JPS6027992B2 - 複合ラベル連続体 - Google Patents

複合ラベル連続体

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JPS6027992B2
JPS6027992B2 JP57153978A JP15397882A JPS6027992B2 JP S6027992 B2 JPS6027992 B2 JP S6027992B2 JP 57153978 A JP57153978 A JP 57153978A JP 15397882 A JP15397882 A JP 15397882A JP S6027992 B2 JPS6027992 B2 JP S6027992B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はラベル印刷貼付機又はラベル貼付機等に用いて
好適なロール状に巻回された感圧性の複合ラベル連続体
に関する。
更に詳しくはテープ状の支持材料と、この支持材料上に
仮着されたラベル材料とを重ね合せた複合ラベル連続体
であって、これを本機内にセットし、本機の移送ピン(
移送爪)に係合せしめ、操作レバーの把握・釈放の操作
により、このラベル連続体を前進でき得るように構成し
た移送用の切目手段である。
本発明の目的は、複合ラベル連続体の支持材料に施され
る移送用の切目手段であって、複合ラベル連続体の移送
が確実に行なえると共に、支持材料の切目の引裂を防止
することができる複合ラベル連続体を提供するものであ
る。
以下、図面に示した各実施例を詳述する。
本発明の第一実施例として示した第1〜2図を参照して
説明する。
テープ状の複合ラベル連続体1川ま、重なり合う関係に
あるラベル材料1と支持材料3とから成る。
ラベル材料1の裏面には粘着剤2が設けられ、粘着剤2
に対面する支持材料3の表面には離型剤4がコーティン
グされ、離型剤4面に仮着されたラベル材料1の剥離を
容易としてある。フベル材料1中には、その長手方向に
直交する等間隔の分離切込線5が刻設されて、多数の単
一ラベル片凶を隣接された状態に配設してある。更にこ
の分離切込線5に直交し、かつこれに跨った長手方向に
延長された一対の二条から成る移送切込線6a,6bか
ら成る移送切込群6が施されている。そしてこの移送切
込線6a,6aによって一対の対設された移送舌片6b
,6bが形成される。他方、支持材料3中には、この長
手方向に等間隔、詳しくは前記ラベル材料1に刻設され
た移送切込鰭羊6に対応する位置に、長手方向に延びた
縦切目8と、縦切目8の両端において接続され、かっこ
の縦切目の長手方向の中心線に対して対称形状から成り
、互に縦切目8に対して直角方向に延びる係止切目9a
,9bとの組合わせから成る移送切目群7が施され、縦
切目8の左右に横方向の移送舌片8a,8aが形成され
る。
前記係止切目9a,9bの長さは、支持材料3の前進逆
方向(第1図の矢印と逆方向)側の係止切目9bを、支
持材料の前進方向、すなわち池側の係止切目9aより大
なる寸法に設定されている。次に第二実施例を第3〜4
図を参照して説明する。
テープ状の複合ラベル連続体20は、重なり合う関係に
あるラベル材料1 1と支持材料13との組合せから成
る。
ラベル材料11の裏面には粘着剤12が設けられ、粘着
剤12に対面する支持材料13には離型剤14が施され
、この離型剤14面に仮着されたラベル材料11の剥離
を容易としてある。テープ状ラベル材料11には、その
長手方向に直交する等間隔の分綴切込線15が刻設され
、各単一ラベル片Lbを形成している。
更にこのラベル材料11には、前記各分離切込線15,
15間のは)、中央位置、すなわち単一ラベル片Lbの
有効面積内に、その幅員方向に並設された一対のほゞU
字型から成る移送切込線16aから成る移送切込群16
が施されている。そしてこの移送切込線16aのほゞU
字型の頂部を複合ラベル連続体20の裸出し逆方向に位
置した移送舌片16b,16bとして形成される。他方
、支持材料13中には前記第一実施例と同様な長手方向
に延びた縦切目18と、縦功目18の両端に接続され、
かっこの縦切目18の長手方向の中心線に対して対称形
状から成り、互に縦切目18に対して直角方向に延びる
係止切目19a,19bとの組合わせから成る移送切目
群17が、前記ラベル材料1 1の移送期込舞羊16に
対応する位置に施されて、縦切目18の左右に横方向の
移送舌片18a,18aが形成される。
前記係止切目19a,19bの長さは、第一実施例と同
様に支持材料13の前進逆方向(第4図の矢印と逆方向
)側の係止切目19bを他側の係止切目19aより大な
る寸法に設定されている。第三実施例は第5図に示す如
く、テープ状の複合ラベル連続体30は重なり合う関係
にあるラベル材料21と支持材料23とから成り、ラベ
