を形成するために、下地のアルミニウム層に大きなア
ルミニウム金属結晶が生じ、この金属結晶が眉間絶縁膜
をつき破り、(これをアルミニウム層ロ・ツクという)
素子の耐圧が劣化してしまうのである。
を用いた撮像素子において、電荷結合素子上にアルミニ
ウム多層配線を形成する場合、配線間の層間絶縁膜を、
主にシリコン酸化膜(以下5in2膜と称するンから形
成することが考えられる。この層間絶縁膜はモノシラン
(以下、SiH4と称する)を約405℃酸紫葵囲気中
で熱分解して成るものである。アルミニウム多層配線形
成は、第1アルミニウム配線層、層間絶縁膜、第2アル
ミニウム配線層の順で形成するが、第2アルミニウム配
線層形成後、5i−8iO,界面安定化のために、水素
アニール(以下、鳩アニールと称する)を行なう必要が
ある。これは、約450℃程度の水素雰囲気中で行なう
ものである。本発明者は、かかる水素アニール処理を行
う場合、次のような問題があることを見い出した。−’
4− 、yわち、この処理を行なう場合、水素アニール
時の温度(450℃)は、眉間絶縁膜形式の温度(40
5℃)よりも高いため、眉間絶縁膜より膨張率が大きい
第1層目のアルミニウム層が、層間絶縁膜を破壊して膨
張してしまい、層間絶縁膜中にクラック(割れ)がはい
ってしまう。このため層間絶縁膜耐圧不良となり、第1
層日のアルミニウムと第2層目のアルミニウムがショー
トしたり、このクラックから水が浸入し、素子の耐湿性
が劣化するという問題が生ずる。このり2ツクを防止す
るために、リンシリケートガラス膜(以下、PSGMと
称する)を層間絶縁膜として鴇 アニール処理待以上の
温度(約480℃程度)で形成する技術を本発明者は工
夫した。これは、H,アニール処理待以上の温度たとえ
ば480℃で層間絶縁膜を形成し、層間絶縁膜にアルミ
ニウム膨張に対しての余裕を持たせるものである。しか
し・この場合も重大な欠陥が生じてしまうことが判った
。つまり、約480℃程度の高温(450℃以上の温度
を高温、450℃以下の温度を低温と呼ぶ)で層間絶縁
膜を形成するために、下地のアルミニウム層に大きなア
ルミニウム金属結晶が生じ、この金属結晶が眉間絶縁膜
をつき破り、(これをアルミニウム層ロ・ツクという)
素子の耐圧が劣化してしまうのである。
つまり・本発明者[,1:つて、H2アニール処理より
も低い温度(具体的には約450℃以下の温度)で層間
絶縁膜を形成すればH,アニール処理時に層間絶縁膜中
にクランクがはいり、H2アニール処理エリも高い温度
で層間絶縁膜を形成すれば層間絶縁膜形成時にアルミニ
ウムヒロックが生じてしまうことが明らかにされた。
も低い温度(具体的には約450℃以下の温度)で層間
絶縁膜を形成すればH,アニール処理時に層間絶縁膜中
にクランクがはいり、H2アニール処理エリも高い温度
で層間絶縁膜を形成すれば層間絶縁膜形成時にアルミニ
ウムヒロックが生じてしまうことが明らかにされた。
本発明の目的は、半導体装置のアルミニウム多層配腺に
おいて、アルミニウムヒロック〜および・層間絶縁膜中
のクラックを無くし、これによって耐圧性が優れた半導
体装置を提供することIcある。
おいて、アルミニウムヒロック〜および・層間絶縁膜中
のクラックを無くし、これによって耐圧性が優れた半導
体装置を提供することIcある。
本発明の前記目的と新規な特徴は、本明細書の記述およ
び添付図面からあきらかになるであろう・〔発明の概要
〕 本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば以下の通りであるOすなわち、眉間
絶縁膜をプラズマ気相化学反応法(以下、P−CVD法
と称する)による薄膜とPSG膜との2層栴造として形
成する。このような薄膜にはたとえば、P−CVD法に
よるシリコン窒化膜(以下、P −S i N、膜と称
する)やP−CVD法によるシリコン酸化膜(以下、P
−S i 01F%と称する)等のシリコン化合物か
らなる絶縁膜が用いられる。つまり、p−8iN、膜又
はP −S iσ脱膜上PSG膜を被覆形成することに
より、アルミニウムヒロックおよび、層間絶縁膜中にク
