JPS6026698Y2 - 洗面台 - Google Patents
洗面台Info
- Publication number
- JPS6026698Y2 JPS6026698Y2 JP13555679U JP13555679U JPS6026698Y2 JP S6026698 Y2 JPS6026698 Y2 JP S6026698Y2 JP 13555679 U JP13555679 U JP 13555679U JP 13555679 U JP13555679 U JP 13555679U JP S6026698 Y2 JPS6026698 Y2 JP S6026698Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- top plate
- rear support
- locking piece
- support plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
本案は洗面台に関腰特に天板の物品収納部への取り付け
を簡易に行うものに関する。
を簡易に行うものに関する。
例えば天板を鋼板ホーロー製天板とし、該鋼板ホーロー
製天板と鋼板製物品収納部に取り付ける場合、これらの
取り付は用孔はプレス加工等により予め開穿されている
場合が多く、従って天板の取り付は用孔と物品収納部の
取り付は用孔にズレが生じても取り付は用の鋲を無理に
挿入してホーローのヒビ割れ等を発生させる危惧がある
。
製天板と鋼板製物品収納部に取り付ける場合、これらの
取り付は用孔はプレス加工等により予め開穿されている
場合が多く、従って天板の取り付は用孔と物品収納部の
取り付は用孔にズレが生じても取り付は用の鋲を無理に
挿入してホーローのヒビ割れ等を発生させる危惧がある
。
また鋼板ホーロー製天板でなく単なる鋼板製天板であっ
ても前記ズレにより天板自身が歪んでしまう危惧がある
。
ても前記ズレにより天板自身が歪んでしまう危惧がある
。
本案は係る点に鑑みて威したもので、以下、図面に示す
実施例に基いて説明すると、１は天板で、この天板は鋼
板をプレス加工することにより中央に水槽２、後方に立
ち上り部３及びこの立ち上り部３の端部を下方に折り返
した係止片４、前方垂下部５、左右の垂下部６，６′を
一体形成し、さらにこの前方垂下部５の端部を後方に折
り返して折り返し縁７を形成すると共に前記係止片４に
螺子穴８を穿設し、そして全体にホーロー加工を施しで
ある。
実施例に基いて説明すると、１は天板で、この天板は鋼
板をプレス加工することにより中央に水槽２、後方に立
ち上り部３及びこの立ち上り部３の端部を下方に折り返
した係止片４、前方垂下部５、左右の垂下部６，６′を
一体形成し、さらにこの前方垂下部５の端部を後方に折
り返して折り返し縁７を形成すると共に前記係止片４に
螺子穴８を穿設し、そして全体にホーロー加工を施しで
ある。
９は両開き式の扉１０を有する鋼板製の物品収納部、１
１はこの物品収納部９の前板１２上方に、その端部１１
′が前方を向いた状態で基部１１″を固定されるＬ型の
止具、１３は前記物品収納部９の背板１４上方に立設さ
れた後方支持板で、遊挿孔１５を穿設しである。
１はこの物品収納部９の前板１２上方に、その端部１１
′が前方を向いた状態で基部１１″を固定されるＬ型の
止具、１３は前記物品収納部９の背板１４上方に立設さ
れた後方支持板で、遊挿孔１５を穿設しである。
さらに１６はこの後方支持板１３を挟装するコ字型座金
である。
である。
而して前記天板１の折り返し縁７を前記止具１１に掛は
止めると共に天板１の立ち上り部３の係止片４を前記後
方支持板１３にコ字型座金１６を介して後方から覆い、
締付螺子１７を前記係止片４の螺子穴８から前記コ字型
座金１６の締付穴１８を介して前記後方支持板１３の遊
挿孔１５に締付けることにより、天板１を物品収納部９
上方に固定するものである。
止めると共に天板１の立ち上り部３の係止片４を前記後
方支持板１３にコ字型座金１６を介して後方から覆い、
締付螺子１７を前記係止片４の螺子穴８から前記コ字型
座金１６の締付穴１８を介して前記後方支持板１３の遊
挿孔１５に締付けることにより、天板１を物品収納部９
上方に固定するものである。
尚、本案の実施例においては物品収納部９の背板１４上
方に該背板１４の別個の後方支持板１３を取り付けたが
、他の実施例として該背板１４上方に後方支持板１３を
一体的に底形してもよい。
方に該背板１４の別個の後方支持板１３を取り付けたが
、他の実施例として該背板１４上方に後方支持板１３を
一体的に底形してもよい。
本案の洗面台は以上の如くなっており、特に前部に折り
返し縁を有すると共に後方に立ち上り部を設け、この立
ち上り部の端部を折り返して係止片を形成腰さらに該係
止片に螺子穴を穿設した天板、物品収納部の前板上方に
設けられた止具、物品収納部の背板上方に位置すると共
に遊挿孔を穿設した後方支持板、この後方支持板を挟装
するコ字型座金、を有し、前記折り返し縁を止具に掛は
止め、締付螺子を前記立ち上り部の係止片の螺子穴から
前記コ字型座金の締付穴を介して前記後方支持板の遊挿
