JPS5854421Y2 - 生ごみ収納装置 - Google Patents
生ごみ収納装置Info
- Publication number
- JPS5854421Y2 JPS5854421Y2 JP5677981U JP5677981U JPS5854421Y2 JP S5854421 Y2 JPS5854421 Y2 JP S5854421Y2 JP 5677981 U JP5677981 U JP 5677981U JP 5677981 U JP5677981 U JP 5677981U JP S5854421 Y2 JPS5854421 Y2 JP S5854421Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bucket
- opening
- storage device
- box
- garbage storage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は一戸建住宅等一般住宅の一階部分の外壁面に固
定し、台所の生ごみを屋外に投棄する用に供される生ご
み収納装置の改良に係るものであって、その主たる目的
とするところは耐久性釦よび威型性の向上せしめること
にある。
定し、台所の生ごみを屋外に投棄する用に供される生ご
み収納装置の改良に係るものであって、その主たる目的
とするところは耐久性釦よび威型性の向上せしめること
にある。
この種型ごみ収納装置としては硬質合成樹脂製の薄板を
基材として投棄される生ごみを収容するバケツを被包し
得るように底型された函体状密閉容器が一般に使用され
ているが、投棄される生ごみが多量の水分を含んでいる
関係上、函体状密閉容器に掛かる荷重が犬となり、この
結果底壁面や建屋への取付部分の亀裂や破損等の弊害が
生じるばかりでなく材料過多や底型の煩雑さに起因する
経済性の低下を来たす等必ずしも満足し得るものとは云
えなかった。
基材として投棄される生ごみを収容するバケツを被包し
得るように底型された函体状密閉容器が一般に使用され
ているが、投棄される生ごみが多量の水分を含んでいる
関係上、函体状密閉容器に掛かる荷重が犬となり、この
結果底壁面や建屋への取付部分の亀裂や破損等の弊害が
生じるばかりでなく材料過多や底型の煩雑さに起因する
経済性の低下を来たす等必ずしも満足し得るものとは云
えなかった。
本考案は上記に鑑み考案されたものであって、以下本考
案を図面に示す実施例について説明すれば、上方に係止
金具１を取付けてなる固定用板体２の下方にバケツ載置
板３を片持弧状に張設するとともに該バケツ載置板３上
にバケツ４を載置しバケツ４の上方開口部５に下面釦よ
び背面に開口部６，７を開設してなる箱形フード８の該
下面開口部６を当接するとともに上記固定用板体２に該
背面開口部７を当接し、上記係止金具１に背面開口部７
の近傍に取付けられた係合金具９を係止せしめてなる生
ごみ収納装置である。
案を図面に示す実施例について説明すれば、上方に係止
金具１を取付けてなる固定用板体２の下方にバケツ載置
板３を片持弧状に張設するとともに該バケツ載置板３上
にバケツ４を載置しバケツ４の上方開口部５に下面釦よ
び背面に開口部６，７を開設してなる箱形フード８の該
下面開口部６を当接するとともに上記固定用板体２に該
背面開口部７を当接し、上記係止金具１に背面開口部７
の近傍に取付けられた係合金具９を係止せしめてなる生
ごみ収納装置である。
尚、係止金具１としては第３図に示すように垂直板より
なる固定片ａと斜め上方に傾斜する係止片すとからなる
断面ｒ状の金属板が用いられ、また上記係止片すの一側
部には係止された係合金具９の移動を防止するためにス
トッパーＣが設けられており、一方、係合金具９として
は係止金具１の係止片すに係止し得る断面イ字状若しく
はへ字状からなる金属板が用いられ、また固定用板体２
の上方には室内より生ごみを投棄するための投棄口１０
が開設されてむり、また箱形フード８の下面開口部５お
よび背面開口部７の周縁には密封性を向上せしめるため
にバッキング１１が装着されている。
なる固定片ａと斜め上方に傾斜する係止片すとからなる
断面ｒ状の金属板が用いられ、また上記係止片すの一側
部には係止された係合金具９の移動を防止するためにス
トッパーＣが設けられており、一方、係合金具９として
は係止金具１の係止片すに係止し得る断面イ字状若しく
はへ字状からなる金属板が用いられ、また固定用板体２
の上方には室内より生ごみを投棄するための投棄口１０
が開設されてむり、また箱形フード８の下面開口部５お
よび背面開口部７の周縁には密封性を向上せしめるため
にバッキング１１が装着されている。
本考案生ごみ収納装置は上記構成よりなるため使用に際
しては第２図に示すように、建屋の外壁１２に固定用板
体２を止具１３にて固定するとともに該外壁１２に開設
された開孔部１４に投棄筒１５を取付けて屋内と屋外と
を連通ずることにより取付け、一方室内よりバケツ内に
