JPS5942954Y2 - 浴槽 - Google Patents
浴槽Info
- Publication number
- JPS5942954Y2 JPS5942954Y2 JP15720577U JP15720577U JPS5942954Y2 JP S5942954 Y2 JPS5942954 Y2 JP S5942954Y2 JP 15720577 U JP15720577 U JP 15720577U JP 15720577 U JP15720577 U JP 15720577U JP S5942954 Y2 JPS5942954 Y2 JP S5942954Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- inspection
- port
- bathtub
- lid
- apron
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
本考源は点検口を有する浴槽に関し、更に詳しくは、外
方より止め金具等を用いずに、点検蓋を浴槽のエプロン
板の点検口に簡単に着脱自在に掛止し得ると共に、点検
蓋を掛止させても外観形状を崩すことのない浴槽の提供
を目的とする。
方より止め金具等を用いずに、点検蓋を浴槽のエプロン
板の点検口に簡単に着脱自在に掛止し得ると共に、点検
蓋を掛止させても外観形状を崩すことのない浴槽の提供
を目的とする。
以下、本考案の実施の一例を図面に基づいて説明する。
浴槽本体1は、強化プラスチックを使用し、槽壁の上縁
リプ2を下方に延設してエプロン板3を形成する。
リプ2を下方に延設してエプロン板3を形成する。
4は、水栓の取付口である。エプロン板3は槽壁の上縁
リプ2を下方に垂設形成したものであり、そのエプロン
板3の中途部5より下端部まで、一段高く段部6を全体
的に段設形成する。
リプ2を下方に垂設形成したものであり、そのエプロン
板3の中途部5より下端部まで、一段高く段部6を全体
的に段設形成する。
段部6は、エプロン板3の中途部5より下端部まで、一
段高く全体的に段設形成され、その段部5には、その段
部6上方のエプロン板30面と同面に連続せる山型の点
検口部7を設け、更にその山型の点検部7に点検口8を
開口する。
段高く全体的に段設形成され、その段部5には、その段
部6上方のエプロン板30面と同面に連続せる山型の点
検口部7を設け、更にその山型の点検部7に点検口8を
開口する。
点検口8は、給水装置及び、排水装置の取付部を締結た
り或いは点検箇所を点検するための覗き口であり、段部
6に形成された山型の点検口部Tに開口されて釦り、そ
の点検口部7には、略同−の正面形状の点検蓋9を、点
検口8を覆うように嵌合させる。
り或いは点検箇所を点検するための覗き口であり、段部
6に形成された山型の点検口部Tに開口されて釦り、そ
の点検口部7には、略同−の正面形状の点検蓋9を、点
検口8を覆うように嵌合させる。
点検蓋9は、点検口部7に嵌合させた際に、その表面を
段部6と同面に、上端を段部6のはじまりの中途部5と
面一となすように、l型の点検口部1と略同−の正面形
状を呈し、その点検蓋9の裏面の上端及び下端には、夫
々背向して点検口8に引つ掛かかる任意数の引掛片10
を設ける。
段部6と同面に、上端を段部6のはじまりの中途部5と
面一となすように、l型の点検口部1と略同−の正面形
状を呈し、その点検蓋9の裏面の上端及び下端には、夫
々背向して点検口8に引つ掛かかる任意数の引掛片10
を設ける。
引掛片10は、点検蓋9裏側上端及び下端に備えられ、
先端を内方に屈曲させたスライド片11とそのスライド
片11下方のU字状の挾持片12により形成され、点検
蓋9の裏面の上端及び下端に封入された合板13にビス
14等の止め金具を以って夫々背向して取付けられてい
る。
先端を内方に屈曲させたスライド片11とそのスライド
片11下方のU字状の挾持片12により形成され、点検
蓋9の裏面の上端及び下端に封入された合板13にビス
14等の止め金具を以って夫々背向して取付けられてい
る。
15は、ビス14等を締め付ける取付口である。
而して、第3図及び第4図に示すように、点検口9の点
検口8への取付けは、点検口8上縁に点検蓋9裏面の上
端の引掛片10を引っ掛けて下方に押動して、点検蓋9
を簡単に点検口8に掛止出来ると共に、この時、点検蓋
90表面を、段部6と同面に、且つ上端を段部6のはじ
まりの中途部5と画一となして浴槽の外観形状を崩さな
いようにしている。
検口8への取付けは、点検口8上縁に点検蓋9裏面の上
端の引掛片10を引っ掛けて下方に押動して、点検蓋9
を簡単に点検口8に掛止出来ると共に、この時、点検蓋
90表面を、段部6と同面に、且つ上端を段部6のはじ
まりの中途部5と画一となして浴槽の外観形状を崩さな
いようにしている。
又、点検蓋9を点検口8より取り外ずす場合は、まず、
点検蓋9を上方に押動して下端の引掛片10と点検口8
下縁との掛止を解くと共に、更に点検蓋9を斜め下方に
押動して、上端の引掛片110と点検口8上縁の掛止を
解き、点検蓋9を点検口8より簡単に取り外ずす事が出
来る。
点検蓋9を上方に押動して下端の引掛片10と点検口8
下縁との掛止を解くと共に、更に点検蓋9を斜め下方に