ラックがない、耐湿性を耐圧に優れた層間絶縁膜を形成
するものである。
び添付図面からあきらかになるであろう・〔発明の概要
〕 本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば以下の通りであるOすなわち、眉間
絶縁膜をプラズマ気相化学反応法(以下、P−CVD法
と称する)による薄膜とPSG膜との2層栴造として形
成する。このような薄膜にはたとえば、P−CVD法に
よるシリコン窒化膜(以下、P −S i N、膜と称
する)やP−CVD法によるシリコン酸化膜(以下、P
−S i 01F%と称する)等のシリコン化合物か
らなる絶縁膜が用いられる。つまり、p−8iN、膜又
はP −S iσ脱膜上PSG膜を被覆形成することに
より、アルミニウムヒロックおよび、層間絶縁膜中にク
ラックがない、耐湿性を耐圧に優れた層間絶縁膜を形成
するものである。
以下、本発明の具体的内容をCODに適用した実施例を
用いて説明する。
用いて説明する。
第1図は、CODを用いた撮像素子の平面図・第2図は
第1図におけるA−A線に沿った活性領域の断面図。第
3図はB−B綜に沿ったフィールド絶縁層領域の断面図
である。
第1図におけるA−A線に沿った活性領域の断面図。第
3図はB−B綜に沿ったフィールド絶縁層領域の断面図
である。
1は、P−型半導体基板、2はSin、から成るゲート
絶縁膜で、ゲート絶縁膜2上にはポリシリコン層から成
る蓄積ゲート3と転送ゲート5とが存在する。また、蓄
積ゲート3と転送ゲート5との間には、5i02から成
る絶縁膜4が存在し、両ポリシリコン治を絶縁している
。転送ゲート5上には、PSG膜からなる層間絶縁膜6
が存在し、これによって第1アルミニウム配線7は、蓄
積ゲート3と転送ゲート5とを絶縁している。又、17
は活性領域、18はフィールド絶縁膜形成領域であり、
第1アルミニウム配腺層7は、蓄積ゲート3と転送ゲー
ト5に対して第3因に示される工9にオーミlクコンタ
クトをフィールド絶縁真上のコンタクトホール12,1
3.14でとっている。
絶縁膜で、ゲート絶縁膜2上にはポリシリコン層から成
る蓄積ゲート3と転送ゲート5とが存在する。また、蓄
積ゲート3と転送ゲート5との間には、5i02から成
る絶縁膜4が存在し、両ポリシリコン治を絶縁している
。転送ゲート5上には、PSG膜からなる層間絶縁膜6
が存在し、これによって第1アルミニウム配線7は、蓄
積ゲート3と転送ゲート5とを絶縁している。又、17
は活性領域、18はフィールド絶縁膜形成領域であり、
第1アルミニウム配腺層7は、蓄積ゲート3と転送ゲー
ト5に対して第3因に示される工9にオーミlクコンタ
クトをフィールド絶縁真上のコンタクトホール12,1
3.14でとっている。
第2図に示されるように活性領域において蓄積ゲート3
の下にはN型拡散領域15があり、転送ゲート5の下に
は、N−型拡散領域16が形成されている。稼動時の空
巻領域は、N型拡散領域15よりもN−W拡散領域16
中により大きく (深く)を 存在し、電子は、この空之領域のポテンシャルの差(深
さの差ンにより移動する。眉間絶縁膜6と第1アルミニ
ウム配線層7上には、下層絶縁膜であるP −S i
N4膜8と上層絶縁膜であるPSG膜9から成る層間絶
R膜が存在している。この眉間絶縁膜はP−CVD法に
よって形成したシリコン化合物からなる絶縁膜をその一
部具体的には下層の絶縁膜として用いたものであり、本
発明の要点である。
の下にはN型拡散領域15があり、転送ゲート5の下に
は、N−型拡散領域16が形成されている。稼動時の空
巻領域は、N型拡散領域15よりもN−W拡散領域16
中により大きく (深く)を 存在し、電子は、この空之領域のポテンシャルの差(深
さの差ンにより移動する。眉間絶縁膜6と第1アルミニ
ウム配線層7上には、下層絶縁膜であるP −S i
N4膜8と上層絶縁膜であるPSG膜9から成る層間絶
R膜が存在している。この眉間絶縁膜はP−CVD法に
よって形成したシリコン化合物からなる絶縁膜をその一
部具体的には下層の絶縁膜として用いたものであり、本
発明の要点である。