投棄された生ごみは箱形フード８を上方に持ち上げるこ
とにより係止金具１と係合金具９との係止を解除し、パ
ケツ載置板３よりバケツ４を取外し、生ごみを投棄する
ものである。
しては第２図に示すように、建屋の外壁１２に固定用板
体２を止具１３にて固定するとともに該外壁１２に開設
された開孔部１４に投棄筒１５を取付けて屋内と屋外と
を連通ずることにより取付け、一方室内よりバケツ内に
投棄された生ごみは箱形フード８を上方に持ち上げるこ
とにより係止金具１と係合金具９との係止を解除し、パ
ケツ載置板３よりバケツ４を取外し、生ごみを投棄する
ものである。
而して、バケツ４内に投棄された生ごみの荷重はバケツ
載置板３にて支持されるために従来品にみられる密閉容
器自体の亀裂や破損が防止せしめられ、更には扉の開閉
や煩雑な取出作業を行なうことなく箱形フード８の上方
への移動により取出せるために着脱作業や洗浄作業等使
用性が向上せしめられ、刃口え箱形フード８がバケツ４
の全体を被包することなく開口部５の上方のみを被包す
るようになしているために底型性および経済性に釦いて
も著しく向上せしめられるものである。
載置板３にて支持されるために従来品にみられる密閉容
器自体の亀裂や破損が防止せしめられ、更には扉の開閉
や煩雑な取出作業を行なうことなく箱形フード８の上方
への移動により取出せるために着脱作業や洗浄作業等使
用性が向上せしめられ、刃口え箱形フード８がバケツ４
の全体を被包することなく開口部５の上方のみを被包す
るようになしているために底型性および経済性に釦いて
も著しく向上せしめられるものである。
第１図は本業面の断面図、第２図は使用状態を示す同上
断面図、第３図乃至第６図は同上部材たる固定用板体、
箱形フード、バケツおよびバケッ載置板の斜視図を示す
ものである。 １・・・係止金具、２・・・固定用板体、３・・・バケ
ッ載置板、４・・・バケツ、５・・・開口部、６・・・
下面開口部、７・・・背面開口部、８・・・箱形フード
、９・・・係合金具。
断面図、第３図乃至第６図は同上部材たる固定用板体、
箱形フード、バケツおよびバケッ載置板の斜視図を示す
ものである。 １・・・係止金具、２・・・固定用板体、３・・・バケ
ッ載置板、４・・・バケツ、５・・・開口部、６・・・
下面開口部、７・・・背面開口部、８・・・箱形フード
、９・・・係合金具。
Claims (1)
- 上方に係止金具１を取付けてなる固定用板体２の下方に
バケツ載置板３を片持弧状に張設するとともに該バケツ
載置板３上にバケツ４を載置し、バケツ４の上方開口部
５に下面釦よび背面に開口部６，７を開設してなる箱形
フード８の該下面開口部６を当接するとともに上記固定
用板体２に該背面開口部７を当接し、上記係止金具１に
背面開口部７の近傍に取付けられた係合金具９を係止せ
しめてなる生ごみ収納装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5677981U JPS5854421Y2 (ja) | 1981-04-20 | 1981-04-20 | 生ごみ収納装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5677981U JPS5854421Y2 (ja) | 1981-04-20 | 1981-04-20 | 生ごみ収納装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57169621U JPS57169621U (ja) | 1982-10-26 |
| JPS5854421Y2 true JPS5854421Y2 (ja) | 1983-12-12 |
Family
ID=29853271
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5677981U Expired JPS5854421Y2 (ja) | 1981-04-20 | 1981-04-20 | 生ごみ収納装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5854421Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58139901A (ja) * | 1982-02-15 | 1983-08-19 | 松下電工株式会社 | 屋外設置ごみ収納庫 |
| JPS6133402A (ja) * | 1984-07-25 | 1986-02-17 | 松下電工株式会社 | 屋外設置ごみ収納庫 |
-
1981
- 1981-04-20 JP JP5677981U patent/JPS5854421Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57169621U (ja) | 1982-10-26 |
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