孔に締付て天板を物品収納部上方に固定してなっている
ので、天板の係止片に穿設した螺子穴と物品収納部の遊
挿孔との間に多少の位置ズレがあっても該位置ズレはコ
字型座金で吸収されて天板と物品収納部とは完全に固定
され、天板自身が歪んだり、鋼板ホーロー製天板のホー
ローがヒビ割れたりする危惧がない。
返し縁を有すると共に後方に立ち上り部を設け、この立
ち上り部の端部を折り返して係止片を形成腰さらに該係
止片に螺子穴を穿設した天板、物品収納部の前板上方に
設けられた止具、物品収納部の背板上方に位置すると共
に遊挿孔を穿設した後方支持板、この後方支持板を挟装
するコ字型座金、を有し、前記折り返し縁を止具に掛は
止め、締付螺子を前記立ち上り部の係止片の螺子穴から
前記コ字型座金の締付穴を介して前記後方支持板の遊挿
孔に締付て天板を物品収納部上方に固定してなっている
ので、天板の係止片に穿設した螺子穴と物品収納部の遊
挿孔との間に多少の位置ズレがあっても該位置ズレはコ
字型座金で吸収されて天板と物品収納部とは完全に固定
され、天板自身が歪んだり、鋼板ホーロー製天板のホー
ローがヒビ割れたりする危惧がない。
さらに本案によれば、天板の前方の折り返し縁を物品収
納部の前方の止具に掛けると共に天板の後部の係止片を
コ字型座金を介して物品収納部の後方支持板に螺子止め
固定するだけの簡易な組立作業でよく。
納部の前方の止具に掛けると共に天板の後部の係止片を
コ字型座金を介して物品収納部の後方支持板に螺子止め
固定するだけの簡易な組立作業でよく。
螺子止め個所も非常に減少するので、製造費用の低減さ
れた洗面台を得ることができる。
れた洗面台を得ることができる。
図面は何れも本案洗面台の実施例を示し、第１図は全体
斜視図、第２図は縦断面図、第３図は要部拡大断面図、
第４図は天板を外した状態の分解図である。 ７・・・・・・折り返し縁、３・・・・・・立ち上り部
、４・・・・・・係止片、１・・・・・・天板、１１・
・・・・・止具、１３・・・・・・後方支持板、１６・
・・・・・コ字型座金、８・・・・・・螺子穴、１８・
・・・・・締付穴、１５・・・・・・遊挿孔。
斜視図、第２図は縦断面図、第３図は要部拡大断面図、
第４図は天板を外した状態の分解図である。 ７・・・・・・折り返し縁、３・・・・・・立ち上り部
、４・・・・・・係止片、１・・・・・・天板、１１・
・・・・・止具、１３・・・・・・後方支持板、１６・
・・・・・コ字型座金、８・・・・・・螺子穴、１８・
・・・・・締付穴、１５・・・・・・遊挿孔。
Claims (1)
- 前部に折り返し縁を有すると共に後方に立ち上り部を設
け、この立ち上り部の端部を折り返して係止片を形成し
、さらに該係止片に螺子穴を穿設した天板、物品収納部
の前板上方に設けられた止具、物品収納部の背板上方に
位置すると共に遊挿孔を穿設した後方支持板、この後方
支持板を挟装するコ字型座金、を有し、前記折り返し縁
を止具に掛は止め、締付螺子を前記立ち上り部の係止片
の螺子穴から前記コ字型座金の締付穴を介して前記後方
支持板の遊挿孔に締付て天板を物品収納部上方に固定し
てなる洗面台。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13555679U JPS6026698Y2 (ja) | 1979-09-28 | 1979-09-28 | 洗面台 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13555679U JPS6026698Y2 (ja) | 1979-09-28 | 1979-09-28 | 洗面台 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5651591U JPS5651591U (ja) | 1981-05-07 |
| JPS6026698Y2 true JPS6026698Y2 (ja) | 1985-08-12 |
Family
ID=29367099
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13555679U Expired JPS6026698Y2 (ja) | 1979-09-28 | 1979-09-28 | 洗面台 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6026698Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2551470Y2 (ja) * | 1991-12-10 | 1997-10-22 | 永大産業株式会社 | 台所用キャビネット |
-
1979
- 1979-09-28 JP JP13555679U patent/JPS6026698Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5651591U (ja) | 1981-05-07 |
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