P CVD法に1つ”C形成1.たP−8iN、l1%
8は、従来のCVD法等で形成した膜に較べ、膜強度が
強く下地の第1アルミニウム配線層7等を強く押えつけ
る性質を有している。従って後述する約480℃前後の
PSG誤形酸形成50℃のH。
8は、従来のCVD法等で形成した膜に較べ、膜強度が
強く下地の第1アルミニウム配線層7等を強く押えつけ
る性質を有している。従って後述する約480℃前後の
PSG誤形酸形成50℃のH。
アニールにおいてP−8fl丸膜8中に成長しようとす
るアルミニウム配線層クを強く押えつけ、層間膜8,9
中のヒロック発生を防止する。
るアルミニウム配線層クを強く押えつけ、層間膜8,9
中のヒロック発生を防止する。
P−CVD法による薄膜形成は、約380℃前後の低温
で行なうため、P−8iN4膜8形成時にも第1アルミ
ニウム配線層7にヒロックが生じない。
で行なうため、P−8iN4膜8形成時にも第1アルミ
ニウム配線層7にヒロックが生じない。
又・P−8iN、膜8は、機械的強度が強いという特徴
を有する。従って、P −S i N、膜8と第1アル
ミニウム配腺層7の膨張率に違いがあってもP−8iN
、膜8中にクラックが生じにくい。本発明者の実験によ
れば約520℃の温度まで、P−8iN、膜8中にクラ
ックが生ずることはない。又、PSG膜9は、後述する
よう[H2アニール温度より高い高温で形成するため、
PSG膜9にもクラックが生ずることがない。
を有する。従って、P −S i N、膜8と第1アル
ミニウム配腺層7の膨張率に違いがあってもP−8iN
、膜8中にクラックが生じにくい。本発明者の実験によ
れば約520℃の温度まで、P−8iN、膜8中にクラ
ックが生ずることはない。又、PSG膜9は、後述する
よう[H2アニール温度より高い高温で形成するため、
PSG膜9にもクラックが生ずることがない。
第2アルミニウム配線層10上には、5i02膜から成
るファイナルパッシベーション膜が存在する。なお、第
」アルミニウム配線層7は、コンタクトホール12,1
3.14でオーミンクコンタクトをとり、第1図に示さ
れるように延びている。
るファイナルパッシベーション膜が存在する。なお、第
」アルミニウム配線層7は、コンタクトホール12,1
3.14でオーミンクコンタクトをとり、第1図に示さ
れるように延びている。
第2アルミニウム配線層10は、全面に形成され素子端
部首で延びている。又、フィールド絶縁+m18の下に
は、チャネルストッパー域19が存在している。
部首で延びている。又、フィールド絶縁+m18の下に
は、チャネルストッパー域19が存在している。
以下、本発明の製造方法を述べる。
゛ (素子製造工程)
まず、P−型シリコン半導体基板1を用意する。
次にP−型シリコン半導体基板1上を薄く酸化し、フィ
ールド絶縁膜2形成のためのSiN、膜(図示せず)を
選択的に形成する。フィールド絶縁膜下に形成するチャ
ネルストッパーとして働く拡散領域を形成するために・
たとえばボロン等のP型不純物を打ち込み、熱拡散処理
をしてフィールド絶縁膜18とチャネルストッパー領域
領域19を形成する。フィールド絶縁膜18形成後、S
s N4膜(図示せず)を除去し、第2図に示す転送
ゲート5および、蓄積ゲート3下のN型拡散領域を形成
するためのN型のイオン打ち込みを、先に形成したSi
n、膜(図示せず)を介して行なう。さらに、蓄積ゲー
ト3のためのゲート酸化膜2を形成するために、上記S
i 02膜を除去し、清浄なゲート酸化膜2を形成す
る。予め、転送ゲート5.蓄積ゲート3下に打ち込んだ
リン(P)をN2アニールを行なうことによって拡散さ
せt適当な拡散領域を形成する。蓄積ゲート3を形成す
るために、CVD法を用いて素子全面にポリシリコン層
なデポジッションし、ポリシリコン層の抵抗を下げるた
めのリン処理を行ない、所望の形にポリシリコン層をエ
ッチし、蓄積ゲート3を形成する。さらに、転送ゲート
5形成のために第2のゲート酸化膜を形成する。そして
、蓄積ゲート3をマスクとして、転送ゲート5下のN−
型拡散領域を得るためにボロン(B)を打ち込む。ボロ