ル材料21の方は前記第一実施例(第1〜2図)と類似
形態であって、図中22は粘着剤、25は分離切込線、
26は移送切込群、26a,26aはラベル材料の幅方
向に並設された移送切込線、26b,26bは移送舌片
、仏は単一ラベル片である。
他方、その表面に鱗型剤24が施されたテープ状の支持
材料23に形成された一対の移送切目群27は、前記ラ
ベル材料21の移送切込群26に対応した位置に、その
長手方向に延長された縦切目28と、縦切目28の両端
に接続された係止切目29a,29bとの組合わせ構成
から成る。
この係止切目29a,29bは、縦切目28の長手方向
の中心線に対して対称形状から成り、支持材料23の前
進逆方向(第5図の矢印と逆方向)側は縦切目28に対
して直角方向に延びる係止切目29b、又前進方向側は
内側に中心部をもつ円弧状の係止切目29aから成る。
係止切目29a,29bの長さ‘ま、第一、第二実施例
と同様に29bを29aより大なる寸法に設定されてい
る。縦切目28と係止切目29a,29bとによって、
縦切目28の左右に横方向の移送舌片28a,28aが
形成されるものも、第一、第二実施例と同様である。第
四実施例は第6図に示す如く、テープ状の複合ラベル連
続体40は重なり合う関係にあるラベル材料31と支持
材料33とから成り、単一ラベル片Ldとして示したラ
ベル材料31の方は前記第二実施例(第3〜4図)と同
一形態であって、図中32は粘着剤、35は分離切込線
、36は移送切込線、36a,36aはほ)、U字型の
移送切込線、36b,36bは移送舌片、Ldは単一ラ
ベル片である。
他方、その表面に離型剤34を施したテープ状の支持材
料33の移送切目群37は、前記第三実施例(第5図)
と同一形状であって、図中、38は縦切目、38a,3
8aは横方向の移送舌片、39a,39bは係止切目で
ある。
次に第五実施例は第7図に示す如く、テープ状の複合ラ
ベル連続体50‘ま重なり合う関係にあるフベル材料4
1と支持材料43とから成り、単一ラベル片Leとして
示したラベル材料41の方は前記第一実施例(第1〜2
図)と同一形状の移送切込鰭羊46が施され、各対応す
る部分に4のtの符号を付して、その説明を省略する。
他方、その表面に離型剤44を施したテープ状の支持材
料43に形成された移送切目群47は、前記ラベル材料
41の移送切込群46に対応した位置に施される。この
移送切目群47はその長手方向に延長された縦切目48
と、縦切目48の両端に接続され、かつ縦切目48の長
手方向の中心線に対して対称形状から成り、互に内側に
中心部をもつ円弧状の係止切目49a,49bとの組合
わせ構成であって、縦切目48の左右に横方向の移送舌
片48a,48aが形成される。係止切目49a,49
bの長さは、第一〜第四実施例と同様に支持材料43の
前進逆方向側の係止切目49bを他側の係止切目49a
より大なる寸法に設定されている。第六実施例は第8図
に示す如く、テープ状の複合ラベル連続体60の単一ラ
ベル片Lfとしたラベル材料51は前記第二実施例(第
3〜4図)と同一構成の移送切込鰭羊56が施され、支
持材料53の方は前記第五実施例(第7図)と同一構成
の移送切目群57が施され、各対応する部分に5のtの
符号を付してその説明を省略する。
第七実施例は第9図に示す如く、テープ状の複合ラベル
連続体70は、重なり合う関係にあるラベル材料61と
支持材料63とから成り、単一ラベル片Lgとして示し
たラベル材料61の方は、前記第一実施例(第1〜2図
)と同一形態の移送切込鰭羊66が施され、各対応する
部分に6のモの符号を付して、その説明を省略する。他
方、その表面に離型剤64を施したテープ状の支持材料
63に形成された移送切目群67は、前記ラベル材料6
1の移送切込群66に対応した位置に形成されている。
そしてこの移送功目群67はその長手方向に延長された
縦切目68と、縦切目68の両端に接続された係止切目
69a,69bとの組合わせ構成から成る。この係止切
目69a,69bは、縦切目68の長手方向の中心線に
対して対称形状から成り、支持材材63の前進逆方向側
は縦切目68に対して直角方向に延びる係止切目69b
、又前進方向側は縦切目68に対して直角方向に延びた
後係止切目69b側へ釣形に僅か曲がった係止切目69
aから成る。係止切目69a,69bの長さは、前記第
一〜第六実施例と同様に69bを69aより大なる寸法
に設定されている。縦切目68と係止切目69a,69
bとによって、縦切目68の左右に横方向の移送舌片6
8a,68aが形成される。第八実施例は第10図に示
す如く、テープ状の複合ラベル連続体80の単一ラベル
片山としたラベル材料71は前記第二実施例(第3〜4
図)と同一糠成の移送切込軍羊76が施され、支持材料
73の方は前記第七実施例(第9図)と同一構成の移送
切目群77が施され、各対応する部分に70代の符号を