押動して、上端の引掛片110と点検口8上縁の掛止を
解き、点検蓋9を点検口8より簡単に取り外ずす事が出
来る。
本考案は叙上の如く浴槽本体の槽壁の上縁リプを下方に
垂設してエプロン板となすと共に、そのエプロン板の中
途部より下端部まで、一段高く段部を全体的に段設形成
し、そのエプロン板の段部に、段部上方の面と連続せる
点検口部を設けると共に、その点検口部に点検口を開口
し、裏面の上端及び下端に夫々背向して任意数の引掛片
を設けた点検蓋を点検口の上級及び下縁に引掛片を引掛
けると共に、下端を点検口部下端に当接させて、掛止し
、その点検蓋の表面を段部と同面に、上端を段部のはじ
まりの中途部と面一にしてなり、点検蓋を上下動させる
ことにより、点検蓋を簡単に点検口に、着脱自在となす
事が出来る。
垂設してエプロン板となすと共に、そのエプロン板の中
途部より下端部まで、一段高く段部を全体的に段設形成
し、そのエプロン板の段部に、段部上方の面と連続せる
点検口部を設けると共に、その点検口部に点検口を開口
し、裏面の上端及び下端に夫々背向して任意数の引掛片
を設けた点検蓋を点検口の上級及び下縁に引掛片を引掛
けると共に、下端を点検口部下端に当接させて、掛止し
、その点検蓋の表面を段部と同面に、上端を段部のはじ
まりの中途部と面一にしてなり、点検蓋を上下動させる
ことにより、点検蓋を簡単に点検口に、着脱自在となす
事が出来る。
又、点検蓋の表面を段部と同面に上端を段部のはじまり
である中途部を而−となすと共に外方よりビス等の止ゆ
金具を以って締結する必要がない為に、外観形状を崩す
ことがない。
である中途部を而−となすと共に外方よりビス等の止ゆ
金具を以って締結する必要がない為に、外観形状を崩す
ことがない。
又、点検口をエプロン板に開口してなるために、エプロ
ン板を取り外ずして点検する必要がなく、更には浴槽の
取り付は施工の際に点検口より給゛水装置の取付部或い
は排水装置の取付部等を締結し得る利点をも有する。
ン板を取り外ずして点検する必要がなく、更には浴槽の
取り付は施工の際に点検口より給゛水装置の取付部或い
は排水装置の取付部等を締結し得る利点をも有する。
第1図は本考案浴槽の平面図、第2図は本考案浴槽の正
面図、第3図は点検蓋を点検口に取付ける状態を示すX
−X線断面図、第4図は点検蓋を点検口に取付けた状態
を示すX−X線断面図、第5図は引掛片の斜視図である
。 尚図中、1は浴槽本体、2は上縁リプ、3はエプロン板
、5は中途部、6は段部、7は点検口部、8は点検口、
9は点検蓋、10は引掛片である。
面図、第3図は点検蓋を点検口に取付ける状態を示すX
−X線断面図、第4図は点検蓋を点検口に取付けた状態
を示すX−X線断面図、第5図は引掛片の斜視図である
。 尚図中、1は浴槽本体、2は上縁リプ、3はエプロン板
、5は中途部、6は段部、7は点検口部、8は点検口、
9は点検蓋、10は引掛片である。
Claims (1)
- 浴槽本体の槽壁の上縁リプを下方に垂設してエプロン板
となすと共に、そのエプロン板の中途部より下端部捷で
、一段高く段部を全体的に段設形威し、そのエプロン板
の段部に、段部上方の而と連続せる点検口部を設けると
共に、その点検口部に点検口を開口し、裏面の上端及び
下端に夫々背向して任意数の引掛片を設けた点検蓋を、
点検口の上縁及び下縁に引掛片を引掛けると共に、下端
を点検口部下端に当接させて、掛止し、その点検蓋の表
面を段部と同面に、上端を段部のはじまりの中途部と面
一にしてなる浴槽。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15720577U JPS5942954Y2 (ja) | 1977-11-21 | 1977-11-21 | 浴槽 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15720577U JPS5942954Y2 (ja) | 1977-11-21 | 1977-11-21 | 浴槽 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5483533U JPS5483533U (ja) | 1979-06-13 |
JPS5942954Y2 true JPS5942954Y2 (ja) | 1984-12-18 |
Family
ID=29147897
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15720577U Expired JPS5942954Y2 (ja) | 1977-11-21 | 1977-11-21 | 浴槽 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5942954Y2 (ja) |
-
1977
- 1977-11-21 JP JP15720577U patent/JPS5942954Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5483533U (ja) | 1979-06-13 |
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