ンを打ち込み転送ゲート5下のN−の拡散領域に導入し
たのち、転送ゲート5を形成するためのポリシリコン層
をCVD法を用いて全面に形成する。上記ポリシリコン
層を所望の形にエツチングし、転送ゲート5を形成する
。さらにこの上に層間絶縁膜としてPSG膜6を約48
0℃程度の温度で形成し、フンタクトホール12,13
.14を形成才ろことによって、第一アルミニウム配I
S!i!層7のオーミ。
ールド絶縁膜2形成のためのSiN、膜(図示せず)を
選択的に形成する。フィールド絶縁膜下に形成するチャ
ネルストッパーとして働く拡散領域を形成するために・
たとえばボロン等のP型不純物を打ち込み、熱拡散処理
をしてフィールド絶縁膜18とチャネルストッパー領域
領域19を形成する。フィールド絶縁膜18形成後、S
s N4膜(図示せず)を除去し、第2図に示す転送
ゲート5および、蓄積ゲート3下のN型拡散領域を形成
するためのN型のイオン打ち込みを、先に形成したSi
n、膜(図示せず)を介して行なう。さらに、蓄積ゲー
ト3のためのゲート酸化膜2を形成するために、上記S
i 02膜を除去し、清浄なゲート酸化膜2を形成す
る。予め、転送ゲート5.蓄積ゲート3下に打ち込んだ
リン(P)をN2アニールを行なうことによって拡散さ
せt適当な拡散領域を形成する。蓄積ゲート3を形成す
るために、CVD法を用いて素子全面にポリシリコン層
なデポジッションし、ポリシリコン層の抵抗を下げるた
めのリン処理を行ない、所望の形にポリシリコン層をエ
ッチし、蓄積ゲート3を形成する。さらに、転送ゲート
5形成のために第2のゲート酸化膜を形成する。そして
、蓄積ゲート3をマスクとして、転送ゲート5下のN−
型拡散領域を得るためにボロン(B)を打ち込む。ボロ
ンを打ち込み転送ゲート5下のN−の拡散領域に導入し
たのち、転送ゲート5を形成するためのポリシリコン層
をCVD法を用いて全面に形成する。上記ポリシリコン
層を所望の形にエツチングし、転送ゲート5を形成する
。さらにこの上に層間絶縁膜としてPSG膜6を約48
0℃程度の温度で形成し、フンタクトホール12,13
.14を形成才ろことによって、第一アルミニウム配I
S!i!層7のオーミ。
クコンタクトの領域を確保する。そして、この上に第一
アルミニウム配線層7を形成するのである。
アルミニウム配線層7を形成するのである。
(層間絶縁膜の形成)
第一アルミニウム配砂層7形成後、不発明の要点である
眉間絶縁膜な形成する。まず・P−CVD腋よって、P
−S i N、膜8を素子全面に約0.2〜0.3μ
程度に形成する。この場合、P−CVD法は約380℃
程度の低温で処理されるため、下地の第4アルミニウム
配線層7にアルミニウムヒロックが生ずることはない。
眉間絶縁膜な形成する。まず・P−CVD腋よって、P
−S i N、膜8を素子全面に約0.2〜0.3μ
程度に形成する。この場合、P−CVD法は約380℃
程度の低温で処理されるため、下地の第4アルミニウム
配線層7にアルミニウムヒロックが生ずることはない。
さらにP−CVD法によって形成された薄膜は、下地の
第一アルミニウム層7等を強く押えつける性質を有する
。従って〜後述する第2アルミニウム配線層1o形成後
の約450℃程匿のH2アニール処理において、アルミ
ニウムヒロックがP−8iN4膜8中に生スることはな
い。また、P−CVD法によって形成すしたP−8iN
、膜8は、機械的強度も強い性質を示し、H,アニール
時等の高温におけるアルミニウム膨張において、クラッ
クを生ずることはない。
第一アルミニウム層7等を強く押えつける性質を有する
。従って〜後述する第2アルミニウム配線層1o形成後
の約450℃程匿のH2アニール処理において、アルミ
ニウムヒロックがP−8iN4膜8中に生スることはな
い。また、P−CVD法によって形成すしたP−8iN
、膜8は、機械的強度も強い性質を示し、H,アニール
時等の高温におけるアルミニウム膨張において、クラッ
クを生ずることはない。
このP−8iN4膜8形成後、P−8iN、腹8上に4
80℃程度の高温で約1〜2μrn程度にPSGSeO
2面に形成する。このPSGic+は、上記P −S