付してその説明を省略する。
次に第九実施例を第11図を参照して説明する。テープ
状の複合ラベル連続体90は、テープ状の支持材料83
の長手方向に、かつ等間隔に、ほぼ楕円形状の単一ラベ
ル片となしたラベル材料81を仮着した構成である。詳
しくはラベル材料81の裏面には粘着剤82が設けられ
、粘着剤82に対面する支持材料83の裏面には離型剤
84がコーティングされ、離型剤84面に仮着されたラ
ベル材料81の剥離を容易としてある。ラベル材料81
には、任意な文字(本実施例の場合は「奉仕品」)が既
に印刷されて、多数の単一ラベル片Liとなし、間隔を
置かれて支持材料83上に配設されている。
他方、支持材料83中には、この長手方向に等間隔に、
かつその幅員方向に並設さた一対の縦切目88と、縦切
目88の両端に接続された係止切目89a,89bとの
組合わせから成る前記第二実施例と同一構成の移送切目
群87が施されて、縦切目88の左右に横方向の移送舌
片88a,88aが形成される。
係止切目89a,89bの長さは、本実施例の場合も前
記第一〜第八実施例と同様に89bを89aより大なる
寸法に設定されている。本実施例の場合は上述のように
、前記第一〜第八実施例と相異して、ラベル材料81に
は移送用の切込線は一切施されていない。
第十実施例は第12図に示す如く、テープ状の複合ラベ
ル連続体100は、重なり合う関係にあるラベル材料9
1と支持材料93とから成る。
ラベル材料91の裏面には粘着剤92が設けられ、粘着
剤92に対面する支持材料93の表面には離型剤94が
コーティングされ、離型剤94面に仮着されたラベル材
料91の剥離を容易としてある。ラベル材料91には、
任意な文字が印刷されており、多数の単一ラベル片Lj
が間隔を置かれて支持材料93上に配設されてラベル材
料91を形成しているのは前記第九実施例(第11図)
と同様である。
他方、支持材料93中には、この長手方向に等間隔に、
かつその幅員方向に並設された六箇所の縦切目98と、
縦切目98の両端に接続された係止切目99a,99b
との組合わせから成る移送切目群97が設けられて、縦
切員98の左右に横方向の移送舌片98a,98aが形
成される。
係止切目99a,99bの長さは、本実施例の場合も前
記第一〜第九実施例と同様に99bを99aより大なる
寸法に設定されている。本実施例の場合、縦切目98が
幅員方向に六箇所並設されているのは、前記第九実施例
と比較して複合ラベル連続体100が大型なので、本機
に適用した場合二箇所の縦切目では移送が確実に行なわ
れないからである。本実施例の場合も、上記第九実施例
と同様に、ラベル材料91には移送用の切込線は一切施
されていない。
尚、前記第一〜第十実施例において、各支持材料に形成
された縦切目の両端に接続された一対の係止切目は、縦
切目の長手方向の中心線に対して対称形状として説明し
たが、これに限定されず、非対称であっても、本発明の
効果を達成でき得る。
次に本発明の複合ラベル連続体10,20,30,40
,50,60,70,80の適用にあたっては、例えば
第13図に示した方式のラベル印刷貼付機210‘こ、
又複合ラベル連続体90,100の適用にあたっては、
例えば第14〜第18図に示した方式のラベル貼付機3
1川こセットして用いられる。
以下、代表して先ず最初に第一実施例に示した複合ラベ
ル連続体10をラベル印刷貼付機210に適用した場合
を、次いで第九実施例に示した複合ラベル連続体90を
ラベル貼付機31川こ適用した場合につき説明する。
フベル印刷貼付機210の本機構成の概略において、両
側に配設された機枠211と一体的形成されたグリップ
212と対設するハンドレバー213は、前記機枠21
1に枢軸214をもって回動自在になっている。
ハンドレバー213とグリップ212とのスプリング頚
止部材215,216とに復帰スプリング217が介在
され、該復帰スプリング217によってハンドレバー2
13の把握操作後の釈放操作時に、このハンドレバー2
13が最初の静止状態に復帰可能に構成されている。枢
軸214に回敷自在なハンドレバー213は、この枢軸
214の前方に位置する延長部に印刷部分218と駆動
部分219とが備えられている。
ハンドレバー213の印刷部分218には、回転選択が
可能な活性220を備えた印字器221が固定され、駆
動部分219には枢軸214の付近に突設した扇形の駆
動ギャー(図示せず)が設けられている。かくしてこの
ハンドレバ−213の前記駆動部219の駆動ギャーに
、噛合う爪車を内蔵した回転体222が、前記一対の機
枠211,211に取付けられた主軸223に回動自在
に鉄着され、この回転体222の外周面には、本発明の
ラベル材料1と支持材料3とから成るテープ状の複合ラ
ベル連続体10を前進せしめる横断面半円形状の移送ピ
ン224が一定ピッチで設けられている。
この移送ピン224の寸法は、支持材料の前進方向側の
係止切目9a,19a,29a,39a,49a,59
a,69a,79a,89a,99aの寸法とほぼ同一
寸法に設定されている。次にこの複合ラベル連続体10
の前進移送において、複合ラベル連続体10は巻回され
て。ール状となしてラベル保持部225に保持されて、
そのテープ先端からラベル案内部材226に案内されて
回転体222とラベル押圧部材227との間を通過して
、印字器221に対応した位置に設定されたプラテン2
28上に導びかれる。この時複合ラベル連続体10にお
いて、ラベル材料1と支持材料3とのそれぞれの移送切
込群6および移送切目群7は前記回転体222の移送ピ
ン224に係合され、この上面にラベル押圧部材227
が配設されている。次にハンドレバー213の把握後の
釈放操作により、回転体222は反時計方向に1ピッチ
間歌回転される。
従ってこの回転体222の移送ピン224に係合された
ラベル材料1と支持材料3とが重ねられた複合ラベル連
続体1川ま1ピッチ((単一ラベル片Laの長さ分)前
進される。この移送状態を更に詳しく述べると、複合ラ
ベル連続体10の前進時において、横断面半円形状の移
送ピン224が支持材料3の縦切目8に挿入され、その
左右に一対の移送舌片8a,8aとして横方向に起立せ
しめられる。この移送ピン224が縦切目8に挿入され
る際には、縦切目8の前後に設けられた係止切目9a,
9bの内、大なる寸法に設定された前進逆方向側の係止
切目9b側より挿入されるので、移送ピン224は確実
に縦切目8に挿入される。かくして移送ピン224は、
回転体222の反時計方向の回転により、縦切目8の間
を僅か移動して前進方向の係止切目9aに、横断面半円
形状の移送ピン224の平面224a部分が面接触し、
その移送荷重が分布されて、集中荷重による移送の不安
定化が解消されるような構成としてある。
他方この移送ピン224は前記支持材料3の縦切目8よ
り、更に重り合ったラベル材料1の移送切込線6a,6
aの中間と、分離切込線5とに挿入されて、その前後に
移送舌片6b,6bが形成され、特に前進方向の移送舌
片6bをもって前進のための移送ピン224による移送
荷重が支えられるように構成されてある。次にこの移送
ピン224によって繰り出された複合ラベル連続体10
は、ハンドレバー213の把握後の釈放操作により、プ
ラテン228上に間歌的に移送される。
この際、前記移送ピン224によって 立」た複合ラベ
ル連続体10の移送舌片6b,6bおよび8a,8aは
、ハンドレバー213の把握操作に連動して、プラテン
228上に下降する印字器221の打印作動と同時に修
正される。
詳しくは印字器221の後端に配設されたラベル修正体
229がプラテン228上に移送された複合ラベル連続
体10上に押圧されて、起立された移送舌片6bおよび
8aを元の状態の平坦に修正するもので、このラベル修
正は前記打印作動のーピッチ手前で行なわれる。次に複
合ラベル連続体10の支持材料3はプラテン228の先
端付近において、プラテソ228を挟んで形成された上
部規制部村230と下部規制部材231とで規制されて
小さなループから成る転向部232を形成し、更に、今
度は支持材料3のみが本機の後方にラベル押圧部村23
3にて導びかれて、再び回転体222の移送ピン224
に支持材料3の係止切目9bそして9aが係合され、こ
こで支持材料3への牽引作用がなされる。
この移送ピン224に支持材料3の係止切目9b,9a
が係合される場合も、係止切目9a,9bの内、大なる
寸法に設定された係止切目9b側より移送ピン224が
挿入されるので、確実に従切目8に挿入される。一方、
支持材料3の転向時において、これに仮着されているラ
ベル材料1は印刷ずみの単一ラベル片Laとして剥離さ
れ、貼着ローラ234の下面に操出され、商品に態で貼
着されるものである。
尚、図中235は印字器221の活字面220‘こイン
キを塗布するインキローラで、ハンドレバー213の把
握操作に連動するように構成されている。従って支持材
料3に形成された一対の移送舌片8a,8aはその長手
方向に直行する幅方向すなわち横方向に形成されるので
、転向部232において転向されても、その慣性作用に
より、切目の末端が引裂れることはない。
またラベル材料1に形成された前後の移送舌片6b,6
bは長手方向に、一つは進行方向に向き、他の一つは進
行逆方向に向いた状態であるがこのラベル材料1は支持
材料3の如く、反転作用がなされないので引裂き等の問
題は起らない。次に回転体222の円周上に等間隔に備
えられる移送ピン224の横断面形状は、各実施例の複
合ラベル連続体10,20,30,40,50,60,
70,80の、支持材料3,13,23,33,43,
53,63,73、の縦切目8,18,28,38,4