i N4膜8が単層をなして形成した場合、P−CVD
膜の欠点である。第2アルミニウム配線層lO形成前の
フッ酸とフッ化アンモニウムの混合液等の洗浄で、第1
アルミニウム配線層7の端部な被覆するP −S i
N、膜8がエッチ除去され、耐圧不良となるのを防止す
る。このPSG膜8は約480℃の高温で形成するため
、機械的強度が強く、耐湿性に優れ−〔いる。
80℃程度の高温で約1〜2μrn程度にPSGSeO
2面に形成する。このPSGic+は、上記P −S
i N4膜8が単層をなして形成した場合、P−CVD
膜の欠点である。第2アルミニウム配線層lO形成前の
フッ酸とフッ化アンモニウムの混合液等の洗浄で、第1
アルミニウム配線層7の端部な被覆するP −S i
N、膜8がエッチ除去され、耐圧不良となるのを防止す
る。このPSG膜8は約480℃の高温で形成するため
、機械的強度が強く、耐湿性に優れ−〔いる。
(第2アルミニウム層、および、ファイナルパッシベー
ション膜形成工程) 上記のように、P−8iN、膜8とPSGSeO2層に
よる眉間絶縁膜を形成したのち、第2アルミニウム配腺
層1oを第2図に示す如く形成する。
ション膜形成工程) 上記のように、P−8iN、膜8とPSGSeO2層に
よる眉間絶縁膜を形成したのち、第2アルミニウム配腺
層1oを第2図に示す如く形成する。
こののち・5i−8iQ、界面、および表面を安定さセ
ルため約450℃程度の温度でH2アニールをほどこす
。この場合、前述した理由でP−8iN4膜8中にはク
ラックは生じない。また、PSGSeO2,アニール温
度以上で形成したためPSGg9Vcもクラックは生じ
ない。
ルため約450℃程度の温度でH2アニールをほどこす
。この場合、前述した理由でP−8iN4膜8中にはク
ラックは生じない。また、PSGSeO2,アニール温
度以上で形成したためPSGg9Vcもクラックは生じ
ない。
H2アニール処理後、SiN、を熱分解させて、厚いS
i O,からなるファイナルパッシベーション膜11
を形成し素子を完成する。
i O,からなるファイナルパッシベーション膜11
を形成し素子を完成する。
(1)多層配線間の眉間絶縁膜が、P −S i N、
膜と、PSGiとの2層から構成されておりP−CVD
法で形成したP−8iN4膜は、下地のアルミニウム等
の素子を強く押えつける性質を有しているため、温度変
化で眉間絶縁膜中に成長しようとするアルミニウムヒロ
ックを強く押えつけ、ヒロック成長を防止する。ベレッ
ト付、パッケージの窓ガラス封止等の際にもヒロックが
生じない。
膜と、PSGiとの2層から構成されておりP−CVD
法で形成したP−8iN4膜は、下地のアルミニウム等
の素子を強く押えつける性質を有しているため、温度変
化で眉間絶縁膜中に成長しようとするアルミニウムヒロ
ックを強く押えつけ、ヒロック成長を防止する。ベレッ
ト付、パッケージの窓ガラス封止等の際にもヒロックが
生じない。
12)P−CVD法&?−1約380℃前後の低温で行
なうため、P−8iN、膜生成中にもアルミニウムヒロ
ックが生ずることはない。
なうため、P−8iN、膜生成中にもアルミニウムヒロ
ックが生ずることはない。
(3) P−CVD法によって形成されるP −S i
N。
N。
膜は、機械的強度が強いという特徴を有する。従って眉
間絶縁膜とアルミニウム層の膨張率の違いによる層間膜
中のクラックが生じにぐい。本発明者の実験によれば、
約520℃前後の温度まで、層間膜中にクラックが生ず
ることはない。従って、H2アニールベレ付、封止等の
高温処理の際にもクラックを防止することが出来る。
間絶縁膜とアルミニウム層の膨張率の違いによる層間膜
中のクラックが生じにぐい。本発明者の実験によれば、
約520℃前後の温度まで、層間膜中にクラックが生ず
ることはない。従って、H2アニールベレ付、封止等の
高温処理の際にもクラックを防止することが出来る。
(4) P −S i N4膜上のPSGSeO2,ア
ニール処理温度以上の約480℃程で形成するため、P
SGSeO2いてもクラックが生じない。同様ノ理由で
、ベレ付樹止封止等の際にもクランクは生じない。