8,58,68,78の前後に形成される係止切目9a
と9b、19aと19b、29aと29b、39aと3
9b、49aと49b、59aと69b、69aと69
b、79aと79bの内特に、前進側の係止切目9a,
19a,29a,39a,49a,59a,69a,7
9aに面接触することを考慮し、これを合致する構成が
好ましい。
すなわち前述した第一実施例(第1〜2図)、第二実施
例(第3図〜4図)および第七実施例(第9図)そして
第八実施例(第10図)、更には第九実施例(第11図
)、第十実施例(第12図)の前進方向に設けられた係
止切目9a,19a,69a,79a,89a,99a
は直線状を呈しているので、その移送ピン224および
移送爪350(第17図及び第18図に塞き後述)はそ
の移送面を平坦とした横断面半円形状がよい。
又、第三実施例(第5図)、第四実施例(第6図)およ
び第五実施例(第7図)そして第六実施例(第8図)の
前進方向に設けられた係止切目29a,39a,49a
,59aは内側円弧状を呈しているので、その移送ピン
224は横断面円形状がよい。尚、前記直線状を呈して
いる前進方向の各係止切目に対しても、この横断面円形
状の移送ピンまたは移送爪であっても、充分その移送効
果を有する。次に、第九実施例に示した複合ラベル連続
体90をラベル貼付機310に適用した場合につき説明
する。
ラベル貼付機310の本機構成は、任意な文字が既に印
刷された複合ラベル連続体90をロール状に巻回された
状態で保持するラベルカセット311(第14図)と、
そのラベルカセット311を着脱自在に取付け、手動操
作によってテープ状の複合ラベル連続体90を移送し、
かつ支持材料83からラベル材料81を剥離して、その
単一ラベル片Liを貼り付け可能な状態にする貼付機3
12(第16図)とから構成されている。
上記ラベルカセット311の片側の機枠313には、ロ
ール状に巻回された複合ラベル連続体90を保持する保
持管314が回転自在に取付けられている。
315は、機枠313の内面に突設された環状突起31
6(第18図)に枢着された回動体であって、その側板
の後部には保持管314に取付けられたロール状複合ラ
ベル連続体90の側方へのはぐれを防止する円形のほぐ
れ防止板317が形成され、かつ前端にはわん曲状のラ
ベル押え部318が形成されている。
また、319は機枠313の片側にピン320により開
閉自在に取付けられた扉であって、内面には中央に円形
の押え板321が、織部に弾性フック322がそれぞれ
取付けられている(第15図)。
ラベルカセット311の底面には、第18図の如くその
前端から後端まで連続して支持材料案内溝323が凹設
され、また底板324にはその長手方向に沿って一対の
爪ガイド325が穿設されている(第18図)。
326は、その底板324の前方に取付けられた支持材
料83の転向ピンであり、327は底板324の後部に
設けられた支持材料押え機構である。
この支持材料押え機構327は、機枠313に形成され
た凹所328に上下動可能に収容された押圧部村329
と、上記支持材料案内溝323の後端に固定された受板
330とから構成されている。
上記押圧部材329はその下面中央に針331が突出し
ている。また押圧部材329の両側面にはそれぞれ摘み
片332(第14〜15図参照)が一体に形成されてい
るとともに、その摘み片332の下部には半円状の係合
舌片333が設けてある。しかして、押圧部材329は
前記凹所328に収容されているスプリング334によ
り常に下方へ付勢されており、その結果、上記係合舌片
333が通常はラベルカセット311の底面から突出し
、かつ押圧部材329が受板330の上面に当俵してい
る。その受板330は、底板324との間に支持材料8
3が通過するに十分な空間をもって取付けられており、
そのほぼ中央に押圧部村329の針331や収容される
孔が設けてある。
また第14〜15図に示すようにラベルカセット311
の両側面前端にはそれぞれ半円状の係合凸部335が形
成され、さらに両側面の下部は若干凹設されて貼付機3
12への取付部336となっている。
なお、337は前記扉319の弾性フック322が係合
する係合部である(第15図)。次に第16図、第17
図により貼付機312を説明すると、機枠338の内部
の上方はラベルカセット311の収納部339となって
おり、その機枠338の上緑水平部はそれぞれ内方へ若
千突設されて載層部340が形成されている。
また機枠338の前壁341内側には半円状の一対の係
合凹部342が形成されており、さらに機338の前端
には貼付ローラ343が回転自在に鞠着され、そのロー
ラ343の下方はラベル出口344が閉口形成されてい
る。機枠338の後部は延長形成されてグリップ345
となっており、そのグリップ345の下方には、ハンド
レバー346がその前端を機枠338に枢着347され
て回動可能に取付けられている。
ハンドレバー346とグリップ345との間には戻しバ
ネ348が収納されており、これりよってハンドレバー
346は常に時計方向に付勢されている。機枠338内
の下部には支持材料83の移送機横349が設けてある
該機構349は、上端に一対の横断面半円形状の移送爪
350が形成された爪部材351と、この爪部材351
を保持している保持枠352と、この保持枠352を前
後に移動させる第一、第二及び第三リンク353,35
4,355とから構成されている。前記移送爪350の
寸法は、支持材料の前進方向側の係止切目89a及び第
十実施例(第12図)の孫止切目99aとほぼ同一寸法
に設定されている。第一リンク353は一端が前記ハン
ドレバー346に固定され、他端に取付けられたコロ3
56が第二リンク354に突設された最孔357に嫁合
している。
第二リンク354は下端が機枠338間に構架されたピ
ン358に枢着されて、上端は第三リンク355に枢着
359されており、その第三リンク355は先端が保持
枠352に固定されている。保持枠352は平面「コ」
形に形成され、その両側面には各一対のコロ(図示せず
)が取付けられてし、て、それらのコロが機枠338の
各内壁面に凹設されているガイド溝360に鉄合してい
る。
また爪部材351は保持枠352に構架されたピン36
1に回動可能に取付けられており、スプリング(図示せ
ず)により常に第17図中反時計方向に付勢されている
362は、保持枠352の後端に構架されたピン363
に回動可能に取付けられた押上げ板であり、364は機
枠338間に構架されたピン365に回動可能に取付け
られた支持部材であって、それぞれスプリング366,
367により第17図中押上げ板362は反時計方向に
、支持部材364は時計方向に付勢されている。
しかして、第18図の静止状態においては支持部材36
4の上面が押上げ板362の後端下面を当接支持してい
る。また押上げ板362の後端上面にはテーパ部368
が形成されている。機枠338の後部にはラベルカセッ
ト311の取付け時のロック機構369が設けてある(
第17図)。
すなわち、機枠338に回動可能に取付けられ、かつス
プリング37川こより常に時計方向に付勢されているロ
ック部材371と、機枠338の後部上端に前後方向に
摺動可能に取付けられ、その一部がロック部材371に
当綾している取外しボタン372とから成り、ラベルカ
セット311の取付け時においてはロック部材371の
下端角部373が、ラベルカセット311の後部に突設
された関口部374下端の係合部3T5に係合してロッ
クされる(第17図、第18図参照)。なお、前記爪部
材351の前方には板バネから成る支持部材押え片37
6が機枠338に取付けられている。
上記構成のラベルカセット311及び貼付機312は、
まず第15図の如くラベルカセット311の側面の扉3
19を開いて、ロール状に巻回された複合ラベル連続体
90を保持管314の外周に取付け、扉319を閉じる
次いで回動体315をそのラベル押え部318が上方に
位置するように起立させた後、テープ状の複合ラベル連
続体90の先端を引き出して数枚の単一ラベル片Liを
剥がし、支持材料83のみを転向ピン326の前部で後
方へ反転させ、その先端を押圧部材329と受板330
との間に秋持させる。すなわち、摘み片332を指で押
し上げて押圧部材329全体を上動させてから、押圧部
材329と受板330との間に支持材料83を挿入した
後、指を離せば押圧部材329はスプリング334の作
用力により下降し、その押圧部材329が受板330と
の間で支持材料83を侠圧するとともに、針331が支
持材料83を突き刺して支持材料83を固定する。そし
て、起立している回動体315を第18図の如く元の位
置へ回動させて、ラベル押え部318を複合ラベル連続
体9川こ当接させる。次にこのラベルカセット311先
端の係合凸部335を貼付機312の係合凹部342に
係合させながらラベルカセット311の取付部336を
収納部339に収納する。その場合、ラベルカセット3
11の両側面に形成された段部377(片側には扉31
9の下面)が貼付機312の萩直部340上に載層され
ると共に、ロック機構369により自動的にロックされ
る。すなわち、ラベルカセット311の挿入時には係合
部375がロック部材371をスプリング370の作用
力に抗して反時計方向に回動させながら下降するが、そ
の係合部375がロック部材371の下端角部373を
乗り越えると、上記スプリング370の作用によりロッ
ク部材371は元位置に復帰し、その下端角部373が
上記係合部375に孫合してロックされる(第18図)
。そこでハンドレバー346を把握すれば、第一、第二
、第三リンク353,354.355を介して保持枠3
52がガイド溝36川こ沿って後方(第18図右方)へ