ニール処理温度以上の約480℃程で形成するため、P
SGSeO2いてもクラックが生じない。同様ノ理由で
、ベレ付樹止封止等の際にもクランクは生じない。
(5J P−8iN、膜をPSG膜が被っているため、
洗浄によるP −S i N、膜の劣化がない。
洗浄によるP −S i N、膜の劣化がない。
(6) 上記(1)〜(5)により、素子の耐圧が向上
する。
する。
(7)層間絶縁膜が、耐湿性の良いP−8iN、膜と、
同じく耐湿性の良い高温PSG1%から成っているため
、素子全体の耐湿性が保証される。
同じく耐湿性の良い高温PSG1%から成っているため
、素子全体の耐湿性が保証される。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具
体的に説明したが、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しなイ範囲で種々変更可能
であることはいうまでもない。たとえば、PSGから成
る層間絶縁膜6は、Sin、膜で形成しても良い。また
、S i 02膜から成るファイナルパッシベーション
はP S GINテ形成されてあっても同様な効果を得
ることが出来る。
体的に説明したが、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しなイ範囲で種々変更可能
であることはいうまでもない。たとえば、PSGから成
る層間絶縁膜6は、Sin、膜で形成しても良い。また
、S i 02膜から成るファイナルパッシベーション
はP S GINテ形成されてあっても同様な効果を得
ることが出来る。
さらに、本説明では、P−CVD法によって作られる膜
としてP−8iN、Mを用いたが、同様にP−CVD法
によって作られるP−8iO膜を使用しても同様な効果
を得ることが出来る。特にゲート長が短かい素子の場合
、P−8iOiが有効である。
としてP−8iN、Mを用いたが、同様にP−CVD法
によって作られるP−8iO膜を使用しても同様な効果
を得ることが出来る。特にゲート長が短かい素子の場合
、P−8iOiが有効である。
以上の説明では主として本発明者によってなされた発明
をその背景となった利用分野でめる多層配線を有したC
ODを用いる撮像素子の層間絶縁膜に適用した場合につ
いて説明したが、それに限定されるものではなく、多層
配線を有したすべての半導体の層間絶縁膜について適用
できる。本発明は少なくとも多層配線間の層間絶縁膜と
してプラズマ気相化学反応法によるシリコン化合物σ)
P3縁膜を有するものに適用できる。
をその背景となった利用分野でめる多層配線を有したC
ODを用いる撮像素子の層間絶縁膜に適用した場合につ
いて説明したが、それに限定されるものではなく、多層
配線を有したすべての半導体の層間絶縁膜について適用
できる。本発明は少なくとも多層配線間の層間絶縁膜と
してプラズマ気相化学反応法によるシリコン化合物σ)
P3縁膜を有するものに適用できる。
第1図は、CODの平面図、
△
第2図は、第1図CODのA−*’腺に沿った断1・・
・Δ 型シリコン基板、2・・・5i02層、3・・・
第一ポリシリコン層、4・・第一ポリシリコン層ヲ保獲
するS i O,膜、訃・・第二ポリシリコン層、6・
・・PSGから成る第一層間絶縁膜、7・・第一アルミ
ニウム層% 8・・・層間絶縁膜を形成するP−8iO
膜、9・・・層間絶縁膜を形成するPSG膜、io・・
第ニアルミニウム層、11・・フアイナルパツシベーシ
ヨン膜、12〜14・・・コンタクトホール、15・・
・N−拡散領域、16・・・N拡散領域、17・・・活
性領域118・・フィールド絶縁EX、19・・・チャ
ネルストッパー領域。 第 1 図 B 第 3 図
・Δ 型シリコン基板、2・・・5i02層、3・・・
第一ポリシリコン層、4・・第一ポリシリコン層ヲ保獲
するS i O,膜、訃・・第二ポリシリコン層、6・
・・PSGから成る第一層間絶縁膜、7・・第一アルミ
ニウム層% 8・・・層間絶縁膜を形成するP−8iO
膜、9・・・層間絶縁膜を形成するPSG膜、io・・