水平に移動する。
その移送の際に、爪部材351の移送爪350が支持材
料83の縦切目88に挿入され、その左右に一対の移送
舌片88a,88aとして藤方向に起立せしめられる。
この移送爪350が縦切目88に挿入される際には、縦
切目88の前後に設けられた係止切目89a,89bの
内、大なる寸法に設定された前進逆方向側の係止切目8
9b側より挿入されるので、移送爪350は確実に縦切
目88に挿入される。かくして横断面半円形状の移送爪
350は、後方への水平移動により、縦切目88の間を
僅か移動し、係止切目89aに面接熱して支持材料83
を移送する。この移送の際に移送爪35川ま係止切目8
9aに面援触するが故、その移送荷重が分布されて、集
中荷重による移送の不安定化が解消されるような構成と
としてある。又、移送爪350が支持材料83を移送す
るとともに、押上げ板362も移動して押圧部材329
の係合舌片333を押し上げ、その結果、押圧部材32
9の針331による支持材料押えは解除されるので、支
持材料83は円滑に後方へ移送され機外へ排出される。
さらにハンドレバー346を把握すれば、押上げ板36
2が後退して押上げ板362の下面と支持部材364と
の係合が外れるため、押圧部材329はスプリング33
4の作用力によって押上げ板362を反時計方向に押し
下げながら下降して元位置に復帰し、その押圧部329
と針331とにより再び支持材料83を固定する。
一方、この支持材料移送の間に、機体前部の転向ピン3
26においては複合ラベル連続体90がラベル押え部3
18により水平状に規制されているため、支持材料83
のみが急角度で反転し、ラベル材料81は支持材料83
から剥離されながら前進し、ラベル出口344から単一
ラベル片Ljとして貼付ローラ343の下方へ送り出さ
れる。
物品への単一ラベル片Liの貼り付けは、前述のフベル
印刷貼付機210と同じく、貼付。ーラ343の下方に
ある単一ラベル片Liの下面(粘着面)を物品に当てて
こすり付けるようにすれば貼付ローラ343の作用で貼
り付けられる。次いでハンドレバー346を解放すれば
、戻しバネ348の作用力によってハンドレバー346
は元位置に復帰し、同時に第一〜第三リンク353〜3
55を介して保持枠352も前進して第18図の状態に
復帰する。
次にラベルカセット311を貼付機312から取外すに
は、取外しボタン372を前方へ押せばロック部村37
1が反時計方向へ回動しその下端角部373がラベルカ
セット311の係合部375から外れ、それと同時に支
持材料案内溝323の前部において支持材料83の下面
を押圧している支持材料押え片376のバネ作用によっ
てラベルカセット311の後部が若干浮き上がるためワ
ンタッチで容易に取外すことができる。
従って支持材料83に形成された一対の移送舌片88a
,88aはその長手方向に直行する幅方向すなわち横方
向に形成されるので、転向ピン326において転向され
ても、その慣性作用により、切目の末端が引裂れること
はない。
尚、第12図に示された第十実施例の複合ラベル連続体
100は、第11図に示された第九実施例と比較して大
型のラベル故、縦切目98が幅方向に六箇所並設されて
いるので、前記ラベル貼付機310も大型になると同時
に、移送爪350も六箇並設されるのは言うまでもない
本発明は叙述の如く、重なり合う関係にあるラベル材料
と支持材料とから成る複合ラベル連続体において、その
支持材料の方に、その長手方向に等間隔に配設された移
送切目群を設け、該群はその長手方向に延長された少な
くとも一本の縦切目と、該縦切目の両端において蓮設し
た一対の係止切目とを備え、該係止切目の長さは、前記
支持材料の前進逆方向側を前進方向側より大なる寸法に
設定したので、{1l 移送ピン(移送爪)が支持材料
に配設された縦切目に挿入される際、挿入される支持材
料の前進逆方向側が大きく広がるので、確実に移送ピン
(移送爪)が縦切目に係合し、複合ラベル連続体の確実
な移送作用ができ得る利点を有する。
‘21又、移送ピン(移送爪)が支持材料を移送する際
は、移送ピン(移送爪)が縦切目の間を優か移動してか
ら、前進方向側の係止切目に面接触するが、移送ピン(
移送爪)の寸法と支持材料の前進方向側の係止切目の寸
法とは、ほぼ同一寸法に設定されているので、その移送
荷重が分布されて、集中荷重による移送の不安定化が解
消され得る利点を有する。
‘3’更に、大型の複合ラベル連続体では、その移送を
確実にする為に支持材料の幅員方向に複数個の移送切目
群が並設されるが、この場合の支持材料の移送の際、移
送ピン(移送爪)の移送荷重がか)る支持材料の前進方
向側の係止切目の長さはその他側より小なる寸法である
ので、複数個並設された移送切目群の隣同志の間隔が大
となり、隣同志の間で支持材料が引裂かれることが防止