第ニアルミニウム層、11・・フアイナルパツシベーシ
ヨン膜、12〜14・・・コンタクトホール、15・・
・N−拡散領域、16・・・N拡散領域、17・・・活
性領域118・・フィールド絶縁EX、19・・・チャ
ネルストッパー領域。 第 1 図 B 第 3 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、多層配線間の絶縁膜として働く層間絶縁膜の構造が
、少なくともリンシリケートガラス膜とプラズマ気相化
学反応法によって形成したシリコン化合物からなる絶縁
膜とを含む2層以上から成り、前記リンシリケートガラ
ス膜が、前記プラズマ気相化学反応法によって形成した
シリコン化合物からなる絶縁膜上に被扮されていること
を特徴とする半導体装置。 2、前記シリコン化合物からなる絶縁膜はシリコン窒化
膜であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
半導体装置。 8、前記シリコン化合物からなる絶縁膜はシリコン酸化
膜であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
半導体装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58135807A JPS6028247A (ja) | 1983-07-27 | 1983-07-27 | 半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58135807A JPS6028247A (ja) | 1983-07-27 | 1983-07-27 | 半導体装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6028247A true JPS6028247A (ja) | 1985-02-13 |
Family
ID=15160278
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58135807A Pending JPS6028247A (ja) | 1983-07-27 | 1983-07-27 | 半導体装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6028247A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61294865A (ja) * | 1985-06-21 | 1986-12-25 | Nippon Texas Instr Kk | 電荷結合型半導体装置 |
US4669367A (en) * | 1985-03-26 | 1987-06-02 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Light metal alloy piston |
JPH02134993A (ja) * | 1988-11-15 | 1990-05-23 | Nec Corp | 固体撮像装置の製造方法 |
-
1983
- 1983-07-27 JP JP58135807A patent/JPS6028247A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4669367A (en) * | 1985-03-26 | 1987-06-02 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Light metal alloy piston |
JPS61294865A (ja) * | 1985-06-21 | 1986-12-25 | Nippon Texas Instr Kk | 電荷結合型半導体装置 |
JPH02134993A (ja) * | 1988-11-15 | 1990-05-23 | Nec Corp | 固体撮像装置の製造方法 |
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