でき得る利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第2図は本発明の複合ラベル連続体の第一実施
例で、第1図は支持材料からラベル材料を剥離する状態
の一部切欠斜視図、第2図は同、平面図、第3図〜第4
図は同、第二実施例で第3図はロール状に巻回された複
合ラベル連続体の斜視図、第4図は同、平面図、第5図
は同、第三実施例、第6図は同、第四実施例、第7図は
同、第五実施例、第8図は同、第六実施例、第9図は同
、第七実施例、第10図は同、第八実施例、第11図は
同、第九実施例、第12図は同、第十実施例の各、一部
切欠した複合ラベル連続体の平面図、第13図は本発明
の第一〜第八実施例の複合ラベル連続体を適用するラベ
ル印刷貼付機の縦断面図、第14図〜第18図は本発明
の第九〜第十実施例の複合ラベル連続体を適用するラベ
ル貼付機の図面であり、第14図はラベルカセットの斜
視図、第15図は同扉を開きロール状に巻回された複合
ラベル連続体が装填される状態の斜視図、第16図は貼
付機の斜視図、第17図は同縦断側面図、第18図はラ
ベル貼付機の縦断側面図である。 図中、Lal〜Li……単一ラベル片、1,11,21
,31,41,51,61,71,81,91……ラベ
ル材料、2,12,22,32,42,52,62,7
2,82,92…・・・粘着剤、3,13,23,33
,43,53,63,73,83,93…・・・支持材
料、4,14,24,34,44,54,64,74,
84,94・・・・・・雛型剤、5,15,25,35
,45,55’65,75…・・・分離切込線(ラベル
材料)、6,16,26,36,46,56,66,7
6・・・・・・移送切込群(ラベル材料)、6a,16
a,26a,36a,46a,56a,66a,76a
・・・・・・移送切込線(ラベル材料)、6b,16b
,26b,36b,46b,56b,66b,76b・
・・・・・移送舌片(ラベル材料)、7,17,27,
37,47,57,67,77,87,97・・・・・
・移送切目群(支持材料)、8,18,28,38,4
8,58,68,78,88,98・・・・・・縦切目
(支持材料)、8a,18a,28a,38a,48a
,58a,68a,78a,88a,98a……移送舌
片(支持材料)、9a,9b、19a,19b、29a
,29b、39a,39b、49a,49b、59a,
59b、69a,69b、79a,79b、89a,8
9b、99a,99b・・・・・・係止切目(支持材料
)、10,20,30,40,50,60,70,80
,90,100・・・・・・複合ラベル連続体。 第1図第2図第3図 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図 第9図 第10図 第11図 第14図 第15図 第16図 第17図 図 N 船 図 の 縦 図 〇 船

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 重なり合う関係にある粘着剤付のラベル材料と、離
    型剤付の支持材料との組合せから成り、前記ラベル材料
    が支持材料に仮着され、該支持材料の反転作用により、
    前記ラベル材料を剥離する感圧性の複合ラベル連続体に
    おいて、 前記支持材料中に、その長手方向に等間隔に
    配設された移送切目群を設け、該群はその長手方向に延
    長された少なくとも一本の縦切目と、該縦切目の両端に
    おいて連設した一対の係止切目とを備え、 該係止切目
    の長さは、前記支持材料の前進逆方向側を前進方向側よ
    り大なる寸法に設定したことを特徴とする複合ラベル連
    続体。
JP57153978A 1982-09-06 1982-09-06 複合ラベル連続体 Expired JPS6027992B2 (ja)

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JP57153978A JPS6027992B2 (ja) 1982-09-06 1982-09-06 複合ラベル連続体
KR1019830003368A KR870000396B1 (ko) 1982-09-06 1983-07-21 복합레이블연속체
EP83108432A EP0102599B1 (en) 1982-09-06 1983-08-26 Label strip
DE8383108432T DE3363938D1 (en) 1982-09-06 1983-08-26 Label strip
DE198383108432T DE102599T1 (de) 1982-09-06 1983-08-26 Etikettenband.
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